いまさら聞けない「天ぷら」超入門

さん(@dogbreeding)がシェアした投稿 – 2018年Sep月15日am2時58分PDT

震度7の激震に襲われた今回の「北海道胆振東部地震」。しかし懸念されていた計画停電は当面、回避されるなど電力供給も次第に安定し、少しずつではありますが復旧復興に向かっています。ところが外国人客を中心に旅行のキャンセルが相次ぎ、昨日はその実数の発表が直前に取りやめになるほど、落ち込みが激しいようです。現地に行き、現地で消費することで多少なりとも潤って頂くことで活力を取り戻して頂ける一助となり、エールを送ることにもなります。

みんなで北海道に行こう! がんばれ、北海道!

なんて、chuは来夏まで行く機会はないのですが…(^^ゞ　(たぶん)　(ブロ友さんが同窓会に御出席なされるため近々お出かけ下さるようです(^^)/　blog、楽しみにしております(^^)v)

さて、久しぶりに連載復活しました「北海道紀行」シリーズ、Vol.29大雪山系旭岳から層雲峡、三国峠と御紹介までは過年度撮影の写真にてご案内して参りましたが、途中、実際のコースとは異なり三国峠から南下し、上士幌町、音更町の各所を回りましたのは2018.7の写真、そして今回の帯広市紹介も今年のものです。7月中旬に早々の夏休みを頂き、その後はあの猛暑期間中もずっとお仕事でしたのでどこにもお出かけしていませんでした(>_<)あ、唯一の例外は「災害時・緊急参集訓練」の“お散歩”くらい　帯広まで戻ってきたことで一応、一区切りかな。この後の「北海道紀行」は不定期更新とし、日々のお出かけやグルメ(B～Zですが(笑))を中心に、と思っています。まだまだ、道北、道東、道南、そして札幌市内の御紹介が残っておりますのでお楽しみに(^^)v。さぁて、次回はどこからスタートしようかな

とかち帯広空港です☞

帯広市の南側に位置するこの空港、市の中心部からは🚙で30分くらい。空港と帯広駅とは航空機の運航ダイヤに合わせて、十勝バスが結びます。

こちらは着陸直前の機内からの風景。離陸時刻は7時40分であったにもかかわらず、35℃の、酷暑の東京から僅か85分、なんとここ帯広は19℃です(>_<)着陸前にはCAさんから”東京との気温差にご注意下さい”なる御案内もありましたっけ😁

好天であれば機内車窓から見渡せる十勝平野のパッチワーク状の穀物畑なのですが、着陸直前になりようやく確認できるほど、上空は曇っていました。

空港では、ばんえい競馬☞

を出走するお馬さんのレプリカが迎えてくれました(^^)/　通常の競馬(競走馬)はサラブレット系の軽種馬ですが、重たいそり(荷台)を引きながら着順を競うばんえい競馬の競走馬は、馬種はサラブレット系とは異なり「ばんえい馬」という重種馬。筋肉質で足もぶっといのが特徴。なお、このばんえい競馬、世界的に見ても唯一無二のレースとのことで、“北海道の馬文化”として北海道遺産にも認定されるなど、帯広を代表するスポットでもあります。がしかし、やはり通常の競馬とは異なるためか、観光気分で立ち寄るだけの来客数だけでは催事を維持することも難しく、継続の先行きが不透明だったところ、ソフトバンク(※　chuの憎き相手ですただしの場合だけ)、楽天など(こちらは憎くない　リーグを共に盛り上げていくライバルですので)の支援もあり、今のところは通年開催が担保されています。どうでしょう、競馬好きの方には堪えられないのかな　“え?chuさんは?…”ﾜﾀｸｼ、じゃんけんにも勝てないほど勝負事には弱いのでギャンブルは苦手なんですよ

こちらのパネルが旧十勝支庁管内。今は十勝総合振興局です☞

レンタカーを借りに空港外へと出ると、そこは首都圏とはまるで異なる気温でした

まずは空港近くの幸福駅へ☞

こちらは今まで何度も訪れていますので、とりあえずの御挨拶だけ　何せ、この日も回るところが多いので(^^)v　あ、以前も拙blogにて御紹介させて頂いておりました。詳細はこちらを☞

続いて訪れましたるは「紫竹ガーデン」☞

こちらは、紫竹昭代さんという女性が開園された個人の野草園。平成に入っての開園ですので歴史は古くはありません。しかし今では十勝地方の観光にガーデン巡りは人気の定番となり、そのきっかけを創り出した庭園なのです

