エモさも定番アイテム

エモさも定番アイテム

エモさ も~っともっともっと

ポピパ7thライブに行ってきた。
Poppin’Partyが大好きになってしまった。
大切なことを思い出させてくれた。
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2020年2月21日~23日の三日間、日本武道館で行われたBanG Dream! 7th☆LIVE。
DAY1 Roselia、DAY2 RAISE A SUILEN、DAY3 Poppin’Partyがそれぞれライブを行なう。
に続いて、私はDAY3 Poppin’Partyのライブに参戦した。
相変わらずPoppin’Partyを推し続けていたので、妥当な日付選択だ。
Poppin’Partyについては(Perfume等と比べて)特段熱狂的だった訳でもなく、『推していこう』な流れで日にちが経過していたので、当たった時も割と淡々としていた。
だがチケット発券で南西の1階を引き当ててしまったことにより、モチベーションが急上昇。

これがどんな席かと言うと、私が武道館で一番見やすいと思っている席で、ステージを見下ろすといいながらもかなり目線は低い。『ここがいいなー』と発券前に考えていた席を見事に当てた。

また今回も『アリーナ確定グッズ付き席』が用意されていたが、武道館についてはこの席をあえて用意するのはちょっと謎。
キャパも1万ちょいで円形開場&ステージなので、1階席が間違いなく一番見やすい。と私は思う。
で、6thライブに続いて今回もコールを完璧にする時間が無かったので、『このライブは音楽を身体で感じよう!』と目標を決め、言わゆる『アニメノリ』を実質放棄した。
ライブが終わってみて、この判断は大の付く正解だった。
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先行物販整理券を事前に手に入れた私は、当日8:50くらいにメイン物販会場のベルサール神保町アネックスに到着。物販会場までオタクが溜まってたので迷うことなく辿れた。
ここでは事前予告の無い過去のグッズも多数売られていた。次回の教訓にする。

予定の3倍の出費が施行され、ひとまず武道館へ向かう。
私が武道館に行くのは2015年9月30日『Perfume Anniversary 10days 2015 PPPPPPPPPP day8 LIVE 3:5:6:9』以来、約3年半ぶり。急な坂が懐かしい。

写真も撮り終わり、武道館の前でひと休みしていたところにPerfume 7th Tour 2018「FUTURE POP」BD化のニュースが飛び込んで来たりしたが、これはまたのちのち。
開場時間までは暇なので、秋葉に行くなどした。

16:00には武道館に到着。開場時刻は10分近く押していたが、特に混乱は無かった。荷物検査→チケット確認→荷物検査の3STEPで、今までより少し厳重になったくらい。
いざ入場。
360°のセンターステージで、思っていたよりもかなり席が近い。事前に近いと分かっていたが、それにしても近かった。神席確定。やはりアリーナより1階席が当たりな気がする。

あと隣りの人が(恐らく)韓国の方だった。
Perfumeのライブでも海外の人は多いほうだが、実際に隣になるのは初。
開場中は恒例の戸山香澄(CV:愛美)による注意事項やCMが15分置きに流れていた。
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暗転。ステージ中心の特製リフターから回転扉のような穴から5人別々で登場。
衣装はなんと二重の虹 (ダブル レインボウ)。
初っ端からキズナミュージック♪だと思ってたので意外を突かれた。というかキズナミュージック♪のインストが登場BGMとして流れていて、そのまま曲に持っていくのかと思った。そこにいた全員がそう思っただろう。
Poppin’Party二度目の武道館、1曲目に選ばれたのは、二重の虹 (ダブル レインボウ)だった。

