全通でおしゃれに演出

全通でおしゃれに演出

全通 自然のチカラを、未来のチカラへ

満を持して復活した、バンド形態でのKoziさんのソロ活動。

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the dark side of the monochrome
2016.03.05(sat)
目黒鹿鳴館

Közi
藤田幸也エレクトリック!
gibkiy gibkiy gibkiy

open/start 17:30/18:00
adv/door \4500/\5000(+1D)

[ticket]
A:ライブハウス店頭
B:Lawson(L-code:75592)

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まずは、Koziさんのソロ活動に関する歴史をざっくりとおさらい。
分かる限りで書いたので違うところあったらご指摘下さい。

【ソロ前】
2001年秋 マリスとして最後の表舞台、映画『薔薇の婚礼』舞台挨拶
     冬 MALICE MIZER活動停止につき完全フリーになる
2002年春 EOD活動開始、国内ファンには旅日記で報告のみ
     冬 CD付小説『十六夜の月』発売記念インストでファンと再会

【ソロ始動】
2003年冬 『KHAOS/KINEMA』リリースで国内ソロ活動幕開け
2004年春 FC発足、アルバム『カタルシス』リリース、1stライヴなど、本格始動
     秋 初FC限定イベント開催
     冬 『MEMENTO』でYu~kiちゃんとコラボ
       過去作品含めてCDショップ流通につきインスト開催

【ソロ終了】
2005年   活動量が著しく減る
2006年春 アルバム『LOKIN’ROLL』リリース後、ソロ活動終了宣言(1回目)
2007年夏 FC旅行の後FC終了、HP閉鎖、1年間活動なし

【ソロ再始動+方向性摸索】
2008年秋 DALLE始動、数ヶ月で空中分解
     冬 Dis infernoでMana様と対バンすることになりソロ復活、HP開設
2009年夏 Deep SanctuaryでMana様とセッション
2010年春 XA-VAT始動、メジャーデビューするも翌年空中分解
     夏 Deep SanctuaryⅡでYu~kiちゃんを交えてマリスセッション
     秋 新曲制作のないまま翌年冬までソロでライヴを重ねる
2011年夏 バーテンを始め、ファンとまったり交流
       ソロ曲をエレクトロアレンジしたE//+Z始動
2011年冬 ソロ活動終了宣言(2回目)

【ZIZ始動】
2012年春 ソロのバックメンバーとバンドを結成してZIZ始動、『GIFT』リリース
     夏 ZIZ国内ツアー、都内でもライヴを重ねる
     秋 Deep SanctuaryⅢでYu~kiちゃんを交えてマリスセッション
     冬 ZIZヨーロッパツアー

【マリス再生】
2013年春 ソロ曲をリアレンジしたアコギ形態始動、マリス曲も歌うようになる
     冬 サロンドコヂ初開催、形に捉われない自由な自己表現に目覚める
2014年春 アコギ活発化、度重なるマリス祭と地方巡業
       バンド形態のソロ活動一夜復活、もうやらない宣言でZIZを推す
     秋 Deep SanctuaryⅣでMALICE MIZERを名乗る

【ソロ再生】
2014年秋 E//+Zでアルバムリリース、ライヴ頻度も上がる
2015年   サポート含めた全形態の活動全力活性化
2016年春 メンバー編成を変えてバンド形態でソロ活動復活の全国ツアー

全てを1人でこなさなきゃいけないソロ活動は気が重くて
頑張ったけど疲れて意欲を失ってしまった2006年。
2008年にMana様からお声がかかったのをきっかけにやる気を持ち直して
ソロに再起をかけて踏ん張りつつ、色んな人と組んで可能性を模索。
それでも1人でやることに前向きになれず
仲間が欲しくて2011年にソロ活動を再び終了して、翌年ZIZスタート。

