そろそろ裏山にも答えておくか
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再訪のお宿紹介というのはなかなかに難しいもので。
二度目なんだから、小難しい説明はすっ飛ばして、
前回と違う部分の写真だけずら~っと貼り付ければ良いか?
なんて、安易に考えもしたけど、前回が6年前ともなるとそうもいかない。
しかも、それが歴史の宿・金具屋となれば尚更だ。
簡潔に、あっさりと・・と思っていてもついつい説明したくなる(爆)。
書いては消し、消しては書きww。
なかなか前に進まないww。
どうしてもくどくなるのが悩ましい。
贅沢な悩みだわ、お付き合いして頂戴ね(爆)。
まずは1回ポチッと(。・ω・)ノ゙
さて、客室編の続きです!!
居人荘 305号室 杏林(あんず)
このお部屋、前記事で書いた通り
Bグレードのお部屋だと思っていたら、Aグレードのお部屋だったという。
超~~ラッキー!!
申し込んだのが『温泉風呂付客室Bタイプのお部屋』というプランだったから、
当然Bタイプだと思って疑わなかったのね。
今回ブログを書くにあたって、お部屋の詳細説明を、と
公式サイトやじゃらんnetを見たら、なんと衝撃の真実!Aタイプだった!!(爆)
。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ 嬉しい!!
だってね、この日Aタイプ客室プランで宿泊していたら、
@24,840円するはずだったのよ~!
それが、@20,520円よ、奥さまぁ~~♪
二人で約8000円のお得です!
ありがとうございまぁ~す!
おーっほっほっほ!(´0ノ`*)
居人荘はなんと!大正末期の建物。
登録有形文化財の斎月楼より古いのであります!!
なぜにこちらは文化財じゃないのか?と問われれば、
昭和25年に改築しちゃったから???
それとも木造4階建てではないから???
いやいや、古ければいいってものじゃないww。
ちなみに露天風呂のある神明の館は最も新しく、昭和33年築(昭和54年改築)。
もっとも古いのは明治41年の客室が今もAタイプとして現役の潜龍荘。
こちらも昭和25年に改築。
金具屋さん自体は、1758年に旅館として創業。
260余年の歴史があります。
前身は鍛冶屋だった金具屋さん。
宝永4年に裏山が崩れ被災、
復興中に敷地内から温泉が湧き出し、
鍛冶屋さんは温泉宿を開業しました。
金具屋さんだったから屋号も『金具屋』。
じゃじゃ~ん!誕生!!ヽ(^。^)ノ
江戸末期から明治、大正と、
鍛冶屋を廃業し旅館業に専念した金具屋さんは、
着実に事業を拡大し客足を伸ばしていました。
が、まだまだ宿場、湯治場としての温泉宿時代。
これからは観光旅館の時代だぁー!
と、地元の宮大工をたくさん連れて、箱根や鎌倉、京都、姫路まで。
日本中の観光地を巡る旅に出たのが、当時まだ20代だった6代目。
地元に戻ると、旅先で見て気に入った建物の
技術や装飾を取り入れた木造高層建築を実現させました。
それが登録文化財に認定された斎月楼や大広間。
宮大工が技術の粋を凝らした芸術作品です。
『歴史の宿・金具屋』の現在形の基礎を築いたのが6代目の当主さん。
そしてその6代目が、
晩年自ら滞在するほどに殊更好んでいたのが、
この杏林の部屋なのだそうですよ!!
本間は前編で紹介済み。
今回は広縁の洋間をどうぞぉ~♪
広さは4畳ほどかしら?
広縁と呼ぶには広すぎる洋間ww。
4人掛けのソファーセットも余裕で置けます。
窓の外は庭園と鎌倉風呂の屋根。
左隣に見えているのが木造4階建ての文化財、斎月楼。
非常時はここから外に逃げる(笑)。
もう一度室内に視線を戻して。
ステンドグラスにシャンデリア。
当時としてはかなりモダンだったに違いない。
和室の温泉熱の暖房機だけではまかないきれず
洋間には通常のエアコンも設置されています。
壁と天井の継ぎ目に亀裂が入っていたり、
古さは感じるけれど、嫌な古さではありません。
古さではないか、歴史だな(笑)。
大きなマントルピース。
居人荘のモザイクタイルの階段同様、
室内も和洋折衷で大正浪漫を感じますねぇ♪
この部屋、メッチャ好き!!。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
冷蔵庫は今どき珍しいレトロなガッチャンタイプ。
アルコール750円、ソフトドリンク300円。
カップ酒750円って高くない?
こんなもの?(;^_^A
酒の相場を知らない、下戸おじゃる☆。
この洋間の反対側に、部屋風呂へのドアがあり、
1畳ほどのこじんまりした脱衣所&洗面所。
洗面台脇に置かれているのは、固形石鹸2個と渋ざる君コップ(笑)。
歯磨き用のコップ、1個だけなのね~。
アメニティーは簡素です。
ドライヤーはあり。
浴室への木製ドアに摺りガラスも良い感じ。
そして浴室♪
じゃじゃ~んヽ(^。^)ノ
黒御影石かな?
木板が柔らかなアクセントになっている。
小さな檜の湯舟。
小石のモザイクタイルの床に半分埋め込まれている(笑)。
檜の風呂椅子と風呂桶も清潔。
シャンプーとボディーソープ。
入れるお風呂は館内に8ヶ所と
入りきれないほどあるのだけれどww。
目の前に源泉かけ流しの湯舟があったら、
そりゃ入ってみたくなっちゃうよねぇ~ヽ(^。^)ノ。
これ、温泉ブロガーのサガ(笑)。
熱々まんまの源泉掛け流し。
サイトのアドバイス通り、加水せずに源泉をためて、
冷ましてから入りましょう♪
源泉ドバドバ!!
お夕飯から帰ってきた頃が入り頃かな?( *´艸`)タノシミー
濃厚な芒硝臭♪ 大好き!!
最後に。
こちらは入り口の3畳次の間。
右手にチラッと写ってる暖簾、なんだと思う?
ガラスの引き戸。
なんとこれ、トイレなのだぁ(;^_^A。
まさかのシースルー(爆)。
だからこれ、暖簾で目隠しなのねぇ。
あんまり効果なさそうだけど(爆)。
中は洗浄機能付き、普通の清潔なトイレです。
ただ、奥のガラスの向こう側はさっきの温泉風呂。
どちらもスケスケで、同行者によってはちょいと恥ずかしいかも(爆)。
この部屋は、階段を下りれば貸切風呂「斎月の湯」と鎌倉風呂。
階段を上がれば、食事処へのエレベーターに近く
位置的にも便利なお部屋でした♪
なので、積極的に歩き回る(爆)。
前回入り切れなかった、斎月楼の三つの貸切風呂!!
まずはこれをクリアしない事には、のんびり楽しめない(爆)。
次回、貸切風呂編へ、つづく~(^_^)v。
歴史の宿 金具屋
画像提供 じゃらんnet
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P「修正ってすぐできる!?!?」
僕「すみません!!今裏山の栗を拾ってて、今拾わないとイノシシが夜来ちゃうんです!!」
P「なにそれwwそのままクライアントに言ってみるwwww」
-20分後
P「イノシシ来た…
P「修正ってすぐできる!?!?」
僕「すみません!!今裏山の栗を拾ってて、今拾わないとイノシシが夜来ちゃうんです!!」
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私のPFは順調にラピュタに近づいています。
パズーにバルスを使われないように、序盤の工場みたいなとこで八つ裂きにしておきます😂
ラピュタ、エピソード1~完~
とりあえずガキの使いのとんぼが頭から離れまテンwww…