アニメ2期が半分まで終わった今、キズナミュージック♪以外の曲で始まるなんて想像も出来なかった。Poppin’Partyは最初の曲でいつも意外な選曲をしてくる。
短いメンバー紹介を挟んですぐにHappy Happy Party!へ。アニメ2期の映像が使われていたのが印象的。
MCではしっかり自己紹介をした後、『ガルパと言えば…カバー曲!』と、このあとの展開を予告。カバー曲だけで〇〇曲あるみたいな話をしていたが、もう記憶が無い。
はっしーの『あいみんじゃなきゃダメみたい』(確かこんなこと言ってました。間違ってたら教えてください。)の言葉から会場は大盛り上がり。
3月16日発売のから君じゃなきゃダメみたいをPoppin’Party初披露。久しぶりのカバー曲披露だ。
間髪入れず引き続きカバーのonly my railgunへ。ANIMAX大阪ではコラボ披露のこの曲が、フルバージョンのPoppin’Party仕様で武道館に響いた。彩沙ちゃんが体調不良で弾けなかったこともあるのかも。ライブでやったからにはCD化も望まれる。
ここで最初に書いた『アニメノリを捨てた』話を入れさせてもらう。
ブレードを振る&コールだけのアニメノリから果たして抜け出せるだろうかと、ライブ前は少し不安にも思ったが、1曲目から予想外の選曲だったおかげで
自分のリミッターが早々に解除された。
私はブレードを『持つ』ことはせず、ストラップで手の甲に『引っ掛ける』ようにしてある()ので、手のひらが自由に使える。普通にブレードを持つと曲中のクラップの他、シンプルに体の自由が奪われる。手の甲ブレードの使用法だと拍手も出来るので、私は1年以上これでブレードを扱っている。
ブレードを振るだけのノリは無事に1曲目から抹殺し、自分が伸ばしたいだけ腕も手のひらも伸ばせたし、指差しもずっとやっていた。体もガンガンに揺らした。これが最強に楽しかったので、やはり自分に合ったノリ方は大事だ。特にバンドリなんかのライブはもう『バンドのライブ』なので、ブレードを振るだけなんてもったいない。とにかく体と手を動かしまくった。
ブレードも一応振るが、体を動かす延長線上で行なう。正直ブレードは『形だけ』の格好になるし、実際このライブでブレードが必要なくなった場面もあった(後述)。
で、このonly my railgunはfripSideの曲。体が自然と縦ノリを敢行。めちゃくちゃ楽しかった。

only my railgunが終わり転換。前回と今回の武道館の話を軸に、大橋彩香さんと大塚紗英さんに『NEXT STAGE』をテーマにした質問やインタビュー映像が流れる。6thライブのようなふざけた映像は今回は無かった。
映像が終わるとびっくりな曲が流れる。花園電気ギター!
おたえのソロ曲だ。前回の武道館以来二度目の披露。これは嬉しい。制服で駆け回る演出も非常に素晴らしい。
続いて香澄のソロ曲ドキドキ SIGN OUT!
1回目の武道館とは違うセットリストに胸を踊らせていると、香澄&たえのリアルタイムストーリーが始まる。『放課後練習前の余った時間で、2人で先に練習をしよう』という内容で、そのままアコースティックの準備に着く。
この2人はあの曲だな…と思っていた通り、B.O.Fのアコースティックバージョンが披露。貴重なものを聴いた。

『2人だけのはずなのに緊張したね』等の茶番が終わると2人は退場。続いた曲は沙綾ソロ曲遠い音楽~ハートビート~、そして有咲ソロ曲のす、好きなんかじゃない!。今後市ヶ谷有咲を推していく上でちょままちょまままが聴ける人生があるとは思っていなかった。最高。
沙綾、有咲にりみも加わり、今度は3人でアコースティックへ。ぽっぴん’しゃっふるを3人だけでパフォーマンスした。しっかり歌い分けしていたがあまり覚えていない。1番のAメロからりみ→沙綾→有咲、2番が非常にあいまいだが確か有咲→沙綾→りみだった。ラスサビは3人。

残ったソロ曲、りみのチョコレイトの低温レシピを歌い終えて5人がようやく揃う。
りみが海外に進学したお姉ちゃん(=牛込ゆり)にポピパの歌を届けたいという提案をきっかけに、キミにもらったものがライブで初めて披露された。このストーリーとあまりにもリンクした歌詞に驚かされたが、この演出がこの曲の『正解』だったように感じた。
これでシングル『クリスマスのうた』からは全曲がライブ披露されたことになる。
再びインタビュー映像へ。今度は西本りみさんとと我らが伊藤彩沙ちゃん。りみりんのLight Delightへの想いは初聞き。
映像明けの出囃子には、発売したてのWhat’s the POPIPA!?が早速使われた。このタイミングで衣装はキズナミュージック♪のものにチェンジ。本邦初公開の衣装だ。後ろの席から『(曲の披露が)早いよ…』という声が聞こえ、確かにそうだなーと思ってたらショートバージョンで終わった。適策。楽器を使わず『振り付けを自分たちで付けた』オリジナルダンスでフロアを温める。
 陽が落ちて 歌声は星となり
 流れだす Time Lapse
 そう 感じ続ける
鳥肌が立つ。透き通った5人の歌声が武道館に響き渡った瞬間、うおおおおと歓声が上がる。Time Lapse。すっかりライブの定番になったこの曲。爆発ポイントが沢山用意されたこの曲によって会場の温度は一気に上昇。1万人のoh oh…が武道館を突き破る。体を揺らす。ブレードを掲げる。
…いや邪魔だ。ブレードが邪魔すぎる。
休む間もなくティアドロップスがぶっこまれる。Time Lapse→ティアドロップスというデスセトリによって、もう限界突破。ブレードの色も赤から青に変えはしたが、その後邪魔になってブレードを席に置いて爆発した。この2曲連続で死んじゃいそうな程(常識の範囲内で)暴れた。横が通路だったので余計に。一瞬体調不良になるくらい、この2曲に捧げた。最高に楽しい。強すぎる。