さ、中に入ってみましょう(^^)v　花の種類には疎いchuですが…それなりに十勝のガーデン巡りを楽しんでおります(^^)/

以下、一気に

と、こんな感じです。途中、園から見た光景は…“あ～　ここは十勝だなぁ”なんて感じちゃう景色が広がります。

ちなみに、十勝ガーデンとは北海道ガーテン街道と称される中で帯広市近郊に広がるガーテーンです

北海道の代表的な美しい8つのガーデンが集中している、大雪～富良野～十勝を結ぶ全長約250ｋｍの街道です。いずれのガーデンも北海道独自の気候や景観を生かした個性に溢れ、自然の風景
や山並み、アクティビティーを楽しめるとともに、豊かな食も充実した観光ルートです。

こちらに詳しく説明されています☞

ですが、☝のサイトだと、旭川や富良野のガーテーンも一緒に紹介されちゃっています。このうちの5つである「十勝千年の森」「真壁庭園」「十勝ヒルズ」「紫竹ガーデン」「六花の森」が、いわゆる“十勝ガーテーン街道”となります。帯広圏内のこの5つであれば互いの行き来は車があれば容易ですのでお花好きの方にはたまらないことでしょう(^^)/

　次に訪れたのがこち(^^)v　まずはパノラマ撮影📷

ここは「新嵐山スカイパーク」と呼ばれる展望台。

新嵐山スカイパーク展望台☞

十勝平野に広がるパッチワーク状の穀物畑が目の前に広がる展望台。ここ、いいですぅ、実にいい

青空であれば言うことないのですが、それでも、それなりに壮大な十勝平野を堪能できました　ここは帯広市の西に位置する芽室町。そしてなんとここはスキーゲレンデのヒルトップなんです。この展望台のすぐ真下まで、リフトが通じています(スキー開設期間のみ)。ここはくねくねした、一部、ダートの道を進んだ、平地から少し上っただけなのですが視界がまるで異なる別世界でした。国民宿舎(懐かしい響きですね)「新嵐山荘」☞

が経営?管理?しているゲレンデ☞

いつかは本場のPowderSnowでスキーをしてみたいと願っていますchu、“んここなら帯広市内からのアクセスも良く途中にもきつい傾斜もないので北海道の雪道でも大丈夫だゾ(^^)v”なんて思っていたのですが、☝のサイトを熟読すると…人工降雪機導入で、12月中旬から3月下旬までウィンターシーズンを思う存分お楽しみいただけます。　と、あります人工雪を滑るためわざわざ北海道まで来る必要はないのでここは残念ながら、北海道スキーDebutの地としては却下だな　でも、景色は素晴らしいのです。快晴下での撮影にリトライしますので必ずこちらにも参りますよ

そしてランチ　十勝と言ったらこれでしょ(^^)v

帯広豚丼☞

お店が沢山ありすぎて、全てを紹介しきれていませんし、実際のところ、どのお店に行って食べたらいいのかわかりません　　で、今回お邪魔しましたのがこちら👇☞

こちらをチョイスした理由は、キャパが大きくて待ち時間が少なくて済むことと、あと一つ。chuの住む千葉県松戸市の対岸にあります埼玉県三郷市にある「ららぽーと新三郷」には、豚丼の有名店「ぶたはげ」がありました。しかしなんと、今春、撤退しちゃったのです　牛肉を食さないchuですが豚肉は大好きで、お手軽な豚丼も大好きなのですが、それこそ吉野家の豚丼から本格的な豚丼まで数あれど、味付けはどれも異なります。濃厚なタレ、薄口のタレ、炭火でカリっと焼いた味覚などの調理方法から、バラ肉、ロース、細切れなど部位の違いなど、それこそ千差万別です。東京でも本格的な豚丼を提供するお店はそこそこあるのですが、今一つしっくりくるものはありませんでした。それが、ららぽ新三郷の「ぶたはげ」さんで食して今までの豚丼イメージが大きく変わっちゃったのです　　※「ぶたはげ」とは、「はげ天」さんが営む豚丼専門店の屋号で、「ぶたはげ」の本店はJR帯広駅構内の駅ビル「エスタビル」内に本店があります☞

