ついてるね☆せせらぎ
日常と非日常。
この言葉を聞いて
頭に浮かんだことはどんなことでしょうか?
あなたのなかで、
非日常ってどんなときでしょうか。
もし、今頭に浮かんだ非日常感を、
日常で体験できるとしたら。
日常と、非日常の境目がなくなっていく。
もっと日常の質が上がる。
のではないかと、感じるのです。
たとえば。
非日常、の例として
この夏旅行に行かれた方もいるかと思います。
楽しい、夏の思い出。
今までの人生、
心に残る旅の思い出というのは、
どなたにも一つはあると思います。
旅行の目的って
第一に「疲れを取る」「リラックスする」
そういうことが
現代に生きるほとんどの人に該当するのかなと。
あ、疲れていなくても、楽しいことが続いていたとしても
体も脳も酷使していることは同じなんだそうです!
楽しい旅、非日常の中で
リラックスして、疲れが抜けていく…
そんな風に
自分の素の感覚をチューニングする
には
常日頃体感できないような
自然を感じられる場所に行くことは
とても有効です。
週末、大好きな場所へ家族旅行に行きました。 青い海、青い空♪
ていうか、勝手にチューニングされるんですよね。
自分が好きな場所に行くと。
心が解放されて深呼吸して
自然とリラックスできますよね。
それを日常でも再現できるよっていうのが
「イメージの力」
です。
五感を使って、その現地で体感した情報を
日常の中で思い出していく。
…
カラッとした風が頬を撫でていく感触
川のせせらぎ水の透明度
真っ青な空をゆったりと旋回する、とんびの鳴き声
…
私は、旅行に行くたびに
細胞に染み込んでいく感覚を
その時に集中して満喫します。
日常に戻ったときに
その感覚を思い出すことで、
いえいえ、思い出す、それだけで!
心も体も解放されてリラックスできるから、なんです。
セッションでは
ご自分が一番くつろげる特定の自然のある場所
などをイメージしていただくこともあります。
そして、ゆったりとリラックスしてもらった後、
目覚めの頃には「旅行に行った時の朝みたい!」
そんなご感想をいくつもいただきます。
イメージが苦手な方もいると思いますが
実際、イメージが浮かばなくても
意識をしただけで、
身体の感覚は軽くなったという感想もいただいています。
そして、
続けていくことで
五感でイメージする力がついていきます。
私がセッションでお伝えしていることの根底は
毎日の日常の質をあげること。
セッションでやっていることが
いつの間にか日常でできるようになっていく。
自然とできるようになっていくこと。
私ごとですが、
今回の旅行で改めて感じたことがあります。
それは、
ああ、この5年で
「日常・非日常」の境目が大分なくなってきたんだなぁ…
ということ。
心地よさを感じる感覚を磨いていたら
日常でも、非日常を体験できるっていうことが
もうぐんぐん浸透していたみたいで
非日常の中に、日常をたくさん見つけられるようにもなっていて
あれ?境目ないなぁ!
家族と過ごす時間の幸せな感じとか
自然の恩恵とか
大好きな場所で特別に感じなくても
日常の中に感じられる感性がどんどん広がっていっている。
夜のお散歩。
上弦の月が海を照らし煌めいて。
波音を聞きながら、
頭上には満天の星空にいくつも流れ星が流れます。
夜空を見上げながら家族と過ごす時間は
とてもかけがえのない、幸せな時間でした。
今この瞬間がとても幸せなんだと
なんかこう、旅が終わってしまう悲しさを
旅の最中から感じていた頃の感覚が
ないなぁ。と。
日常が、歯を食いしばって必死で生きる
とても苦しいものだったのかも。
ひとつずつ、肩の荷を降ろして
生き方そのものが変わっていった。
日常の質は
心地良さを感じる感性を磨いているうちに
少しずつ、コツコツと積み上がって
非日常との境もぼやけるほどになっていったようです。
つまり…
どこにいようとも
心地よさ、幸せを感じられる
そんな感性が
いつの間にか身についていたようです。
カラダもココロも、丸ごとあなたを整えるセッション
*最寄駅 JR南武線 西国立駅/JR立川駅
*セッション時間 10:30~12:00/11:30~13:00
*定休日 土日祝日