ここから急にKoziさんの活動が明るくなっていく印象。
ZIZというおうちに安心感と希望を見出したおかげで心に余裕が生まれて
足枷のように感じて切り離そうとしていた過去を再生し始めた。

「もうやりたくない」「もうやることは出来ない」という意思表示の終了宣言。
それでもE//+Zは封印したソロに向き合う第一歩のような存在だと語っていた。
ポロロン(アコギ)はローディーを断って修行のように自分1人で全て行い
何度も何度もアレンジを加えてソロ始動時の曲をやり続けてきたKoziさん。

これだけライヴをやるならそろそろ新曲も欲しいのにと思うこともあるけど
ソロはまだ過去に向き合う段階であって、未来に向いてなかったのかもしれない。

最近の活動は私は手放しに楽しいばかりだったけど
Koziさんが自分と戦ってることも感じながら見守っていた活動の数々。
ここまで這いあがってこれたことに祝福。
きっとこれはまだまだ途中段階なんだと思う。
そんな歴史の生き証人として、雄姿を拝みに行きました。

他の形態での活動を経た上で辿りついたって意味を込めたネイル。
私も気合い満点ですよ\(^o^)/

ソロ初期のKoziさんの曲には何年経っても無心で惹かれるし
楽しく愛しく追いかけていた頃の思い出には色褪せない愛着がいっぱい。
E//+Zもポロロンも大好きだけど、原曲の魅力はバンドサウンドが1番だと思うから
指折り数えてこのツアーの初日を待ちわびてました(*´艸`)

15分押しで開場、開演は20分押し。
いつもの「普通の対バン」と違う「ツアー初日感」(笑)。

入場したらステージ幕の裾が浮いててあかうずくん発見。
Koziさんトップと確定。

この日の鹿鳴館はソールドアウトしていたので
混雑する前にと物販でTシャツお買い上げ♪
スタッフさんが最前まで来て「今私が着てるやつだよー」って宣伝に来てくれた(笑)。
5年くらい前の写真だと思うけど、顔入ってるの嬉しい。可愛い。
お値段は4,000円でした。
鹿鳴館では既に売り切れで、地方用も在庫はそんなにないっぽいので
絶対欲しい人は入場後すぐ物販に行くべし。

柵がないのでステージに手を添えながら待機。
足元の通気口から冷風出てて寒かった(笑)。
2階席を見たらハンディカムのビデオカメラが6台もズラリと並んでいた。
メンバー4人ズーム用と、全員用と、客席含めた全体図用(笑)?

ステージをチラチラ覗いてたらメンバーさんたちが登場。
Koziさんが見えて慌てて立ちあがって全力でそわそわしながら客電落ちるの待ち。
衣装赤黒だった!モヒカンだった!さすが気合い入ってる!
わぁあ!いよいよだ!!

■Közi

KINEMA

幕が下りたままで流れ始める「知ってる音」。
私含め、あちこちから「ふわあ!」って声が上がる。

時空の扉が開いてタイムスリップするような感覚になった。
こんなことあっていいんだろうか。
「本当に大好きなあの曲たちが聴けるの?」って信じられない気持ちと
終わった筈の過去を今手にするなんて罪悪感に近い感情すらあった。
でも嬉しくて仕方がない。目が潤む。

事前に「同期一切なしの完全生音」と言われてたけど
これは同期ですよね?SEは
まだ幕開いてないから別枠なんですね?
なんて思ってたら、ドラムやギターの音が同期に重なり始めた。
おおおおお…生音だ。振動している。
記録媒体のCDとは違う「今」ここに生音が響いてくる。

