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「ギブアップ」が日本を変える

乳がんとわかってから

色々試してきた食事との関わり。

1日1食だったり、

人参リンゴジュースだったり、

肉抜きだったり、

断食だったり、

サプリや漢方だったり、

この3年間、

まぁ自分なりに人体実験してきて

癌の進行は止められへんかったけど、

体重や体調や肌質など

食事で変わるってことは

実感してきた。

そんな色々試した中で、

一番ハードルが高かったのが、、、

糖質制限

1日1食もキツかったけど、

1食は好きなものを食べられるから

意外と大丈夫やったんやけど、

糖質制限は余りにも辛くて

すぐにギブアップ

糖質って、

スイーツだけ我慢したらいいというものでなく、

世の中の美味しいものには

あらゆる糖質が含まれてて、

私の大好きなものたちには、

てんこ盛り含まれてて

我慢すればするほど

食べ物の事ばかり頭に浮かんで

プチノイローゼになるかと思うほど

当時はしんどかってん。

だから糖質制限だけは、

避けて通りたいと思っててんけど、、、

この度、再チャレンジしとりまして(￣∀￣)

やるからには

今度こそちゃんとしたい。

前回はトライする事も無理やった、

スーパー糖質制限に足を踏み込みました

本を読み込み、

カロリー計算できるアプリを駆使し

1日の糖質の摂取量を20g以下に。

ギャァァ！！

20gなんて、あっちゅう間に超えてまうー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

糖質は減らしても

タンパク質や脂質は

ちゃんと摂らんとあかんし、

我流でやるのは難しい

てな訳で、

糖質制限のスペシャリスト、

高雄病院の江部先生の

面談受けてきました〜

高雄病院は、

漢方薬や食事療法などで

喘息やアトピーなどアレルギーや糖尿病などを

治療している病院で、

癌患者を診ているわけではないから、

面談受け入れてくれるか不安やったけど

電話予約の段階から

とても丁寧に対応してくださりホッとした

実際にお会いした江部先生も

とても柔らかく紳士で穏やかで

とても相談しやすかったー♪

持参した病歴をまずは見てもらい、

私の想い、

『癌の進行を少しでもゆっくりにしたいから、

スーパー糖質制限にチャレンジしたいけど、

体力を落とさず健康的に続けるために

具体的な指導をお願いしたい』

を伝えた。

江部先生にとっても

癌対策において糖質制限は

大きな意味があるというお考えだという事、

それだけでなく、

先生自体16年間

スーパー糖質制限をしていて

老化が止まり体調も良く

悪いことがなかったと実感していると。

因みに先生の1日の食事を聞いてみたら、

朝はブラックコーヒーに生クリーム。

昼はナッツ類。

夜は鍋など好きなもので魚や肉をたっぷり。

夜にタンパク質をたっぷり摂ることで

眠ってる間にタンパク質を身体に補充するんだと。

この前やった

遅延性アレルギーについて

お話ししてみたら

あまり気にしないでよい、

これを気にしすぎたら

食べるものがないよー

と仰った

確かに、

食べるもの無くなる

でも、知ってるのと知らないのとでは

違ってくるから

調べて良かったと思ってるし、

遅延性アレルギー結果も身体に聞きながら

参考にしていこうと思う。

普通糖質制限では、

肉や乳製品を食べるのを推奨されるけど、

私は魚中心でやってきたいので、

具体的なやり方などが知りたいと伝えると

栄養士さんとの面談を入れてくれた

江部先生が私に対して示した

脂質エネルギー比が87%だったので、

栄養士さんと一緒に計算したところ、

1日の目標は、

糖質20ｇ、タンパク質50g、脂質が140gになり、

カロリー的には1540kcalを目標になった。

ここんとこの私の摂取量は

1000kcalぐらいやったから、

このままでは足りてないなー。

栄養士さんは、

あまり癌の方の指導をされたことがないようで、

本を調べながらの手探りの提案やったけど、

一緒に考えて下さり嬉しかった

糖質とタンパク質の値は達成できても、

脂質の140gがかなり難しい

MCTオイルにかなり頑張ってもらいながら、

体力落とさないように頑張ろー

最後にケトン体の数値を

初めて血液検査で調べてもらったら、、、

3434やった！！！

江部先生や看護師さんに

『ご立派！！』

と褒めてもらって嬉しくてガッツポーズ

先生の数値を伺ったところ、

『僕は1000ぐらいだよ^ ^』と仰ったので、

『先生に勝ちましたねー♪ブログで自慢します♪』

と言うと『どうぞどうぞ』と言って下さり、

先生の優しさに心があったかくなりました

不思議なもので今回は前回とは違い、

あんまりストレスなく続けられてます。

しっかりケトン体になると、

甘いものが欲しいという気持ちも

なくなっていくのかなー？

この調子で人体実験、

頑張るぞー

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旦那に誘われて、次男と共にテニスしました。

もっとも私はほぼ初心者。ほぼ、というのは一応カレッジ時代にP.E.（体育）で取ったことがあるのですが、早い話が単位の埋め合わせのために、です。よってルール等はすべてすっかり忘れています。

次男は全くルールも知らず。（←ついでに誘ったらついてきた）

なので、テニスというかスコアとか関係ないただの打ち合いですね。

旦那はいつやってたのかテニスが上手。なぜだ…

私は１時間もやっていたらもうバテバテ。しかし旦那はたいして息も上がっていない。なぜだ…

もうおしまい！と母が最初にギブアップしました。

旦那と次男はまだまだ余裕！とばかりにお元気。私はしばらくベンチでぐったり。。

旦那

「ほんと運動不足だね、もっと普段から体動かさないと。ほら、クールダウンもちゃんとしないと」

普段は、多少ネジが飛んでいるカワリモノ系とはいえ優しい旦那ですが、スポーツのことでは厳しくなる元アスリート。腐っても鯛。昔とったキネヅカ。…私だって元アスリートなんですが、、一応

しかし翌日、状況は一転しまして。

夫婦揃ってひどい筋肉痛。（想像以上に、、）

しかも旦那は階段降りるのも大変なほど足が痛いって。肉離れらしい

えらそうなこと言ってて自分の方が重症じゃないの（笑）

そんな夫婦を見て次男「中年が無理するからぁ〜、ケガしなかっただけでもよかったね」と当然ピンピン、「やっぱ違うスポーツやるってのいいね」と余裕づら　

返す言葉もありません。というか若さ云々より「元」だの何だの言っても、やっぱり現役アスリートにはかなわない。

いつも息子らの試合を見てますが、当たり前に動き回ること　それがどれだけ日頃の鍛錬次第かと実感しました。。。いてて

♪*:･’ﾟ♭.:*･♪’ﾟ｡.*#:･’ﾟ.:*

自滅するギブアップ