過疎についてお取寄せ情報など、いまこれが爆発的に売れています

【日程】

直接御朱印帳にお書きできる日程は下記の通りです。

 

※尚、スケジュールに関しては、やむなく変更がある恐れもあります。

神社へお越しの際は最新の情報をご確認いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

 

 

【特別御朱印】

５月の特別御朱印のデザインは下記の通りです。

早乙女の田植え仕様です。

金色の【一粒万倍】が目出度いデザインとなっております。

 

 

※特別御朱印は半紙でのお渡しはしておりません。

直接お書きできる日程のみの授与になりますので、スケジュールを確認の上お越しください。

 

※２ページの見開きになるため、通常の御朱印よりもお時間をいただきます。

（１枚あたり１０分～１５分程度）

時間には余裕をもってお越しください。

 

 

【五社詣り】

“楽しみながら過疎化対策を”を合言葉に、小さな神社を大切にする活動を行っております。

 

宮司の兼務する東市来町内・五社の御朱印が稲荷神社で授与できるようになりました。

それぞれの神社を知ってもらい、過疎化について考えてもらうキッカケになればと思います。

神社一社につき５００円の初穂料をいただきますが、そのうちの３００円はそれぞれの神社を護る活動として寄付しております。

 

 

 

 

時々、参拝されていない方が「五社の御朱印をもらいたいのですが」と尋ねてこられますが、原則は参拝してからの授与になります。

参拝し、その神社と魂結びしてこその御朱印です。

下記の御朱印の受け方を熟読していただけると幸いです。

 

 

 

 

※皆様にお願い

特別御朱印に関しましては、全て手書きにこだわっておりますので、一枚あたり１０分から１５分程お時間をいただいております。

五社詣りに関しましても、一度に五社分書く際には２０分～３０分程お時間をいただきます。
特に月末と土曜日に集中する傾向があり、１時間程お時間をいただく場合もあります。
皆様をお待たせしてしまい、大変申し訳なく思いますが、真心込めた御朱印を皆様に授与したく思う所存です。

ご理解とご協力をいただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　最近ここのブログ更新が遅いです。それはなぜかというと、今後のブログの方針が検討中だからです。

 

　遠慮なしなら何でも書けます。しかし私に考えがあって、あくまでも安定した内容にしたいと願います。ブログを二つにすることも検討しました。でもこっちで穏やかなブログ、あっちで過激なブログ、これは私個人で嫌だ！と結論しました。内容を推敲してキチンとしたブログにしたいです。

 

　過激な内容であればブログの人気は上がります。でもこの超過疎状態のブログだから、せっかくなら穏やかにしようと決意しました。

 

　人形の件ですが、１０月に個展をします。そして最近人形アイテムを買っていません。欲しいのが売っていないんだ……。

 

　個展ですが、お客様にできるだけ楽しんでもらおうと準備しています。私の作った人形衣装だけでなく他のアイテムも若干用意しました。暑さに負けず、個展での最終作品も縫っています。

