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え~…とっくに金沢も終わって次は長野かという時期になってしまいましたが(笑)FaOI幕張に行ってきました苦笑

去年、開場1時間半前から並んだのに(笑)グッズの列で大変だった私達。

何せ幕張イベントホールは通路が狭く、グッズの列なのかトイレの列なのかわからないくらい人が並ぶんですよ。

せめてグッズは早いうちに買ってしまいたい。
そう考え、今年は10時には会場に着けるよう、駅に9時半集合ということにしました!

しかし!

着いてみたら誰もいません…。

なんで?なんで達もいないの?

ええ、この時点で私は、去年は日曜で今年は土曜のチケットを取ったということが分かっていませんでした(笑)

土曜と日曜は開始時間が1時間違うんですよね?

つまり私達は、去年より30分早く着くつもりで1時間半も早く来ちゃったということですきゃはっあせ

14時開演のショーに10時前に来ちゃったんだから、そりゃ誰もいないはずです(笑)

まあ、誰もいなかったわけじゃないんですけど、今年はグッズを外で、しかも開場の1時間前から売ってくれたので、皆さんそれほど焦っていなかったんでしょうね。

グッズに列が出来始めてもまったりとしたものでした。

列のさばき方もスムーズで、列が動き出してからはあっという間に進んでいきます。
なんか、あまりに余裕だったので、結局全種買ってしまいました。

パンフも含めてトータルでちょうど1万円でした。

トートバックは通常のより軽くて大きめで、スケート観戦に重宝しそうな感じですよ!

なんと、グッズを買ってもまだ入場時間まで余裕があります。
今までのFaOIは何だったんだという感じの余裕っぷりですよ(笑)

もうグッズもパンフも購入済みなので、入場したらあとはトイレに行くだけです(笑)

「わ〜、P&Gのブース凄い列!」
「ここが一番混んでるわね」

おトイレにも列は出来ていましたが、何せ時間に余裕があります。

「ちょっと向こうまで行ってみようか」

という感じで、プレゼントボックスの前に行ってみると

「うわ!結弦くんだけ箱じゃない叫び

他の方々のボックスが並んでいる奥に、白い布のかかったテーブルが置いてあり、結弦くんへのプレゼントだけ担当のお姉さんに直接渡すようです。

なんか、結婚式とかの受付のようで、ちょっと敷居が高く感じちゃいますね。

きっと皆さん沢山プレゼントするんでしょうね。
私、手紙もプレゼントも持ってきたことないです。テヘヘ。

今回の席は、今までで一番いいSSスタンド席。

特設のアリーナ席は、作り方によっては傾斜が緩い時があり、以前、一番お値段が高い席なのに前の人の頭でリンクが半分しか見えないことがあったんですよ(笑)

なので私は基本的にはスタンド派なんですが…。

「あれ?ここ、手摺りがリンクにかぶらない?」
「6列目でギリだから、ここより前の人、手前のリンクが見切れてるかもしれないね」

去年、3階スタンドだった時も、前の席の方々が
「手摺りが邪魔で、首を伸ばしてしまうかもしれません。視界を邪魔してしまったらすみません」
と、後ろの方に断りを入れていたのを目にしました。

幕張イベントホールは、基本的には下を観やすい作りではないのかもしれないですね。

私の注目はもちろん天井のトラス(笑)

CWWの時の倍くらいあるんじゃないの?という感じのトラスに、ズラリとピンスポが並んでいます。
もう、この規模を見ただけでこの価格は仕方ないと思っちゃいますよね?

天井を見てニヤニヤしているうちに、オープニングです。

いやあ、やっぱりFaOIのオープニングはカッコイイ!
オープニングのスケーター達の動きを見るだけで、プロフェッショナル集団だとわかります。

なんと言っても、アンサンブルスケーターの方々からして既に凄い!
ファンタジーの特色のひとつがこのアンサンブルだと思うんですが、この方々が本当にプロフェッショナルで、オープニングやエンディングで彼らの一芸を見るのもまた楽しみの一つになっています。

そして一糸乱れないオープニングに、もうワクワクです。

スケーターも豪華!
CWWを見た時、少ないスケーターでもこれだけ出来るんだなと感動したものですが、大勢だとやっぱり豪華です!

