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せせらぎ 甲子園に、恋をした

今年の夏はまず、ヒデママと行った新橋演舞場、OSK日本歌劇団最大のレビュー「夏のおどり」から始まった。
高世さんのご勇退、真麻さんの退団、悠浦さんの体調不良による休演…(しかも復帰の目処が立たないという)
あまり明るい話題のない状況の下にもかかわらず、とにかく素晴らしかったレビュー。
本当はこの時の話をブログに書きたかったのだけど、諸事情により次回に持ち越すことに。

今回は川遊びの話。

さて、知る人ぞ知る落合川毘沙門橋。
連休中のメインの舞台。
ここは近くて便利。しかしウリはそれだけではない。

この場所は落合川のほぼスタート地点にあたる。水源は湧水であり、環境省選定の全国の平成の名水百選に東京都で唯一選ばれてる場所でもあるので何しろ水がめちゃめちゃきれい。

コンクリートの堰があり20メートル×15メートルほどの広さで水が溜まるようになっている。水深は深いところで70センチくらいで、それがエリア全体の40パーセントほどを占める。それ以外は40〜30センチくらいの深さで、堰より上の川は15〜5センチくらい。割と水深のバリエーションに富んでいるので小型犬から大型犬までしっかりと水遊びができちゃう。草の陸地も適度にあるので水が苦手な犬でもとりあえずは遊べる。
犬を連れて遠くから来る人も少なくない。

ただし夏休みともなると約8:00〜約18:00までは地元の子供達のプールと化すので、犬を遊ばせれるのは早朝か夕方ということになってしまう。

ある日の夕方、近所に住むココアと行ってきた。


夕方などは水着から着替えを済ませた子供達が帰らずに川で遊ぶ犬をしばらく眺めてたりする。
そうゆう下町の風情が、この川の魅力の一つであったりもする。

その日の帰り、お腹が空いたのでココア達とそのままナギスタに向かった。
(飼い主のメインは冷たい生ビール^_^)

ナギスタは犬のご飯も充実してるから人も犬もゆったりくつろげちゃうという地元のオアシスなのである。


とりあえずお盆休みは5日間とれた。
特に大きな予定はない。敢えてそうした。
やってみたいことがあったから。

某都立公園のドッグラン。飼い主が暑いのが苦手だったり、ルースが背中を地面に擦りつけゴロンゴロンして泥だらけになられるのが嫌だったりで最近あんまり足を運ばなくなってた。

さて、やってみたかったこととは…
まずはドッグランに来る。毎日。日差しが照りつける前の早朝に。
そして思う存分遊んでもらう。もちろん泥んこまみれで構わない。

そして帰りにその足で毘沙門橋に向かう。公園から車で20分は家より近い。
そしてまた思う存分遊んでもらう。
遊べば遊ぶほどウォッシャブル。
という作戦。

ドッグランから毘沙門橋へのワンコース。これを5日間フルでやってみたかった。


ランは久しぶり。特に朝ランは本当に久しぶり。
そこには相変わらずの顔ぶれ。犬よりも、飼い主のほうのテンションが一気に上がる。
久しぶりに会ったシエテのママとは次のキャンプの話でヒートアップ。
いかにして達人たちのモチベーションを駆り立てるか、という話で終始盛り上がる。

そうこうしてる間にボールではしゃぎ過ぎてきっくんがダウン。

そこに日差しがどんどん迫ってくる…
ぼちぼち頃合いか…

よし、次いくぞー!


さて、第2ステージ到着〜。

ドッグラン同様ここにはここのお友達がいる。

ラブラドールのノアくんとルチアちゃん。他にもいろんなワンちゃん達が。そして地元のちびっ子も一緒に遊んでくれる。

ルースときっくんはドッグランでの疲れなど最初からなかったかのようにみんなとボールで遊びまくってる…

楽しい!この展開は相当楽しい!
しかも犬も洗われて一石二鳥(^^)v
まだ朝の8時なのに既に明日が待ち遠しい!