ISM

慣らしのように各パート音を重ねてジャムってるような演奏。
何やるんだろう、何やるんだろう、この音何の曲に繋がるんだろう。

ボックスを踏むような4コード展開で曲判明。
のっけから愛してやまないISMだ!
しかし原曲と全然違う。
期待してたISMとはかけ離れているんだけど
「こういう表現もあるんだ!?」ってバンドサウンドがひたすら心地良かった。
エレキの魅力がガンガン放たれていく。
太く響くベースの存在感が凄まじい。

kazuさんのベースはここ2年1118GIGSの布袋ナイトで拝見してたけど
馴染みに馴染んだ特別な曲に新投入される音は
自分に与える存在感が桁違いですごい衝撃だった。
こんなにベースが活躍するの卑怯だ!って思う程曲を喰いにくる音。
ベースのおかげでニヒルな格好良さが格段に増していた。

音が違うとこんなに印象が変わるのか…。
この日を迎えるまで聴き込んで期待していた原曲とは完全に別物だった。
正直それはショックだった。間違いなくショックだった。
ああやっぱりタイムスリップは許されないんだと思った。

でもISMは何と言っても曲自体の素晴らしさが際立っていて
どの形態にしても間違いなく格好良い。

歌い方は少し荒めで、ZIZで培ったステージングの迫力が発揮されていた印象。
「ピーポー」って言いながら客席に両手の指先を差し出す感じの仕草はE//+Zと同じ。
ラストサビで1オクターブあがってファルセットきたああああ!!
ポロロンの良いとこ取り!
うおおお!すげえええ!!!
何をどうアレせよとかいうの全く関係ない!これは格好良い!

GROTTESCA

デデデレ、デデデっ!が全部エレキ単音で始まったイントロ。
ほほう、生音勝負ってこういうことですね。ふむふむ。

2年前の一夜復活の時は当時のバックメンバー(ZIZメンバー)だったし
昔のままのオリジナル曲が聴けたけど
さすがに今回はメンバーが全員違うので、各プレイヤーの印象も随分違う。
こぢソロを追いかけてた「マリスの余韻時代」は
正直バックメンバーを全く意識していなかったんだけど
今の私にはKoziさんの後ろにチャヂさんがいるかどうかは物凄く大きい。

チャヂさんは背中を丸めて指先に全神経を集中させて細やかに叩いたり
歯を食いしばって力いっぱい叩いたり(そしてしゃくれていくw)
お客さんにアイコンタクトしながらニコニコ楽しそうに叩いていて
表情豊かな百面相系ドラマー。

対するSakuraさんは必死さを感じさせない大人のプレイだった。
オペラ座の怪人のファントムみたいな黒い仮面で顔を覆って表情が全く分からず
身体の軸が常にまっすぐで姿勢が全く乱れない。
肘から先だけが器用に素早くあちこちを叩いて回って
意のままにドラムを操っているようなテクニックを活かした叩き方。

そんなドラムの影響か、全体のアレンジの違いか
一夜復活の時に感じた逆ダイさせるような凹凸はなくなって
なめらかにまとまってるなぁという印象でした。

「増殖し~」のとこや、最後の「Grottesca」も歌わなかったので
脳内でちょっと補完しながら聴いちゃう感じ。

Babylo

うおおお!きた!きた!!
原曲が激しめのバンドサウンドなだけあって
今のKoziさんがやったら恐ろしく格好良くなるに違いない!と特に期待してた曲。
生音快感ー!!

喉を震わせる歌い方はCD通りでワクワクした!
これはE//+Zでもポロロンでも聴けないから「ほっ本物だ…!」みたいな(笑)。

「あぁ」で客席が一斉に揃って手を上昇させる光景に
初披露ながらいつもの曲なんだなというホーム感もあったり。
それがここで行われることがなんだか素敵に思えたり。

「SUCAM!TRASH!FREAKY!ESCALATION!」の歌い方格好良すぎ問題!
声を裏返したり、デスボ交えたりしながら叫ぶという
自信に満ちてなかったら出来ない歌い方が見事にキマっていた(*´Д`*)
いやーーもうほんと良いボーカリストになったよねぇ…(しみじみ)。
ここマジでサイコォだった。
もうこれ聴けただけでチケット代全額の価値あった。

最後の方の「SUCAM!~」はタイミングずらしてきて
それに合わせて指差すタイミングはかるのワタワタした(笑)。

(こ∀ぢ)Koziです
(会∀場)イェーイ!
(こ∀ぢ)最後にコヂソロをやったのもここでした

(こ∀ぢ)あれから何年っ(綾小路きみまろ風)
(会∀場)www
(こ∀ぢ)4年…ですか?楽しんでいきましょう!
(会∀場)イェーーーイ!!

LIFE GOES ON ~WITH MELANCHOLY~

スローテンポでムーディーな感じのアレンジでした。
バーで歌ってるシャンソンとかそういう系統のアダルトでオシャレな雰囲気。

「だから世界を敵にまわしても構わない」から
ダンダンダンダンってマーチみたいに全楽器が一体になって刻む感じに。
このアレンジ面白かったなー。

あと途中でバザーポロロンの時に呟いてたセリフを言ってた…!
必死に耳を澄まして聴こうとするんだけど
ここぞとばかりにaieさんのギターがキィイイイィイイインって言ってて
頼むからここは控えてくれえええええええってなりつつ…。
スピーカー前ではaieさんの音しかほぼ聴こえなかった…(笑)。
他の場所で見てた友達に聞いたら歌詞をそのままセリフ風にしてるのだそう。

その後にaieさんのギターソロがあって歌メロ弾いたんだけど
あまりに酷くてズッコケそうになった。
おーい!こんな見せ場でそれはあかん。もっと練習して下さい。
この曲は何度となく心の中で「あ゛い゛えぇぇえ!」って煽りの絶叫したな…(笑)。

最後の方はファルセットで歌ってて
歌はポロロンの集大成が本当によく発揮されてるなぁと感動。
多分これは原曲よりこのアレンジになったことでファルセットが活かされてる気がする。

Promenade

静寂の中でSakuraさんのカウントの声が響いて始まった。
聞いたことない声でカウント入るのすごい違和感!
しかも叫んだ割に全然激しくないバラードで拍子抜けした(笑)。

頭サビ終わってからのイントロでテンポアップしていくところで
ラルクの『milky way』っぽさを感じた(笑)。
その頃にはもう脱退してらっしゃるけど
ラルクの人っていう認識が強い故の貧困な発想で申し訳ない。
浮遊感や情緒
っていう原曲のイメージがガラっと変わって
明るく爽やかで少し切ないような印象でした。

カウント入れたっていう先入観もあるけど
Koziさんのアレンジじゃない感じがするなーという
このメンバーとやってる化学変化の面白さ。

「世界は広がるー」の後のだだんっだだんっだだんっのとこは
やっぱりドラム音いいねぇ(*´ω`*)

MEMENTO

何の曲?何の曲?
イントロ全然違って歌い出しまで分からなかった。
ドゥクドゥクした演奏でじっくり昂ぶらせるようなアレンジ。

あっ、ライトが黄色だ!
Yu~kiちゃんが作詞した曲だもんね。
さりげないこういう想いの主張っていいね(*´ω`*)
1曲通してずっとだったからあんまりさりげなくない気もするけど(笑)。

黄色い光に包まれるKoziさんが
「真実の光感じたいなら♪その切なる望み願い求めよ♪」
って歌う姿をたっぷり堪能しました。
心ぽかぽか。幸せだなあ。

しかし転調していくところでキー見失って音程結構外してた。
頑張れこーちゃん(笑)。

(こ∀ぢ)楽しんでますか?
(会∀場)フゥー!
(こ∀ぢ)じゃあいいや

このツアー用のCDを作ったってことと
その発売は今日はなくて京都からという話。

(こ∀ぢ)今日を皮切りに全国をまわるわけですが
     勿論ここにいる人は各地に足を運んでくれるんですよね?
(会∀場)www
(客∀席)行くよー!
(こ∀ぢ)待ってますよ!買ってくれないと帰ってこれないかも!
(会∀場)www

INCOHERENTS

降伏ポーズが始まって「これは!」とピンと来てワクワクしながら真似る私。
これ踊ってたってことは確かこの辺からギター置いたのかな。
前半はあかうずくんでギターボーカル、後半はボーカリストに専念でした。

黒夢の『MARIA』始まったんじゃないかと思ったイントロ(笑)。
ッチャ!ッチャ!ッチャ!ッチャ!っていう。
歌い方がロックだった!かっけー!!

サビの「からーくりー」のところがゆっくりすぎて
いつもの左右ゆらゆら波の手をするの結構難しい(笑)。
あんまりにゆっくりでちょっと笑ってしまった(笑)。

「左眼にちょっかいだす」のフリはやってなくてちょっと寂しかったけど
「うたいはねをどりいでよ劇場に」のフレーズをライヴで聴けるのが嬉しい。
意識してそこを待ってたのもあって、噛み締めるように見守って聴いた。

終わったかと思うとまだ続いてるアレンジだった筈。
このパターン多かったなー。
折角だから最後の「Ca c’est l’histoire.」言って欲しい気もする(笑)。

Honey Vanity

原曲とは違えど、あまり癖がないスマートでスタンダードなアレンジだった印象。
そこへaieさんがニョイン!って歪んだ音入れててアクセントになってた。
あの音面白かったな。

「血染めの手を翳し」でKoziさんが掌を客席に向けたので
同じように手を翳す客席。
「あぁ 悲しみよさようなら」も「Round and around merry-go-round」も
特にフリはやってなかった。

でも純粋に踊るのが心地良かったなぁ。
原曲への恋しさは消えはしないんだけど
今目の前に広がってるこの音楽もいいなって思えていた証拠。
楽しかったな、楽しかったな。

(こ∀ぢ)ありがとうございましたKoziでした、最後の曲になります

CRIMSON STAR

「ベースすご!」って衝撃を受けながらkazuさんを見てたイントロ。
今までノーマークだったけど、この人すごい気がする。

歌い出しの歌詞が違った気がするけどなんて言ったか分からず。
直角にした両肘を上むいたり前向けたりえっちらおっちら歩き回るKoziさん。
クールでビシっと締めず、笑いを取りに来たアットホームな空気(笑)。

相変わらず「Feel free! Sweet fool. Trick star」とかで客席にマイクを向け
ちょっとハードルの高い英詞を歌わせるSっ気の展開(笑)。
でもバンドサウンドの音量だと客席の声がなかなか届かない…(悔)!
もっと全員が一体となって歌ったら響くのかなー。
頑張って歌ったけど、この日はお客さんの声殆ど聞こえずでした。

ラストに持ってきたとっておきの曲で盛り上げるべく
Koziさんは下手や上手に動きたそう。
しかし狭いステージで左右の2人が動かないので移動範囲がほぼない状態。

突撃して肩に手を乗せて歌う…程の打ち解け感はまだないようにお見受け。
センターの数10cmの範囲で僅かに往復を繰り返し
それでも物足りなくなったKoziさんはマイクスタンドを後ろへよけて
センターのお客さんにマイクを向けるという異例の展開。
次は誰にマイク向けようって悩んでる間に終わってワタワタしてたり(笑)。
リハではステージングの相談してなかったんだろうな…。

それでもほんの少しでも近くに来てくれると嬉しくて
夢中でKoziさんに手を伸ばしたの楽しかったヾ(*´∀`*)ノ゛

(こ∀ぢ)京都で待ってます!