MCでは彩沙ちゃん考案の新ダンスで会場が一体に。彩沙ちゃんのおかげで今回もMCの映像収録は無さそうだ。彩沙ちゃん最高。
ここでの1000回潤んだ空は『衝撃』だった。Poppin’Partyのオタクをやっている中で一度は聴きたいと思っていた曲だった。
 ダメだよまだ泣いちゃ…!
 始まってない
こう言われた傍泣いてしまったので、次この曲をやる時にはリベンジだ。
フルサイズは3rd以来だそうで、その間に2回も武道館に立てたことが本当に凄いとあいみん。

『次で最後の曲です』
メンバーそれぞれからの短いコメント。『本当にいい曲なので、最後盛り上がってください!』と彩沙ちゃん。会場のボルテージは一気に上昇。本編ラストはキズナミュージック♪だ。
あまりにも楽しすぎる時間が終わってしまう。まだ終わりたくないし、帰りたくもない。この夢の空間にまだ残っていたい。この時間が永遠に続いて欲しい。
こみ上げてくるものがあった。号泣してしまった。この曲でこんなに泣いたのは、後にも先にも多分もう無い。ライブが終わりに近づいていることが本当に嫌だった。まだ武道館でポピパの音楽を聴いていたかった。

 大好きな歌 約束の歌 永遠の歌
 届けよう!

このパートを分けて歌うところが私は大好きで、2番ではもっと深い、それぞれのメンバーの気持ちが現れ出す。ああもうキズナミュージック♪が大好きだ。

最後の幕間映像。あいみんと全員へのインタビュー。ここまでの全員へのインタビュー映像はぜひ見返したいし、動画写真集のような面もあるので、このライブが収録されたCDは絶対買う。

アンコールの声に応えて再びステージに上がる5人。
『輪!つくってください!』。アンコール1曲目はCiRCLING。私はこの曲が本当に大好きで、ライブでの披露をずっとずっと(約半年)熱望していた。この曲のためだけに用意した2本目のブレードを取り出し、輪を沢山、沢山つくった。この曲を聴けたことが本当に幸せだった。

CiRCLINGはPoppin’Partyにハマったきっかけの曲ではない。
だが、YouTubeに上がっているライブ映像で、こんなに満たされる動画があるだろうかと胸を打たれ、それ以降この曲のすべてを愛するようになった。この曲の一番のファンは私だ。

 受け取った愛は 巡り続ける世界への愛だ

 きっと夢は 巡り回り続け

 CiRCLING 永遠の途中――


 神様 約束どおり
 私たち ひとつになれました

 音楽の魔法で 振り向かせる

輝き、眩しすぎるその歌詞が、この曲のエモさを最高潮に引き出す。オーソドックスな曲の構成ではあるが、はっしーのCメロなどエモエモのエモが詰まりまくってる。

至福のひとときを過ごし、お知らせへ。
SILENT SIRENとのメットライフドームでの対バン、更に2daysという思い切ったスケジュールが発表。SILENT SIRENもサプライズ登場。はい、行きます。埋めます。

最後のMC。メンバー全員が心から楽しかったと語る。その楽しさが観客にもいっぱい届いた。届いたからこそ、このライブが大満足のものになった。本当に最高のライブだった。

『私たち ひとつになれました』

りみりんがMCで放ったこの言葉にまた泣きそうになる。

最後の最後の曲は、ライブタイトルにもなっているアニメ2期のエンディング、Jumpin’。Poppin’Party二度目の武道館は1万人のJumpin’で幕を閉じた。

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このライブで久しぶりに『永遠にこの空間に居たい』という余韻に駆られた。最近私が行っていたライブでそういった感覚になるライブは無いことが多かった。懐かしい、大切な感覚を思い出させてくれた。