そして翌日。

この日は貸し切り状態だった。


だけどしばらくすると大きな秋田犬がやってきた。

トラくん。こう見えて泳ぎはかなり達者。

それにしもデカい。

時には違う川にも行ってみた。

飯能の名栗川まで行ってきた。うちから車で1時間半ぐらいにある有料の川原の遊び場。

夕方だったのでもうバーベキューのお客さんとかは
受付終了だったけど、女将さんの計らいで
犬を遊ばせるぐらいならOKよ、ということにしてくれた。しかも半額の500円で。
ありがとうございますm(_ _)m

いつもの毘沙門橋と違ってめっちゃ長閑!
聞こえるのは川のせせらぎとセミの鳴き声だけ。山並みが遥か遠くまで続く。景色が広い。
そして不思議と高い水温。
いつまでも入っていられる。
それにしもやっぱ天然の川は深いなぁ。
流れもやたら早いし。

しかし急流はここの一部の区間だけだった。

すぐ先から浅瀬が広がってしまう。

この川原と駐車場を管理してるのは道沿いのとあるマーケットストアー。このお店は、お肉も串に刺さった川魚も山で採れた野菜もお米屋さんが作った自家製おにぎりもお酒もアイスクリームもなんでも売っててバーベキューも手ぶらでオッケーって感じの昭和感漂う素敵なお店だった。帰りに買った生うどんは超絶美味しかった。
また行きたい!


翌日から再びマイホームリバー。

この日はラブラドール祭り。

ノアくん、ルチアちゃん、ハナちゃん。
それしてもラブは本当に水が大好きな生き物なんだなぁ…
この溢れんばかりの躍動感とはしゃぎっぷり、ここまで生き生きとした姿は、陸地じゃあまりお目にかかれない。

さらにその翌日。
朝ドッグランにいる時に、ムサシのママが今日もこれから川に行くのですかと尋ねてきたので、はい行きますよと答えたら、一緒に行ってもいいですかと言う。
いいも悪いも…

超いいに決まってるじゃないですか!
是非!是非ご一緒に!
やった!今日はお友達が一緒だ!
犬にとっても飼い主にとっても!

初めての毘沙門橋の二匹。


以前一緒に道志みちの川原でキャンプした時は水辺で軽くピチャピチャしてただけのような二匹だったけど、この日は違った。割とグイグイ水に入り、時折飛び込んだりもしてた。ランちゃんにいたっては、飛び込んだ瞬間一度沈み、そして浮上してから泳ぎ出すというスタイルだった。特にもがいてる様子もなく当たり前のようにそうしてる姿をみたら、つい笑っちゃうのを我慢できる者はまずいない。

この日はピットブルのペコちゃんが来てた。めっちゃおとなしい女の子。

こう見えて泳ぐのが結構上手。

それにしても、ジャックラッセルテリアって意外に水がすきなんだなぉ…と思った。

想像してたより遥かに楽しそうだった。


そして…
それ以降、某都立公園ドッグランガールズがしばしばここに集結されてるとのこと。

連休最後に会ったお友達はゴールデンのウィルくん。

ウィルくんのダイブは空中に放物線を描いて飛び込むので迫力がハンパなかった。


さて、この夏はいろんなお友達に会えて本当に楽しくて充実した毎日だった。

しめくくりにこの日の夜はナギスタに飲みに行った。
それでバケーション終了〜。
天国のような日々が幕を閉じた。

おわり。




エターナルフォースせせらぎ

こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。

朝晩の気温が下がってきたので、秋の気配を感じます。

涼しい風が吹いてくると、海の向こうの台風を思い出します。

さて、これまでも何度か「ゆる抜き」については紹介しているので、もうゆる抜きはいいんじゃないか、という考えやご意見があったとしても、全く驚きません。

僕も今年は満濃池には都合で行けなかったし、そんなに皆さんが関心を寄せる内容ではないのかもしれない、という気もするのですが、昨年台風で中止となってしまったので、もう一回見てみたい、という気持ちがありました。

開催の有無や日時はもちろん観音寺市観光協会さんのサイトで確認しました。

今年度の豊稔池のゆるぬき日程が下記のとおり、決定しましたのでお知らせします。
日時 平成30年8月8日(水)  午前9時~
場所 豊稔池堰堤(観音寺市大野原町田野々1050)
※当日は、周辺道路や駐車場等の混雑が予想されますのでお気をつけてお越しください。
より引用

