真っ赤………恐ろしい子!

真っ赤………恐ろしい子!

真っ赤って実はツンデレじゃね?

櫻葉❤

ご理解ある方のみおすすみください☆

2018年1月26日アップ済みでしたが

再アップです

*途中から限定でっす☆

**************************************************:

Side S

キッチンで楽しそうに用意している

雅紀の後ろに近づいて、

「美味そう、、、」

その細い腰に後ろから腕を絡めて

首筋に唇を当てた。

「あーー!!だめ!!だめだめ!!!さわるな!!!」

すると

途端に大きな声を出して拒否される。

「なんだよ~」

「だめ!!去年もちゃんと食べらんなかったんだからな。

今年はだめ!!ちゃんとお祝いするの!!」

俺のヨコシマな想いは

どうも雅紀にはバレてるらしい。

「お帰りのちゅーくらいいいだろ?ね?」

すると

雅紀はくるりとこちらを振り向いて。

タコのように唇をすぼめながら

振り向きざまにちゅっと唇が重なる。

「はい。お帰り!どいて!!」

そうしてそのまんま

俺を置いてけぼりにして

大きな皿を抱えてリビングへ行ってしまう。

物足りなさを感じつつも、

ドダドダしながらなんだか楽しそうな雅紀の背中は

俺を癒してくれる。

「手伝うよ」

「いいから。それよりこっち来て座って」

リビングでグラスを並べる雅紀を眺めて、、、

めちゃくちゃ幸せだな、、、なんて思う。

年齢を重ねることに

たいした意味はないと思っていたけど。

自分が生まれた日をこんな風に

楽しそうにしてくれてる愛しい人が見れるなら、

ケーキもシャンパンも悪くない。

自分も自然と笑みがこぼれた。

相変わらずイ ヤらしくリボンを揺らす

恋人の後を追って

そのままソファの前のラグに座ると、

ニコニコした雅紀が

キラキラした液体の入ったグラスを差し出した。

「はい」

「ありがと」

「ふふふ」

「お前が楽しそう ww」

「そりゃ楽しいでしょ。しょうちゃんの誕生日だよ?

年に一度だよ?」

「ww 嬉しいよ」

「でしょ? ww 電気消すよ?」

ろうそくに火をともして

ハッピーバースディの歌を歌ってくれる雅紀。

赤く妖々しく揺れるろうそくの炎に照らされる雅紀に

釘付けになる。

あ~、、、エ ロいなぁ、、、

なんでこうもエ ロいの、、、?

、、、やっぱもうだめ、、、

いろいろゴメンナサイ、、、

我慢できそうもない。

「おめでとー!!!ーーっわわわ!!!」

火を消すと同時に雅紀を押し倒した。

真っ赤事実、美しい

「いやぁっ♪いい風呂だったぁ!!マジ最高だな、ここ」
腰にタオルを巻いて浴室を出ようとしたところ。
一瞬、目の前が真っ暗になった。
バサッと別のタオルを頭に被せられ、ワシャワシャと髪や背中の滴を手早く拭き取られた。
「お、おい?そこは、やたら雑じゃね…
んんっ、ぬぉわっ!?」
思わず間抜けな声が飛び出した。
頭上のタオルを剥ぎ取られたかと思えば、今度は真っ正面から上半身を力強く抱き寄せられ、俺の顎が潤の左肩とぶつかった。
「やっぱり俺、もう、待てない…」
三本鎖柄の浴衣に 茶羽織をまとった潤が、低い声で呟いた。
「ばか…濡れるぞ?せっかくの浴衣…」
「いい」
俺の制止を遮るように、潤の手のひらが俺の頬に添えられ、唇を強引に重ねられた。
積もり積もった熱い想いが一気に溢れ出したような。どこか切なく、どこまでも深く、果てしなく濃厚な口づけだった。
ようやく、名残惜しそうに唇を離した潤が、うるんだ瞳で俺を見つめた。
「翔くん…何から言えばいいか、よくわかんないん…だけど………。
俺、あなたが好き…。大好きだよ。好きすぎて気が狂いそうになるくらい。独占欲で押し潰されそうになるくらい。あなたを…愛してる。
あなたがいたから、ここまでやって来れた。本当に。ほんとにありがとう、いつも、いつも………ありがと…」
「潤………」
ふぅ~、と息を整えた。
「こっちが言おうとしてたこと、全部 盗んなよ。言うことなくなるじゃねぇか」
「えへへ、ごめっ。早い者勝ち」
マジ告白のあとで急に恥ずかしさが込み上げたのか。どっちが風呂上がりなのか分からないほど、潤の顔は耳たぶまで真っ赤に上気していた。
お互いの意思を通い合わせ、俺は黙って潤の手を取った。迷わずベッドのほうへ向かおうとしたところ、潤の握る手が 僅かに俺を引き戻した。
「こっち」
「え、なんで」
ここまでの主導権はすべてにおいて、潤に分(ぶ)があった。
「ふふふっ…。畳に浴衣、だよ?まずは『和』を堪能しようよ」
さっきまでなかった布団が2人分、行儀よく並んで敷かれていた。
「あらら、どこまでも用意周到なことで」
潤の完璧なお膳立てに ちょっとだけ悔しくなった俺は、少々手荒に潤を布団に横たわらせた。
=====
おしまい。(えぇっ???ここでー!?)
まだまだ書き足りないけど
今回はひとまず、これにて。
間に合わなくてごめんなさい。
でも言わせてください!
翔くん、37歳のお誕生日おめでとう❤️

翔くんへ、嵐の5人へ、
そして読んでくださったすべての皆様へ、
精一杯の愛と感謝を込めて。 ことね。

あの芥川賞作家が真っ赤について涙ながらに語る映像

「いやぁっ♪いい風呂だったぁ!!マジ最高だな、ここ」
腰にタオルを巻いて浴室を出ようとしたところ。
一瞬、目の前が真っ暗になった。
バサッと別のタオルを頭に被せられ、ワシャワシャと髪や背中の滴を手早く拭き取られた。
「お、おい?そこは、やたら雑じゃね…
んんっ、ぬぉわっ!?」
思わず間抜けな声が飛び出した。
頭上のタオルを剥ぎ取られたかと思えば、今度は真っ正面から上半身を力強く抱き寄せられ、俺の顎が潤の左肩とぶつかった。
「やっぱり俺、もう、待てない…」
三本鎖柄の浴衣に 茶羽織をまとった潤が、低い声で呟いた。
「ばか…濡れるぞ?せっかくの浴衣…」
「いい」
俺の制止を遮るように、潤の手のひらが俺の頬に添えられ、唇を強引に重ねられた。
積もり積もった熱い想いが一気に溢れ出したような。どこか切なく、どこまでも深く、果てしなく濃厚な口づけだった。
ようやく、名残惜しそうに唇を離した潤が、うるんだ瞳で俺を見つめた。
「翔くん…何から言えばいいか、よくわかんないん…だけど………。
俺、あなたが好き…。大好きだよ。好きすぎて気が狂いそうになるくらい。独占欲で押し潰されそうになるくらい。あなたを…愛してる。
あなたがいたから、ここまでやって来れた。本当に。ほんとにありがとう、いつも、いつも………ありがと…」
「潤………」
ふぅ~、と息を整えた。
「こっちが言おうとしてたこと、全部 盗んなよ。言うことなくなるじゃねぇか」
「えへへ、ごめっ。早い者勝ち」
マジ告白のあとで急に恥ずかしさが込み上げたのか。どっちが風呂上がりなのか分からないほど、潤の顔は耳たぶまで真っ赤に上気していた。
お互いの意思を通い合わせ、俺は黙って潤の手を取った。迷わずベッドのほうへ向かおうとしたところ、潤の握る手が 僅かに俺を引き戻した。
「こっち」
「え、なんで」
ここまでの主導権はすべてにおいて、潤に分(ぶ)があった。
「ふふふっ…。畳に浴衣、だよ?まずは『和』を堪能しようよ」
さっきまでなかった布団が2人分、行儀よく並んで敷かれていた。
「あらら、どこまでも用意周到なことで」
潤の完璧なお膳立てに ちょっとだけ悔しくなった俺は、少々手荒に潤を布団に横たわらせた。
=====
おしまい。(えぇっ???ここでー!?)
まだまだ書き足りないけど
今回はひとまず、これにて。
間に合わなくてごめんなさい。
でも言わせてください!
翔くん、37歳のお誕生日おめでとう❤️

翔くんへ、嵐の5人へ、
そして読んでくださったすべての皆様へ、
精一杯の愛と感謝を込めて。 ことね。


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エレン「あ~早くリヴァイさんに会いてえ~」ジャン「オイオイ、馬車出してからまだ五分しか経ってねえぞ」「ああ、リヴァイさん…昨日も可愛かった…俺の下で顔真っ赤にしながらも抱き付いてきて…ああ、リヴァイさん…」「駄目だ聞いてねえ」
RT @BloomNight1: 敵スコア上から4人タイタン死体撃ちパーティですw
久々にだったから楽しかった
ハンドガンでキルされて真っ赤なのか知らんけど死体撃ちしてきたw
VCでも煽られたけど同じことしか言えないキッズで草
#codbo4
#拡散希望 https://t.c…
Xperiaのミュージック再生履歴が真っ赤だった……
@tamaking1115 ああ、いいぜ、一緒に寝ようじゃないか! ……ちょっとまってくれ、冗談だ、嘘だ、驚いただろ? 待ってくれ、だから手を掴んで部屋に連れて行こうとするのはやめてくれ!(恥ずかしそうに顔を真っ赤にして)

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