大学生なら知っておくべきせせらぎの3つの法則

オルゴールの生の音とCDはどこがちがうのか？

それは、アナログとデジタルの違いです。

アナログとデジタルってどこが違うか？といいますと、

音に関して、おおまかに言いますと、

アナログというのは、そのままのもの。

細かい音もそのままなので、

たくさんの種類の音の情報を持っているので、当然データの量も多くなります。

一方デジタルは、細かい音をカットしてその分データを軽くしています。

ええ？じゃあアナログのが綺麗なんだ。

そうなんです。

でも、アナログは、カセットテープなど記録媒体が劣化しやすいので、雑音などが入りしやすい。

一方、デジタルの記録媒体であるCDなどのディスクは劣化しないので雑音が入らないといったメリットがあります。

オルゴールの生の音と、オルゴールのCDとのちがいは、アナログの音である生の音と、

生音をカットしたデジタルの音との違いです。

周波数の量がかなり、大幅にちがいます。

つまり、ひびき（振動）の数がかなり違うということです。

生の音のオルゴールには、そのふんだんにある低周波と高周波のもつひびき（振動）による物理的な効果と、癒しの効果があります。

周波数とは、1秒間に振動する回数のことです。

耳で違いがわかる方もいらっしゃると思いますが、触ってみるともっとわかりやすいと思います。

ひびきは、多ければ多いほど効果が高いと言われています。質と量。オルゴール療法研究所のグループ療法や個別療法で、オルゴールとオルガンを併用しているのは、より多くのひびきを出せるものを研究しているからです。近年では、オルガンによる効果の高さも確認されており、研究が進んでいます。

 

そして、「1/fゆらぎ」。

聞いたこともある方もいらっしゃるかと思います。

1/fゆらぎの「f」は周波数。frequencyのf。

ゆらぎ…炎のゆらぎは、見たことある方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

規則的なものかつ不規則なものをもつのが「ゆらぎ」。

そのゆらぎにのなかには、

「1/fゆらぎ」という間隔のゆらぎがあり、

それは、自然界にたくさん存在していて、

リラクゼーション効果があると言われています。

わたしたちの細胞が電気信号を発する時の間隔もその「1/fゆらぎ」。生体のリズム。

森の木々のざわめきや、小川のせせらぎ、風や波の音の中にも1/ゆらぎをもつものがあったり、雨の音や、炎のゆらぎ、α波、太鼓の音や、1/fゆらぎをもつ歌声の歌手…などなど。

わたしたちが心地よいと感じる1/fゆらぎ。