俺とお前と真っ赤
ビッグスウェット❤︎
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バッグ
スウェットが裏起毛じゃないので、
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黒パンは黒その他Sです。
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シンプルなスキニー
ピアスはこちら! 最近はローカットばかりです!
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大人気myuさんのフリルワンピに新色がでました!
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真っ赤道を見つけたり
真っ赤専門ショップ
櫻葉❤
ご理解ある方のみおすすみください☆
2018年1月26日アップ済みでしたが
再アップです
*途中から限定でっす☆
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Side S
キッチンで楽しそうに用意している
雅紀の後ろに近づいて、
「美味そう、、、」
その細い腰に後ろから腕を絡めて
首筋に唇を当てた。
「あーー!!だめ!!だめだめ!!!さわるな!!!」
すると
途端に大きな声を出して拒否される。
「なんだよ~」
「だめ!!去年もちゃんと食べらんなかったんだからな。
今年はだめ!!ちゃんとお祝いするの!!」
俺のヨコシマな想いは
どうも雅紀にはバレてるらしい。
「お帰りのちゅーくらいいいだろ?ね?」
すると
雅紀はくるりとこちらを振り向いて。
タコのように唇をすぼめながら
振り向きざまにちゅっと唇が重なる。
「はい。お帰り!どいて!!」
そうしてそのまんま
俺を置いてけぼりにして
大きな皿を抱えてリビングへ行ってしまう。
物足りなさを感じつつも、
ドダドダしながらなんだか楽しそうな雅紀の背中は
俺を癒してくれる。
「手伝うよ」
「いいから。それよりこっち来て座って」
リビングでグラスを並べる雅紀を眺めて、、、
めちゃくちゃ幸せだな、、、なんて思う。
年齢を重ねることに
たいした意味はないと思っていたけど。
自分が生まれた日をこんな風に
楽しそうにしてくれてる愛しい人が見れるなら、
ケーキもシャンパンも悪くない。
自分も自然と笑みがこぼれた。
相変わらずイ ヤらしくリボンを揺らす
恋人の後を追って
そのままソファの前のラグに座ると、
ニコニコした雅紀が
キラキラした液体の入ったグラスを差し出した。
「はい」
「ありがと」
「ふふふ」
「お前が楽しそう ww」
「そりゃ楽しいでしょ。しょうちゃんの誕生日だよ?
年に一度だよ?」
「ww 嬉しいよ」
「でしょ? ww 電気消すよ?」
ろうそくに火をともして
ハッピーバースディの歌を歌ってくれる雅紀。
赤く妖々しく揺れるろうそくの炎に照らされる雅紀に
釘付けになる。
あ~、、、エ ロいなぁ、、、
なんでこうもエ ロいの、、、?
、、、やっぱもうだめ、、、
いろいろゴメンナサイ、、、
我慢できそうもない。
「おめでとー!!!ーーっわわわ!!!」
火を消すと同時に雅紀を押し倒した。
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