性科学 幸せづくり研究所

性科学 幸せづくり研究所

ニコニコ動画に「性科学喫茶」が登場

フィトテラピーの勉強会のお話の続き。
↓  ↓  ↓

産婦人科医の先生と一緒に、パリの薬草薬局に勤めるさんに教えてもらってたフィトテラピーの勉強会。
「冷え症」という認識がなくても、パリの女性も子宮・卵巣系が冷えてるひとが多い。
という話から、婦人科についての話の展開になったんだけど
うめやさんがここで衝撃発言。
日本で婦人科コーナー行くと、不妊の本がすごくたくさんあるじゃないですか。
でも、パリではあまり見かけないんです。
コーナーだと、
Sexologie(性科学&性行為)
Grossesse(妊娠)
Menopose(更年期)
というふうに移っていく感じです。
もちろん不妊治療は一般的なんですが
Fertilite(妊娠力)についての本がほとんどない。
赤ちゃんを授かるために、セックスをどうするかというふうに捉えているのかもしれません。

へー!

びっくり。

でも、不妊を不妊として捉えるのではなくて、セックスの改善をしていくのは良いと思う。

日本だとここが完全に欠落しちゃうもんね。

うめや

「そうなんです!

日本人がお店に来て相談された時に、セックスのことに話が及ぶと、

『なんでそんなこと言わないといけないの?!』

みたいな感じですごく機嫌悪くなるんです。

そこは触れちゃいけない。

みたいな。」

ほりえ

「えー!

でも、一番大事だよね。

不妊のことを一生懸命に勉強しても、完全にセックスが置き去りになってたら、妊娠できるわけないもん。

たとえ体外受精してたって、やっぱりセックスって大事で。

人間の体って、使わない機能は衰えるでしょう?

歩かなかったら歩けなくなるのと同じで、

セックスしなかったら生殖能力が衰えるのは当然。

体外受精を毎月のようにして、うまくいかないのって、セックス全然しないからじゃないのも原因のひとつじゃないかなって思ったりする。

性欲とセックス大事だよね。」

うめや

「こちらのひとはLibido(性欲)のことについては、非常に問題視します。

薬草薬局でも性欲低下や、40代以降だと膣の乾燥とかの相談もよくあります。
セックスについて相談できる専門家(セクソロジスト)ももちろんいますし、他にもソフロロジー(呼吸法)のひとだったり、日本よりはセックスについて相談しやすいとは思います。
フランスでは、セックスレスが一般的とか考えられない。
そんなことになったら、夫婦間やカップル間で大問題です」
依子
「だいたい、セックスレスも全部相手のせいにするじゃない?
あたし、違うと思うんだよね。
感じる体になってないというか、
気持ちよくできる体になってないと思う。
子宮の検診で、次々と健康なひとの膣を診る機会があるんだけど、あの時、びっくりしたのは、指を入れた時に「ひや」っとした感じがする膣のひとがいるの。
そういう膣って固くなってるんだよね。」
うめや&ほりえ
「ええーーー!!!?!?!?!
膣が冷たい!?」
依子
「うん。
冷たい。
もちろん平常時だから、セックスの時は興奮して血流良くなるから全く同じ冷たさではないかもしれないけど。
でも、
冷えてて硬い膣じゃ、セックスで男が挿れた時に気持ちよくないんじゃない?
それになにより、本人も冷えて硬いと感じにくい。
そこから、お互いセックスが気持ちよくない、楽しくないってなって、セックスレスに進展しちゃうのもあると思う。
だから、絶対に膣は温かく、柔らかくしておいたほうがいい。
不妊とかの問題もだし、ふたりの関係にとっても、すごく大事だと思うの」
冷たい膣かぁ。
衝撃・・・
でも、確かにそうなんだよねー。
セックスしても妊娠しないから不妊の問題ってなってるけど。
そもそも、
セックスの回数そのものが足りなくて妊娠しにくくなってる。
それに、
感じないと妊娠しにくいんだよね。
膣の中で精液を出したら
そのまま子宮に入るって思ってるかもしれないけど、違う。
女性が感じて骨盤底筋が収縮して、その流れで子宮口が精子を吸い上げる。
気持ちよさによって、オキシトシンなどのホルモンが分泌されて、受精や着床しやすい環境が整っていく。
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こういうことを書くと
「じゃあ、感じないわたしはダメな女ってことですか!?」
って逆ギレされるケースがあったりするんだけど。
それって違うよね。
事実は、事実。
事実に蓋をしてなかったことにするのが一番良くない。
事実とちゃんと向き合って、変えていく努力も大事じゃない?
体って、すっごい変化するから。
ちなみに
依子
生はずっと膣トレで使えるマッサージオイルを探し求めてて、今回ついに出会ってしまったんだよね!
薬草薬局にある、天然のオイル。
これで依子先生の膣トレがパワーアップするのも確実!
8月1日に開催するパリの報告会で、ご紹介してくれるんじゃないかな?
婦人科事情も、植物療法の話も、さらにはフランスのセックス事情の話まで明るく健全に話しちゃおうではないか。^^

