とりあえず真っ赤で解決だ!
K「なんだって?」
キュヒョンさんが、
怖い顔をした。
K「お前……ゲイだったのか?
お前の奥さん、
ちゃんと女性だったじゃないか……」
キュヒョンさんが、
ますます怖い顔になった。
キュヒョンさんは、
男色嫌いなのかな……
C「ゲイってわけじゃないよ。
ただ、
ユノを好きになったんだ。
好きになったユノが、
たまたま、
男性だっただけだよ。」
Y「チャンミン……」
K「いきなり男を好きになるなんて……
変じゃないか……」
C「変じゃないよ。」
チャンミンは、
ムッとした。
K「お前……
なんか……
こいつに、騙されてるんじゃないのか?
脅されたりしてるんじゃないだろうな?」
C「そんなことないよ。」
チャンミンの口調が、
キツくなった。
まずい……
これは、
まずい展開なのかな……
チャンミンが、
庇ってくれるのは嬉しいけど、
同僚さんと喧嘩は、
よくない。
とりあえず……
Y「チャンミン。
キュヒョンさんに、
中に入ってもらったら?
お腹すいたし……
みんなで、
ご飯食べようよ。」
C「あ…ああ…そうだな。
キュヒョンあがれよ。
飯、食って行かないか?」
K「食う……」
キュヒョンさんは、
怖い顔のまま、
家の中にあがった。
腹が減ってると、
お互いイライラして、
ちゃんと話ができない。
みんなで、
ご飯を食べて満腹になってから、
じっくりキュヒョンさんと、話そう。
『チャンミンと、
お付き合いしてます。』って、
『騙しても、
脅してもいません。』って、
ちゃんと、
解ってもらおう。
俺は、チャンミンを手伝い、
夕食の支度をした。
キュヒョンさんは、
そんな俺達を、
居間のソファーに座り、
じっと見ている。
料理上手なチャンミンのおかげで、
テーブルの上には、
あっという間に、
たくさんの料理が並んだ。
K「すごい……」
キュヒョンさんが、
驚いてる。
Y「チャンミンって、
料理作るのうまいんだ。
早いし、上手なんだよ。」
俺は、なんだか、
チャンミンの料理を自慢したくなって、
キュヒョンさんに、
話しかけた。
K「知らなかった……」
C「たいしたことないよ。
でも、よければ、
たくさん食べてくれ。
ビールでいいか?」
K「うん。」
Y「あ、俺、注ぐよ。」
最初、
ビールをガラスのコップに注ぐのは、
難しかった。
陰間だったころ、
お客さんに、
たくさんお酌をしたから、
お酒なら、
上手に注げたげど、
ビールは、俺の知ってるお酒と、
全然違った。
ビールって、
気をつけないと、
すぐ、あふれる。
それに、そ~と注がないと白い泡だらけになる。
俺がお酌をしようとすると、
C「そんなことしなくていいよ。」
って、チャンミンは、
言うんだけど、
俺がチャンミンに、
ビールを注いであげたかったんだ。
そんで、
「お疲れさま。」って、
言いたかったんだ。
だから、
チャンミンがビールを飲むとき、
注がせてもらって、
たくさん練習した。
チャンミンと、
キュヒョンさんのグラスに、
ビールを注いだ。
やった!
上手にできた。
C「ユノ、ありがとう。」
K「ありがとう。」
キュヒョンさんも、
お礼を言ってくれた。
嬉しい。
C「ユノも飲む?」
Y「うん。」
チャンミンが、いつもの、
イチゴサワーを、
プシっと、開け、
俺のグラスに注いでくれた。
お酒は、あまり強くないが、
これは、甘くて美味しい。
C「では、乾杯。」
チャンミンが、
ビールのグラスを差し出した。
俺とキュヒョンさんは、
チャンミンのグラスに、
チンと、グラスを合わせた。
Y「チャンミンも、
キュヒョンさんも、
お仕事お疲れ様でした。」
C「ありがとう。」
キュヒョンさんが、
ちょっとびっくりした顔をした。
K「あ…りがと…」
C「さ、食べよう。」
チャンミンの合図で、
みんなで、
ご飯を食べ始めた。
チャンミンがたくさん食べるのは、
いつものことだけど、
キュヒョンさんも、
たくさん食べた。
キュヒョンさんは、
どの料理も「うまいうまい。」と言いながら、
食べてくれる。
俺は、ますます嬉しくなってしまい、
自然と、頰がゆるんでしまった。
Y「チャンミンの作るご飯は、
どれも美味しいんだよ。
たくさん、食べてな。」
と、キュヒョンさんに、
笑いかけた。
キュヒョンさんは、
お箸を咥えたまま、
しばらく俺の顔を見ていたが、
K「うん、ありがと……」
と、つぶやくと、
また、
たくさん食べ始めた。
あれ?
キュヒョンさん、
顔が赤い。
ビールで酔ったのかな。
C「キュヒョン……
真っ赤だぞ……」
チャンミンが、
クスクス笑いながら、
キュヒョンさんに言っている。
K「うるさい!」
C「だめだぞ。
ユノは、僕のだ。」
K「解ってるよ。」
え?
