焼きそばで格好よく!
今週も地味弁ながらコンプリート!
お弁当はにのせています^_^
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相変わらず新しいお箱を決められず買えずじまい( ;∀;)
焼きそば麺でナポリタンにはスープ付けたり、
野菜ジュース付けたり。
実家でヤクルトをとっていて、
姪っ子ちゃんたちにはジョア、
私には野菜ジュースをたまにくれます。
ヤクルトの野菜ジュースってすごく美味しくて好きなんですよ。
さ、明日からもゆるーく頑張ります。
ではでは。
焼きそば ふかいね、と夫 やさしいね、と妻
こんにちは、のえるです。
今回は、なぜ私がミニマリストになったのかをお話しますね。
長いので数回に分けて書きます。
モノを極力持たないと決める前に、長い長い汚部屋時代があったんです。
ここで申し上げておきたいのは、汚部屋が悪いわけではないということ。
「汚部屋」と一口に言っても、部屋を見る人それぞれで印象は変わります。
実際に住んでいる人が困っていなければ、人に汚部屋呼ばわりされる筋合いはないんです。
住む人の自由です。
でも私の場合は、「きれいな家に住みたい」と思っていたんです。
自分の暮らしている環境は汚い。それは認める。
義父母にも顔をしかめられ、家族の健康を心配される。
でも、どうやってきれいにしていいか分からない。
そんな堂々めぐりで、去年まで試行錯誤を繰り返していました。
数々の失敗を経て、現在のところミニマリストという生き方を選んでいます。
ミニマリストの基準については、こちらもご覧ください
→(過去記事)
●散らかった環境で育った
私は小さい頃から整理整頓が苦手。
母も片づけが苦手で、家の中が割と散らかっている環境で育ちました。
親から「片づけなさい」と言われることはあったけど、どうやって片づけるか教えてもらったことはありません。
片づけろと言われたら部屋の端っこに寄せたり、机の引き出しに詰めたりしていましたが、マンガやゲームウォッチは基本テーブルの上に出しっぱなし。
テーブルには母の文庫本や雑誌も常に出ており、マグカップのコーヒー跡が何重にもなっていました。
父は自分の工具や趣味の道具を工夫して収納するのが好きでした。
でも家の片づけには関与せず。
気の強い母のことです、父は文句も手出しもできなかったのでしょう。
美しく整った友達の家でカルピスを振舞われると、「お金持ちなんだな〜」と思っていました。
今思えば、実際にうちが貧乏だったわけではないと思うんですが、お金のことで両親がたまにケンカしていたし、なぜかカルピスもNGだったし、好きなおもちゃを我慢すると褒められたので、子供心に「うちは貧乏だ」と思っていました。
きれいなおうちはお金持ちのもの。
うちは貧乏だから散らかっている。
そんな意識が育っていきました。
●結婚後、汚部屋メーカーに
家事全般をほとんど経験しないまま結婚。
洗濯ならできるかなというレベル。
カレーや焼きそばを作れる旦那が頼もしかった。
新婚旅行の飛行機の中で「お互いができる家事を分担しようね」と約束しました。
当時アパレルで働いていたので、とにかく大量の洋服を持っていました。
古くて狭い社宅にとても収納できる量ではありません。
突っ張り棒や衣装ケース、2段ハンガーラックなどを駆使して、なんとか収納しようとしていました。
ふだん着る洋服は、ハンガーで鴨居にずらりと吊るしてのれん状態。
洋服を減らすという選択肢は思いもつきません。
梅雨を迎えると、ジメジメして湿気くさい押入れの中でカビが生えてダメになる洋服が続出。
泣く泣く捨てましたが、服が多すぎるのが問題だという発想にはならず。
新しい洋服に買い替えました。
部屋の換気が必要なことも知らなかった私。
ドラッグストアで除湿剤の存在を知り、押し入れや衣装ケースに大量投入しました。
消臭剤や防虫剤もまとめて購入。
洋服のメンテだけでも大量のモノとお金が必要でした。
また、4畳半にはダブルベッド、6畳間には家具調こたつ、狭いキッチンには4人用のテーブルを置いているせいで、空きスペースがほとんどない。
そこに無理やりカラーボックスや2段ハンガーラック、レンジラックやパソコンラックを置いている状態。
動き回るたびに鴨居に吊るした洋服を落としてイライラ。
掃除機をかけようにも、掃除機が通れない。
雑巾の扱いもよくわからず、汚くて触りたくない。
結局、掃除はせずに放置です。
辛うじてゴミの日だけは守っていました。
旦那も忙しく、当初約束した家事分担はなし崩しに。
休みの日も合わず、仕事を辞めてくれと旦那に泣きつかれ退職。
その後もパートに出たりしていましたが、忙しいことを理由に片づけ・掃除はしないまま。
料理には興味が出てきたので、テキストやレシピ本を買い込みました。
調理道具も増える一方。
モノの増殖は加速しました。
(次回に続く)
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長くなったので、今日はここまでにします。
読んでくださってありがとうございます。
では!
のえる