分け入っても分け入っても性科学

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前回の続き。
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前回は恋愛が3年で終わる話を書いたけど、今回は離婚のお話。

離婚は4年目が多い。

離婚が4年目に多いということは、データからも明らかなんだよね。

日本だけじゃなくて、世界的に。

(ヘレン・E・フィッシャー著「愛はなぜ終わるのか」より)

国連の人口統計年鑑からヘレン・E・フィッシャー博士が調査したデータがある。
世界62の国、地域、民族グループにおいての調査結果。
これをみるとさまざまな社会で離婚のピークが4年目ということがわかる。

じゃあなんで4年目に離婚が多いんだろう。

人間の長い進化の歴史をみると、ちゃんと理由が見えてくる。
狩猟採集社会は、人類が最も長い期間をすごした生活スタイル。
約1万年前に農耕が始まるまでは、人類はずっとまわりにある木の実や果物、あるいは動物を獲って生活をしてた。
その頃に人間のさまざまな性質が形作られてる。

世界にはまだ狩猟採集生活をする人びとが暮らしているんだけど、実は彼らがこどもを産むサイクルって4年ごとなんだよね。

狩猟採集の人びとというのは、10数人から多くても数十人という小さなグループで暮らしてる。
そして同じ場所で定住せずに、移動しながら暮らしてる。

歩けない子を連れてるってことは、抱っこしていかなきゃいけない。

3、4歳になると随分と歩けるようになってくる。
こどもが歩けるようになるまでは、次のこどもを持つのが難しいんだよね。

もうひとつ授乳期感が長いのもある。

3歳くらいまで母乳をあげてるケースが多いんだけど、授乳中ってプロラクチンというホルモンが出てるから、生理が来ない。
体の方も妊娠しない状態になってるから、自然と兄弟の年齢差が4歳くらいになっちゃう。
これは偶然じゃなくて進化の過程で、その方がよかったから適応した結果。
元々人間の妊娠のサイクルって4年というのが有力説なんだよね。
実際WHO(世界保健機関)でも2年以上の授乳を推奨してる。
もちろん個人差もあるし、年齢が高くて二人目を希望する場合には、あまり長期の授乳はおすすめしないけどね。

逐次的一夫一婦制。

社会的な倫理とか、いわゆる「常識」は置いといて。

進化人類学的にみるとヒトの男女関係の形態は「逐次的一夫一婦制」とも呼ばれたりする。
こどもを作る時に、男ひとり女ひとりのカップルを作るから、こう呼ばれてる。
ずっと同じ相手と何人ものこどもをもうけるというよりも、赤ちゃんがひとりで歩けるようになって、子育てがひと段落したら自然と別れたり、その時に恋した相手と次のこどもを作る感じのことを指してる言葉。
以前にもこんな記事を書いたけど
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進化の歴史や狩猟採集社会の様子をみると、一生を同じ相手と添い遂げるのって多数派ではないんだよねー。

もちろん、赤い糸で結ばれた相手と一生一緒に。
というのは、素敵だとは思うけど。
恋愛ホルモンが3年で減ってきたり、こどもの年齢差が4歳くらいというのが狩猟採集社会の標準だったりするように、ひととひととが出会い、また別れるというのは、とても自然なことなんだよ。
4年という期間は短いようで長い。
その間の経験は夫婦でも別々だったりするし、たとえ同じ経験をしても感じ方、捉え方は違ったりするよね。
出会ったころと4年後では、ふたりの間の価値観が変わってても当然じゃないかな。
もし価値観が変わってきてたとしたら、嫌いとか怒りとかではなくて、友だちという関係に発展的に解消していくのもいいんじゃないかなぁって思う。
結婚制度や一生一緒という幻想にしばられて、だんだんと相手のことが嫌になっていくよりも、すてきだと思うんだよね。
これって必ずしも離婚だけじゃなくて、相手と死別した時だって同じ。
だから年齢を重ねて60代、70代になったときに、そのとき好きな相手と人生を共にしていくのも、とても自然なことなんじゃないかなぁ。
ぼくはすてきだと思う。

パートナー選びに失敗なんてない。



パートナー選びに失敗しないためって書いてきたけど。

「失敗」ってなんだと思う?
思ってた相手と違ってて別れること?
離婚すること?
出会ったあとのゴールは、ずっと一生を添い遂げること?
違うんじゃないかな。
進化の歴史を見てもパートナーが変わるのが「あたりまえ」だったように、そのとき、そのとき、好きで一緒になったのなら、それが正解ってことでしょう?
「完璧な理想の相手」を追い求めるより、その時の直感で好きな相手と一緒になる。
結果的に途中で別れても、ずっと一緒だったとしても、どちらも正解。
失敗なんてないんじゃないかな。
今回のシリーズのまとめは、
「パートナー選びに失敗なんてない」
だから、
別れを怖がらなくてもいいし
離婚や過去の別れに罪悪感なんて持たなくていい。

別れを怖れず、その時、その時の自分のしあわせを大切にするって大事だと、
ぼくは思うんだよね。

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いただいたメッセージは勝手にご紹介しちゃう危険がありますので、くれぐれもご注意ください。^^
すべて読ませていただいていますが、個別の返信はできかねるので、ごめんなさい~!


3行でわかる性科学

パートナー選びに失敗しないための性科学。のシリーズを書いている時に、ちょうど子宮委員長はるちゃんの別居のニュースが飛び込んできた。
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シリーズの結論を
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で、結ぼうとしてたから、このシンクロっぷりにびっくりした。
はるちゃんの報告そのものにも、びっくりしたけど。

なんて狩猟採集生活っぽい。

って思った。
いわゆる「普通」とか「常識」の向こう側にいるみたいで。
人間のすごく原初の形に近いような感じがして、
なんだかうれしくなってしまう。

ぼくは、多様性ってすごく大事だと考えていて。
ひとそれぞれ、いろんな生き方のかたちがあるし、
一人ひとりのあり方は、尊重されるものだと思ってる。

望む、望まざるとは関係なく
「社会の常識や普通」というものはあって。
ルールや価値観と言ってもいいかもしれない。

それに生きづらさを感じているひともいれば、
がんばって、それに沿っているひともいる。

人間、興味がなければ無反応なのだけど、
強い共感や、強い反発を感じるということは、
そのできごとは、
自分のルールや価値観に触れてることが多いんだよね。

社会の常識や普通は、
自分の生活が営まれていく上での
継続や安定を保証するものでもある。

だから、既存のルールや価値観に挑戦するものは、
反発されることも多い。

人間の歴史が続くなかで、
社会や文化が生まれ、積み重なっていくなかで、
いろんなルールや価値観が生まれてる。

かつて、そんなルールや価値観がなかったころ。
人間はどう行動してたんだろうね。

そして、
自分はどう行動するんだろう。
どんなふうに感じ方が変わるんだろう。

昨日は、はるちゃんと打ち合わせをしてきた。

別居のこととかも聞かせてもらった。
やっぱりすごいというか、面白いというか。
どこまでも自分の気持ちにまっすぐなはるちゃんってかっこいいなって思う。
詳細はまだ準備中だけど、今度はるちゃんと49なトークライブとかをする予定。
楽しみ^ ^
ぼくはずっと書いてきてるについての内容も話したいなと思ってる。
いままで講演会とかでは話したことなかったんだよねー。

「性」に関わることって、すごく蓋をされてることが多い。

結婚
不妊
離婚
未婚
LGBT
シングルマザー
DV
風俗
不倫
未成年の性
高齢者の性
などなど。
ふと思いついたのを書いただけでもどんどん出てくる。
性って人間の一番根元にあるから、いくら蓋をしても個人のあり方や問題とも深く関係してる。
個人だけでなくて、お金や貧困とかの社会問題の根っこになってることだって少なくない。
別に無理にオープンにすることでもないけど、ちゃんと知ると余計なしんどさや、罪悪感、不安が減る。
いわゆるいまの「社会の普通」から少しでも外れるとしんどさを感じることって多いから。
のシリーズを書いてるのは、ぼくが調べててすごく楽しいしワクワクするのが第一にあるけど。
正しく知ることで楽になったり、扉が開くことって多いと思うんだよね。

「大丈夫だよ」「自分を許したらいいんだよ」という心理的なアプローチも大事だけど。
大丈夫だったり、許せる理由があったほうが、もっと自信をもって大丈夫になれるじゃない?
「社会の普通」の力って強いから、それを少しでも軽くできる根拠って、あったほうがいい。
知って誤解がとけたら、自分の気持ちも自由になれる
それが自分を大切にすることにつながるし、自分らしくすなおに生きることにつながるもん。

ひとそれぞれ、みんな違ってみんないい、

とぼくは思う。
いろんな生き方のかたちがあって。
ぼくは批判や攻撃をするよりも、
多様性を尊重して、受容や関心をもつあり方でいたいな。

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前回のお話のつづき。
↓  ↓  ↓

ちょっと今回は、そもそも『パートナー選びの失敗』ってなんぞやということをはっきりさせるために、離婚や別れについて書いておきたい。

離婚や別れって、失敗だと思う?