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カウン沢遡行ー2018.8.4-5 (単独)
化雲岳および小化雲岳を源流として、クワウンナイ川の980m二股に出合っている沢がカウン沢である。
クワウンナイ川を遡行する時には、唯一のキャンプ指定地として「カウン二股」が指定されていたので、カウン沢という名称は御存じの方も多いだろう。
(最近は大雨でテン場が跡形もなくなり、キャンプ指定地の記述が消された模様)
カウン沢をWEBで検索すると下降記録がいくつか出るが、登った記録は見つからない。
それならば自分がやってみよう!と遡行することにした。
最大の問題は3つの滝。いずれもデカいらしく、下降記録ではいずれも懸垂をしている。(空中もあり)
果たしてこれらを越えれるかどうかは、行ってみないとわからない。
2014年8月。中尾山山頂から見えたカウン沢大滝(F1)。
遠く離れていても、滝の轟音が響いていたのが印象的だった。
8/4
クワウンナイ川出合いの駐車帯に車を置く。
2週間前は同じ場所からに向かったばかりが、今回はクワウンナイ川だ。
クワウンナイ川は980mのカウン二股までが長い。ひらすらに単調な河原を歩く。
最近の少雨で水量は少なく、渡渉はさほど苦労しなかったのには救われた。
一泊装備、60mのロープ、他諸々でザックは重い。
途中での引き返し、或いは滝の瀬13丁へのエスケープなど、道具、ルートともに周到に準備したつもりだ。
淀みないペースで歩き続け、カウン二股まで3時間15分で到達。自分としては上出来。
日帰り装備なら、クワウンナイ日帰りも十分可能と思えるほどだった。やらないけど(笑)
単独ならではのペース配分で、普段のグループ山行ではまず無理なタイムかもしれない。
ようやくここがスタートライン。いよいよ未踏のカウン沢に入る。
怖いもの見たさの心境で、ドキドキハラハラ、そしてワクワクだ。
ゴロついた平凡な沢を進むと間もなく大滝が行く手を塞ぐ。
これが噂の40mのF1だ。ん?でも思ったより小さくないか?
良く見るとハングしている部分が20m、テラスに当たったその下が10mだ。つまり20+10mの30m滝。
下降する場合は落ち口より上部に支点を取るため、一番下まで降りると40mダブルのロープが必要だ。
40m滝というのは使うロープの長さがその所以かもしれない。
ただ、テラスの下10mは傾斜が緩いので、40mより短いロープでも大丈夫そうだ。
右岸は絶壁で弱点は無く、左岸を巻いて落ち口に出る。
上から覗くと高度感は凄く、股間がスースーする。
滝上からは何事もなかったように、再び平凡な沢に戻る。
途中、滝の背13丁へ乗越すエスケープ尾根を眺めながら進むと、巨大デブリ地帯となる。
堆積量は半端なく、桁違いの自然のパワーを感じる。いつどこからどれだけ落ちてきたのか・・・・。
雪は安定していて、中を通過。
潜った雪渓を振り返る。ビルのような高さのデブリが谷を埋めている。
2か所の巨大デブリを越え、沢が屈曲したCo1350にF2があった。
川幅いっぱいの見事な30m滝は、逆光に輝いて美しい。
当初考えていた右岸巻きは100m近い断崖から小滝が幾筋も落ちていて無理だった。
巻きは左岸を使って落ち口へ。
地形図から見て最も懸念していたF2を越えたことによって、勝利を確信した。
そして程なくF3、釜持ちの20m滝。
これは地形図で予想していた通り、左岸から容易に越えられた。
核心部を抜けると、地形が開けて穏やかな雰囲気に変わる。
化雲岳と小化雲岳を分ける1500m二股はあえて右股に入った。
カウン沢という名前の通り、純粋に化雲岳に登ってみたかったのだ。
いかにも大雪山らしいせせらぎに心が和んだ。
1660二股は、ヒサゴに向かう右股の方が水量が多い。
ここは流れのショボイ左股に入ると、すぐに涸れ沢となる。
熊の掘り返しを見ながら草原を詰めて、化雲岳の西側の登山道に抜けた。
特に難儀する場所もなく、実に順調な行程だった。出発して10時間で化雲岳山頂。
日帰り装備なら更に早く登れたろうし、距離の短い小化雲を初めから目指していれば余裕で天人峡に下れたとは思う。でもそれはあくまで結果論。情報の無い山に万全の態勢で臨むのは当たり前のことだ。