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そして、この問題は気になって、さらにリサーチをすすめたら、
日本とフランスの驚くべき違いが明らかに・・・
つづく

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☆8月1日パリ報告会☆

お茶会みたいな雰囲気でフランスで学んできたフィトテラピー(植物療法)と婦人科事情のお話会。

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☆本当は出すことが大切なこと知ってる?☆

おなかのケアがやっぱり基本なんだよね。

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☆誕生日で決まる本質といまの体質から問題を解決☆

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※コメントについて
すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい~!

性科学のテーマパーク

パートナー選びに失敗しないための性科学。のシリーズを書いている時に、ちょうど子宮委員長はるちゃんの別居のニュースが飛び込んできた。
↓  ↓  ↓

シリーズの結論を
↓  ↓  ↓

で、結ぼうとしてたから、このシンクロっぷりにびっくりした。
はるちゃんの報告そのものにも、びっくりしたけど。

なんて狩猟採集生活っぽい。

って思った。
いわゆる「普通」とか「常識」の向こう側にいるみたいで。
人間のすごく原初の形に近いような感じがして、
なんだかうれしくなってしまう。

ぼくは、多様性ってすごく大事だと考えていて。
ひとそれぞれ、いろんな生き方のかたちがあるし、
一人ひとりのあり方は、尊重されるものだと思ってる。

望む、望まざるとは関係なく
「社会の常識や普通」というものはあって。
ルールや価値観と言ってもいいかもしれない。

それに生きづらさを感じているひともいれば、
がんばって、それに沿っているひともいる。

人間、興味がなければ無反応なのだけど、
強い共感や、強い反発を感じるということは、
そのできごとは、
自分のルールや価値観に触れてることが多いんだよね。

社会の常識や普通は、
自分の生活が営まれていく上での
継続や安定を保証するものでもある。

だから、既存のルールや価値観に挑戦するものは、
反発されることも多い。

人間の歴史が続くなかで、
社会や文化が生まれ、積み重なっていくなかで、
いろんなルールや価値観が生まれてる。

かつて、そんなルールや価値観がなかったころ。
人間はどう行動してたんだろうね。

そして、
自分はどう行動するんだろう。
どんなふうに感じ方が変わるんだろう。

昨日は、はるちゃんと打ち合わせをしてきた。

別居のこととかも聞かせてもらった。
やっぱりすごいというか、面白いというか。
どこまでも自分の気持ちにまっすぐなはるちゃんってかっこいいなって思う。
詳細はまだ準備中だけど、今度はるちゃんと49なトークライブとかをする予定。
楽しみ^ ^
ぼくはずっと書いてきてるについての内容も話したいなと思ってる。
いままで講演会とかでは話したことなかったんだよねー。

「性」に関わることって、すごく蓋をされてることが多い。

結婚
不妊
離婚
未婚
LGBT
シングルマザー
DV
風俗
不倫
未成年の性
高齢者の性
などなど。
ふと思いついたのを書いただけでもどんどん出てくる。
性って人間の一番根元にあるから、いくら蓋をしても個人のあり方や問題とも深く関係してる。
個人だけでなくて、お金や貧困とかの社会問題の根っこになってることだって少なくない。
別に無理にオープンにすることでもないけど、ちゃんと知ると余計なしんどさや、罪悪感、不安が減る。
いわゆるいまの「社会の普通」から少しでも外れるとしんどさを感じることって多いから。
のシリーズを書いてるのは、ぼくが調べててすごく楽しいしワクワクするのが第一にあるけど。
正しく知ることで楽になったり、扉が開くことって多いと思うんだよね。

