2週に1回、一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。
え~、皆様。
をご存知でしょうか。
我が家から数分でミスタードーナツがございますが、あれが小川今めちゃんこめちゃんこ食べたいモノでございます。
いつも前を通るたびに凝視しておりますが、通る時間が16時や17時で、ご飯の用意をする時間でございますので、食べるにはちょっと抵抗がございます。
ある日家族でそこを通った時、小川はまた凝視してしまいました。
時刻は18時。
たっちゃん:「ママ、そんなに見るんやったら食べたらええやん。」
12歳の我が愛息子、たっちゃん(龍月:たつき)が、プール三昧の真っ黒けっけ顔で言います。
わたくし:「ごはん時です。いかんいかん。」
旦那様:「食べたらいいやん。」
たっちゃん:「そうやん。一日くらい夜ご飯ドーナツにしたってええやん。」
まあ。あなたたち・・・・°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
旦那様:「食べたらええやん。そんで太ればええやん。」
(゜◇゜)~ガーン!!!!
今・・・・なんと・・・・。
たっちゃん:「そうそう。自由に好きなもん食べて、太ればいいやん。ジム行っててもどこに筋肉付いたかわからんし。」
Σ( ̄□ ̄|||)!!!!
なんて辛辣な!
わたくし:「あーたたち。愛ってもんがないわね。」
旦那様:「愛があるから、正直に言っている(-_-)。」
手厳しすぎて、食べる気も失せるわ。
彼らがいないところで、こそっと食べに行く予定でございます。
ところで。
8月に入りましたねヽ(*^^*)ノ
名古屋の感謝祭が8月26日にあります。
子育て以前は小川も頻繁に参加しておりました。
実は旦那様が生粋の、LOVE名古屋人で、彼の実家からよく行ってました。とても懐かしい話になってしまっています(~_~;)
またぜひ参加したいものです。
皆さんもお時間が合いましたら、ぜひご参加下さいませ♪
そして多くのカウンセラーとお話してみて下さいね。
では今回の記事です。
「あなたが好きです。」
「一緒にずっと居たい。」
「もっと仲良くなっていきたい。」
一般的に、女性は男性よりも自分の気持ちを伝えるのが上手です。例えネガティブな感情も、必要とあれば伝える勇気があるのは、圧倒的に女性なんですね。
だから、男性にも同じように、気持ちを言葉を伝えて欲しい・・・。それが多くの女性の本音ではないでしょうか。女性にとって、気持ちを教えてもらえることは、本当にとても大事で嬉しいことですね。
多くの男性は、出会った当時、私たちカウンセラーは、この時期を”ロマンス期”と呼んでいますが、この頃はそれが結構容易に出来るんです。自分自身ではなく、かなり背伸びをした、一般的に彼らが考える ”いい男” を演じますので、人によっては、驚くほど大胆に愛情表現をする人もいるんですよね。
でも彼らがそんな自分ではなく、本当の自分を受け入れて欲しくなり、元の自分の生き方に一旦戻ると、その頃の大胆な言葉や行動はほとんど出せません。自分に戻った後は、そんなこと恥ずかしすぎて、出来なくなります。自分自身を知られていない頃だからこそ出来た、彼らの女性に本当にしたいことです。それが出来なくなったとしても、彼女への気持は変わらないんだけどね。
でもそんな初めの行動がとたんに無くなる場合も多いので、女性からしたら、なんで急に!? あんなに情熱的だったのに!? って、彼らのこの極端な変わりように、ついていけないことも多いと思います。
じゃあ、なんでそんなに大胆なことがあの時は出来て、自分自身じゃ出来なくなってしまうのでしょう。
私たち女性の多くは、その頃の彼の行動が一番嬉しくて、一番女性として扱われ、ロマンチックだった分、ここの彼をすごく欲してしまうことが多いです。だから今の彼が、
極端に変わってしまった =
もう私が好きじゃない、大切にされていない。
というように見えてしまってもおかしくはありません。
それでも多くの男性が、こういった、
♪素敵な王子様♪ → 豹変した彼
などというように、女性が感じてしまうような行動になってしまうのは、なぜなのでしょう。
考えて行きましょうね。
多くの男性が、実はとてもロマンチックなんです。
女性がお姫様扱いをされたくなるように、
男性も王子様のように女性を扱いたいものなんですね。
でも日ごろの自分は忙しくて、そして自信の無い自分も存在します。経済的に溢れるほど豊かという人もそうはいませんし、だからといって、女性にキャーキャー言われるほど
自分ではない。
そんな彼らは、そういう気持ちを持っていても発揮する場所は日ごろありません。
ただ、男性は社会でずっと生きている分、普段は感情を感じることがあまりないですから、そういう欲求はフタをして、見ることもなく日々を過ごしています。
そんな時、やたら気になる女性が現れました。一目ぼれかもしれないし、見ている間に、関わっている間にどんどんわけが分からず惹かれていったのかもしれません。
恋に落ちた・・・んですね。
男性にとって恋に落ちた瞬間から、社会では感じることのない”恋愛感情”に振り回されます。
そうなると、相手の女性が、
仲間の1人、友達の1人、知り合いの1人、見知らぬ人。
という関係性から、
惚れた女
にひっくり返ってしまうわけですから、こうなったら彼女のすべてが気になります。もちろんこれが社内や大勢の人の前だとしたら、極力知らん顔します。むしろ冷たいくらいの態度。でも2人になったり連絡する時は、その恋愛感情のまま突っ走ることが出来ます。
日頃社会では感じることのない、
ドキドキとワクワク
落ち着けと自分で突っ込みたくなるような妄想
などなど、刺激てんこ盛りです。
社会で感じない、感じてはいけない感情。
だからこそ、彼らの恋愛の初めは止められないの。仕事なんて友達なんて、これほっといたらやばいなぁということも全部後回し。
自分の気持ちがある程度落ち着かない限りは止められません。
落ち着く頃ってじゃあいつのこと?
