お買い得な汚れはここで探そう！

我が家のキッチンはリクシルのアレスタです。

標準であれば手動の水栓がつくのですが、ちょうどキャンペーン中でキッチンの自動水栓化かトイレのフタの自動開閉化のどちらかを無料でできるということで我が家が自動水栓を選択しました。

こちら

自動水栓は、タッチレス水栓です。水栓の上にセンサーがあり、手をかざすと水が流れ、もう一度かざすと水が止まるというものです。まるでジェダイの騎士がフォースを使うように水栓の上で手をフォンフォンさせてます。

さらにリクシルに打ち合わせで言ったときに、水栓の先端にもセンサーを搭載しているモデルがあり、我が家はこのタイプを採用しました。上記のタッチレスセンサーに加えて、手や物を水栓の先端に持っていくと水が出ます。離すと止まります。お店のトイレの自動水栓と同じです。

出/止と書いてある上の長方形がタッチレス水栓

「ＡＵＴＯ」と書いてあるのが先端センサーのＯＮＯＦＦスイッチ

あ、浄水器はなしです。

そんな我が家の自動水栓、1ヶ月使ってみての使い勝手や自動であることのメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

まずはメリット

・楽ちん

水栓の上に手をかざすか、水栓の先に手を出せば勝手に水が出るので楽です。手洗いや食器洗い時に泡を流したいときや両手がふさがっているときに便利です。

・節水

先端のセンサーは感知したときだけ水が出るので、何かを洗った後に勝手に水が止まります。手動だと、水栓を開いた後に手が泡とかで汚れると水栓を触るのが嫌で水出しっ放し～みたいなこともあったのですが、センサーがあるとそうしたことはないです。

以上です。

え？2つだけ？

うーーーーーん・・・所詮水栓ですからね、活躍場所がピンポイントなのでメリットも少なめです。

が、メリットの効果は絶大です。もう手動には戻れません。

次にデメリット

・誤作動が多い

水栓の上部にセンサーがあるのですが、水栓をどかそうと思って握るとセンサー作動して水ジャーみたいなことがあります。また使用後の食器がシンクに積まれていくと先端センサーが作動して勝手に水ジャーみたいなこともあります。

・水量を調整できない

水栓の根元にバーがついていて、これで水量やお湯と水の切り替えを行います。手動水栓だとバーを徐々に開きながら、手洗いやお皿洗い等用途に応じた水量に調節できますが､自動水栓は前回設定された水量で出てきます。

我が家の場合、僕より奥さんの方が水量強めです。奥さんの攻めの水量設定により、シンクに食器を置くときに誤作動が起き、小皿や浅めのお椀に放たれた水がそのままこちらに跳ね返ってくる、といった重大インシデントが発生しています。

・注入が苦手

たとえば加湿器や製氷機のタンク。タンクの周りに水がつくと拭かねばなりません。手動であれば、水栓の下に先に配置して水を出しますが、自動だと配置するときにセンサーが作動してしまいタンクの外側に水がついてしまいます。まあ先端センサーを切ればいいのですが・・・。

・子どもが勘違いする