一目惚れだと離婚率が低い?

一目惚れだと離婚率が低いというアメリカのデータがある、らしい。

アメリカで実際に行われた調査によると、一目惚れをしたカップル1500人のうち約半数が結婚を成立、さらにその後の離婚率を調べてみると、男性が約20%、女性では10%以下とかなり低い離婚率になっています。

というふうに書かれているサイトがあちこちにある。
「らしい」と書いたのは理由があって、どうしても出典元がわからないんだよね。

一方で、できちゃった婚だと離婚率が高いというのもよく見かける。

面白いデータだから、こちらも出典元を探すんだけど、どうしても見つからないので、これはちょっと怪しいんじゃないかなと思ったりしてる。

もし、元データや大元の出典を知ってるひとがいたら、ぜひ教えてほしい。

離婚の現状。

ちなみに世界の離婚率って、こんな感じ。

断トツ1位のロシアから4位までを旧ソ連の国々が占めていて、
5位にアメリカ
6位に北欧のデンマークと続く。

ちなみに日本は36位。

ロシアでは、結婚すると8割は離婚。
アメリカでは、2組に1組
日本では、3組に1組という割合なんだ。

戦後ほぼ一貫して上昇してきた日本での離婚率って、ここ数年は下がってきてる。
ただ、よく見てみると婚姻率も下がってきてて、
要は結婚する人が減ったから、そのまま離婚率が下がったということ。

離婚件数を結婚件数で割った数字、
つまり、
結婚に対して離婚がどのくらい多いかを計算すると横ばいなんだよね。

で。

ここまで書いててなにを言いたいかというと、

離婚って普通のこと。

ってこと。

かつての日本社会の価値観からいうとネガティブなイメージがあったけど、
それは昔の話で、
逆に
「永続する結婚」
というものが世界的に見ると少数派になりつつある現実がある。

欧米の国々だってそう。
かつてはキリスト教という価値観のもとに、そもそも離婚というものが社会的、文化的に認められてなかった。
それがいまでは、いたって普通のことで、

ステップファミリーって言葉も一般化してきてるよね。
結婚、離婚を繰り返すひとも増えてきてて、血の繋がりのない家族という形がだんだんと自然なものになってきている。

これまであった社会的、文化的な制約がはずれて、ゆるんで来た結果、離婚が増えているというのは、それが自然なひとの姿だからじゃないのかな。

今回、
『パートナー選びに失敗しないための性科学。』
というシリーズを書いてきた。

間違ったメッセージを出したくないから、
ここで声を大にして言っておきたい。

別れや離婚が失敗という考え方を捨てなさい。

ぼくは決して、
ずっと続く夫婦(パートナーシップ)の形を否定するわけじゃない。

このひと。
そう決めた相手と、お互いの内面的な変化や、状況の変化をともにしながら続いていくパートナーシップというものは、すてきだと思う。

ただ一方で、時間や環境とともに人間は変わる。
そのなかで二人の価値観も変化していくこともあるだろう。

お互いが、こどもを含めた家族が、しあわせで結婚が続いていくなら、それはすごくいいと思う。
ただ、
もしも「結婚」というくくりで無理矢理に続けていくことになってしまって、そこに誰かの犠牲があるのなら、意味が無いんじゃないかな。

誰かの犠牲の上に成り立つしあわせなんて、やっぱりおかしい。

よく離婚の話になると、こどもがかわいそうだという話を出すひとがいるけど。
かわいそうだと、なにをもってして言ってるんだろうね。

勝手にかわいそうだと思うことは、傲慢なことなんじゃないかと、ぼくは思う。

パートナー選びにおいての失敗とは、
別れや離婚ではない。

それは、人間という生物を見た時に、とてもあたりまえで自然なことなのだから。

つづく


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2月8日(水)

