成仏 街に、ルネッサンス

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

少し前になりますが、

 

「僕らは奇跡でできている」

 

 

というドラマがありました。

 

 

穏やかに進行していくドラマでしたが、UMI的な視点がとても強いドラマだな～と観るたび感じる、心が温まるドラマでした。

 

 

９話の最後で、天真爛漫に樫野木先生の過去を褒める相河先生に対して、樫野木先生が感情のままに悪意をぶつけてしまいます。

 

 

 

 

相河先生が帰った後、鮫島教授と樫野木先生が話すシーンがあります。

 

 

 

樫木先生の話を聞いた鮫島教授は、こう問いかけます。

 

「それで、樫野木先生は、何に苛立ってるの？」

 

 

 

 

鮫島教授は、更にこう問いかけます。

 

「樫野木先生が問題に思っていることって、本当に相河先生なのかな？」

 

 

鮫島教授の問いかけに、

 

「もちろんです！どういう意味でしょうか？」

 

 

樫野木先生の質問に、鮫島教授は答えます。

 

 

 

「課題のすり替え」

 

UMIマスターコースや、UMIカウンセリングの中で、本当によく出てきます。

 

 

自分の世界の中に、無意識に悪者を作り、

 

 

その人が悪い。

 

その人のせいでうまく行かない。

 

 

と、その悪者のせいにしておけば、自分の心の奥に隠してある封印した見たくない傷と向き合わずに済む。

 

 

樫野木先生が、相河先生に苛立つのは、

 

相河先生が、自分が諦めたことをのびのびやって、それを周囲に受け入れてもらい、うまく行っているから。

 

 

腹が立つ相手、苛立つ相手は、

 

自分が自分に制限していることを易々とやっている人です。

 

 

好きなことでのびのびと生き、食べていけている相河先生。

 

好きなことをのびのびやることを、周囲に許されている相河先生。

 

 

その存在は、樫野木先生にとって、

 

好きなことでは食べていけないと、好きなことをして食べていく道を諦めた過去の自分を刺激する存在なんですね。

 

 

樫野木先生は、正しいこと必要なことをきちんとやるべきで、人に迷惑をかけてはいけない、と考え行動する先生です。

 

 

でもかつては、相河先生と同じ生き方をしていた。

 

フィールドワークにのめり込みすぎた生き方が、離婚に繋がったと思っていました。

 

だから、かつての自分の生き方を否定していたんです。

 

 

だけど、がんがんフィールドワークをして生き物の生態を調査していた頃のお父さんはカッコよかったと、別れた妻が言っていた話を娘から聞き、樫野木先生の生き方の根底が揺らいだんですね。

 

 

今の自分の生き方。

これまで否定してきたかつての生き方。

 

自分の生き方を真正面から見つめ直す必要があるのかもしれない。

 

 

そこで湧いた不安や恐怖を、相河先生を悪者にして、相河先生のせいにして、無意識に目を反らしてごまかしていることを、鮫島教授は指摘したんです。

 

 

最終話で、樫野木先生は、離婚の本当の理由を話します。

 

フィールドワークに明け暮れていた樫野木先生は、娘が生まれて収入のために塾講師になりました。

 

だけどそれは、自分のやりたいことではなかったため、些細なことでイラつくようになりました。

 

 

妻は、「フィールドワークに戻ればいい」と言ってくれた。

 

 

でも、樫野木先生自身がそれを拒み、

 

「誰のために辞めたと思ってるんだ!?」

 

と、そんな妻の思いやりの言葉にすらイラついた。

 

 

家族のせいにしておけば、

 

家族のために職を変えたことにしておけば、

 

 

研究者としてフィールドワークで食べていく覚悟も才能もない自分と向き合わずに済んだのだ。

 

 

という、隠し続けて目を反らし続けた本音に、樫野木先生は気づき吐露します。

 

 

好きなことでのびのびと生きてはいけないと、

 

好きなことでは食べていけないと、

 

好きなことをのびのびやることは許されないと、

 

 

禁じてきたのは、

 

自分を好きでいられない人生を創ったのは、

 

 

他の誰でもない、紛れもなく自分自身だった。

 

