大坂はなぜフランス人に人気なのか

おそらく現代の人たちは
ちょっとわからないことがあると

ネットで検索して調べるでしょう。

美味しいお店、流行っている洋服
面白い映画、今日の献立などまで。

これらのことはまだいいとして

自分のやりたいことや
目標とすること

自分が選択し決断することまで
ネットで検索する人がいます。

これはやめた方がいいです。

何かを一生懸命考えてると
頭がパンパンになる、、、

と思ってる人も多いけどね。

もちろん何でもパンパンだと
何も入っていかないです。

でも頭がパンパンな状態ってのは
何かを一生懸命考えている、、、、

とは、また違うんですよ。

あまりに何でもかんでも情報を
広いすぎてしまうと

もう何も入る余地がないので
何かを考えているようで

実は何も考えていないのです。

つまり「考えてるつもり」の人は
いつまでも「答え」が出ません。

自分は常にに悩みに対して
「う～ん」と何かを考えて

「答え」を探そうとしてるけど
実際は、ほとんど同じところを

グルグルしているだけなのよ。

「ちゃんと考える」という
状態にはなっていません。

それを「ちゃんと考える状態」
つまり頭の中に隙間を作るには

いったん考えるのをやめてみる。

そして何でもかんでもの
ムダなインプットはやめてみる。

クライアントの多くは
SNSをあまりしなくなってから

余計なことを考えなくなった・・
と言う方が多いです。

それはでそうです。
他人の生活を毎日知る必要はないし

毎日必要な情報って
そうそうないですからね。

情報を受けった時には必ず
”何らかの刺激”を受けています。

それがあなたに本当に必要なのか？
本当に手に入れたいものなのか？

ということです。

新聞の一節に書いてあったけど
現代人が一ヶ月で受け取る情報量は

江戸時代の人の一生分に相当する
とも言われているそうです。

凄くないですか？

それは頭がパンパンになって
何が何やらわけわからんですよね。

情報が少なければ
ゆっくりと精査することもできるし

吟味する時間もたっぷりあるはず。

今は読んで流すか詰め込むか
・・のどちらかですわ。

もちろんインターネットのおかげで
たくさんの恩恵をあずかっています。

わざわざ買に行かなくても
東京の名産は買えるし

わざわざ通信量を支払わなくても
スカイプでセッションができます。

でもやみくもに情報を漁るのは

あなたの脳内にいらない情報で
いっぱいになってしまいます。

インプットの量が多すぎると
私たちはバランスが取れずに

いつの間にか考える力を奪われ
何から考えていいのかさえ

わからなくなってしまうのです。

考えすぎたら、いったんやめる。

インプットしすぎたら、いったんやめて
アウトプットする。

そうしないと頭の中の整理が
なかなか追いついていきません。

今、話題の大坂なおみ選手は

自分のコーチ以外のいうことは
耳に入れなかったそうです。

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