そして結弦くんの登場と共に大歓声!

ニュースで3Aを跳んでいたことは知っていましたが、結弦くんがジャンプを決めた瞬間、会場のボルテージはマックス!号泣

CWWで「今度会う時はジャンプ跳んでるからな!」という結弦くんの言葉を聞いた時は
「無理すんなー!」
と思ったものですが(笑)本当に跳んでいるのを見たら、やっぱり笑っちゃいますよね。

私は感動して泣くような人間ではないので、結弦くん頑張ったんだな〜という感じで、どちらかというと安心しました。

とはいえ、去年のはっちゃけぶりに比べると、動きは少しセーブしているように見えたので、無理は禁物禁物。

あまり多くを望んじゃいけません。

でも、あの未来人みたいな衣装、素敵でしたよね?
是非是非、CICさんにはファンタジーの衣装展をやってもらいたいです。

さいたまスーパーアリーナなら、近くに展示スペースもあって便利ですよー(笑)
(いや、さすがに幕張イベントホールの3倍の規模じゃ満席にするのは無理だろうけど…)

オープニングが終わっただけで、友人と
「やっぱりファンタジーは凄いねー!はーと
と顔を見合わせちゃうくらい、FaOIはオープニングからゴージャスです。

演技は順不同でいきます(笑)

スケーターの演技も
敵でしたが、やっぱりファンタジーといえばアクロバット!(笑)

初めてFaOIに来た時、彼らの時に多くの方々がトイレに立って、これを見ないなんて勿体無い!って思ったものでしたが、今や誰も席を立ちません(笑)
もうすっかりFaOIのお馴染みキャストになっています。

いやあ、あの技術とお笑いは是非見てほしいですよね。

つーか、結構なお歳だと知ってからは、とにかく怪我をしないように、別の意味でハラハラしながら見ています。

で、特筆すべきはカペラノ(笑)

いやあ、笑った
去年の演技に、笑いながらもホロリとさせられ、これはオリンピックのエキシで演じられるだろうと思ったら、本当にオリンピックで演じていましたよね?

そのくらいカペラノの演技はストーリーがわかりやすく、楽しいんですよ。

特にお口の周りがすぐにコソ泥になってしまうルカ(笑)
彼からはちょっとハビと同じ匂いがします。

いつもアンナちゃんのお尻を追いかけてばかりいますが(演技です)アンナちゃんは、あの、結弦くんをリフトしてくれるホタレックさんの奥さんですからね〜(笑)

お尻触っちゃダメですよ〜!笑

最後に、スパイダーマンなのに蜘蛛を見て悲鳴を上げたところで大爆笑!

いやあ、イタリア男ってみんなこんな感じなの?(笑)
つーか、カペラノって何?アクロバットとかと同じコメディ要員?(笑)

確かな技術はあるはずなんですけど、そんなことより楽しもうよというスタンスが本当に好きです。

でも、いいのか?アイスダンサーがこれで(笑)

結弦くんはCWWでアイスダンサーの所作の美しさを激賞していたのに……ルカ…顔

前半は、プルさまがトリかと思って、終わったらトイレに行こうと思っていたんですよ(笑)