武道館、本当に力の入ったライブだった。6thライブの何倍ものエネルギーを感じた。Poppin’Partyのライブでこんなにも満たされるとは失礼ながら思っていなかった。気
合いが本当に違った。両国とは別物。

またPoppin’Partyのライブに行きたいと思えた反面、この武道館以上のものを見せてくれるのかという不安もある。それぐらい楽しいライブだったし、自分の今まで行ったライブの中で三本の指に入る素晴らしいライブだった。

でも、前回の6thライブからこれだけ進化した姿を見せられたのなら、次のライブも楽しいに違いない。心配は無いだろう。

セットリストについては、ナンバリングライブからはSTAR BEAT! ~ホシノコドウ~が初めて外れた。新しいPoppin’Partyの始まりだ。

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ここまで楽曲と主観で書いてきたが、MCでは
『ポピパはポピパでいい』
『本当に楽しい』
という言葉が何度も5人の口から出てきた。いや、本当にその通りだと思う。

私はPoppin’Partyが好きだ。Poppin’Party “が” 大好きなのだ。
この武道館で、ファンになってからたった半年で、私はその成長を感じてしまった。
今年はポピパ4周年。私が過去を語ることは出来ないし、昔のことはまだまだ勉強不足。だから “前回の武道館” と言われても実はピンと来ない。知らないことが多い。

でも、これからのPoppin’Partyの活動のほうが私は興味があるし、そうすることしか出来ない。なによりそれが一番Poppin’Partyのためになると思う。私は1人のPoppin’Partyの大ファンとして、彼女たちを精一杯応援していきたい。

Poppin’Partyはまだまだ進化し続ける。

また新しいPoppin’Partyを見に、言葉にならない声を届けるために、私はメットライフドームの地へ足を踏み入れる。
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BanG Dream! 7th☆LIVE DAY3

Poppin’Party『Jumpin’ MUSIC♪』
2020.02.23 at 日本武道館 セットリスト
01. 二重の虹 (ダブル レインボウ)
02. Happy Happy Party!
《MC・メンバー紹介》
03. 君じゃなきゃダメみたい
04. only my railgun
《インタビュー映像・はっしー さえち》
05. 花園電気ギター!
06. ドキドキSIGN OUT!
《ショートストーリー・香澄&たえ》
07. B.O.F ~Acoustic Ver.~ feat.香澄&たえ
08. 遠い音楽 ~ハートビート~
09. す、好きなんかじゃない!
《ショートストーリー・沙綾&有咲&りみ》
10. ぽっぴん’しゃっふる ~Acoustic Ver.~ feat.沙綾&有咲&りみ
11. チョコレイトの低温レシピ
《ショートストーリー・ポピパ for ゆりさん》
12. キミにもらったもの
《インタビュー映像・りみりん&あやさ》
13. What’s the POPIPA!? (short ver.)
14. Time Lapse
15. ティアドロップス
《MC》
16. 1000回潤んだ空
《MC》
17. キズナミュージック♪
《インタビュー映像・あいみん&全員》
《ENCORE・MC》
18. CiRCLING
《お知らせ・SILENT SIREN登場》
《MC》
19. Jumpin’
※ソロ曲はすべてgame size

《LIVE DATE》
Title:BanG Dream! 7th☆LIVE DAY3:Poppin’Party「Jumpin’ MUSIC♪」
Artist:Poppin’Party
Date:2020.02.23 Sat.
Venue:Nippon Budoukan
Door:16:30
Show:18:00

エモさ人気のコレクション

4/21

チームNⅢ『誇りの丘公演』千秋楽が終わり、その数時間後、注目されたチームG『逆上がり公演』が開催

NGT48ファンになってグループの活動の多くを見てきましたが、どのように言っていったらいいのだろうと正直気持ちの整理がまったくつかないほど衝撃的で、忘れることのできない長い1日となりました。

15分ほど遅れて、キャプテンひなたん(本間日陽)の影アナからスタート

「皆さん!チームGの事好きですか!?」

とファンの方へ言葉を投げかけると、皆さん盛り上がる(笑)

いつもながらの安定感、メンバーをしっかりまとめることができる、ひなたんだからこそ、この逆上がり公演千秋楽もきっといい公演になるはずだよね

Overtureが始まり、ファンのコールが劇場に響き渡る中、いよいよチームGメンバー登場。まずは傑作寸劇「森のつぐみん」がスタート

まほほん(山口真帆)を始め、怪我のため休養しているりったん(菅原りこ)も途中でステージに現れたりと、チームGの1期生が久しぶりに揃い、いつもながらのメンバーの面白おかしいセリフや演技で爆笑につつまれました。

このチームGの雰囲気がファンから愛される所だし、あのひなたんがスベッてしまう所をネタにしてしまうのも最高なんだよね。ぜひこの寸劇の模様はDMMでご覧ください。

【セットリスト】

0. overture

メンバーによる寸劇

1. 掌

2. 逆上がり

3. 否定のレクイエム

4. その汗は嘘をつかない

MC1:自己紹介

ユニット

5. エンドロール(小熊倫実、日下部愛菜、長谷川玲奈、諸橋姫向

6. わがままな流れ星(奈良未遥、古舘葵)

7. 愛の色(角ゆりあ、中村歩加、村雲颯香、安藤千伽奈)

8. 抱きしめられたら(中井りか、山口真帆、藤崎未夢

9. 虫のバラード(本間日陽)

MC2(逆上がり公演について)

10. フリしてマネして

11. 海を渡れ!

12. 街角のパーティー

MC3(寸劇について、チームGの思いで)

13. ファンレター

アンコール

14. 不義理

15. ハンパなイケメン

16. To be continued.

全体曲の掌からの逆上がり、否定のレクイエム、その汗は嘘をつかないのパフォーマンス。誇りの丘も最初の全体曲に関してはいい曲だと思っていますが、この逆上がり公演も順番も含めて最高なんだよね。

この公演はまだ5か月間ほどしかやっていなくて、この日でチームGとして最後の公演になると思うと、もっともっとチームGがやるパフォーマンスを見たかったし、これから先さらに完成されたものを見せてくれると思っていましたので、そこが少し残念ではありました。

でもこの日は1期生、ドラフト3期生、そしてこの公演が初となる2期生もいる中で全員が一体感で迫力ある、素晴らしいものを見せてくれたので本当に大満足でした。

【自己紹介】

メンバーみんなそれぞれ思い思いの言葉で、この公演最後の自己紹介を楽しんでいました。逆上がり公演の事、メンバーへの感謝、そしてりかちゃん(中井りか)らしい毒舌的なみんなを笑わせるコメントだったり、またもや自己紹介で号泣してしまったあんどぅー(安藤千伽奈)、その可愛さで「チームGの大好きな大好きな先輩と、千秋楽を一緒に出ることができて本当に嬉しいです。」と話してくれた最年少のあおちゃん(古舘葵)など盛りだくさん。

その中でやはり注目だったのがまほほん

どのような言葉を話してくれるのかとみんなが見つめる中・・・

お決まりのキャッチフレーズから始まり、ファンからは大きな拍手と歓声が!

そして

「本日はチームGの最後の千秋楽ということで、チームGのメンバーになれて、チームGの一員になれて本当に良かったなと思う毎日で、とてもチームGになってからアイドル生活が楽しかったです。そんなチームGのメンバーと迎えられる最後の公演になりますが、今日の千秋楽を思いっきりみんなと楽しんで、忘れられない公演にしたいと思います。よろしくお願いします。」と締めくくり。

この間笑顔でファンの皆さんに語り掛けてくれてはいましたが、もちろん未だに解決していない事件と、被害者であるまほほんの気持ちを思うと何とも言えない気持ちでした。

ただあの笑顔
の中にも、最後に発表した卒業という事に関して重い重圧を背負って公演にのぞんでいたことは、ファンからしても考えられないくらい辛かったと思うし、応援してくれるたくさんのファンがいるまほほんだからこそ、より一層その重圧は大きかったのではなかったのだろうか。

そして今思うと、まほほんと同じようにこの日卒業発表をした、れなぽん(長谷川玲奈)とりったん(菅原りこ)も楽しそうに自己紹介、そしてパフォーマンスをしていましたが、本当に辛かったんだろうなと改めて感じることになってしまいました。

まほほん、れなぽん、りったんについてはぜひ昨年の生誕祭の記事がありますので、この3名は本当に素晴らしいメンバーなんだよと分かる記事になっていると思いますので、ぜひ改めて読んで欲しいです。

【ユニット曲】

難しいダンスナンバーのエンドロールや、セクシーさ全開のまほほんも登場した抱きしめられたら、そしてソロとして公演も成功したひなたんの虫のバラードなど、ユニット曲どれも最高でした。

【中盤全体曲】

フリしてマネして、海を渡れ!、街角のパーティー

全体曲明けのMCでは、寸劇についてとチームGの思い出について熱くメンバーで語り合うことに。

ちなみにここでりかちゃんが、ハードな曲を披露した後でとても疲れていたことに、「りかちゃん大丈夫?」と言われてりかちゃんが「えっー!?」と答えてみたり、みはちゃん(奈良未遥)からは、「疲れている方がいるんですけれども?」とまたもツッコミが(笑)・・・

りかちゃんがいるとなんかこんな感じで、一層MCも楽しくなりますね

話は戻って・・・

まずは寸劇の思い出話で、メンバーがこの寸劇をやって成長したよねと話していましたが、これがチームGメンバーの個性をより高めたよね。何十回もやってきましたが、どの回もいろんなメンバーが主役を演じて毎回公演の始まりからテンションが上がっていたのを私自身もよく覚えています。

この話の中で、キャプテンひなたんの大阪主張公演での寸劇の話題があったのですが、最後のあの最高のセリフをやってやってと周りのメンバーから言われたひなたんですが、そこは恥ずかしいという事で残念ながら聞けず・・・

たしかにあのセリフを言って思いっきりスベッてしまっていたのを、DMMで見たことを思い出しました。この時にあゆたろうから言われたのがあのひなたんの愛称『すべり八重歯』だったとのこと。あれはこんな所から生まれたんですね。

その後チームGのたくさんの思い出を語り合って、まほほんもみんなと一緒にご飯にいったことを話してくれました。

またこのMCでの一番のハイライトといえば・・・

まほほんの鋭いツッコミに爆笑!!

ひなたんの挨拶から公演本編ラスト曲

『ファンレター』をパフォーマンス

そしてチームGコールが流れる中、アンコールへ・・・

【アンコール】

不義理、ハンパなイケメンといつも通り、パフォーマンス。そして再度りったんも登場し、まずはキャプテンひなたんより挨拶。

本間日陽「私はチームを引っ張っていくっていうより、チームGみんなで作るチームにしたくてここまでやってきました。思い返せば楽しいことばっかりでチームGでよかったなと思いますし、私自身キャプテンになれたことが幸せだなと思いました」

— スクランブルエッグ編集長 (@s_egg)

本当に素晴らしい言葉をみんなに送ってくれたキャプテンでした。そして本当のラスト曲『To be continued』を披露

この時にはメンバーの目に涙があふれているのが見えました。あの卒業発表について、他のメンバーは卒業することを知らなかったという情報がありますが、もちろんこのチームに対する思いなどたくさんのことが交錯して、涙に繋がっていたのかなと思っています。

そしてあの卒業発表へ・・・

静まり返った劇場の中、メンバーみんなでの一礼を終えて、拍手が起こる中ステージをはけていく彼女たち。その彼女たちへファンからも温かい言葉が・・・

最後にひなたんから

「今日でチームGは終わってしまいますが、本当にここまでチームGを応援してくださってありがとうございました。本当に11人で活動できて幸せです。本当にありがとうございました!」

すみません、なかなか言葉が見つからず上手くまとめることはできませんが・・・

チームG千秋楽公演が終わり、翌日に今このブログを書いていますが、いまだにあの卒業発表の瞬間、まほほん、れなぽん、りったんの話を聞いてなぜこうなってしまったのかと、やるせない気持ちで一杯です。

この状況の中で卒業を決めた3名の気持ちを考えるとこの先NGT48が続いていくことに果たして応援していけるのか、そしてもしかすると今残っているメンバーにも大きな心のダメージを与え続けていくのではないかという不安な気持ちです。

5/18に卒業公演を予定しているとのことですので、その公演も含めてこの先もこのブログで私なりに発信していきたいですし、NGT48というグループがもう一度新潟で日常的に活動できるようになってほしい。

また卒業を決めたまほほん、れなぽん、りったんもこの先どう言った形で活動していくかは分かりませんが、まずはこの先も応援していきたいと思っています。


エモさ 関連ツイート

エモさを忘れて笑わせに来ている欅坂46副キャプテン守屋茜の1st写真集撮影オフショット「あかねんサングラス」シリーズ第一弾が公開 https://t.co/tKpypmn5Ff
エモさを忘れて笑わせに来ている欅坂46副キャプテン守屋茜の1st写真集撮影オフショット「あかねんサングラス」シリーズ第一弾が公開 https://t.co/5JDbuOcOzx

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