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性科学 先端をサプライズに

今日はFacebookで興味深い記事が
流れてきたので、
セック スレ スについてを
ライブ配信しました。
Facebook動画はこちらから
↓↓↓
10分くらいの動画なので
見やすくなってます。


※参考記事はこちらから
そうそう。
40歳を過ぎて女に芽生える人が多いのにも
いくつか理由があります。
・女性の性欲は30代後半から40代前半がピーク
・子育てがひと段落する
・旦那とはセッ ク スレスになりがち
などね。
あと、参考記事から引用すると
94年に日本性科学会によって、
「特別な事情が認められないにもかかわらず、
カップルの合意した性交あるいは
セクシャルコンタクトが1カ月以上なく、
その後も長期にわたることが予想された場合」
をセック スレスと定義された。
とあります。
が!
それを単純に問題とするのは
頭が悪すぎると言わざるを得ません。
元嫁子宮委員長はるちゃんは
リュウ博士と最初からセッ ク ス無しで
恋愛、結婚をしていますが、
この二人のパートナーシップが
崩壊してるかと言うと
全然そんなことは無いですよね。
むしろ同居して嫌々ながらも
夜の相手をしてる夫婦より
ずっとずっと仲良しです。
セック スレスだけではなくて
離婚、不登校、発達障害、、、
世間一般で問題とされている
状況だから私には問題がある。

そういうジャッジメントを
どんどん手放していきましょうね。
まずは自分と両想いから!という方は
子宮委員長はるちゃんと
結婚当初にコラボした講演会DVDも
オススメです。

【子宮と宇宙と人間のお話】

妊娠中の子宮委員長はるが語る
『子宮メソッド』と
『感情の解放プロセス』の提唱を始めた
岡田哲也による、
はるちゃん出産前の全ての原点になる
コラボ講演会のDVD!

幸せの形は人それぞれ。


自分の道を歩けばいい。
素質の違いを自覚することで
他人の敷いたレールを
歩いて脱線することは
無くなっていきます。
同じ方向を向いた仲間と
出会って欲しい。
その想いで講演会をしています。
12月8日はオリラジ中田氏の講演会。
【天才の証明】をしたい方。
同じ想いの人と出会いたい方は
足を運んでみてください。
私ではなく、
隣に座った誰かが
あなたにとっての
キーマンになるかも知れません。

話題の性科学をピックアップしました。

フィトテラピーの勉強会のお話の続き。
↓  ↓  ↓

産婦人科医の先生と一緒に、パリの薬草薬局に勤めるさんに教えてもらってたフィトテラピーの勉強会。
「冷え症」という認識がなくても、パリの女性も子宮・卵巣系が冷えてるひとが多い。
という話から、婦人科についての話の展開になったんだけど
うめやさんがここで衝撃発言。
日本で婦人科コーナー行くと、不妊の本がすごくたくさんあるじゃないですか。
でも、パリではあまり見かけないんです。
コーナーだと、
Sexologie(性科学&性行為)
Grossesse(妊娠)
Menopose(更年期)
というふうに移っていく感じです。
もちろん不妊治療は一般的なんですが
Fertilite(妊娠力)についての本がほとんどない。
赤ちゃんを授かるために、セックスをどうするかというふうに捉えているのかもしれません。

へー!

びっくり。

でも、不妊を不妊として捉えるのではなくて、セックスの改善をしていくのは良いと思う。

日本だとここが完全に欠落しちゃうもんね。

うめや

「そうなんです!

日本人がお店に来て相談された時に、セックスのことに話が及ぶと、

『なんでそんなこと言わないといけないの?!』

みたいな感じですごく機嫌悪くなるんです。

そこは触れちゃいけない。

みたいな。」

ほりえ

「えー!

でも、一番大事だよね。

不妊のことを一生懸命に勉強しても、完全にセックスが置き去りになってたら、妊娠できるわけないもん。

たとえ体外受精してたって、やっぱりセックスって大事で。

人間の体って、使わない機能は衰えるでしょう?