ところが、その後にメドベデワが出て来て、その演技がまた素晴らしかったんですね。

羽ペンを使うのって以前ラジオノワもやっていたような…なんて思いながら見ていたんですが、いつしかメドベの演技にグイグイ引き込まれていきました。

エッジの伸びやジャンプも凄いけど、彼女の場合、訴えたいものが凄く明確なんですよね。

ああ、彼女もいっぱい苦しんでいるんだなと、そんなイメージが伝わってきてホロリとしちゃいました。

メドベを初めて見た頃は、今のザギトワと同じように「技術は凄いけど、機械みたいだな…」と思ったんですが、この1年で見違えるように変わったように思います。

それは表現力と簡単に言ってしまえるようなものではなく「演技で何かを伝えようとする意志」のようなものです。

ダンサーが身体で感情を表現するようなもので、メドベの演技からは「感情」が伝わってくるのです。

録画を見たら、最後は泣いていたみたいですね。
きっと、感情を乗せながら演技していたんでしょうね。

で、その後に出てきたのは、今現在すでに素晴らしいパフォーマーとなっているランビエール!

つーかもうランビ様!キラキラ

動きのひとつひとつが既に芸術のようで、巧みなエッジワークといい、見ているだけで「凄い!」という言葉が出ます。

そして、ランビエールといえばスピン!

いつまでも続いて欲しいと思うような、美しいスピンに大興奮です。

はあ、凄かった。

で、ランビ様が1部のトリ?

周りの方々が一斉にトイレに走って行くので私も立とうとしたら

「え?ランビの後にまだあるの?誰?ギャー!テサモエ〜!つーか、ムーランルージュ〜っっ!!」

いやあ、オリンピックフリーのこれが見られるなんて!感激〜!泣く

なんつーか、コラボプロとは違って滑り込んだ感がしっかりとあって、止めのポーズのひとつひとつがカッコイイ!

はあ!金メダルプロ最高!

この演技ひとつだけで3千円くらいしたなと、そんな大興奮の演技でした。

つか、今、結構な人数がトイレに行ったよね?顔

あーあ、この演技が見れなかったなんて、勿体無かったね。

でも、まあランビ様のあの演技がトリだと思うのもわかる。
FaOIって怖いわぁ(笑)

つか、カペラノはこの2人と同じカテゴリなんだよね?
なんつーか…頑張れよ、ルカ…。

あ、ノブのコラボプロも素敵でした。

とゆーか、引退して何年も経ってからタノ付きジャンプを跳ぶなんて(笑)
ノブはさすがだなあ。

スケーティングも全く衰えていないし、競技プロは無理だとしても、まだまだアイスショーは現役ですね。

後半のチェスナ夫妻の演技はもう、「これが見たかった〜」という演技です。

去年は幕張には出ていなくて、テレビで神戸の映像を見て感動したんですよね。

とにかくこのプロはカッコイイです。
私の中のイメージは、荒廃する東ベルリンが舞台って感じ(笑)
ぶっちゃけ、スケートである必要かあるのかと思わないでもないけど(笑)これもFaOIでしか見られないプログラムなので私は楽しみにしています。

そしてやはり、今回のFaOIの見どころのひとつはアッコちゃんのプログラムですね。

曲がかかった瞬間、ジャーン!という感じで照明が広がり、あっという間にアッコちゃんの演じる異世界に連れて行かれました。

いやあ面白い!
アッコちゃんの描きたい世界観と、それを描いてみせる照明陣との素晴らしいコラボを見た気がしました。

今回は、前回より下の位置に座っていたので、天井に当てられる照明にあまり視線が行かなかったんですよね。

でも、アッコちゃんの時は天井がまるで星空みたいにキラキラしていて、本当に綺麗だったんですよ。

なんというか、満天の星が輝くアフリカの大地のような、そんなイメージが広がってきました。
これも照明陣の面目躍如といったところでしょうか。

アディエマスの曲は昔ずいぶん聴きましたが、アッコちゃんはシルク
「オー」を使ったり、こういった世界観が好きですよね?