「大丈夫だよ」「自分を許したらいいんだよ」という心理的なアプローチも大事だけど。
大丈夫だったり、許せる理由があったほうが、もっと自信をもって大丈夫になれるじゃない?
「社会の普通」の力って強いから、それを少しでも軽くできる根拠って、あったほうがいい。
知って誤解がとけたら、自分の気持ちも自由になれる
それが自分を大切にすることにつながるし、自分らしくすなおに生きることにつながるもん。

ひとそれぞれ、みんな違ってみんないい、

とぼくは思う。
いろんな生き方のかたちがあって。
ぼくは批判や攻撃をするよりも、
多様性を尊重して、受容や関心をもつあり方でいたいな。

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※コメント&メッセージについて※
いただいたメッセージは勝手にご紹介しちゃう危険がありますので、くれぐれもご注意ください。^^
すべて読ませていただいていますが、個別の返信はできかねるので、ごめんなさい~!


ニートでもわかる! 性科学の基礎知識

前回の続き。
↓  ↓  ↓

前回は恋愛が3年で終わる話を書いたけど、今回は離婚のお話。

離婚は4年目が多い。

離婚が4年目に多いということは、データからも明らかなんだよね。

日本だけじゃなくて、世界的に。

(ヘレン・E・フィッシャー著「愛はなぜ終わるのか」より)

国連の人口統計年鑑からヘレン・E・フィッシャー博士が調査したデータがある。
世界62の国、地域、民族グループにおいての調査結果。
これをみるとさまざまな社会で離婚のピークが4年目ということがわかる。

じゃあなんで4年目に離婚が多いんだろう。

人間の長い進化の歴史をみると、ちゃんと理由が見えてくる。
狩猟採集社会は、人類が最も長い期間をすごした生活スタイル。
約1万年前に農耕が始まるまでは、人類はずっとまわりにある木の実や果物、あるいは動物を獲って生活をしてた。
その頃に人間のさまざまな性質が形作られてる。

世界にはまだ狩猟採集生活をする人びとが暮らしているんだけど、実は彼らがこどもを産むサイクルって4年ごとなんだよね。

狩猟採集の人びとというのは、10数人から多くても数十人という小さなグループで暮らしてる。
そして同じ場所で定住せずに、移動しながら暮らしてる。

歩けない子を連れてるってことは、抱っこしていかなきゃいけない。

3、4歳になると随分と歩けるようになってくる。
こどもが歩けるようになるまでは、次のこどもを持つのが難しいんだよね。

もうひとつ授乳期感が長いのもある。

3歳くらいまで母乳をあげてるケースが多いんだけど、授乳中ってプロラクチンというホルモンが出てるから、生理が来ない。
体の方も妊娠しない状態になってるから、自然と兄弟の年齢差が4歳くらいになっちゃう。
これは偶然じゃなくて進化の過程で、その方がよかったから適応した結果。
元々人間の妊娠のサイクルって4年というのが有力説なんだよね。
実際WHO(世界保健機関)でも2年以上の授乳を推奨してる。
もちろん個人差もあるし、年齢が高くて二人目を希望する場合には、あまり長期の授乳はおすすめしないけどね。

逐次的一夫一婦制。

社会的な倫理とか、いわゆる「常識」は置いといて。

進化人類学的にみるとヒトの男女関係の形態は「逐次的一夫一婦制」とも呼ばれたりする。
こどもを作る時に、男ひとり女ひとりのカップルを作るから、こう呼ばれてる。
ずっと同じ相手と何人ものこどもをもうけるというよりも、赤ちゃんがひとりで歩けるようになって、子育てがひと段落したら自然と別れたり、その時に恋した相手と次のこどもを作る感じのことを指してる言葉。
以前にもこんな記事を書いたけど
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進化の歴史や狩猟採集社会の様子をみると、一生を同じ相手と添い遂げるのって多数派ではないんだよねー。

もちろん、赤い糸で結ばれた相手と一生一緒に。
というのは、素敵だとは思うけど。
恋愛ホルモンが3年で減ってきたり、こどもの年齢差が4歳くらいというのが狩猟採集社会の標準だったりするように、ひととひととが出会い、また別れるというのは、とても自然なことなんだよ。
4年という期間は短いようで長い。
その間の経験は夫婦でも別々だったりするし、たとえ同じ経験をしても感じ方、捉え方は違ったりするよね。
出会ったころと4年後では、ふたりの間の価値観が変わってても当然じゃないかな。
もし価値観が変わってきてたとしたら、嫌いとか怒りとかではなくて、友だちという関係に発展的に解消していくのもいいんじゃないかなぁって思う。
結婚制度や一生一緒という幻想にしばられて、だんだんと相手のことが嫌になっていくよりも、すてきだと思うんだよね。
これって必ずしも離婚だけじゃなくて、相手と死別した時だって同じ。
だから年齢を重ねて60代、70代になったときに、そのとき好きな相手と人生を共にしていくのも、とても自然なことなんじゃないかなぁ。
ぼくはすてきだと思う。