掲載されたのは8/3で、僕が気がついたのは8/4、ちょうど4日後の平日に行われるという告知ですから、行けない方がたくさんいてもおかしくはありません。
そして、もう一つ心強い情報源は、facebookさん。
大雨が降った後や、台風の時なんかに、豊稔池はどうなっているのか、とのぞいてみると、結構しっかりと情報を掲載してくれています。
観光客の方もとても増えているみたいで、とてもいい感じですね。
毎回のように、特に何が面白いのか、ということも言えませんし、変わった内容ではありませんが、豊稔池に新しく出来た駐車場や、下流の井関池のこと、日本最古のマルチプルアーチダムから勢いよく吹き出す水飛沫なんかに、もしご興味がおありでしたら、お読みください。

井関池(いせきいけ)と新しく整備された駐車場

2015年に僕ははじめて豊稔池に行きまして、もうこれも4回目となるわけですが、場所とゆる抜きの説明からはじめたいと思います。
(もうそのことは存分に知っている、と言う方はとばしてください)
豊稔池のゆる抜きは、毎年夏に下流域の「井関池」の貯水率が3割を切った頃に行われます。
「ゆる抜き」は豊稔池ダムに溜めた水を、その下のため池に放流することを言います。
「ゆる」や「ユル」と呼ばれる取水栓を「抜き」、放水するため「ゆる抜き」と呼ばれています。
聞いていると、「ゆる抜き」は、特にどこかの池に限ったことではなくて、各地の池で行われることがあるようですが、かがわの中で特に有名なのは「満濃池」と今回の「豊稔池」です。
まあ、はっきり言いますと、水が流れるだけで、何が楽しいんだか、という意見が出ても驚きません。
その通りかもしれませんが、それぞれの土地に根付いた文化や風土やみたいなものがあるとしたら、盛夏に「豊稔池のゆる抜き」が行われました、というのは、かがわを代表する「夏の風物詩」だと思います。
さて、場所ですが、かがわの最も西の方にありまして、もうすぐ愛媛や徳島、という場所です。
高松から車で1時間半ほど。
高速をつかってもやや遠回りになり、10分ほど短縮するだけなので、32号線で琴平に向かい、ひと山越えて三豊、観音寺、大野原へ、という感じです。
近くはないのですが、あじさい神社なんかも含め、何度か来るうちに、距離感が掴めた感じがします。
今年は子どもが夏休みに入る前「ゆる抜き行く時には、必ずついてきて」と言ってありました。
学校で水のことを勉強したみたいだし、副教材で水に関する冊子ももらってきていまして、下流の「井関池」に関しても新しい発見がありました。
池の名前は「いせきいけ」と読むようで、その下流にあるたくさんのため池に、井関池から水を流しているようです。
そして、その仕組みをつくったのが平田与一左衛門(ひらたよいちざえもん)さん。
詳しくは下記のサイトにて紹介されていました。
最初はかがわの水と言えば必ず出てくる西嶋八兵衛さんが、大野原の開墾に取り組もうとしていたのですが、生駒さんの内紛で頓挫し、近江からきた平田さんが井関池を作り上げ、大野原は開墾された、ということのようです。
大野原は、最初は井関池ができて、そこからはじまった地域なのですね。
そういう背景も含めて、眺めると、また井関池の見方も変わってきますね。
いつものように、井関池で車を停め、水位を確認します。
もうお昼に近い時間だったので、水が流れて随分時間が経っていた(午前9時開始)から、少し水位は高い気がしました。
『この池の水位が下がらないと、上流で「ゆる抜き」が行われない』というのも、一つ面白いところです。
上流に溜めた水を、上手に下流へ運んで行く仕組みを昔の方がつくったのだなあ、と思うと、またさらにゆる抜きに興味が湧いてきます。
井関池から、さらに車で南へ走り、山道に入って5分ほど行くと、豊稔池ダムに到着です。
車の外に出ると、「シャー!」という水の音が響いていて、ゆる抜きが始
っているな、という感じです。
テレビなんかで見ていると、開始直後にはたくさんの人出ですが、しばらくするとまばらになります。
それでも、10~15人くらいの方が豊稔池の周囲で見学されていました。
この日も35度を超えるような本当に暑い日でしたが、豊稔池ダムの近くにいると、暑さと同時に不思議な涼しさを感じます。
水が霧みたいになって舞っているのか、それとももう少し何か違うことがあるのか、よくわかりませんが、ゆる抜きに来たな、という感じ。
そして、いつも僕は上の道路沿いの駐車場に停めていたのですが、今回は下に新しい駐車場が整備されているのが、上から見てわかりました。
僕はこの道沿いを流れる水の音や、木漏れ日から見る光なんかも綺麗だよ、と言ってみましたが、「車で行けるなら、下まで行って」とのこと。うむむ、確かに…。この時間、暑いから上から歩いて行く人は見かけませんでした。
僕は写真を撮りながら行くのが楽しみなので、「この駐車場までの道の途中の雰囲気」なんかをカットされるのは、とても嬉しくないのだけれど、疲れて「早く帰ろう!」と言われないよう、静かに駐車場に向かいます。
綺麗に舗装されていて、20台以上は停められそうな広さでした。
公共交通機関では来ることが難しいところだから、これがあるか、ないかで訪れる方の人数が変わると思います。
より多くの方に来てもらうために、駐車場が整備されてよかったな、と思います。

