Insight for the New Paradigm 未来のしくみをせせらぎでつくる。

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こんばんは。整体処せせらぎです♪

 

 

今日は横浜は暖かい一日でした

 

 

日中汗ばむほどで、午後には朝着たヒートテックやセーターは着ていられなくなって着替えたほどでした。

 

この暖かさで庭のさくらんぼも

 

この頃つぼみがふくらんできて、そろそろだねーって楽しみにしていたのですが、今日の午後、開花しました(^ ^)

 

 

 

さて、先日腕のねじれが起こす害と、腕のねじれが日常の動作からいかに起こりやすいかについてお話しました。

 

 

 

（まだの方は からご覧くださいね。）

 

 

 

腕のねじれがひどくなると、肩や首などほかの場所を引っ張りはじめて、肩こり首こりの原因になるだけでなく、腱鞘炎の原因にもなります。

 

 

 

 

 

先日のお話をした翌日にいらっしゃったお客様が、たまたま首こりと腱鞘炎にお悩みでした。

 

 

この方は、手をぶらんとおろした時に、手のひらがほとんど後ろを向きかかっていました。

腕のねじれがかなり蓄積されていたということです。

特に右腕にねじれが顕著でした。

 

そこで、腕のねじれを取ったところ、首こりだけでなく、腱鞘炎も治ってしまいました

 

（腱鞘には触っていません）

ペンを持つだけで手が痛いとおっしゃっていたのに、施術後には難なくペンを持てるようになられました♪

 

 

 

右手に腱鞘炎が起こっているということは、上半身のねじれに左右差が生じているということです。

 

 

 

 

そのため、腕だけの調整では済みませんので、さすがにセルフケアで腱鞘炎を治すのは難しいです。

 

 

それでも、日々、腕のねじれを取っておくことで、腱鞘炎を起こりにくくすることは可能です。

 

是非、気軽に毎日取り組んでみてくださいね

 

 

 

さて、腕のねじれを取り、橈骨（とうこつ）のずれを戻す方法です。

 

 

 

 

①手をパーにして、手のひらを上に向けて、「前へならえ」のように腕を前に伸ばします。

 

②そのまま手の甲を手首から下に向けて曲げます。（なるべく90度になるように）

③その状態で20～30秒ほど保持します。

 

これだけです♪

 

 

 

簡単なようですが、手をパーにしたまま手首を曲げるのは難しく、親指が痛くなったり、直角には曲がらない方も多いと思います。

 

 

痛くなるということは、それだけ腕が固くなり、ねじれが固定化されつつあるということです。

 

簡単にどこでもできますので、是非気軽に毎日取り組んでみてくださいね。

 

 

これをやっていると、手をぶらんと下におろした時、手のひらが体のほうを向くように（後ろを向かなく）なりますよ♪

 

 

また、手首が直角に曲がるようになると、手首が軽くなるだけでなく、首こりや肩こり、背中の張りや腰痛が改善することもあります♪

 

 

 

 

そうそう、①の時、必ず手のひらを上に向けるのを忘れないでくださいね

 

 

 

手のひらを上に向けて、腕の二本の骨を並行にしてやることに意味があります。

手のひらを下に向けてしまうと、腕をねじった状態でストレッチすることになってしまいますのでお気をつけくださいね。

 

 

 

そうそう、肘の後ろの２ｃｍほど上を押すとピリっと電気が走るように痛む場所がありませんか？

 

 

 

このセルフケアをやる前に押してその痛みを確認しておき、ケアのあとでもう一度押してみてください。

痛みが消えているか、痛むとしても随分弱まっているのを確認できると思います。

 

 

押して痛むというのは、骨がずれているからなんです。

 

 

痛みが消えているのは、橈骨のずれが解消したということです。

 

腕のねじれに左右差が生じてしまうと、それがそのまま上半身の歪みの左右差として現れ、全身の歪みへと波及していきます。

 

日常の作業で簡単に生じてしまう腕のねじれですが、本当に侮れないのです

是非セルフケアをお試しくださいね(^ ^)

 

 

 

セルフケアでは心もとないという方は、是非一度せせらぎにご相談ください

 

 

 

 

せせらぎではお悩みの症状の根本原因にアプローチする施術を行っています。