パートナー選びに失敗なんてない。



パートナー選びに失敗しないためって書いてきたけど。

「失敗」ってなんだと思う?
思ってた相手と違ってて別れること?
離婚すること?
出会ったあとのゴールは、ずっと一生を添い遂げること?
違うんじゃないかな。
進化の歴史を見てもパートナーが変わるのが「あたりまえ」だったように、そのとき、そのとき、好きで一緒になったのなら、それが正解ってことでしょう?
「完璧な理想の相手」を追い求めるより、その時の直感で好きな相手と一緒になる。
結果的に途中で別れても、ずっと一緒だったとしても、どちらも正解。
失敗なんてないんじゃないかな。
今回のシリーズのまとめは、
「パートナー選びに失敗なんてない」
だから、
別れを怖がらなくてもいいし
離婚や過去の別れに罪悪感なんて持たなくていい。

別れを怖れず、その時、その時の自分のしあわせを大切にするって大事だと、
ぼくは思うんだよね。

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50個以上の性科学関連のGreasemonkeyまとめ

パートナー選びに失敗しないための性科学。のシリーズを書いている時に、ちょうど子宮委員長はるちゃんの別居のニュースが飛び込んできた。
↓  ↓  ↓

シリーズの結論を
↓  ↓  ↓

で、結ぼうとしてたから、このシンクロっぷりにびっくりした。
はるちゃんの報告そのものにも、びっくりしたけど。

なんて狩猟採集生活っぽい。

って思った。
いわゆる「普通」とか「常識」の向こう側にいるみたいで。
人間のすごく原初の形に近いような感じがして、
なんだかうれしくなってしまう。

ぼくは、多様性ってすごく大事だと考えていて。
ひとそれぞれ、いろんな生き方のかたちがあるし、
一人ひとりのあり方は、尊重されるものだと思ってる。

望む、望まざるとは関係なく
「社会の常識や普通」というものはあって。
ルールや価値観と言ってもいいかもしれない。

それに生きづらさを感じているひともいれば、
がんばって、それに沿っているひともいる。

人間、興味がなければ無反応なのだけど、
強い共感や、強い反発を感じるということは、
そのできごとは、
自分のルールや価値観に触れてることが多いんだよね。

社会の常識や普通は、
自分の生活が営まれていく上での
継続や安定を保証するものでもある。

だから、既存のルールや価値観に挑戦するものは、
反発されることも多い。

人間の歴史が続くなかで、
社会や文化が生まれ、積み重なっていくなかで、
いろんなルールや価値観が生まれてる。

かつて、そんなルールや価値観がなかったころ。
人間はどう行動してたんだろうね。

そして、
自分はどう行動するんだろう。
どんなふうに感じ方が変わるんだろう。

昨日は、はるちゃんと打ち合わせをしてきた。

別居のこととかも聞かせてもらった。
やっぱりすごいというか、面白いというか。
どこまでも自分の気持ちにまっすぐなはるちゃんってかっこいいなって思う。
詳細はまだ準備中だけど、今度はるちゃんと49なトークライブとかをする予定。
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結婚
不妊
離婚
未婚
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DV
風俗
不倫
未成年の性
高齢者の性
などなど。
ふと思いついたのを書いただけでもどんどん出てくる。
性って人間の一番根元にあるから、いくら蓋をしても個人のあり方や問題とも深く関係してる。
個人だけでなくて、お金や貧困とかの社会問題の根っこになってることだって少なくない。
別に無理にオープンにすることでもないけど、ちゃんと知ると余計なしんどさや、罪悪感、不安が減る。
いわゆるいまの「社会の普通」から少しでも外れるとしんどさを感じることって多いから。
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「大丈夫だよ」「自分を許したらいいんだよ」という心理的なアプローチも大事だけど。
大丈夫だったり、許せる理由があったほうが、もっと自信をもって大丈夫になれるじゃない?
「社会の普通」の力って強いから、それを少しでも軽くできる根拠って、あったほうがいい。
知って誤解がとけたら、自分の気持ちも自由になれる
それが自分を大切にすることにつながるし、自分らしくすなおに生きることにつながるもん。

ひとそれぞれ、みんな違ってみんないい、

とぼくは思う。
いろんな生き方のかたちがあって。
ぼくは批判や攻撃をするよりも、
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性科学さえあれば

前回のお話の続き。
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匂い、それはフェロモンか?