ということを、樫野木先生は認めるのです。

 

 

「自分の選択が正しかったと思うためには、相河先生を否定するしかなかった…。」

 

 

と、自分に丸っと降参した樫野木先生に、鮫島教授は、

 

 

「だから相河先生と出会えたのかもしれないね」

 

 

と声をかけます。

 

 

きっと、これからの樫野木先生の人生は大きく変わっていきます。

 

 

自分に降参して、どんな自分も、自分の人生を丸ごと受け入れたとき、人生は大きく動き出します。

 

 

人は、いつからでも、いくらでも、変われます。

 

 

自分を好きでいられない人生を選んでしまって、

 

無意識に後悔し続けてきた本音を樫野木先生に気づかせるために、

 

神様が相河先生と出会わせてくれたんですね。

 

 

人生には、こういう奇跡のような出会いが沢山詰まっています。

 

 

あなたの世界に悪者はいますか？

 

 

その悪者のおかげで、見なくて済んでいる本音を見つけてあげてね。

 

 

 

 

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

少し前になりますが、

 

「僕らは奇跡でできている」

 

 

というドラマがありました。

 

 

穏やかに進行していくドラマでしたが、UMI的な視点がとても強いドラマだな～と観るたび感じる、心が温まるドラマでした。

 

 

９話の最後で、天真爛漫に樫野木先生の過去を褒める相河先生に対して、樫野木先生が感情のままに悪意をぶつけてしまいます。

 

 

 

 

相河先生が帰った後、鮫島教授と樫野木先生が話すシーンがあります。

 

 

 

樫木先生の話を聞いた鮫島教授は、こう問いかけます。

 

「それで、樫野木先生は、何に苛立ってるの？」

 

 

 

 

鮫島教授は、更にこう問いかけます。

 

「樫野木先生が問題に思っていることって、本当に相河先生なのかな？」

 

 

鮫島教授の問いかけに、

 

「もちろんです！どういう意味でしょうか？」

 

 

樫野木先生の質問に、鮫島教授は答えます。

 

 

 

「課題のすり替え」

 

UMIマスターコースや、UMIカウンセリングの中で、本当によく出てきます。

 

 

自分の世界の中に、無意識に悪者を作り、

 

 

その人が悪い。

 

その人のせいでうまく行かない。

 

 

と、その悪者のせいにしておけば、自分の心の奥に隠してある封印した見たくない傷と向き合わずに済む。

 

 

樫野木先生が、相河先生に苛立つのは、

 

相河先生が、自分が諦めたことをのびのびやって、それを周囲に受け入れてもらい、うまく行っているから。

 

 

腹が立つ相手、苛立つ相手は、

 

自分が自分に制限していることを易々とやっている人です。

 

 

好きなことでのびのびと生き、食べていけている相河先生。

 

好きなことをのびのびやることを、周囲に許されている相河先生。

 

 

その存在は、樫野木先生にとって、

 

好きなことでは食べていけないと、好きなことをして食べていく道を諦めた過去の自分を刺激する存在なんですね。

 

 

樫野木先生は、正しいこと必要なことをきちんとやるべきで、人に迷惑をかけてはいけない、と考え行動する先生です。

 

 

でもかつては、相河先生と同じ生き方をしていた。

 

フィールドワークにのめり込みすぎた生き方が、離婚に繋がったと思っていました。

 

だから、かつての自分の生き方を否定していたんです。

 

 

だけど、がんがんフィールドワークをして生き物の生態を調査していた頃のお父さんはカッコよかったと、別れた妻が言っていた話を娘から聞き、樫野木先生の生き方の根底が揺らいだんですね。

 

 

今の自分の生き方。

これまで否定してきたかつての生き方。

 

自分の生き方を真正面から見つめ直す必要があるのかもしれない。

 

 

そこで湧いた不安や恐怖を、相河先生を悪者にして、相河先生のせいにして、無意識に目を反らしてごまかしていることを、鮫島教授は指摘したんです。

 

 

最終話で、樫野木先生は、離婚の本当の理由を話します。

 

