暴論について本気出して考えてみようとしたけどやめた
2日前の記事()で──常に国と現政権が悪で批判の対象でしかないなら、政権は倒すためにあり、次々倒し続けなければなりません。──といういい方で少し触れた、代案のない政権批判。
ただ安倍おろしが目的であるかのような、一部マスコミ・野党・その他言論(ブログ含む)の風潮がずっと続いています。
もっとも、上記のような無責任なマスコミの言論や野党の態度は、すでに国民に見切られていて、「移民法」で騒いだものの、煽った効果は表れずに内閣支持率は上昇しております。
とはいえ、権力は(政府は)監視するものという意識から抜けられず、積極的に支持するものへとはなかなか、なっていかない。
そのあたりに、危うさを感じます。
建設的な意見・代案なしのただの政権批判を私が問題視する理由──その先にある危険が結果となってしまったのが現在の韓国であることを、評論家の三浦小太郎氏がフェイスブックで記事にしていらしたので、ご紹介します。
記事の目的は、セウォル号にはじまった、韓国の朴槿恵大統領を弾劾に至らしめた陰には、政治的に明確な意志の力が働いていたとの告発をした、ドキュメント映画の紹介です。
(重要と考える部分を太字にさせて頂きました)
11月9日 10:53
このような上映会が開催されます。今回私が参加させてもらった太極旗デモの現場でもお会いした監督によるドキュメント映画ですが、セウォル号事件に始まった朴槿恵大統領弾劾に「附逆者」こと、明確な政治勢力が絡んでいたことを告発するものです。
その内容については議論もあることと思いますが、私は、経済力においても、また核兵器を別にすれば軍事力においてもはるかに優勢なはずの韓国が、現状のように北朝鮮に政治外交面では完全に(今のところ)敗北し、従属するようになったのはなぜかを考える上では重要な作品であると考え、また、韓国の一つの意見として紹介することに協力させていただいております。
それほど深く勉強したわけではない私が言うのは本当はよくないのですが、日本でのグラムシ学者は難しく語りすぎると思うので、あえて乱暴に書きます。
イタリアの共産主義者で、ムソリーニ時代長く獄中にいたアントニオ・グラムシは、獄中ノートに断片的ながら「ヘゲモニー論」をかき、それは後に先進国における革命論として発展していきました。
グラムシはイタリアでの共産主義運動がファシズムに敗北したこと、労働者階級による蜂起などは先進国では難しいことを内省し、暴力革命を目指すのではなく、文化、道徳、教育を通じて共産主義思想を浸透させ、さらには民主主義の制度をフルに活用して、合法的な形で市民社会や法律界などに勢力を広げていくことを目指し、そのような社会で実権を握っていくことで実質的な社会内部の革命を目指すことを指向しました(いやもっと高尚なことを言っているんですけど、あえてここでは乱暴にまとめてますよ)
この戦略が完全に成功したのがたぶん今の韓国です。
韓国における民主化運動は、もちろん評価すべき点もありますけど、事実上、従北派、親北派の強い影響下に置かれていきます。
それは文化面、言論面における左派の支配にはじまり、全教組と言われる左翼教職員組合による教育界支配、法曹界の左派弁護士による支配などによって実現していきました。
韓国社会の悪い面、たとえば貧富の格差、縁故主義、大企業の独占などを批判する際も、それを理性的に正し法律の中で糺していくのではなく、とにかく誰か有力者を悪玉に仕立て、「すべてを改革せよ、現状を打倒せよ」というポピュリズムに流されていきます。
それは現実的な改善ではなく、社会に混乱をもたらし、その中であらゆる規制勢力への不信感をあおり、左派政権、従北政権の誕生に導くためのものです。
そのような視点からこの映画を観ていただくと、日本にとっても学ぶべきことはきっとあると思います。興味を持たれた方にはご参加をよろしくお願いします
安倍批判をする人達の中では、では代わりの誰ならいいのかと言えば、安倍でなければ誰でもいい、との暴論が罷り通っているようです。
批判を目的として見た時、何の問題点も見つからない政権や法案などは存在しません。
前々日記事の「入管法改正案」にしたところで、拙速で問題点だらけなのは事実です。
しかし野党は本来の仕事をせず、批判だけに終始したのですから、話になりません。
力を失った各野党が、共産党の傘下のようになって倒閣運動に余念がない・・・
こうした構図をよく把握して、批判のための批判には耳を貸さない理性が、より求められるのではないでしょうか。
ちなみに、上の映画「附逆者」(日本語字幕付き)と関連資料のURLを参考に貼っておきます。
映画は38分あたりから見るといいようです(私は途中で寝落ちしました)
関連資料
今日からお粥で
体の中からリセットします
昨日は、食った食った
(ヤケクソでね フライドポテトもね)
↓
あまり暴論を怒らせないほうがいい
今まで知らなかった暴論の新事実♪
暴論の醜態は戦後民主主義教育の当然の帰結
なかなか忙しくてブログに回している時間も無く・・・嗚呼毎回冒頭に書いている内容が同じになっています。なんとなく、久々の更新です。
ここしばらくは「移民」というキーワードが結構ネットでも出てきていますが、今回は久々に移民について考えてみたいと思います。
まあネット保守層はやはり移民については嫌うキーワードになる傾向があります。反日野党にうんざりし、概ね安倍政権支持者でも、この「移民」についてはナイーブになっていると思います。まず「移民=悪」という空気もできているようですので、まずは移民の定義を再確認します。
「移民にはいろいろな定義があるらしい」
過去に当ブログでも「移民とは」というところからスタートさせています。そういうことで、今回は久々ということもあり、まずは「移民の定義」を考えます。ちなみに、「イミンガー」「グローバリズムガー」でおなじみの三橋氏も、まずはこのあたりの定義から入っています。
新経世済民新聞
(一部引用)【三橋貴明】誤解なき「移民政策」
そもそも、しつこく繰り返しますが、
移民とは、
●国連の定義:
出生あるいは市民権のある
国の外に12カ月以上いる人
●OECDの定義:
国内に1年以上滞在する外国人
なのです。
(引用終了)
こう考えると、外国人であり、かつ1年以上滞在していれば移民の定義に該当するということです。ということは、例えば海外で生まれ、大学だけ日本に留学している学生とかは、移民に該当します。そんな学生のうち、おそらくそれなりの数が就学後には日本を出たり、本国に戻る人も当然いるわけで、1年以上日本にいる外国人というだけで危険視するというのは、いささか疑問符が付きます。
となると、
・日本の国体を脅かす、あるいは日本の雇用に影響を与える移民
・我々の生活に概ね悪影響を与えない移民
まずは簡易的にこの仕分けが必要になるかと思います。そうしたものを全部ひっくるめて、単に「移民反対」と主張するのは暴論かと思います。まあ、ただの排外主義者であれば、この時点で反対を表明するのは当然かとは思いますが。
そして安倍政権ですが、安倍首相は移民についてはどちらかというと反対の立場を示しています。よく使われるのが、確か「そこまで言って委員会」に出演されていた時の模様です。
上記の通り、安倍首相は「移民受け入れ」自体は慎重な姿勢を表明しています。とはいえ、「外国人労働者を増やしているその様子は、やはり移民受け入れ推進なんじゃないか?」とかそういう意見がネット保守層に多いようですが。
確かに、「1年以上滞在の外国人」という定義になぞらえてみると、「移民推進」になります。ただ、私が上記に書いた通り、日本の国体を揺るがすか否か、雇用に影響を与えるか否か、とかそういった視点でみると、また違う可能性が考えられます。
おそらく上記画像で安倍首相がフリップを出していますが、「日本の国体に影響を与える可能性のある移民受け入れを想定しているかどうか?」という点で「×」を出しているものと思われます。テレビを見ている一般視聴者の移民のイメージに寄せているのかと。
これは私の主観ですが、一般の方の移民のイメージは、おそらくシリアの難民がヨーロッパに押し寄せているようなのかと思います。
もう一つの見方として、そもそも安倍政権以前の法律に基づき、それに合わせて外国人が流入しているというもの。まあこれは本来「安倍ガー」には該当しないケースのはず・・・ですが、どうも一定数安倍を悪者にしないと気が済まない人もいるようです。
ちなみに、安倍政権下で主に外国人労働者についての法改正があった分は2014~2015年頃には高度人材に関する法律です。まあそもそもこれは「数がそんなに入ってこない」とか、「その技能を活用できる人材自体になるのがそもそも難しい」とか、そういうのがあります。
そしてこの法律とは別に、安倍政権下で外国人労働者自体は概ね増えているようです。そうなると、上記移民の定義には一応該当します。まあ就労ビザで数年日本で働いたのち、そのまま母国に帰ることを想定している人も上記移民定義に該当するわけで。
安倍政権下で外国人が増加している要素としては、そもそも他国に比べて治安はよく、労働環境も優れている点はあります。まあ治安の悪い国だとトラック輸送の際に武装集団に襲われるリスクがあるので、そのために警備を厳重にしたりとか、そうした余計なコストが発生するとかあります。
2013年以降はアベノミクス効果でそれなりに景気が回復傾向にあった点が大きいようです。ではGDPの比較的大きい他国ではどうか・・・アメリカはトランプの前まではしばらくオバマ政権でいまひとつでしたし、ヨーロッパは概ねユーロの影響、そしてChinaは・・・
多くを語るより、上記画像が物語っているかと思います。
そういえば、ユーロ圏ではシリア難民などが問題になっており、当然日本に対しても「治安がいい大国なんだから受け入れろ」なんて他国からの圧力なんてのもあるんでしょうが。
移民はいないことになっている世界4位の移民大国日本
https://blogos.com/article/318927/
なるほど。弾除けには使えるなあ。
今回、入管法の改正案が出ているようですが、
パチンコ屋の倒産を応援するブログ
「より使いにくい制度にさせるよう議論すべき」
https://ttensan.exblog.jp/27245062/
どうもこれって、自民党の案って「規制強化じゃねーの?」という疑問が湧いてきます。とりあえず、移民関連の情報は二転三転しているようなので、ある程度情報が出揃ってからどうすればいいか判断した方がよさそうです。
ロハスのことを考えると暴論について認めざるを得ない俺がいる
ちゃっぽぉ~ん ────
輝美とッ!!