人間にフェロモンがあるかどうか、それはよくわかってない。
ただ、
Tシャツ実験でわかったように、汗の匂いの好き嫌いのタイプと、遺伝子的に相性のいいタイプが似ていた事実はある。

嗅覚というのは、動物の五感の中でも非常に古いと言われている。
他の「見る」「聞く」といった感覚が、視床などの中継地点があってから脳に伝わるのに対して、匂いの分子を感じる細胞(嗅細胞)から脳にダイレクトに情報が入る。

細菌のような単細胞生物が、周囲の物質の分子をとらえて情報を得ているのと同じ仕組みだから、生物がまわりの状況を知るための古い古い仕組み。

香りやにおいは、見ることや聴くことなどに比べて記憶を呼び起こす効果が強いと言われるのも、嗅覚が脳と直結しているのが大きな理由。

嗅覚を担当する嗅脳という部分は脳の中でも、旧皮質という部分に存在していて、食欲や性欲などの本能的な行動や情動に深く関係しているから、性的な部分との関係も深いんだろうね。
そう考えると、

匂いで本能的に相性がいい相手がわかる。

というのも納得。
人間の中に眠っている能力はすごいものである。

人間は目からの情報が8割以上と言われる。
資料によっては87%と9割近かったりする。

どんなにきれいごとを言ったって、
情報の多くを視覚で判断する以上、「見た目」に左右されるのって、仕方ないっちゃ、仕方ない。
そんななかで、

そばにいた時に感じる香りやにおいで、このひとといると

「好きだな」「心地いいな」

あるいは逆に、

「なんか嫌だな」「不快だな」

という直感的な情報は、体からの大切なメッセージだから無視しないほうがいいんだろうね。

ちょっと男女パターンを、動物からみてみよう。

その上で、
匂いが好き(≒遺伝子の相性がいい)だから、パートナーとして幸せな相手かどうかは、一致しない。

遺伝子側は、自分と違いの大きい相手は、子孫が生存競争を勝ち残る上で好ましい。
という判断をしているに過ぎないから。
もちろんそれは生命としては正しいのもしれない。

ただ、「ひと」として相性がいいのかは全く別の次元の話。

いろんな説があるから断定してるわけではないのは気をつけてほしいのだけど、
つがいを作る動物の行動パターンから見た時にオスというのは、大きくふたつのタイプに別れる。

特に鳥は、一夫一婦のカップルになって巣を作ったり、ひなを育てることが多い。

まぁ、このオスxメス、オスxオス、メスxメスの戦いが熾烈なわけ。

つがいを作るオシドリは、オシドリ夫婦なんて言葉ができるほど、夫婦仲睦まじいことの象徴とも言われてるけど。

その実態は、浮気と不倫の嵐なのである。。。。(ー▽ー;)

オスもメスもね。

そして、浮気しやすいタイプがよく見える。
浮気しないメリットと浮気するメリット。

あ、こどもを残すっていう意味だけでね。
浮気の倫理的な是非はさておき。

そして、これは同じパターンが人間にもあてはまるので次回くわしく見ていきたい。

つづく

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☆縁結び子宝リトリート®☆
ベビ待ちさんのためのプログラム。
気持ちを楽に、大きな一歩を踏み出そう。
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性科学 関連ツイート

女に嫌われる女は男に好かれて女に好かれる女は男に嫌われるてくそ深すぎてワロタ(´ . .̫ . `)
 2018/12/05 14:22 dxpz5
浮気を許す女は良い女。

浮気を気にしない女は優秀な女。

しかし、
最高の女は男に浮気をさせないほど好かれる女。

男性が女友達を異性として
意識してもらう為に私たち女性が

『好かれるように』
『意識してもらえるように』と

頑張っていることは本当に
正しいのでしょうか?
⇒https://t.co/X20MbxPNOz

小柄でB型のマスコミ関係の人からのいいねいらない…
私そういう界隈人から好かれるプロフィールしてんのかね、、
やつらフットワーク軽過ぎん?
足跡付けた女の全員にアプローチしてるっしょ?

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