ゆる抜きの飛沫

早速豊稔池ダム本体に近づいて行こうと思います。
この日は青空が広がっていて、とても良い天気でしたので、森の緑と水の白さがいっそう際立っていました。
橋の手前には「放流の際、池の水独特の臭いが生じますが、ご了承ください」と看板がありました。
確かに、いくつかのゆる抜き動画の中には、放水直後のものも含まれていて、臭いに関して声を上げている方々の様子も見ました。
池の底に溜まった硫黄の臭いだと思うのですが、お昼頃でも微かにそんな感じるほどでした。
僕はわかっているので、特に気にならないけれど、知らなかったら驚くだろうから、看板設置したのでしょうね。
あったかな?と思うほど白さの目立つ看板があって、またまた説明版が増えたかもしれないという状況です。
ちょこっと寂しいのは「ヨーロッパの古城」がなくなったところ。
いや、重要文化財として豊稔池堰堤の本当のよさを理解してもらうのには、「マルチプルアーチ式コンクリート造堰堤」の文言のほうが、よいのかもしれません。
もしかしたら、はじめてゆる抜きをご覧になった方は、ここで「あれれ」と思われたかもしれません。
放水は、下の写真のようにあの口の部分からザブザブ出てくるのではないのだろうか、と。
(2017年ゆる抜きが台風の増水で中止となった時の豊稔池堰堤)
その仕組みの詳しいことはよくわからないのだけれど(とても不思議で複雑なようなので)、満水になる前に自然と放水されるようになっているとのこと。
しかし、僕が知る「ゆる抜き」では、画面一番右側(道路側)と画面一番左側とその隣の間の口を開いて、大量の水が流れ出ています。
その放水される「口」にも名前がついていないかと見ていたら、ありました。
に豊稔池ダムファンクラブさんが作成されたPDFの。
ゆる抜きの時に右から放水=上樋(うわび)、真ん中から放水=中樋(なかび)と書いてありますね。
自然に放水=余水吐(よすいばき)読みにくいね…。
でも、この案内図はとてもわかりやすくて、良いですね。
シャーっという水の音が、近づいていくにつれて大きくなるのが、わかります。
ああ、今年も豊稔池のゆる抜きに来られたな、という気持ちになりました。
親子でおもしろ写真を撮っているようで、何だか賑やかに楽しそう。
毎年いろんな楽しみ方をされている方を見かけますが、僕にもゆる抜きを見に来た、ということがとても満足です。
しかしながら、子どもは「もっと近くに!」という気持ちになるようで、どんどん水辺に歩いていきます。
ああ、そっちは水しぶきが、と言いかけましたが、面白そうなので僕もついていきます。
もう大量の水が出てきているから、あたりは吹きあげられた霧のようになっているのですが、腕や顔に水を感じます。
しかし、ベンチから中樋の前に立って写真を撮りました。
画面で見ると、そうでもないんじゃないか、という気になりますが、実際には息苦しいほど水が流れています。
そして池の水だから、汚い感じはしないけれど、ちょっと独特の硫黄の臭いがします。
ベンチに座っていても、飛沫がかかるから、あんまり人はいないけれど、そこを選んで座っている女性がいました。
「ここは涼しいですね」
「いつもより勢いが強い気がするで」
なるほど、僕もちょっと感じていましたが、出てくる水の勢いが、以前よりもやや強い気がしました。
風向きなんかも関係するのかもしれませんが、1分ほどミストの前にいただけで、雨の中歩いて来たかのような感触です。
上樋の方はどうかと言いますと、こちらも水が大量に流れています。
水がない時には、ひょいひょいと下りていける階段があるのですが、水があるととても無理です。
案内図に「柞田川(くにたがわ)」とあるので、この川は柞田川の上流なのですね。
今度はちょっと山側の方に歩いていきます。
まあ、ずっと同じところから、ざあざあ水が音を立てて流れているだけなのですが、こんなにたくさんの流水を一度に見ることはあまりないし、付近は涼しいので、暑さをしばし忘れさせてくれます。(日向に戻ると、すぐ暑くはなりますが)
別にどれだけぎりぎりまで行けるか、を競う大会ではないのですが、皆さん、なるべく近くで迫力のある放水を見たいのだろうなあ、と感心。
子どもと、近くに行ってみようと、階段の下までは来たのですが、その前のところに小エビが跳ねていたり、死んでいたので、そこから先は無理とのこと。
何かの修行ではありません、豊稔池のゆる抜きを撮る方々です。