K「お前ら、
いつから付き合ってるんだ?」
キュヒョンさんが、
チャンミンに聞いた。
C「ん~
けっこう前から……」
K「じゃあ……
入院したり、
韓国に帰るだなんだ言ってた時は、
もう、付き合ってたのか?」
え?
入院?
入院って、
病院に泊まることだよな。
たしか……
病気になって、
治らない人が、
病院に泊まるんだ。
Y「チャンミン……
入院してたのか?
どこか悪いのか?
病気なの?」
キュヒョンさんが、
「えっ?」て、顔をした。
Y「いつ?
チャンミン、いつ入院したんだ?
ひょっとして……
俺が、閻魔様のとこに、
いた時?」
K「閻魔様?」
C「え~~っと、
あの時は、
ちょっと、
ユノは、日本にはいなかったんだよ。」
Y「チャンミン……」
C「でも、
僕の所に、
帰ってきてくれて、
今は、一緒に暮らしてるんだよ。
ね?」
K「そうなんだ……」
Y「チャンミン。
病気は、治ったのか?
大丈夫なのか?」
俺は、チャンミンに聞いた。
病院に泊まったなんて……
もし、
チャンミンが、
悪い病気だったら……
どうしよう……
鼻の奥が、
痛くなってきた。
C「大丈夫だよ。
たいしたことなかったんだ。
もう、なんともないよ。」
Y「ほんとか?」
チャンミンは、
頷いた。
C「ほんとだよ。
ユノが、帰ってきてくれたから、
元気百倍だよ。」
チャンミンが、
綺麗に笑った。
Y「よかった……」
俺は、
思わず、
涙が、
ホロリとこぼれた。
C「ユノ……
大丈夫だから……
泣かないで……」
K「わわ……
ユノさん……
ごめん……」
なぜだか、
キュヒョンさんが、
俺に、謝った。
続きます。
治ったのか?
よかった……
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櫻葉❤
ご理解ある方のみおすすみください☆
2018年1月26日アップ済みでしたが
再アップです
*途中から限定でっす☆
**************************************************:
Side S
キッチンで楽しそうに用意している
雅紀の後ろに近づいて、
「美味そう、、、」
その細い腰に後ろから腕を絡めて
首筋に唇を当てた。
「あーー!!だめ!!だめだめ!!!さわるな!!!」
すると
途端に大きな声を出して拒否される。
「なんだよ~」
「だめ!!去年もちゃんと食べらんなかったんだからな。
今年はだめ!!ちゃんとお祝いするの!!」
俺のヨコシマな想いは
どうも雅紀にはバレてるらしい。
「お帰りのちゅーくらいいいだろ?ね?」
すると
雅紀はくるりとこちらを振り向いて。
タコのように唇をすぼめながら
振り向きざまにちゅっと唇が重なる。
「はい。お帰り!どいて!!」
そうしてそのまんま
俺を置いてけぼりにして
大きな皿を抱えてリビングへ行ってしまう。
物足りなさを感じつつも、
ドダドダしながらなんだか楽しそうな雅紀の背中は
俺を癒してくれる。
「手伝うよ」
「いいから。それよりこっち来て座って」
リビングでグラスを並べる雅紀を眺めて、、、
めちゃくちゃ幸せだな、、、なんて思う。
年齢を重ねることに
たいした意味はないと思っていたけど。
自分が生まれた日をこんな風に
楽しそうにしてくれてる愛しい人が見れるなら、
ケーキもシャンパンも悪くない。
自分も自然と笑みがこぼれた。
相変わらずイ ヤらしくリボンを揺らす
恋人の後を追って
そのままソファの前のラグに座ると、
ニコニコした雅紀が
キラキラした液体の入ったグラスを差し出した。
「はい」
「ありがと」
「ふふふ」
「お前が楽しそう ww」
「そりゃ楽しいでしょ。しょうちゃんの誕生日だよ?
年に一度だよ?」
「ww 嬉しいよ」
「でしょ? ww 電気消すよ?」
ろうそくに火をともして
ハッピーバースディの歌を歌ってくれる雅紀。
赤く妖々しく揺れるろうそくの炎に照らされる雅紀に
釘付けになる。
あ~、、、エ ロいなぁ、、、
なんでこうもエ ロいの、、、?
、、、やっぱもうだめ、、、
いろいろゴメンナサイ、、、
我慢できそうもない。
「おめでとー!!!ーーっわわわ!!!」
火を消すと同時に雅紀を押し倒した。
真っ赤 かわいいは、正義!
きゃぁぁあぁぁぁっっ♡♡
カッコいいぃぃぃっっっ!!
今回の
野沢温泉 雪見温泉ツアーは
待ちに待ってた
玉ちゃん♡
にへっ ←
先週の予告で
大好物の温泉姿みりゃあね♡♡♡
しかし!