山頂で休憩している僅かな時間で、トムラ方面から4パーティが次々に天人峡に下って行った。
さすがは人気のコース。自分も下りる気になれば、夕方までに下山できるのだが、さてどうしようか。
せっかく1泊装備を背負ってここまで来たのだし、たまには山にどっぷり浸かって寝るのもいいだろう。
ヒサゴのテン場は賑やかで良さそうだが、やはり自分には静かな場所で一人泊まるのがお似合いだ。
再び沢に戻って、ロケーション抜群の場所にテン張った。
8/5
夜は予想以上に冷え込んで、シュラフカバー1枚では寒くて寒くて寝れなかった。
恐るべし8月の大雪。堪らず2時過ぎには起床し夜明けを待つ。
寒いので早く体を動かしたい!4時台にはもう出発だ。
1500m二股に一度下って、今度は小化雲に向かって左股に入る。
カウン沢から化雲岳と小化雲岳に両方登っておくのも、自分のちょっとした拘りだ。
かわいい滑が続き、右股とはまた違う雰囲気。
1560m二股で4名Pと会った。昨日ポンカウンを登ってきたC労山のPで、ここにテン張っていたようだ。
カウン沢を下るということで、情報交換して別れた。
・1852の東の1790コルに抜け、頂上までの稜線はヤブ漕ぎは無いと教えていただいたが、時間も十分あるので直接頂上に突き上げるルートを目指してみる。
ところが1690mの平坦地でいきなり水は枯れ、早々にヤブ被りとなった。
地形図を見ても、山頂に突き上げる明瞭な沢筋はないし、このままヤブ漕ぎにはなりたくない。
という訳で仕方なく1680mに戻って左股に入った。
朝の光を浴びながら南斜面を登る。
足元には辿ってきたカウン沢のS字状地形、そして奥にはトムラ
シ。
小化雲岳山頂。
2週前とは打って変わって、抜けるような青空、そして大展望だ。
旭岳ー白雲岳。
すぐに下っても時間がまだ早すぎて、天人峡温泉は営業前だろう。
うたた寝したり、寛いだりして、山頂で時間を贅沢に使った後、天人峡までゆっくりと下った。
せせらぎが生まれる
8月18日土曜日、朝から快晴・・・
宇都宮ICから下りて、鬼怒川・川治回りで南会津に入るルートの途中にある温泉です。
鬼怒川のせせらぎと川風の心地良く吹き抜ける気持ちの良い露天風呂でしたよ〜。
せっかくだからランチ付き入浴にしてしまいました。
ツムットで別件の打ち合わせを終えて、針生音楽祭の会場に到着したのは15時頃だったかな?
お肉の焼ける良い香りが漂い、針生の夜空にはまだちょっと早いかな〜?な陽が傾きかけた頃・・・21回目の針生音楽祭はスタートしたのでありました。
主催者のぺたんさんの歌声から始まった針生音楽祭2018は・・・
今年も沢山の方々のエントリーで賑わいました。
今年もローガンズの杉さんと知ちゃんに会えました。
高校生の涼華ちゃんも、昨年に引き続きキュートな歌声を披露してくれました。
元ギタリストの涼華パパも娘さんを思う歌を披露・・・素直で素敵な親子関係に、同じ娘を持つ父親としてちょっと嫉妬しちゃいました。w
そして、わたしヤングも・・・この時とばかりに思いっきり楽しみました。
そんで、杉さんと知ちゃんも参加してくれて2曲ほど・・・当日ぶっつけでしたが、気持ちの良いハーモニーと演奏の共演を心ゆくまま楽しませて頂きました。
勿論、ローガンズも楽しませて貰いましたよ〜。
調子に乗っちゃったヤングさんは、ローガンズのコーナーにも1曲だけ参加させて頂きました。ww
イベント終盤は恒例のセッションタイム!
そしてラストはお決まりの「針生の夏」をみんなで大合唱して終わった今年の針生音楽祭・・・
愉快な仲間達が集う一年に一回の夏の夜の宴・・・
秋の気配が忍び込む様な針生の涼しい朝を迎えた翌日に、夏の終わりをちょっと切なく感じながらまたの再会を約束して南会津を後にしました。

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私の人生を、ここまで変えてしまった貴方だから……責任、とってくださいね。
あんな川のせせらぎのような音で女子の恥ずかしい音は消せないから、音姫とか言わないでマキシマムザホルモン大音量で流して欲しい