そう言われた気がして…

父の実家に向かう前に

父が子供の頃お世話になっていた

親戚の家に寄り

私が不思議な力で守ってくれていると

勝手に思い込んでいる

どてらのおじちゃんに

お線香をあげさせて頂きました

どてらのおじちゃんとの

不思議なエピソードはこちら

父と母は毎年来ていますが

私はお墓参りには来ても

家に寄るのは

かなり久しぶりで

久しぶり過ぎて

面影が残るおばちゃんが

「ん？誰だっぺ？」

私「〇〇です！長女の…」

「ああ！絵やってる、美人さんの！」

ごめんなさい

絵はやってますが…

美人さんではありません

昔ながらの農家のお宅

靴を脱いで上がろうと

ふと広い土間の端を見ると

ニャンコのトイレが2つ

「あ！猫がいる！！」

ちょっとテンションが上がり

お盆用に作られた祭壇に向かうと

真っ黒のニャンコが

お仏壇の陰から出てきました

「あっ、クロちゃん」

おばちゃんの息子さんが抱き上げて

「猫好きなんですか？」

黒猫ちゃんを私の方へ

「はい！大好きです」

抱き上げようとすると

当然抵抗され

初対面の人はダメなんで

撫でてやって下さい

と言われちゃいました

久しぶりのニャンコに

はやる気持ちが抑えられなかった

撫で撫でしていたら

自然にお尻をポンポン

息子さん「あ、撫でてやって下さい」

まんざらでもないクロちゃん

私「ウチの子もお尻ポンポン大好き

だったんです…

クロちゃんもかな？」

少しの間の

猫談義

クロちゃんの他に

マルちゃんと言うニャンコもいて

マルちゃんは良くネズミを捕って

働く良い猫だったけど

先月突然姿を消してしまったのだとか…

クロちゃんは保護猫施設から

引き取った猫だから

甘えん坊でネズミは捕らない子

一緒に寝てると暑くて…

と息子さんが膝の上で

撫で撫でデレデレしてました

農家の猫さんは

ちゃんとお仕事してて偉いな

クロちゃんはネズミは捕らないけど

猫の鳴き声がするだけで

違うのだそう

クロちゃん

良い家族に会えて良かったね

少しの間だったけど

触れさせてくれてありがとう

帰り�
��

じゃがいも 玉ねぎ きゅうり

沢山の野菜と

私の大好きな

お日様の香りがする

すっぱ〜い自家製の梅干しを

頂きました

瓶に移し替えたけど

3瓶分もありました

実家はハチミツ入りとか

酸っぱくない梅干しが好きなので

ほとんど私が貰いました

最近すっぱ〜い梅干しが

売ってないので嬉しい

おばちゃんが

「そんなに喜んでくれんなら

来年も喜んで作るから

取りにくんだよ」

と言ってくれました

はい

必ず取りに来ます 

図々しくてすみません

おばちゃんが

作る楽しみが出来たと

笑ってました

その後

誰も居なくなった

懐かしい父の実家に向かい

お仏壇にお線香をあげ

途中スーパーで買った

お昼を食べて

お仏壇の御位牌や色々を

荷造りし

「御先祖様 長年住んでいた此処から

お引越しさせて頂きます」

と語りかけながら

車に積み込みました

父は時折大きな溜息をつき

「さて 行きますか？」

と

誰に向かって言っていたのか

大きな声で

出発の号令をかけました

新しい塔婆と御位牌

火の点いた提灯を持つ助手席の母

御位牌が入った箱を動かない様に

押さえながら

やはり時々溜息をつく

後部座席の父

先祖代々の御霊と

様々な想いを乗せて

お墓に向かいました

お墓を綺麗にし

御参りを済ませると

いきなり父が

「姉ちゃん、帰り道に役場に

寄ってくれ」

私「へ？役場？お盆休みにやってるの？

てか何で？」

父「電話したらやってるって。

細々と持ってるこの辺の土地を

どうにかならないか聞いてみるんだ」

私「あー、そうだね。

持ってるだけで税金かかるし…

管理出来ないしね」

父「俺も何処の土地だか全部把握して

ないから…

寄付出来るならして

売れるなら売って」

私「そうしてくれた方が良いね

残されても分からないし…」

役場の駐車場に着き

私 母「じゃあ、行ってらっしゃい」

父「行ってらっしゃいじゃないよ！

皆んなで行ってみんべよ」

私 母「は？何で？」

結局三人で役場へ

私にも一緒に話を聞いてくれと

父の隣でよく分からないながら

話を聞く事になりました

先ずは父名義の土地の場所の把握作業

全部で20ヶ所

これだけ聞くと

凄〜いと思いがちですが

父の実家が建っている場所は

祖母の名義で

父の名義の土地は

実家の周りの山の部分と

麓の土地は祖父の代から

農家に貸している農地や

川っぺりの細かい土地

いずれも過疎化した村

市に寄付する事も出来ず

売る事も出来ない

思っていたより深刻な状況

思わず役所の方に

「私の代になって

良く分からない土地の税金を

ずっと払い続けるのは嫌だし

県外に住んでいるから

管理する事も不可能なので

放っておく事になると思います

何か手放す良い方法は

ないですか？」

と聞きました

役所の方も困り顔で

「う〜ん。そうですよね…

なかなか難しいですよね」

父「今じゃイノシシとクマ位しか

住んでないからね

なんとか助けてくださいよ」

役所の方は最後まで

う〜んと困り顔で

何かありましたら

また御相談に来て下さいと

結局解決策は出ないまま

役場を後にしました

どうなるんだろ？これ…

やっと家路につくと

後部座席の父が

「何だか凄く疲れたなー

今日は姉ちゃんが来てくれて

助かった

ありがとう」

と思いもよらぬ

素直な言葉を…

でもそうだと思う

精神的に疲れるであろうと

予想して着いてきたけど

結果的には正解だった

これから少しずつ

そんなには残された時間は

長くない両親との時間を

大切に

親孝行して行けたらと

おもち君とこもち君との

辛い別れから

教えられた気がします

一緒にいられる時間は宝物

大切にしなきゃね

手作りオリジナル作品