律子のぉーッ!!
ひやあつフリートォォォォォク!!!!
ペヤングの『ペ』って何なんでしょうね?
それ、私も気になっててんけど……『ヤング』やないねんな(笑)。
その目は ──── 私に『Wikiれ』と。
やっ、だってさー?理由知らん二人が、あーやこーや喋ってるより調べた方が早いやんか。
私はね?『ペア』と『ヤング』の複合語かとも考えたんですが……
あー!なるほどなぁ……。
ならば『ペヨング』は、どうなるんだと。
エッ、そんなんあるんや?何や、パチ臭がゴッツいけど……
『フェイスグッド』みたいな事でしょうか。
何やっけ、それ……
ドラマ『相棒』で、たまに出てくるSNSの名称ですよ。他には国名なども、まったく聞いたコトのないようなものがチラホラと……
そんなんって、ホンマの名前使われへんの?
それは、どちらに関してですか ──── SNS?それとも国名ですか?
もう分かってんねんで?だって……使えんねやったら、最初っからホンマの名前で出て来てるもんな。
SNSや国名に限らず、食品や服飾宝飾のブランド名なども架空の名称の物が大部分を占めている訳ですが……やはり製作側からすれば
スポンサー料を支払うのが勿体無い
という事が、まずあるのでは?
やっ、そんなん逆にさー?ドラマとかで使ぉてもろたほうが宣伝なんねんから、それこそメーカー側から頼みに来るくらいのもんちゃうんかなあ ──── とかって私なんか思ってまうねんけど。
となると、やはりメーカー側が宣伝費をケチッてるんでしょうか?
たとえばペットボトルの飲みもんでも、もともと売ってるヤツ買うて作ったラベルに貼り換えてんねやろ?どーせ。せやったら、最初っからホンマもん使ぉたほうがさー。
結局めっちゃウソっぽい名前のラベル作る手間もお金も節約できる
し、メーカーにしたってタダで宣伝してもらえんねんから……
ウィンウィンの関係なんじゃないか ──── 我々お得意の『無知の暴論』では、そんなように言えなくもありませんが。もし実際の社名を用いるとして、例えばそこが販売しているペットボトル飲料や缶ビールに毒が混入していて登場人物の誰かが殺害された……なんて事になったら
ブランドに傷がつく
なんて考える企業がほとんどでしょうねえ。
あー、そっかぁ ──── まあ、それでもおおかたの人が『こんな
作り話やねんから』って考えるんやろうけど、それこそ今はSNSでデマとか流すヤツ多いもんなあ。
ドラマ制作は、まあ当然と言えば当然なんですがストーリーを重視しますよね?であるから、
小道具の名前が嘘っぱちだろうと、死に方がいつも同じだろうと
そのあたりは気にしないんじゃありませんか。
ああ、せやからアレか。ナイフで刺される効果音がいっつもおんなしやとか、何か言うたら
階段から突き落とされたり、突き飛ばされてメッチャええ場所にある石に頭ぶつけて死ぬ
ヤツばっかしなんや(笑)。
あとはテーブルの角とかねえ ──── そりゃあ検視の状況から謎を解いて犯人を暴くような内容の場合は、それが言わばドラマの核になる訳ですから毎回凝った死に方してますよ?でも、人間関係を紐解く事で犯人に近づいていくような内容の場合は、そりゃあアナタ……毎度の如く陳腐な殺され方ですよホント。
血ぃの付き方とかも……よぉ見たらテキトーやもんな。
今でこそ、謎解き要素の一つとして『ダイイング・メッセージ』が使われる事はめっきり少なくなりましたが……
(笑)私さー、それ……ずっと『ダイニングメッセージ』やばっかし思っててん。
食堂で殺されていたならば、あながち間違いでもないんですが……まあ言いづらいですもんね、ダイイングって。
せやけど実際の事件とかで、あんなメッセージ残して死んでる人って ──── まず、おらんよなあ?