歩かなかったら歩けなくなるのと同じで、

セックスしなかったら生殖能力が衰えるのは当然。

体外受精を毎月のようにして、うまくいかないのって、セックス全然しないからじゃないのも原因のひとつじゃないかなって思ったりする。

性欲とセックス大事だよね。」

うめや

「こちらのひとはLibido(性欲)のことについては、非常に問題視します。

薬草薬局でも性欲低下や、40代以降だと膣の乾燥とかの相談もよくあります。
セックスについて相談できる専門家(セクソロジスト)ももちろんいますし、他にもソフロロジー(呼吸法)のひとだったり、日本よりはセックスについて相談しやすいとは思います。
フランスでは、セックスレスが一般的とか考えられない。
そんなことになったら、夫婦間やカップル間で大問題です」
依子
「だいたい、セックスレスも全部相手のせいにするじゃない?
あたし、違うと思うんだよね。
感じる体になってないというか、
気持ちよくできる体になってないと思う。
子宮の検診で、次々と健康なひとの膣を診る機会があるんだけど、あの時、びっくりしたのは、指を入れた時に「ひや」っとした感じがする膣のひとがいるの。
そういう膣って固くなってるんだよね。」
うめや&ほりえ
「ええーーー!!!?!?!?!
膣が冷たい!?」
依子
「うん。
冷たい。
もちろん平常時だから、セックスの時は興奮して血流良くなるから全く同じ冷たさではないかもしれないけど。
でも、
冷えてて硬い膣じゃ、セックスで男が挿れた時に気持ちよくないんじゃない?
それになにより、本人も冷えて硬いと感じにくい。
そこから、お互いセックスが気持ちよくない、楽しくないってなって、セックスレスに進展しちゃうのもあると思う。
だから、絶対に膣は温かく、柔らかくしておいたほうがいい。
不妊とかの問題もだし、ふたりの関係にとっても、すごく大事だと思うの」
冷たい膣かぁ。
衝撃・・・
でも、確かにそうなんだよねー。
セックスしても妊娠しないから不妊の問題ってなってるけど。
そもそも、
セックスの回数そのものが足りなくて妊娠しにくくなってる。
それに、
感じないと妊娠しにくいんだよね。
膣の中で精液を出したら
そのまま子宮に入るって思ってるかもしれないけど、違う。
女性が感じて骨盤底筋が収縮して、その流れで子宮口が精子を吸い上げる。
気持ちよさによって、オキシトシンなどのホルモンが分泌されて、受精や着床しやすい環境が整っていく。
↓  ↓  ↓
こういうことを書くと
「じゃあ、感じないわたしはダメな女ってことですか!?」
って逆ギレされるケースがあったりするんだけど。
それって違うよね。
事実は、事実。
事実に蓋をしてなかったことにするのが一番良くない。
事実とちゃんと向き合って、変えていく努力も大事じゃない?
体って、すっごい変化するから。
ちなみに
依子
生はずっと膣トレで使えるマッサージオイルを探し求めてて、今回ついに出会ってしまったんだよね!
薬草薬局にある、天然のオイル。
これで依子先生の膣トレがパワーアップするのも確実!
8月1日に開催するパリの報告会で、ご紹介してくれるんじゃないかな?
婦人科事情も、植物療法の話も、さらにはフランスのセックス事情の話まで明るく健全に話しちゃおうではないか。^^

↓  ↓  ↓

そして、この問題は気になって、さらにリサーチをすすめたら、
日本とフランスの驚くべき違いが明らかに・・・
つづく

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☆8月1日パリ報告会☆

お茶会みたいな雰囲気でフランスで学んできたフィトテラピー(植物療法)と婦人科事情のお話会。

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☆本当は出すことが大切なこと知ってる?☆

おなかのケアがやっぱり基本なんだよね。

↓     ↓      ↓

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※コメントについて
すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい~!


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浮気を許す女は良い女。
浮気を気にしない女は優秀な女。
しかし、最高の女は男に浮気をさせないほど好かれる女。
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今は落ち着いたけど…

なんかもうー!私は重すぎる女だ_( :⁍ 」 )_💔って感じた😇💔💔💔💔

最初の頃の私は全然こんなんじゃなかったよな。←この頃の私になりたいな(。•́︿•̀。)
で、🐗くんに好かれる女になりたいな(>_<)💗

今の私はわがままな子供にすぎない💔

同じ人に対してもこれよくある。
初めは大好きすぎて何もかも相手に合わせていい女になろうって努力するけど、見向きもされんからもうええわ!って本性出しまくって振り回すと好かれる。でももうその頃には私の気持ちは冷めてる。結局上手くいかん。 https://t.co/cjXe6al2q0

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