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ツキウタ。ALIVE RE:START series vol.2 SOARA

2018年7月6日の放送は傑作選。2012年の「おっさんと少年の友情」というお話が放送されました。

リストラされた依頼者の旦那さん、板倉孝之さんがバイクで北海道にツーリングに出たそうです。北海道から青森へのフェリーに乗っていると小学生の少年に会ったそうです。その少年に旅先で撮った写真をDVDにして、ＵＳＪで買ったターミネーターのケースに入ったキャンディーを入れて、自分の住所を書かずに送ったそうです。

　が、送った後、少年がＤＶＤを見てどう思っているか知りたいご主人が思ったそうです。その感想が分かれば少年に会わないでも構わないとのこと。

依頼者の旦那さん、板倉孝之さん49歳。今は55歳になっておられるのかな。

　板倉さん少年に会社が倒産した話をしたりしたそうです。涙ぐみながら。

板倉さん別に会いたくは無いんだが、ＤＶＤを見てどう思ったか知りたいと。

実際会ってしまったら気を使って良かったと言うだろうから、会わずに感想を聞きたいそうです。

このＤＶＤ18分ほどあるそうです。スライドショーになってるんだ。バックに音楽も入ってますね。松山千春さんの曲とか。

見てみると、少年も写ってますね。小山内巧君。

たむらけんじ探偵は板倉さんに会いたくなったとか言わないでくれと釘を刺します。

　まずは2人で青森に行きます。港です。目の前を津軽海峡フェリーの船が通り抜けます。

たむらけんじさんは巧さんのお母さんにアポイント取ってるそうです。まずはお母さんに会う、たむらさん。

　お母さんは板倉さんと会った話を巧君から聞いて、見ず知らずの人に住所を教えてはいけないと巧さんに怒ったそうです。そりゃそうだ。

巧君に会わないために板倉さんクマの着ぐるみを着ます。ちなみにこのクマの名前は「ワイルド君」だそうです。

青森だけど夏だから暑いようです。

まずは着ぐるみを着て、道に倒れているところ、自転車でくる巧君に助けてもらおうと考えますが、巧君通過していった。

　たむらさん、助けてと巧くんに声をかけたら止まって来てくれた。坊主頭の眼鏡をかけた男の子。かなり日焼けしてるな。

暑いから着ぐるみの男性が倒れているから涼しいところに案内して欲しいと頼みます。

お母さんとは前もって打ち合わせ済みなので当然家に入れてもらいます。

　巧君の部屋に入ると、勉強机がある。そこにはターミネーターのキャンディーの入れ物が飾られている。

 

 

このスカルの形をした入れ物です。

 

巧君フェリーで会った大阪きらきたおじさんに送ってもらったと言われてます。

会社が倒産して、旅に来た人だと覚えておられます。

巧君ＤＶＤも持ってますね。

巧君、板倉さんが悪いことしそうにない人なので住所を教えてたと言ってますね。

巧君、もう一度おじさんに会いたいそうです。

それを聞いて、クマの着ぐるみを着ている板倉さん泣き出してます。すすり泣く声が外に漏れている。

巧君は警察官になっておじさんを探したいと言われてますね。

そこにおかあさんがやってきた。その時、送られてきた荷物についていた送付票。

「大阪　板倉孝之」としか書いてませんね。巧君、板倉さんの連絡先を探そうとしたけど無理だったそうです。

巧くん、もし願いが叶うならおじさんと会って、話をしたいと言われてます。

それを聞いたクマのぬいぐるみが巧君を抱きしめます。

　板倉さん、着ぐるみの頭を取ろうとしますが、たむらさんが押さえつける。

一旦、巧君がいる部屋から離れて、板倉さんとたむらさんが話します。

板倉さん、このままでは帰れない。会いたいと言います。

そこでもう一度二人は巧君の前に戻ります。

 

クマの着ぐるみは正座してます。そして、頭を取ったら。

「お久しぶり」と板倉さんが言うと、巧君泣き出した。

1年ぶりに会うのか。

巧君、板倉さんのこと覚えてましたね。

　本当は会わないつもりだったけど、巧君が会いたいと言い出したから会うことにしました。

ということです。

　めでたしめでたし。

今、板倉さんと巧君はどうしてるんでしょうね？巧君は18歳とかだから、もう板倉さんのことなんて忘れてるかな？

 

警察官になってたら、これまたいい話だけど