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「9月15日の歌 佐野元春『NEW AGE』とサザンと、松山千春と横浜スタジアムと」S4675

 

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◇更新履歴 

V1.0: 2017.09.15 初稿

 

■9月15日の歌 佐野元春『NEW AGE』とサザンと、松山千春と横浜スタジアムと

おはようございます。

夢野旅人です。　

一昔前ならば敬老の日で祝日だった、

2017年9月15日　金曜日　晴れ。

本日もよろしくお願いします。

サザンオールスターズ、矢沢永吉、浜田省吾、長渕剛、小田和正、スティービー・ワンダー、松山千春。
横浜スタジアムときいて思い出すミュージシャンのライブ。

但し、松山千春はここでコンサートはしておりません。

日本シリーズでの「君が代」独唱と横浜の始球式。

ま、ライブはライブだもん。

 

そしてもうひとり、佐野元春である。

デビューはハウンドドックと同じ1980年3月21日。

学年は松山千春や桑田佳祐、大友康平と同じ1956年3月13日生。

 

注目され始めたのが、千春の『大いなる愛よ夢よ』発売日でもある1982年5月21日リリースの3枚目のアルバム『SOMEDAY』から。　この年の全国ツアーは各地でソールドアウト。

翌1983年4月リリースのベストアルバム『No Damage (14のありふれたチャイム達)』がチャート首位になり人気が過熱する中、渡米。

 

1984年『VISITORS』を制作して帰国。

でもふれたが、千春の『愛を贈る』と同じ発売日。　　『VISITORS』は当然のごとく首位。千春は最高位4位止まり。

1984年は、傑作、名盤ともいえる浜田省吾のアルバム『DOWN BY THE MAINSTREET』や、サザンの『人気者で行こう』がリリースされ結果・セールスも伴った。

 

『VISITORS』収録の「NEW AGE」を、で同曲を、またサザンとの『夕方 HOLD ON ME』を聴いたとき。

彼らが、これからの音楽シーンを牽引していく、NEW AGEだと感じた。

 

松山千春、中島みやき、オフコースなど。

音楽シーンはフォークから、サザンや佐野元春、浜田省吾といったジャパニーズロックスに移り変わったことを肌で感じた。

 

特に帰国後の佐野元春の人気は凄まじかった。

アリーナ会場は使用しないホールツアー。

88年頃までの数年間。

自分が知る限りチケットの入手が一番困難なミュージシャンだった。

 

86年の日本青年館のマンスリーライブは回線がパンクし一部都内の電話は不通。　通常、チケット発売日は土日の10時からだが、東名阪のマンスリーライブの発売など、コンサート当日の開演時間に受け付け開始という処置がとられていた。

 

そんな彼が、

日本武道館を飛び越して、

キャパシティ最大のステージに立ったのが横浜スタジアム。

14日(月）と15日（祝）2日間公演。

この公演で初めて佐野元春のステージを見た人も多かっただろう。

1988年8月24日（水）、25日（木）にも同所で2days開催。

 

そして西本明や古田たかし、長田進らが在籍していた彼のバンド・THE HEARTLANDの最後のステージ。

1987年同様、1994年9月15日・敬老の日・祝日の横浜スタジアムでした。

 

9月15日もしくは敬老の日と聞くと佐野元春と「NEW AGE」、そ�
�て横浜スタジアムを思い浮かべるのです。

 

今週もありがとうございました。

 

◆「NEW AGE」　公式

佐野元春＆THE COYOTE GRAND ROCKSTRA (DaisyMusic Official)  2016年3月26日・27日、東京国際フォーラム・ホールA

 

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