豊稔池記念碑

まあ、大半の方がそうするように、ここで終わって帰っても良いのだけれど、僕は上まで上がって行きたい派です。
子どもは、水を浴びて、乾いたからもう十分、という感じでしたが、「ちょっと三脚を持って上がってよ」と言うと、持ってくれました。
ムムム、これは新しい発見でしたが、荷物を持ってくれるととても助かります。
以前お弁当を広げて食べておられた夫婦がいましたが、確かにここが一番のポイントかもしれませんね。
階段を上がって、一番上に着くと、静かな豊稔池が山の奥までいっぱいに続いています。
背中では水があれだけたくさん流れているのに、こちらはそんなことはなかったかのような静かさです。
お宮さんに手を合わせていると、子どもはついに飽きた様で、「早く!もう、早く!」なんて急かします。
最後に豊稔池の記念碑を見上げます。
香川漆芸・ 蒟醤 の人間国宝、磯井如真(いそいじょしん)さんのデザインです。
大きく、重厚ですが、鳥や稲のデザインなどが、何だか印象に残る記念碑です。
足元のデザインも本当は詳しく見てみたいのですが、急かされるのでこれで帰ります。
僕が帰ろうとする時間でも、次々に見学する方が訪れていました。
翌日には、徐々に水量を減らしていたようなので、やはり豊稔池のゆる抜きを楽しめるのは、その当日のみのようです。
※追記
豊稔池のゆる抜き(2018年8月)の様子を動画にしましたので、よろしければご覧ください。

※追記終わり

芝生や森の緑と夏の青空、古くなった石に拭き出す飛沫、せせらぎの水の音を背景に響く賑やかな蝉と人の声、豊稔池のゆる抜きには、確かに夏の風景が凝縮されているなと感じました。
お近くにお越しの際には、是非立ち寄ってみてください。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
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今、YouTubeで小川のせせらぎの音を流しています。

ホーホケキョも聞こえます。

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『オッケーGoogleラブラブ

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結局納得いく答えが出ないのでレシピ載せて聞いてみようと思う。
せせらぎの丘は必要か?入れるならどこを抜くべきか?
コンセプトはおじょうさまやルザミーネ&釣り人ループでエネを拾ってきてハーモニクスで2枚付け、毎ターンアロキュウGXの… https://t.co/kIwmyBdqQM
RT @yuzuki_lestokyo: 音姫の音量は小さすぎるし
あんな川のせせらぎのような音で女子の恥ずかしい音は消せないから、音姫とか言わないでマキシマムザホルモン大音量で流して欲しい
川のせせらぎ、鳥のさえずり、Giraギャラティック・タイトロープ
 2018/08/21 23:45 6uchu

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