マスコミがひた隠しにしている運動会

自分の生まれ育った街に住んでいるので、地元に残っているメンバーにはたまに遭遇することがあり、もちろん、長女の通う小学校にも小中の頃の同級生や先輩後輩がいたりします。

そんな中で最近一番悩んで（？）いること…

いや、悩みというかなんというか…気まずさ？いや、なんだ？なんて言えばいいんだろう。

あのー…ヤンキーって地元をなかなか離れないじゃないですか（笑）その元ヤンたちと数名、入園式や運動会で遭遇しまして、とりあえず顔合わせないようにして逃げたけどww

なんでまた娘と同じ学校なん？ㅠㅠㅠってしばらく落ち込んだ時期がありまして。

今は諦めてますけども…

さすがに大人になったんだからもう悪さはしてないんですが、見た目の元ヤン感と、彼らが結婚した奥様たちのイケイケ感はなかなかのものでして、こんなん言ったら本当最低な大人やけど、「頼む！！その子供達とうちの娘よ！仲良くなるな！！」ってひっそり祈ったりしちゃったりしてて…

私の出身中学自体が悪いわけではないんですが（近隣校区にもっともっと悪い所があり、今も新築マンション立っても人が入らない程悪い噂はそのままだったりする）私の一個下の代が何故か急激に悪くなりまして…小学校までは校区が狭いからそこそこお上品な学区だったんですが、中学に入ると8〜9クラスまで出来るほど校区が一気に広がりまして、そうすると今まで触れ合ってこなかった部類の人種がドバーーッと来るわけですよ。

一個下がそれはまぁ見た目もヤンキーそのままな感じの子たちが多くて、警察沙汰はもちろん、卒業した後も良くない噂はちょこちょこありました。

そして、あろうことか、私は中学自体にそのメンバーとつるんでいた時期がありまして   私が元ヤンなわけではないですよ！！うちの両親も、誰が見ても私がかわいそうと言われる程厳しい人達で、ドラマ、音楽番組、漫画雑誌等 一切禁止、9時以降のテレビももちろん禁止、お泊り禁止、ミニスカ禁止、厚底禁止、眉剃り、化粧なんかに手を出した日には殴られる…など結構な親でした。携帯だって大学生になって初めて手にしました。

今思うとやっぱり厳し過ぎたんだと思います。自分たちがとても成績優秀で、大学も一流国立大を出て一流企業についてるわけですから、そんな自分たちの子供が道を反れるなんてあり得ないと思ってたのかな…多分私にも反抗し出すキッカケがあったと思うんですが、それは実姉も同じで、1番目&4番目の男きょうだいは言うほど無かったものの、私と実姉は真ん中っ子の女だったこともあり、それはそれは厳しくされていました。

大学生になってもアルバイトは認められず、どうにか認めてもらったバイトも夜7時過ぎると迎えに来られてましたし。バイト先まで自転車で行ってるのに…置いて帰れば良いと言われ…

中学の時に、姉も私も運動部に入っていたんですが、試験の成績が悪いとすぐに休部届を出されました。当時は部活動だって夜8時過ぎるまでしていたりして、そんな時は父親が学校まで迎えに来て、みんなの前で怒鳴られ早く帰ってこいと家に連れて帰らせられたりしました。

色んなことが嫌だったのかな…今となってはよく思い出せないけど、部活のこととか学校のこととか親の厳しさとか色んなことが嫌になってきて、少しずつそれが外見とか行動に現れるようになってきました。

そうすると勿論先生にも目をつけられ始めるんだけど、なんせ親に勉強だけはさせられていたので成績は言うほど悪くなかったと思うんです。結果、進学校には受かりましたし…

でも、中学の途中の時期が、学校に親が呼び出されたり家出したりなんかがちょこちょこあって、その時期に関わるようになっていったのが一部のヤンキーグループでした（きゃ〜分かりやすすぎて恥ずかしすぎる）

少し衝撃だったんですよね。

彼、彼女たちの大部分はやっぱり家庭に問題が無いとは言えなくて、ほか弁を食べては

「うわーー！久しぶりに米食った！うめぇー！」

なんて言ったり、親に目の前で 「お前のタバコちょっとくれ」って言われたり、私の育ってきた環境とは違いすぎて逆に興味津々…みたいな。

でも、一度彼らと一緒にいるところを母親に見られ、ものすごい剣幕で 「今すぐ家に帰るわよ！！」と彼らの目の前で怒られ、気まずさと恥ずかしさで居てもたってもいられなくて、帰って夜にこっそり家出をして丸３日戻りませんでした（若い…若過ぎる…）

そしたら、父親が大騒ぎして（←後から姉に聞いた話）会社を休んで きょうだい達まで巻き込んで私を探させ

「もしかしたら自殺してるんじゃないか」 

と、もうすごい心配様だったそうで…

私はヤンキーグループの1人の家に身を寄せていたんですが、一度親も私が来て居ないか訪ねに来たんですけど、その時は友達がいませんと嘘をつき、そしてその後みんなに帰れと説得されました…

こんなに心配されるなんて幸せじゃない？と…

家に帰ったら、やっぱり怒られて、でもその時ひとつ思ったのが

「うちの親ってマジで怒ること やめねーな…」

ってことでした。

正直シンドくないですか？人を叱り続けることって。諦めてポ�
�ーイって放って置く親だっているのに、うちの親にはそれが絶対にありませんでした。親が正しい間違ってるは置いといて、とにかく自分たちの子供に対する保護責任は絶対に放棄しなかったし、見捨てることも絶対にしませんでした。

今思うと、ほんと変わった親だったけど、愛されていたのだけは確かだったと思う…かわいいとか言われたこと無かったし、なんなら 「化粧してもブスはブスのまま」とか言われたりして、愛情表現なんか感じたこと無かったけど…

勉強ばっかし過ぎたクソ真面目で、かなり子育てには不器用な感じだったけど、子どもに対する愛は確実にあったんですよね…

長いーーーー！

続きます。

支援学校に入ってようやく生活に慣れたか慣れないかのうちに、もう予定表をみただけでどんよりする、検診ウィークが幕開けしました

内科、歯科、耳鼻科、心電図、眼科…など、検診の予定が盛りだくさん

一休の学校では、１日で全部やるというのではなく、一つ一つが何日かずつ間を開けて別日に設定されていて、さらに事前学習の時間も用意されていて、見通しがたつように予定が組まれていました