いたら面白いですよねえ……。で、本当にそれがヒントになって犯人が捕まっていたらもっと面白い♪
あとは、コナンとかで出てくるみたいなトリックとか密室とか。
何となく海外の事件だと実際にありそうな感じはしますが……
日本は、ないよな。
そりゃあ、とことんリアルを追求しろとは言いませんが……そこかしこに『手抜き感』が見受けられるのは如何なものかと。
せやから、それはさー。殺人事件の被害者って言うのをドラマ見てる人に分からすだけの役割しかないから別にエエんちゃうん?だって、次の瞬間霊安室のシーンやねんもん。
そこでの遺体の血色も悪すぎて不自然だし。何だか妙に白くし過ぎっていうか……まあ、そんなような所は重要じゃないんでしょ?何とも重みのない“死”ですがね。
ほな、せめて事件に関わってけえへん小道具くらい実名でもエエんちゃうん。
インターネットのポータルサイトとかね?登場人物のブログなんかも、変にフォントに凝ったりして余計にニセモノ感が。あとはパーソナルコンピュータやスマートフォン、タブレットなどの
SE、つまり効果音の出し過ぎ
も、後から取って付けたのがまる分かりで興醒めなんですよ。
そんなんこそ、手ぇ抜いて無音にしてくれたほうがホンマっぽいのになあ?たしかにパソコンってスピーカーから音出してたって、操作しててもそんなにピッピッピッピ鳴ってないし。
まあ、そんなようなガジェットの音ならまだ良いほうで……さらに余計なのは
ニャーちゃんやワンちゃんの鳴き声が口と合ってなくて、頻繁に鳴かせ過ぎ
な所ですか。あとは、たまぁにインコなんかも出て来て何か言葉喋ってるんですが……もう人間が声を当てているのがバレバレで(苦虫を噛み潰したような表情で首を振る)
やっ、でもそれは ──── しゃーないんちゃいます?本物のインコにセリフ喋らそ思ったら、どんだけ時間かかるんよ(笑)。
携帯電話の留守番電話サービスの案内音声も嘘じゃないですか。そんなようなのくらい本物の音声使用許可取れよ!!! ──── なんて思ってしまうんですよねえ……。
細かいなあ ──── って私なんか思ってまうんですけど、とにかく輝美さんがイラッと来てるんて p>
後づけの名前にしても音にしても、すぐウソやって分かってまう
ってコトなんやろ?
だって……フェイスグッドですよ?どうせなら下手に名前を似せようとせずオリジナルのネーミングのほうが好感は持てましたよね、ええ。国名だってルベルタにエルドビアですから。個人的には、あまりセンスが良いとは思えませんねえ。
何や、『ル』と濁点が多いから……ちょびっと“鼻づまり”の感じはあるなあ(笑)。
こないだの『科捜研の女』でも、
生まれも育ちも京都なのに標準語しか話せない少女
には驚きました……。
なんぼ撮影所が京都やからって舞台まで京都にせんでもエエのに……
レギュラー出演者のうちの3人 ──── 榊マリコ、土門警部、あと科捜研研究員の女の子が関西出身の役者さんであるにもかかわらずものの見事に標準語で演じている違和感。京都府警の科捜研が舞台なのに?
それは企画の段階で誰も疑問に思わへんかったんかなあ?いっつも科捜研に差し入れと一緒に情報持ってくる監察医の女の人が取って付けたみたいに『まいど!』言うてるんは聞いたコトあるけど……
それ以外は基本的に標準語ですもんね?方言を使うのは決まって市井のおばちゃんなどのモブキャラばかり。その中途半端な京都感というか関西感も“手抜き”じゃないなら何なのかと。
それでも毎週見てまうんは……何でやろね(笑)。
他に観る物がないから ──── ですよね、ええ。
あー、そっか……
おっしゃ ──── ほな、ボチボチ上がります?
そうしましょうかねえ……ハイそれでは皆様方ッ、今回の『ひやあつ』もそろりそろりお開きと相成りまして。また次回明後日、定刻にお目に掛かりとう存じますゆえ本日はこれにて失礼をば ──── といったところで、ここまでのお相手はワタクシ相馬輝美と
槇野律子でしたッ♪ほな皆さんッ、またねバイバァ~~イッ!!!