こうやって、自分の思い描きたい世界をスケートで表現できるというのもアイスショーの魅力のひとつだと思います。

自分の滑りたい曲…という意味で、大変ドキドキしたのはもちろんおぼっちゃまの演技です(笑)

前日からあの衣装姿がネットに上がっていて、衣装の点では覚悟していたんですよ(笑)

「なんか、ネットではウミウシとかって言われていたけど、あれってステージ上のあのカーテンを表しているんじゃない?」
「いやいやいや違うって」
「あれは、ファンタジーの妖精なのよ」
「いやいやいやいや」
「でも、ああいうフリフリをつけるならせめて同系色にしないとねぇ」

そんなことを言ってふざけておりましたが、後日、ガンダムオタの方々が
「あれはストライクフリーダムではないか?」
と言っているのを見てビビリました(笑)

ガンダムか!

ガンダムなのか!おののく

確かにコラボ曲はガンダムのテーマ曲らしいけど、衣装までガンダムなのか!むっ

あの黄色いヒラヒラは「光の翼」を表しているの?
もしかして、結弦くんは今、光の翼を広げて宇宙を飛んでいるの?

そ、そうか。
ううむ…ガンダムならば…やむを得まい…。

というわけで、衣装に関してはまあ仕方ないとして(ん?)演技はもう凄いの一言です。

実を言うとランビの演技を見た時、あの円熟かつ確かなテクニックに感動し
「結弦くんもいずれこういったスケーターになって欲しいな〜」
なんて思ったんですよ。

ところが、結弦くんが出て演技を始めた瞬間、理解しました。

「結弦くんはもうランビを超えてたわがーん

いや、ランビ様のファンに喧嘩を売る気はないですよ(笑)

友人と2人で、プルシェンコとランビエールには「様」をつけなければいけない気になるよね?と、キャッキャしていた私達です。

しかし、結弦くんが出てきた瞬間
「さすが、金メダリストや〜!泣き3汗
という驚きがあったんです。

まず、スピードが違う。

スピードがありながらランビと同じようにそれをコントロールして感情を乗せている。

ランビスピンと遜色ないユヅスピンのスピードに感動し、さらにプルシェンコのような「俺を見ろ!」というような強烈なオーラをまとっている…。

何もかもが圧倒的なんですよ。

衣装なんて気になりません!(あ、言っちゃったべ

去年のFaOIの結弦くんは、元気にはっちゃけていたから、それを見ているだけで嬉しくて、ちょっとスケーティングまで記憶に残っていなかったんですけど(席も遠かったし)今回は結弦くんが怪我をしているからか、ジャンプ以外の部分がとても際立って見えたんですよね。

こういったスピード感はテレビでは分からないんですよね?

結弦くんは怪我をして氷に乗れなかった後も、復活してきた時にはいつもスケーティングが上手くなっていますよね?

足が痛い時でも出来ることはちゃんとやる。
だから決して結弦くんは長くブランクがあっても技術の後退はないんです。

ガンダムの曲とかはわかりませんでしたが(笑)結弦くんの凄さはわかりました。

プルシェンコの賛辞は大袈裟でもなんでもないんですよ。
羽生結弦は、確かに史上最高の男子スケーターでした。

ても、あえて一言言わせてもらいます!

私はガンダム派ではなくボトムズ派です!ふん手

ラストのスケーターの紹介の時、プルシェンコがトウでタタタタッと走ってきたのが笑えるーと思っていたら、結弦くんと2人で
「さあ、皇帝が先頭にどうぞ!」
「何を言っているんですかスケートの神様!神様こそ前に!」
という感じで前を譲り合った後、仲良く手を繋いでキャッキャと走っていたのが可愛くて可愛くて(笑)

結弦くんは、自分がレジェンド達の実績を抜いても、決してリスペクトをやめないですよね?
その姿勢には本当に感動させられます。

最後に、テレビ放送でチェスナ夫妻の演技がサクッと飛ばされたのにショックを受け、金沢のCS放送を見逃したことにショックを受けています(←イマココ)

まあ、7月にも色々放送がありそうなので、それに期待したいと思います。

CWWで大量の新規加入者を得たので、これからもCS放送は増えるかも、ですね。

以上


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 2018/06/08 18:45 6_ihu
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