ここ最近のオープニングには
玉森さんはやっぱり出ないという状況からの
レストハウスへと移動したとき
ウドちゃん)
とーびきりのぉ〜♬
と歌いながら
出てきましたよ(爆)
Ha〜Ha♬
きたーーーーーーっ!!
ピザ食いながらの熱唱🤣
ウドちゃん)
一生懸命
もぐもぐタイム(爆)
からの〜急いで
Ha〜Ha♬
ウドちゃん)
ピッツァ♬
ピッツァ♬
ピッツァピッツァ♬
へいっ!!
ふへ?
(・∀・)
そこまでして合いの手
入れないとダメなの(爆)
さすが矢沢兄弟(は?)
照り焼きチキン 野沢菜ピッツァ
うまそー
一通りコントも済んだところで(こら)
天野くん)
どちら様ですか?
矢沢温泉村出身の
ロックンロールの申し子ぉぉ
次の準備をするためにピザを置く姿が
ちゃっかり写ってます玉森さん(爆)
さらに
矢沢ウー吉さんのご挨拶のあとは、
まだまだ
お口いっぱいに
頬張ったまんまで、
同じく!
喋れるんか?
(ワクワク) ←
やざわ
タマ吉です!
喋れたーーーーっ
(そこ?)
おっけぇ?
おっけーでございます!!
お口いっぱいに頬張りながらもむっちゃ
カッコいいタマ吉さん!
本日もよろしくお願いしまーーーす♡♡
しかしこの2人は
勘違いをしておりました(笑)
や ざ わ
野沢菜
ではありません(爆)
え?
マジですか?
やざわ温泉じゃないんすか?
えぇ
残念ながら
野沢と書いて「のざわ」と呼ぶんです
それを聞いたタマ吉さん
ちょwww
アニキ〜?
1日このカッコで、
野沢温泉あるくのはずかしいっす
だろうねw
ってか、
恥ずかしいよりも
寒くない?
ウドちゃん)
タマ吉?
俺はいいけどヤザワはなんていうかな?
しらねぇわっ
とりあえず
お腹もいっぱいになったところで
お次は雪原遊覧ツアーへと
みんなで雪上車に乗って出発!!
ガイドさんから
1キロ先の湖を目指し、
一周にかかる時間は40分という説明を聞いた
タマ吉さん
なるほど…!
ぎゃははっ
タマ吉ーーっ!
一生懸命、
矢沢風にカッコいい感じ出してんだろうけど
鼻穴広がってるじゃーーーん
どんだけ役になりきってんのーーーっ!
ここから山頂まで移動して
いろんな説明をしてる間、
ワイプの中で玉ちゃんのスキー姿も♡
なんかヨタヨタしながら滑ってるなー?
と、思ってたら
にゃははっ!!
へたっぴかっ!!
さらに
おおぉぉぉっ
ヨタヨタすぎるわっ!!
でもこれでコケてないってことは
なんだかんだとポンコツなようで運動神経がいいんだろうな(盲目溺愛)
とりあえず小笑させて貰ったあとは
これ寒すぎるでしょ??
ってか、
ほんとにそのまんま歩いてるよ
そりゃ、
まいたまでガクブル
って言ってたのも納得だぞ?
さぞや寒いのを我慢してるんだろーなと
思ってたら
熱唱してやんのっっ(爆)
スゲーな
と感心してたのに、
やっぱり玉ちゃんは玉ちゃんでした!
マイクスタンド
ぎゃははっ
キンキンに冷えてやがるwww
自分でオチつけた(爆)
うんうんヽ(;▽;)
それも足元はスキーブーツ履いてるみたいけど思いっきり手は素手だもんね
キンキンに冷えたマイクスタンドは
さぞや冷たかったであろう(ぷぷっ)
でも玉ちゃんは、
もしツアでのロケが
楽しみだったんだろうね
終始テンション高いんだもん
その1つ、
誰もいない草原は
野生動物の住処になっていて
熊やカモシカが出るという話を聞いた
タマ吉くん
アニキっ!
カモシカいますよ!あそこ!
と、大興奮(爆)
ウドちゃん)
どこどこどこ?
おくおく奥!
と、指差して
ウド兄貴が探しだした瞬間…
ダッ!!
え?
あっwww
やったw(爆)
スキーでのポンコツっぷりを見せつけたあと
まさかのこの
ほんとお子ちゃまだよねー!
この嬉しそうなお顔っ♡♡
めい一杯楽しんでる姿も見れて
あたしも十分に幸せよ(怖)
おいおいw
今回のもしツア
あまりにもウド玉三昧の見どころありすぎ
めっちゃ面白すぎで、
じっくり上げたら
旦那さん帰宅しちゃったよヽ(;▽;)
お楽しみにしてた
玉ちゃんの入浴シーンは…
(泣)
それにしても
白肌が真っ赤になっちゃうほどに寒さ限界なロケ
ほんとお疲れたまー
あとで、じーーーーーーーーっくりと
も一回堪能させてもらおっと♡♡ ←
いつもありがと♡
ポチっとよろしくお願いしまーす!