相手の女性が、自分に興味を持ってくれたなぁと思えるまでです。でもだからといって、この状況を長引かせるのはお勧め出来ません。彼らも人ですから、頑張っても頑張っても振り向いてくれなければ、途中であきらめちゃうからね。
人の感情ですから、ほとんどの場合はそんな計算高く恋愛出来ません。なので、女性も嬉しくなって信頼出来るかなと思い始めて相手の男性に惹かれ始めます。すると彼らは、
あー、やっとこっち向いてくれたんだぁぁぁぁ。。。
という喜びと嬉しさ。そして安心感。
そして・・・・もうこれ以上無理しなくて大丈夫かもなぁ。
と、相手の女性の気持ちを信頼するんです。
だから、必死になって無茶な行動はしなくなるのね。
すると今度は、無茶しないそのままの自分を認めて欲しくなりますから、
本当の自分はこんな自分だ。こんな俺を受け入れて欲しい。
という行動が、自然と出てきます。
私たち女性だって、必死になって寄せてあげてのブラを買い、出来るだけ、美しい姿でいるためにネイルをし、ヒールを履き、しわやシミを誤魔化して、少しでも若く可愛く化粧をしますが、(←すみません。小川のことですぅ~(~_~;))、本当はそんなことをしなくとも、ありのままの自分を愛して欲しいものですもんね。それと同じです。
なので、今の自分の状態をさらけ出し、見せ始めるの。
でも女性ってこれをするのすごく怖いでしょう? ありのままの自分を、好きになった人にさらけ出すって。でも男性はすぐにするんです。何が違うのか。それは、
男性の、自分が好きになった女性への信頼感って、私たち女性が男性に思う信頼感より早く、しかもその信頼感は揺るぎないものなんですよね。
(だから女性に対しても、信頼ということを強く望むというのもあります。)
自分が好きになったこの彼女なら、こんな俺でもきっと信頼してくれる、愛してくれるだろう。
そんな感じ。まあ彼らの期待や希望も多少ありますけどね。だから今の状態の自分を、相手の女性に堂々と見せられるんです。
忙しい人は忙しい生活に戻り、その時間を調節して彼女と付き合おうとするし、余裕のない人は、その余裕を作るため、今の自分の大変なことに向き合いながら、彼女と付き合おうとするの。
でもちょっと待った!
日本男子は忙しいです。
社会で働いていて、ヒマヒマしてる男性はあまりおられません。むしろヒマヒマしてたら、私たちが不安にもなりますね。
忙しさというのは、男性の自信の部分につながります。
忙しい忙しいと言うのは、
「こんなに忙しい自分は、社会で認められているのだ。」
「こんなに会社で必要とされていて、重要な仕事をしているんだ。」
と、アピールするような男性もおられますが、実は、
「こんなにいつも遅くまで働かなきゃ終わらないなんて、自分はなんて社会人として情けないんだ。」
「実力がないから、こんなに仕事が終わらないんだ。」
と自分をいつも責めていることが多いです。
男性は将来自分が結婚をして、世帯主になるということを真面目に考えだすと、そんな形で仕事をしている自分を情けなく
う分、どんどん自信もなくなって、そんな自分が一家を背負うということがなかなか考えられません。
私たち女性が、言葉を何より欲する時、
好きです。付き合って下さい。恋人になって下さい。
から始まって、
結婚しよう。
一緒になろう。
究極はここですね。
こういう流れが一番幸せを感じるものですが、後者の結婚はまだしも、この 好きです という言葉。
これは、男性にとって、勝手に未来に対する責任も感じてしまうことが多い言葉なんですね。
まだ学生時代や結婚までに至らないほどの若い世代なら、愛情をすぐに言える人が多いですが、社会人になって将来を考える人ほどなかなか言えなくなってしまいます。
好きです → 真剣に付き合う → 相手の親に会う → 結婚
みたいな想像です。
確かに付き合ってすぐに、そこまで考える必要はありません。男女関係はどこでどうなるか誰にも想像がつかないものです。でも男性でもここまで考える人も案外多いものです。
要するに、
男性は将来につながるだろうと思う付き合いは、自信がないと極端に消極的になる。
といういことなんですよね。
だから男女のお付き合いは、男性がはっきり言わないまま進むことの方が多いようです。
でも女性は不安だから、ついつい、
「私たちってどういう関係かな。」「付き合ってるんだよね。」「付き合ってるって思っていいかな。」
と聞いちゃいます。そら当然です。