しかし、駅ビル店はキャパが狭くて待ち時間が生じることと、そして何より、本家本元の「はげ天」に行って見たかったことからこちらをチョイスしたのでありました(^^)v

　ちなみにこちらも是非御参照下さい(#^^#)☞

“あ～　あの味が忘れられない(>_<)”と願っていましたchu、待ち時間ゼロにてINします(^^)v

あ、ここは帯広駅北口から徒歩5分。ただし駐車場はないので近くのコインパーキングを利用しました。

「はげ天」さんは本来は天ぷら専門店なのですが、ちゃんと豚丼もあるのです(^^)v

そして、お肉の枚数によりお値段が異なるのはららぽ新三郷の「ぶたはげ」さんと同じです(^^)/つーか、こちらが本家ですのでブランチである新三郷店が踏襲していたのでした(笑)

んで、小食のchuは4枚のものを注文です。あ、そう言えば、帯広豚丼の超有名店、「ぱんちょう」さんも松竹梅のランクがあり、やはり肉の枚数でお値段が分かれていましたっけ(^^)/

ちゃく丼でございます　お味は抜群ですが、お盆、お椀の容器がプラ製なのは、いかにもBグレードっぽくていいですな

新三郷ららぽの豚丼(当時)👇と比べてみましょう(^^)/

同じですw そうです、これを食べたくて来たのですから(けど、ふと思ったのですが、ららぽのお�
��に、開店当初ならいざ知らず、日常、ずうっっと、帯広で修業を積んだプロの板さんがいらしたとは思えません。ひょっとしたら高校生のバイトさんかもです　ということは、本店と同じ食材を使い、本店のレシピを忠実に再現できれば「はげ天」さんの豚丼を自宅でも食べられるということになるのですが…)

通販、ありました今年の5月からですよばんざい☞

とにかく旨い　実に美味い(出ました!　極上グルメに出逢った時のchuの慣用句(^^)v)　極旨　うまうまです　ジューシーなお肉が炭火でカリっと焼けていて、口にむくむとトロッと溶けて、ちょっとだけ甘いタレが口いっぱい、いやいや身体全体に広がる美味です　これぞ、豚丼の極意

断面写真、chuが敬愛する食レポ＆温泉bloger よしのや47さんの食レポを真似してみましたが…全然、足元にも及びませんが…とにかく美味かったです

あ～、もうすぐ空になっちゃう(>_<)　しかし時刻は14時近かったのと(このあと回るPoint(前回御紹介の十勝牧場、ナイタイ高原牧場など)との時間とや)十勝川温泉での宿のお食事時間との兼ね合いもありお肉4枚にしたのです(>_<)

そして完食　あ～旨かった　ごちそうさまでした

あ、以前帯広を訪れた時には「ぱんちょう」さんにて豚丼を頂いておりました(^^)/☞

実際、この日も「ぱんちょう」さん前には長蛇の列です。ま、それぞれ好みもありますし(先述したようにお店により味付けは大きく異なります)どのお店が一番ということはないのですが、chu的には「ハゲ天」さん、「ぶたはげ」のお味が一番だと感じております

　こちらはお宿近くの「十勝が丘公園」☞

計画では、展望台の西側に広がる雄大な十勝山脈の夕日を見るはずでしたが…いまいち視界も良くはなく、Niceな写真は撮影出来ませんでしたので、ここもまた次回に再訪したく思います(^^)/　大きな花時計。

お宿は十勝川温泉　ホテル笹井☞

モール温泉です☞

一言で言うと、植物起源の有機質を含んだ温泉です(笑)　も少し詳しく言うと…モール温泉は、泥炭を通して湧出するもので独特の黒っぽい湯が特徴。主成分は植物性腐食質で、鉱物成分より植物成分が多いのが他の温泉との違い。また、熱源は地熱に加えて、地下の植物の堆積物による発酵熱と考えられている。

とのことです。日本各地に点在はしていますが、やはり“モール温泉と言ったら十勝川”と言うのがテッパンですね

　十勝川温泉は、前回の宿泊をベースに拙blogにUpしてあります☞

この十勝川温泉は帯広市の北側に位置しており、前回、御案内致しました「十勝牧場」と同じく音更町(おとふけちょう)となります。この他、前回の「北海道紀行」では晴天に恵まれ、雄大な十勝地方を御紹介しておりますのでこちらも是非(^^)/v☞

　今回は、青く、しょっぱく、そしてがむしゃらだった帯広の思い出の地を訪れる事も目的でした　

大きく、でっかく、そして立派に育ちました　　帯広北斗病院☞

がんばれー　北海道　そだね～