キャバクラ たまにはお前の遊びにつきあってやろう

華金は、どこかに飲みに行きたくなりますよね。

 

先週の金曜も、女友達と飲みに行く約束をしていたのですが・・・

 

当日になって、友達から

 

「よく考えたら、今日、Rikakoと飲みに行けるような格好じゃなかった…。申し訳ないけど、またの機会にして！」

 

と、まさかのドタキャン

 

しかも、格好を理由にするって・・・。

 

ただ、ちょっと思い当たるふしがあって、

私は、女友達と飲みに行く時でも、もしかして何か出会いがあるかもしれない！と、常に気合を入れた格好で臨んでいるんです。

 

でも、その友達はお堅い系の仕事のため、通勤服がベーシック系で、

以前、その子と飲みに行ったとき、あまりに服のテイストが違いすぎて、

その子が「こんな地味な格好でごめん！」って、恐縮してしまったことがあるんです。

 

だから、当日になって、私と服のテイストが違うことに気後れしちゃったのかな・・・。

別に、こっちとしては、友達がどんな格をしていても全く気にならないですけど。

こういう時、女友達ってちょっと面倒臭いなって思う

 

華金の夜、友達からドタキャンされ・・・でも、飲む気満々だった私は

このまま家にいたくなかったので、外に飲みに行くことにしました。

 

以前から、気になっていた日本酒バルのお店があったので、

思い切って、入ってみることに。

 

そこは、外から中の様子がちょっとうかがえるんですが、

カウンターのみのこぢんまりしたお店で、

一人でもフラッと入れるかなと思ったんです。

 

それで、お店に入ってみたら、

店内は私以外、全員カップル

 

 

うわぁ～って思いました。

 

とにかく、飲もう

 

お酒のメニューを見て、オヤッと思いました。

 

私の知っているお酒がほとんどない

 

私、自分では結構日本酒に詳しいと思っていたのですが・・・

実際、日本酒の好みは、かなり偏っているのかも。

 

私の一番のお気に入りは十四代です。

毎月、どこかしらのお店で飲んでいます。

 

他に而今、新政、黒龍、風の森、鳳凰美田、飛露喜、仙禽、花陽浴などをよく飲んでいます。

きっと、日本酒に詳しい方は、このラインナップを見ただけで「プレミアム酒ばかりで、贅沢な女だな・・・」って思うことでしょう。

でも、私、この系統の日本酒でないと飲めないのです！

淡麗辛口、ザ・日本酒！なテイストはどうも苦手で・・・

 

とにかく、メニューを見て、私の知っているお酒がほとんどなかったので焦りました。

でも、目を凝らすとメニューの片隅に「隠し酒あります」と書いてあったんです。

 

すかさず、店員さんに

「あの・・・隠し酒って何ですか？」

 

すると、店員さんは４種類くらい日本酒のボトルを持ってきてくれました。

その中に、私の知っている日本酒を見つけて、一安心。

 

 

姿です。

これは、間違いないおいしさ

 

あっという間に飲み干してしまい・・・次のお酒を悩みました。

 

そこで、店員さんに

 

「私、この姿みたいなテイストの日本酒が好きなんですけど・・・他におすすめありますか？」と尋ねてみました。

 

店員さんがおすすめしてくれたのは・・・

 

こちらの華一風という日本酒です。

注文してみたところ、とてもフルーティー

名前の通り、とても華やかな味わいでした。

初めて飲んだけど、とても美味しい。

 

このお店には、若い男性店員が３名いたのですが、

私が日本酒好きと知って、かなり会話が盛り上がりました。

 

若い男子が３人も、話し相手になってくれるって・・・

 

ここは、ホストクラブ

 

美味しい酒に、若いメンズ。

最高の組み合わせですね

 

キャバクラ通いにハマるオジさんの気持ちが少しわかりました。

 

次に飲むお酒を迷っていたら・・・

 

 

店員さんがこの３種類を持ってきて、全種類試飲させてくれたんです。

 

左のネコのラベルは三芳菊。

とっても甘くてフルーティー。日本酒というより、もはやパイナップルジュースです。

 

中央のわかむすめも、フルーティーで華やか

私好みのテイストです。

 

右の武の井は、知っている銘柄でした。

花酵母を使った日本酒として有名で、こちらはコスモスの酵母を使っています。

私は以前、武の井のオシロイバナ酵母の日本酒を飲んだことがあって、それも�
�ごく美味しかったです。

 

この３種を飲み比べて、三芳菊はさすがに甘すぎたので、わかむすめと武の井で迷ったのですが、今回初めて飲むわかむすめをチョイス。

 

店員さんとは主に酒の話で盛り上がったのですが、

東北出身の店員さんがいて、震災時にまだ中学生だったという話を聞いて、

年齢のギャップを感じました・・・。

 

入店時、カウンターにカップル客しかいなかったから

軽く一杯飲んで帰ろうと思っていたのに・・・

若いメンズ店員たちとの会話が楽しくて、いつの間にやら３時間経過。

 

ほろ酔いになっていましたが

「もう一杯いかがですか？きっと、このお酒は好きだと思います」と店員さんがメニューにないお酒を持ってきてくれたんです。

 

それは、陸奥八仙でした。

 

うん、私、このお酒も好き

さすが、私の好みをよくわかっている

 

美味しいお酒と料理。

若いメンズ店員とのトーク。

かなり楽しい

 

長時間、居座ってしまったので、お会計が結構いってしまったかな？と思ったのですが、

金額は4,000円弱。

 

やすっ！！

 

女一人で飲み屋に行って、何かいい出会いがないかなとちょっと期待していたんですけどね。

若い店員さんと話すだけでも、こんなにウキウキできるんですね

 

この店、また来よう

 

 

女一人酒もなかなか楽しい

今後もいろんなお店を開拓していきたいです。

 

 

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