今ここにある羽生結弦

 

横浜高島屋8階 特設会場
■8月8日（水）→20日（月） ※最終日は午後6時閉場
※混雑状況により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

「羽生結弦展」【初日】8月8日（水）、【2日目】9日（木）、開店前のご入場について

昨年の写真

Photos – Autumn Classic – Men

今日放送

07/22（日）11:00～14:00テレ朝チャンネル2

フィギペディア Continues ～with Ｗings～ 特別編（再）

▽羽生結弦が４月にプロデュースしたアイスショーを舞台裏の秘蔵映像を交え伝える特別編。

演出にかける情熱、自身に影響を与えた偉大なスケーターとの交流から更なる感動が!!

＜幕張公演＞
【初　日】7月21日（土）午後2：00
【２日目】7月22日（日）午後2：00
【最終日】7月28日（土）午後2：00

クリケットで同日撮影したと思われる羽生くんと少女の写真

misshaleyrae.figureskaterさん

 

 

羽生結弦選手のサイングッズ　県図書館に

 

 

【完全版】羽生結弦の歴代衣装まとめ

 

 

　　　　　　

初戦はオータムクラシックになりました。

羽生くんは２０１５年シーズンからこの試合で新シーズンをスタートしています。

 

オータムクラシックは２０１４年からランキングポイントが付与される大会になりました。

羽生くんにとっては拠点の近くで移動の負担が少ないので

出来る限りここでシーズンのスタートを切るものと思われます。

 

今回のオータムクラシックは９月２０日～２２日

日本時間にすると

男子SPは２２日（土曜日）３時５５分～

男子FSが２３日（日曜日）２時３０分～

男子表彰式は５時２０分～

 

真夜中です！

観られる方頑張ってください。

モフは旅行中ですので心の中で応援します。

 

さて、今までのオータムを振り返ってみました。

 

２０１５年

バラ１二季目

両脇の三角金（三角巾ではない）がもったりしていてモフ的にはイマイチの衣装でした。

アカン君は既に顔をのぞかせています。

 

SEIMEIの誕生

このオータムの羽生くんはいやに可愛かったо(ж＞▽＜)ｙ ☆

 

SP９３．１３　FS１８４．０５　TOTAL２７７．１９

 

SP

 

FS

 

 

２０１６年

白プリ前髪あり

デコ出しの方が人気があるようですが

モフの一番好きな白プリ前髪あり！

トレパンなどと言われていましたがこの衣装好きです。

 

 

ホプレガちゃん

羽生くんに似あう衣装。

このシーズン精霊とかミューズとか人外になっていました。

 

SP六分間練習

 

ミーシャと可愛い表彰式

 

SP８８．３０　FS１７２．２７　TOTAL２６０．５７

 

 

試合後のインタ（フィギュアスケートマガジン２０１６－２０１７シーズンスタート号）

・・・４回転を４回入れる構成について、以前は「やったら死ぬかも」と言っていましたが、実際にやってみてどうでしたか？

《しんどいっすけどね・・・。でも、しんどいけど楽しいし。というか、やっぱり燃えますね。今日の・・・まあ実質「明日」ですけど、日本の今日の時間でジャパンオープンがあって、それで宇野選手が１９８点取ってましたし、ハビエルも凄い良い出来だったので、そういう中で実際に自分がこういう演技をして、すごい不甲斐ないなあって思いますけど、でもその不甲斐なさっていうのが全然・・・。不甲斐ない気持ちって多分本当はマイナスなんだろうけど、全然マイナスに思えなくて。むしろさっきから「にやけ」がとまらないくらい。へへへへ（笑）。早く練習して本当に、次に見た時に「ひと皮」とは言わず、１０でも、２０でも、皮むけたなあ、こういう羽生結弦を待ってたって言う演技が出来るように、すごい、楽しみながら練習していきます》

 

例の皮むけ事件（事件ではなくコメントですが）ですね。

１０も２０も剥けたら中身がなくなっちゃうだろって

思わず突っ込みを入れたコメントでした。

 

 

２０１７年記憶に新しいオリンピックシーズン

三季バラ１

この時はまだ三角金でした。

GPシリーズのロステレよりノーブルな衣装にチェンジ。

 

二季目SEIMEI

この衣装も前回のよりすっきりしていて、

羽生くんの高貴な美しさをより際立たせてくれています。

 

SPは世界最高得点更新１１２．７２←いまも破られず

SP翻訳付き

 

 

FS１５５．５２　TOTAL２６８．２４

ハビに敗れて二位でした。（３位はキーガン）

 

試合後のインタ（フィギュアスケートマガジン２０１７－２０１８シーズンスタート号）

・・・今日は気持ちで乗り越えようとしていた？

《ふふふふ（笑）。最後らへんは、もう、そうです。でもやっぱ、やっぱ最初にルッツ、パンクして色々考えてた時点で集中はだいぶどっか行っちゃってたし。うーん、その集中力の弱さっていうか、まあそういう所はやっぱり、僕のスケート人生の中でずーっと永遠の課題だと思っているので。その、いい時と悪い時の差が激しいっていうのは。だからこそもっともっと・・・その、ガラスのピースを一つ一つ積み上げて、奇麗なピラミッドにするんじゃなくて、もう粗くてもいいから頂点まで絶対にたどり着けるっていうような地力も必要だし、逆にその、脆いからこそ、積みあがった時にすごくきれいに見える、すごく奇麗なものになるっていうのも僕の特徴だし、強みなので、そこはまた、それを持ちながらトレーニングしていきたいなと思っています》