不安にもなるし、イライラもしちゃう。怒りにもなってしまうものです。
でも多くはこの女性の不安に対し、
「分からない。」「今は仕事が忙しいし・・・。」
「まだ今は自信が無いから・・・。」
というような返事になるんですよね。
な・の・で♪
女性の皆さん。
ここは、勝手に解釈いたしましょう。
彼と頻繁に会う(デート)が楽しくて。そして頻繁に連絡し合っていて。男女の関係がある。相手に今特定の女性がいない。
これは言葉はなくともお付き合い中です。
勝手にそう解釈しちゃいましょう。こちらがそう解釈して、そう関わっている中で、「俺ら付き合ってへんやん。」と言われたら、即刻捨てていいと思います。男性の意識がきんちょにも程があります(`´)。
言わないまま、関係を切ろうともせず、あなたと恋人同士のように関わり続けているのなら、彼らの不安と自信の無さが強そうです。こういう状況の彼に、私のことをどう思うかと聞いてもいい言葉は返ってこないことが多いです。
それに、どう思っているか…って相手に聞くというのは、
彼が、あなたと付き合うかどうか、それを一人で決める
ということになってしまっていることに気づいてね。彼があなたより偉く、全ての主導権を握っているわけではありません。
恋人同士のような関係性は、例え相手が上司であれ何歳も年上であれ、
あくまで対等
です。
なので皆さんここは・・・・( ̄▽ ̄)
勝手に決めましょう(ФωФ)フフフ・・・。
だって相手が言わないんだから。言ったもんが勝ちという言葉もございます。頻繁じゃ嫌味っぽくなるし、あまり直接結婚に繋がることは彼にも抵抗が出て来ますから、結婚は置いておいて、先に恋人同士というところを強めた方がいいかもしれませんね。ほんと時々ね、しれっと会話の中に入れるの。
「恋人同士で行けば、仲がもっと深まるって書いてあるーー! この神社行きたい! 行こう♪」
とか、彼に優しくされたなら、
「あなたのこういう優しさを見ると、あー、すごい大切にしてくれるいい彼氏と付き合ってるなぁって思うよ~。」
とかね。
多分否定はしないと思います。時折、「げ!俺彼氏なん!?」とか恥ずかしさで突っ込む男性もおられるかもしれませんが、「当たり前やん。他に誰がいんの?」と、堂々と言った方がいいですよ。
相手の女性にそういわれて、「そうやわな。そうやん。」って思う男性、結構たくさんおられます♪ それに女性にそう嬉しそうに言われると、男性もまんざらでもないようですよ。
不安があるとなかなかこういう行動も難しいことかもしれませんが、あなたにしてくれる行動をよく見てあげて。男性は言葉で表現するのは苦手な人が多いですが、言葉がないことや実際に会えないことばかりに頭が回ってしまうと、彼の優しさや彼の愛情って分からなくなってしまったり、小さく扱ってしまったりするからね。
それでも不安感が消えない場合、それを私たちにいっぱい話に来て下さいね。話すと自分の気持ちは随分落ち着きますから、彼の愛情は見えやすくなるはずです。
この文章が、恋する女性の皆さんにとって、男性に対する誤解を少しでも無くし、安心感を与えられたのなら、小川はとても嬉しいです(*゜▽゜)。
●●●● お知らせでございます ●●●●
次回は、
8月31日
に担当いたします。
よろしくお願いいたします。
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~~~~~ お知らせ ~~~~~
2週に1度の「婚活」担当、
小川のりこが、みなさんのご相談にお答えいたします
小川に回答してほしいご相談がある方は、メッセージでご相談をお送りください。
なお、件名に「小川のりこへの相談」と明記してください。
いただいたご相談の中から、1~2ヵ月に1件のご相談を採用させていただきます。
ご相談をお送りいただいたみなさんに回答できない場合や、回答までに日数がかかる場合があることをご了承ください。
メッセージは、1,000文字が上限となりますので、ご相談内容は1,000文字以内にまとめてください。
なお、採用させていただいたご相談内容は、ブログ上で回答とともに公開させていただきますので、文中のお名前等を含め(お呼びする名前を載せていて下さいね)、公開されてもよい内容でお送りください。(IDは公開いたしません)
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