フィールドワークに明け暮れていた樫野木先生は、娘が生まれて収入のために塾講師になりました。

 

だけどそれは、自分のやりたいことではなかったため、些細なことでイラつくようになりました。

 

 

妻は、「フィールドワークに戻ればいい」と言ってくれた。

 

 

でも、樫野木先生自身がそれを拒み、

 

「誰のために辞めたと思ってるんだ!?」

 

と、そんな妻の思いやりの言葉にすらイラついた。

 

 

家族のせいにしておけば、

 

家族のために職を変えたことにしておけば、

 

 

研究者としてフィールドワークで食べていく覚悟も才能もない自分と向き合わずに済んだのだ。

 

 

という、隠し続けて目を反らし続けた本音に、樫野木先生は気づき吐露します。

 

 

好きなことでのびのびと生きてはいけないと、

 

好きなことでは食べていけないと、

 

好きなことをのびのびやることは許されないと、

 

 

禁じてきたのは、

 

自分を好きでいられない人生を創ったのは、

 

 

他の誰でもない、紛れもなく自分自身だった。

 

ということを、樫野木先生は認めるのです。

 

 

「自分の選択が正しかったと思うためには、相河先生を否定するしかなかった…。」

 

 

と、自分に丸っと降参した樫野木先生に、鮫島教授は、

 

 

「だから相河先生と出会えたのかもしれないね」

 

 

と声をかけます。

 

 

きっと、これからの樫野木先生の人生は大きく変わっていきます。

 

 

自分に降参して、どんな自分も、自分の人生を丸ごと受け入れたとき、人生は大きく動き出します。

 

 

人は、いつからでも、いくらでも、変われます。

 

 

自分を好きでいられない人生を選んでしまって、

 

無意識に後悔し続けてきた本音を樫野木先生に気づかせるために、

 

神様が相河先生と出会わせてくれたんですね。

 

 

人生には、こういう奇跡のような出会いが沢山詰まっています。

 

 

あなたの世界に悪者はいますか？

 

 

その悪者のおかげで、見なくて済んでいる本音を見つけてあげてね。

 

 

 

 

こんにちは。

スピリチュアルタロット占い師　奏音（かのん）です。

 

 

いつも読んで下さってありがとうございます。

 

今週、パワーストーンショップから、ブレスレットをご購入頂いた方々にも厚く御礼を申し上げます。

 

明日までは、まだ３０％オフでブレスレットの購入できますので、

気になってるものがあれば、ぜひこの機会に、ショップの方を覗かれて、ご検討下さればと思います。お待ちいたしております。

 

 

 

さて今日のお話ですが、

 

 

私は、仕事柄、だいたい家にいるのですが、時間が空くのは夜中になることが多く、運動不足解消のため、２４時間営業のフィットネスに週２～３回通っています。

 

 

普段は、深夜１～２時頃になることが多いのですが、先日は、色々と予定を片付けて、フィットネスに着いたのが３時という時刻でした。

 

 

そんな時間に運動をして身体にいいのかどうか疑問ですが、

 

 

融通の利かない私は、絶対行くと決めた日は、何がなんでも行動しないと自分に負けた気がするので・・・（笑;）、

 

 

とにかく車で行きました。

 

 

ですが、さすがにそんな時間に運動すると、身体もきついし、たった一人の室内に、なんだかとても孤独を感じるし居心地がよくありません。

 

 

なるべく短時間でノルマをこなし、シャワーも浴びず、帰宅の途につきました。

 

 

車でいつもの帰り道を運転中、とある道で、赤色灯というのでしょうか、赤く光る棒を手に持ち、それを左右に振り、道の真ん中に立ちはだかる人がいました。

 

 

よく見ると、青いシャツに、英語でポリスと書かれたベストを着ている男性の警察官で、私の車が近づくと、左側に寄るように棒で誘導されました。

 

 

車を路肩に寄せると、運転席側のドアに警察官が近づいてきました。私が、窓を半分くらい開けると話しかけてきました。

 

 

「こんばんは。こんなお時間に何をされてるんですか？」

 

 

げっ！職質（職務質問）です・・・。

 

 