 

硝子のピースとかピラミッドが出てきたこのインタは耳に新しいです。

 

 

・・・とはいえ

・・・オータム迄約二か月

持ちどおしいですね。

 

その前に２４Hテレビとか何かのメイキングだとか

良く分からないバラエティーのランキングだとか

もしかしたらCMとか・・・

ゆづ砂漠に時々恵みの雨が降ると思いますので

上を向いて口を大きく開けて待ってようっと。

 

 

最新羽生くん

 

優しい笑顔

 

・・・・・とスケート靴Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

・・・運動靴？

 

フィギュアスケーターって

 

「アーティスト」であり「アスリート」でもある。

 

どっちの魂も捨てちゃだめなんだと思っています。（羽生結弦）

 

ーはじめにー

これから書くのはフィギュアにおける芸術性と羽生選手の話及び

高橋選手復帰に群がる一部メディアの羽生選手を利用した

移り気で不誠実な実態に対する批判であって

高橋選手の復帰について語る記事ではありません。

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羽生選手は子供のころからアーティストになりたい

芸術家になりたいと言っていた

一方でジャンプも大好きな少年だった。

 

その二面性こそ彼の個性なのだ。

彼はどちらも進化させ

融合させたいと努力してきたのである。

 

そんな彼のポリシーに影響を与えたのは日本フィギュアの礎を築いた

都築章一郎氏の教えかもしれない

 

 

芸術家になれ

 

都築は１９６９年に旧ソ連を訪れた際、

踊りながらジャンプもするフィギュアを目の当たりにした。

 

苦労してソ連から指導者を日本に招き、

選手にその手法をたたき込んだ。

 

羽生は他の日本選手と違い、

表現することに照れがない。

バランス感覚も身体能力もある。

 

「新時代の選手だと一目で思いました」

と言う都築は、

ことあるごとに伝えた。

 

「芸術家になれ」「世界に羽ばたこう」。

 

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文・後藤大輔

 

芸術とは？

「フィギュアスケートでは

高い技術がないと芸術的にはなれない。

 

逆も同じで

羽生選手は両方を兼ね備えている。

だから彼の演技はとても素晴らしかった。」

（ディック・バトン）

 

4回転だとか芸術だとか

 

メディアとは移り気なものだ

ついこの前まで4回転5種のネイサンを称え（試合では4種まで実施）

4回転ジャンプの種類と本数が最大の関心事だった。

 

「誰が何種類跳べるか」

視聴者の視線は表についた〇の数とその難度に注がれた。

 

結果羽生選手は４Ｔ　４Ｓ　４Ｌｏ　４Ｌｚ

この4つを成功させた。ご存知のように

４Ｌｏは世界で初めて羽生選手が成功させた4回転である。

 

五輪シーズン一部メディアはその素晴らしい進化を棚にあげ

「若手の台頭」だの「王者の苦闘」とネガティブな言葉を並べた（Ｎスペ）

４回転一色の中

「羽生選手の芸術性の素晴らしさ」が

日本で語られることがどれほどあっただろう

（もちろんわかる人はとても分かっていたことを忘れてはならない）

海外では絶賛されてい�
��のに

 

ところがである。

高橋氏の復帰が決まるや否や突然彼は芸術系と称えられ

芸術の大合唱が始まった

 

芸術性という言葉がクローズアップされること自体は

私自身ずっと願っていたことで大歓迎である。

それに

羽生選手こそ子供の頃から芸術家になりたいと夢見ていたのだから

 

キャンペーン？

 

ところが4流メディアはこれで終わらない。

羽生ＶＳ高橋キャンペーンが始まるのだ。

理由は簡単だ。話題性があるからだ。

人は想定外のことが起こると興奮し

「好奇心に火がつくのである。

 

そして人々が何より燃えるのが2大対決である。

勝算はあるのかと人々は問うだろう

そこで意外と～かもしれないと妄想を抱かせる

そんな筋書きが見えてくる。

羽生結弦が自らのスケート人生を…|http://ord.yahoo.co.jp/o/image/RV=1/RE=1531975259/RH=b3JkLnlhaG9vLmNvLmpw/RB=/RU=aHR0cHM6Ly92aWN0b3J5c3BvcnRzbmV3cy5jb20vYXJ0aWNsZXMvMzEwMi9vcmlnaW5hbA–/RS=^ADBOAAdmrMxip8VxseLojNwsRh7qZg-?r=53&l=ri&fst=0|53|53@ANd9GcQSuOsqebAE1pPoypRPWIhoyOsPOyHmNLH9YzKbi809rPpzS2hktPygtHlp@@” src=”https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=dd3tkDMXyLGCgxvIryDLOLuOJBCzdOxUXDM2nKmW6zenrx_EwgKD2emqvMBc7bGdji28IcU5mKCj2g63mGKN.7uUsJTzYS2qr66_3L_I_q89AdiF7PX9ttgUnj1MQtnkKVozP2XGLbj0Tw2eol78&sig=13a9dno4c&x=275&y=183″>

さて

高橋選手と芸術を語るのは結構だが

最近の記事をあれこれ読んでみると

羽生選手がソチ後どれだけその

芸術性を進化させてきたか

には触れもせず一面的なレッテルを貼っていることは

甚だ情けない

 

羽生選手はオールラウンダーである。

クオリティーの高い技で

芸術を表現しているからこそ

偉大なレジェンドが「至高の人」と称えるのだ。

 

勝ちにこだわるのはアスリートとして当然のことだ

この言葉を悪用してはならない。

そして大切なことは一流のアスリートとは二面性を持っていることだ。

どの競技であれ

一流のアスリートは勝ちにこだわりつつ

自分の理想にもとことんこだわるのである。

 

 

試合が始まればまた

4回転の第合唱が始まるのだろうか

ディックバトン氏絶賛！！！

 

「音楽の選択がすばらしい。美しいエッジワークだ」

 

とツイッターでつぶやいたのは、６６年前に五輪連覇を達成したディック・バトン氏（８８）。

 

１０代で五輪金メダルを獲得した共通項、さらに同時にループジャンプの開拓者という点も

 

、同氏以来の連覇を狙う羽生と重なる。

 

　２本の４回転ジャンプも含めて完璧な出来栄えで１１１・６８点をマークした演技に

 

「音楽がスケートを支え

スケートが音楽を支えている」

 

辛口で知られる同氏の絶賛が羽生の演技のすごみを感じさせた　（日刊）

 

　

バトン氏は非常に理想の高い方だ。

伝説のアイスダンス「ボレロ」のようにプログラムに魂を吹き込めと

仰っていた。一方で２Ａ　３Ｌｏの初成功者でもある。まさにトータルパッケージ

の人なのだ。そのバトン氏が羽生選手を様々な言葉で讃えてくれた

 

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ロビン・カズンズが羽生を語った

ロビン・カズンズさんは、イギリス出身のフィギュアスケート選手。

1980年レークプラシッドオリンピック男子シングル金メダリスト。

 

ロビンカズンズ（中央）

 

彼は4回転がなくても王者になれるだろうか。

絶対だ！

そこが僕にとって彼の好きなところだ。

 

近頃のスケートは4回転が中心になりすぎている。

全てがジャンプジャンプジャンプ僕はすべての演技を見る。

ペアでもシングルでもダンスでも大技を取り除いた時

まだ見たいと思うだろうか。

 

大技なしでもその選手は興味深いか

何か表現するものがあるか

 

ハビにはそれがあるし羽生にもそれがある。確実に。

人々は「全選手が同じようなことをするようになった

みんな同じ要素をこなしている。」っていう。

でも同じには見えない。すごいと思う。

 

 

羽生は並外れたチャンピオンだ。

フィギュアーにとって型破りだ。

僕の時代のことを思い

その時代のスーパースターを見ても

「僕の世界では羽生は絶対だ。スケート界のスーパースターだ。」

ＣＯＣＯさん訳

ロビンカズンズさんは金メダルをとったフリーで「THE SWAN」を演じた

羽生選手が平昌で演じたＥＸ「ノッテステラ―タ」も原曲は同じくサンサーンスの「白鳥」で

2人の金メダリストが見えない糸で結ばれているように感じたものだ。

「ノッテステラータ」で羽生選手は

4回転がなくてもその豊かな表現力で世界を魅了したのです。

至高の人より

 

「ジャンプを爽快に跳ぶ。

 

難しい入り方をして難しい降り方をする。

 

私は彼の空を舞うようなジャンプが好きだ。

 

美しいと思う

 

芸術性の高い選手だ

 

リズムにうまく乗り。曲を柔らかく表現する

 

たぶん耳がいいのだ。

 

少年の頃から彼は音を捉える能力に長けていた。」

 

（宇都宮直子羽生結弦のいる時代・至高の人より）

 

フィギュアスケートで芸術を表現するのに必要なのは音楽性なのだ

清塚さんとのコラボのように。

「羽生選手の美しさは

確固たる技術に基づいている。�
��

（織田信成）

 

 

 

関連記事

 

「日本人の不可能を可能にした羽生選手の美しさ」

草野仁さんが羽生選手と

ロビンカズンズさんのことを書いてくださっています

 

追記

 

🔶今回の記事で4流メディアという言葉を用いたのは

日本メディアは一流になれると希望をもっているからです。

また一流のメディアやライターでも気持ち次第で4流になってしまうし

その逆もある。求めるものはその内容なのです。

 

🔶高橋選手の目標が自分への挑戦だとしたらメディアが

その結果について騒ぎ立てることはそれこそ迷惑な話だろう

ライターもルール改正が追い風になるかなどと聞かれて

何故相手にするのか。そっと見守り応援すれば良いことだ