「愛されたい！」と思ったときに試してみたい5つの逃亡
暖かいところへ
逃亡が必死すぎて笑える件について
壊れかけの逃亡
このブログは、アラフィフ主婦の
日常を書いている絵日記です！
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の続きです。
久しぶりに会った親は、
一回り小さくなって、
かなり老け込んだように見えました。
この時親は、まだ50代なんですけどね。
言っちゃ悪いけれど、
人間が住むような場所には
思えなかった。
こういうアパートを貸し出す所は
さすが商売上手の大阪！(笑)
借りる人もいるわけで。
横浜や東京でも（北海道でも）
ボロいアパートは存在するけれど
ここまでの崩壊寸前の
手入れがされていない建物は
見たことがありませんでした。
母は、母親としては、うーん…という人だったけれど、
妻としては完璧な人でした。
家事能力に関しては尊敬できる部分でした。
一部屋4畳半しかなかったし、
お風呂も無かったので、
快適な暮らしとは言えなかったけれど、
私は寝る場所さえあれば十分でした！
この時の両親は、
今の私よりも少し上なだけで
ほとんど変わらない年です。
50代で、全財産を失い、住む所も失い、
仕事も失い、
逃亡生活を送ったのですから、
自業自得とは言え、相当な精神的負担と
苦労があった事と思います。
父は、この時は病院に行っていないけれど
おそらく、うつ病になっていたか、
なりかけていたんじゃないかと思います。
すっかり働く意欲も、生気も失くしていました。
気の強い母のおかげで、
生活が成り立っていたような所もあるので
戦時中を生きた女というのは
タフです！
父もこの時は、まだ日雇いで働いていましたが、
この後すぐに勉強し始め、
何個も国家資格を取り、
また正社員として第一線で、バリバリと働くのですが、
これまた、会社を興すだけの力のある人だと
実感していました。
父がこのように立ち直れたのは、
私のおかげと言われています。
私も自分で言うけれど、
私がこの時帰った来たおかげだと思っています。
父は温厚で優しく、穏やかな人で、
母の陰に隠れてしまうような存在ではありましたが、
（母が強烈過ぎるのよ(笑)）
父も私を愛してくれていたと思います。
だけど、あの頃の男性は仕事人間が多く、
いつも忙しくて家にいない人だったので、
子供の頃の私との関係性は
希薄だったのですけどね。
連載している「」
で書いた、中学の時の父との二人暮らしの時間。
あの1年で一気に距離が近付いたのでした。
こうして、時を経て、
娘とまた仲良くなれた事が、
生きる力へと繋げていったと思います。
一生懸命働き、
定年までに、目標金額の返済を
終了させるのです。
あの時私が帰っていなければ
その後の末路はどうなっていたのか…と
思うと、
何かの力で全部うまくいくように
動かされていたような気も
しますよね。
馴れ初めから話が逸れてしまいましたね(笑)
帰って来たばかりだけど、
正月を親と過ごしている場合じゃない。
すぐに彼のもとへ行きました。
1週間、一日中、片時も離れず
一緒にいました。
この時は、
帰る日が来ても寂しくなかったですよ♪
だってまた週末に会えるから！
それに私は、早く
仕事を探さなければいけない！
いつまでも彼氏といちゃいちゃ
遊んでいる場合じゃない(笑)
まずは自分の足場をしっかり固めないと。
新しい年の幕開けと共に、
大阪で新生活がスタートしました！
大阪での生活も少し書きたいし、
あぁぁぁ年内にはこのシリーズ
終わりそうにないです…。
年明けも、もう少しお付き合い下さい！
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毎週土曜日更新予定です。
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また私は明日忘年会に
行きますので
更新が間に合わなかったらごめんなさい！
ここの所、
早朝勤務があったりして
あまり寝てないので
体調が悪いです(-_-)
年末は忙しいですね…。
家の中はクリスマスの雰囲気は皆無なのに、
職場では、大きなツリーが飾られ
どこを見てもクリスマスの装飾で
曲もクリスマスソングがエンドレスで流れて
私もサンタやってますので
めちゃめちゃクリスマスです！
客も多いぜ！！！
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