こんな寒い時期の４時過ぎに、１つに結んだ髪がボサボサの汗だくで、半袖で運転している女性を見たら、確かに怪しいと思われて仕方ないですよね。

 

 

私は平静を装い明るく答えます。

「ジムの帰りなんです」

 

 

「ジム？こんな時間に開いてるんですか」

 

 

「今、２４時間のジムって多いんですよ」

私の言葉を疑っているようだったので、さっきまで使っていた会員証を、警察官に見せました。

 

 

「そうなんですね。こんな時間に女性が一人で行動されるのは、危ないですから、運転も含めて気をつけてくださいね」

 

 

疑いが晴れてよかった～と思いながら、

私は、「分かりました」と答えました。

 

 

「念のため、免許証を拝見させて頂いてもよろしいでしょうか」

 

 

もう解放されると思っていた私は、そこまでするんかい！と心の中でツッコミながらも、警察官に抵抗して、違う疑いを持たれても困りますので、

 

 

「あ、はい。ちょっと待ってください」

 

 

と言いながら、助手席に置いていたバッグの中から財布を探し、その中の免許証を取り出し、

 

 

「はい」と言って、両手で差し出しました。

 

 

あれ・・・！？

 

 

窓のところに、警察官がいません。

 

 

私は、しゃがみこんで車のタイヤでも見られているのかと思い、とっさに窓を全開にして、下を覗き込んでみましたが、誰もいません。

 

 

・・・・・・・・・・・・！？

 

 

落ち着いて辺りを見てみると、そういえば、近くに白バイもパトカーも停まっていません。

 

 

そして、冷静に考えてみると、コートを着ていてもおかしくない、こんな冬の深夜に、警察官は薄いシャツにベストという夏のような軽装をしていました。

 

 

その瞬間ゾッとして、全身に鳥肌がたちました。それは決して、私が半袖のTシャツだったからではありません。

 

 

急いで窓を閉め、慌ててその場から立ち去りました。

 

 

少し離れたところで、ミラー越しにさっきの場所を確認してみましたが、他の車両も警察官も何もない、ただの道でした。

 

 

さっき会話をしているときには、その警察官の息づかいや、前髪を立たせているであろう、整髪料のような匂いもしていました。

 

 

私は、いったい誰と話をしていたのでしょうか・・・。

 

 

まだ、世の中をよく知らなかった、先入観のない１０代前半くらいまでは、この世の人なのか、違う人なのか分からないまま話をすることはよくありましたが、

 

 

それから３０数年・・・どちらの世界の人か分からないままで、長々と会話をするなんてこと、ありませんでした。

 

 

軽く衝撃です。

 

 

お仕事等であれば別ですが、やはりこんな時間に、大切な用事でもないのに、意地になって出かけるなんて良くないな・・・とすごく反省しました。

 

 

翌朝、陽が昇ってから、改めてその方の成仏を祈り、お題目を唱え、手を合せました。

 

 

なんとも後味の悪い不思議な話ですが、

 

 

怖い話は、夏限定ではなく、冬でもフツーに起こり得ます。

あなたも気をつけてくださいね・・・（笑）

 

 

 

さて、１年中スピリチュアルと共に生きている私の鑑定は、年内は明日で終了です。

 

 

現在、来年１月分のご予約もほぼ埋まっておりますので、２月以降の鑑定ご依頼を受け付け中でございます。

 

 

現在までにお申込み下さった方全員に、お返事はさせて頂い
ておりますが、数名返信がございません・・・。

 

 

もし、私からの返信がない方は、アメブロのメッセージ等から、ご本名をご記入の上、ご連絡をしていただければ助かります。

 

 

また、来年早々に鑑定をお申込み頂いている方で、ご入金方法等がご不明な方も、明日までにお知らせ下さいませ。

 

 

お正月休み中の１２月２２日（土）～１月８日（火）に頂いた、鑑定お申込みや、お問い合わせ等へのお返事は、全て１月９日以降となりますので、ご注意ください。

 

 

心身共に休息しエネルギーを蓄えますことも、私にとりましては、長く続けていくために、大切なプロセスだと思っておりますので、何卒ご了承頂ければと思います。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございました。