遠く離れていても、おへそを見上げれば、同じ空を見れる。
※死産後の妊娠経過についての内容です。
今日は仕事で14時から17時までミーティングでした。
いろいろ決めることがあったので、私もずっと喋っている状態でした。
そんななか16時半頃に急にお腹が張ってきて、おへその両脇に知らない痛みが走りだし…「ん?ずっと座ってたのに、なんの張りだ?」と一気に不安に

お腹をさすっても紛れず、ちょうどそのとき胎動もなかったので、ますます不安になり一瞬黙ってお腹に神経を集中させていました。
「あれ?どうかした?」
私が急に黙ったのに気づいた隣の先輩が声をかけてくれました。
「すみません、ちょっとお腹が痛くなってきて
」

「え!大丈夫?ちょっと休んできな?
」

と言ってもらえて、急遽会議室を抜けさせてもらい椅子の背にもたれて休んでました。
5分ほど経つとお腹の張りは和らいだものの、
おへそ横のズキズキする痛みは消えず。
いつも職場にも血圧計を持っていっているので試しに測ると、112/67。
血圧は全然高くない。
なんの痛みだ??

このとき胎動はまだ「今動いた?気のせい?」ほどくらいしか分からず不安。
私は前回も今回も前壁胎盤(お腹の前側に胎盤がある状態)ということもあり、おへそ横に痛みがあると「まさか胎盤に何か起こってる痛みなんじゃ…?」と気が気じゃありませんでした。
今日から29週。
まだリスクが最も高まる週数ではないとはいえ、早剥が起こらないとは言い切れない。
怖い。
結局そのまま会議は抜け、私が決めなくてはいけない部分は次回に持ち越し、定時より15分早く帰らせてもらうことになりました。
急遽申し訳なかったですが、私としてはとりあえず平らなところで横になり胎動だけでも確認したかったので、帰らせてもらえてありがたかったです

自宅のベッドで横になれば確実に分かるはず。
そして帰宅(家と職場は5分の距離です)。
ちょうど今日は旦那が休みの日だったので、私が17時前に帰宅すると「あれ!早く終わったん?(⊙⊙)」と不思議そうにしていました。
腹痛で早退させてもらったことを伝えながら寝室にいくと、旦那も急いで入ってきました。
「え、お腹痛いん?
」

「○○くん動いてる?
」

「病院いく?
」

次々聞いてくれましたが、とりあえず私は横になってお腹に意識を集中。
すると、3分ほど経ちお腹がより柔らかくなった頃、ボコボコボコっと痛いくらいの胎動が。
「あ、動いたーーーー!!!!


」




半泣きでお腹をさすり、一時安心しました。
前例と同じようになるとは限りませんが、前回早剥による鈍痛が起こったときにはすでに胎動が感じられなくなっていたので、元気な胎動があることは大きな安心材料でした

そこからは赤ちゃんが目覚めたのか、体勢が良いからか激しい胎動の連続。
おへその横の痛みも徐々に和らいでいきました。
30分ほど様子を見て、悪化する気配はなかったので病院に連絡するのはやめました。
あぁ、一体なんだったんだ

めちゃくちゃ不安になった出来事でした。
「知らない痛み」は怖いからやめてほしい

でも、大事に至らず良かったです。
腹痛の件は念のため実家の母にLINEで伝えていたのですが、それが父にも伝わったらしく、父からLINEが来ました。
『大丈夫か?』
『ネットで調べてみました。妊娠後期はお腹が張りやすいらしいぞ
』

『妊婦は葉酸を摂るといいらしいぞ
』


…お父さん、アドバイスはありがたいけど…それは遠の昔に知ってるんだ!!!!







お腹の張りなら日常的にちょくちょくあるけど、座ればすぐおさまる。
でも今回は張り+違和感ある痛みだったんだよー

やがてお腹の痛みは胃痛に変わったのち、今は頭痛に変わっています

妊娠後期に入ったとたん、ちょいちょい「軽い不調」を感じる機会も増えてきた気がします。
周りには迷惑かけてしまうし気を遣わせてしまうけど、どうしても、あと2カ月ちょっとだけ神経質にならせてもらおう。
もちろん今までも長かったけど、
ここからが長いんだ。
息子を死産した36w2dまでもまだ1カ月以上ある。
ここからがリスクが高いんだ。
気を抜いちゃ絶対にだめだぞ、と自分に言い聞かせました。
座りっぱなしも良くないんだろうな。
あと、マタニティ用とはいえ仕事のときに履いてるストッキングのお腹周りがきついのもどうにかしたいな。
お腹まであげずに骨盤までずらす方法は、そもそもトコちゃんベルト類で息苦しくなる私には向いてないしな。。
時期外れだし制服に合わないかもしれないけど、ゆるーいレギンス探して替えてみようかな。
防げるトラブルは防いでいこう

おへそしか残らなかった

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おへそ隠しとき〜(ノ*ˇ∀ˇ)ノ♪