盛大なこぢコールに包まれてハケ際にピックを下手に投げ
バランス崩してよろめきながら退場(笑)。

この日のステージを見て感じたことは、本当に「集大成」だったなぁと。

ソロの継続とZIZで培った激しさとステージングやパフォーマンス力
ポロロンで開花したファルセット。
そのファルセットはZIZにも取り入れられるようになって
センターに立つボーカリストとして着実に進化を見せていた。
DSで堂々たる『S-CONSCIOUS』を見せつけ、その迫力が大勢に証明された。

ポロロンやE//+Zでアレンジを追求して
声も音も色んな魅せ方を研究し続けてきたKoziさん。
継続した努力の積み重ねが次々と進化に繋がっていった。

素敵なステージに毎回感激しながら
進化を嬉しく思って受け入れてきた今日までの私。
復活したソロ活動が、昔と同じわけがないんだ。

気が向いたらいつかまた同期を使ったCD音源の生版が聴けるかもしれない。
でも、復活ってきっとそういうことじゃないんだろうな。
過去は終わっているってことを、受け入れることが始まりなんだと思った。

それはマリスに対しても同じ。
過去と復活について想いを巡らせていたらあまりに感慨深くて
今回のライヴを経て、過去に対する鎮魂をしっかりしなきゃと思った。
そして再生するんだ。

愛着のあるものや輝かしい思い出を捨てようとする必要はない。
大切なものはずっと大切なままでいい。
けれど、決して時の流れを無視しちゃいけない。
それは「今」だけで判断すべきことでもない。
積み重ねなんだ、何もかも。

悩みながら選択を繰り返して、今日まで繋
いできた道。
戦い続けた軌跡が素敵な奇跡を作るんだね。
復活おめでとう。おかえりなさい。

■gibkiy gibkiy gibkiy

ボーカルが変わるだけで楽器隊は同じなので転換の必要がない今回のツアー。
Kazumaさん用にパイプイスが用意されてギブキーの始まり。

去年12/21のZIZ主催サロンドデテステ#9で
「HIGH FASHION PARALYZE」で出演していらしたバンドの改名で
楽器隊の本陣バンド。

「THE 暗黒系」とでも言うんでしょうか。
AメロがあってBメロがあってサビがあって…とかいう構成の曲ではなく
「ポップでキャッチー」「聴きやすい」の真逆をいってる感じ(褒めてます)。
恐怖、絶望、痛み、嘆きみたいな怒涛の激しい感情を
音とシャウトで表現しているようなドォオオオオ!!!っという凄まじい迫力。
圧倒されること間違いなし。

パイプイスは背もたれに背をつけて座る用途で使われることはなく
狭い面積に厚底靴でしゃがみこんだり、パフォーマンスアイテムとして使用。
ただひたすらKazumaさんの存在感パネエ。
その声量でずっとシャウトし続けていて喉大丈夫なんだろうかと
京都から始まる怒涛のスケ汁が心配になってしまう程でした。

大半の人はどうのったらいいか探り探りで
のれるとこだけやんわりと縦ノリっていう感じ。
でも最前の方がシャウトに合わせて手を高らかにあげながら震わせていて
「そういうのもアリなんだ!」ってちょっと感動した(笑)。
あのコラボみたいな連動感なかなか良かったな(笑)。

■藤田幸也エレクトリック!

幸也さんは1118GIGSで拝見していて
「kazuさんを溺愛してる厨二感すごい人」という印象でした(笑)。
この日を経てもそれはあまり変わらなかったんだけど(笑)
好感度は増えていっている今日この頃。
攻撃的な言葉も多いから敵に回したら怖そうだけど(((^-^)))

gibkiyもそうだけど、今回は同じメンツで全国をまわるので
折角だから興味持って全部楽しめたらいいな、と思っていて。
特に交渉こなかったので最前でしっかり見ました。
当初は入り乱れ予告のようなものもあったけど
楽器隊が固定なだけで、ボーカルは1ステージのみなので
交渉で場所チェンジ出来るパターンでホッとした。

割と曲が好きな感じでどの曲も心地良かったな。
幸也さんの時だけステージ下手に置かれたキーボードに
サポートメンバーらしき人が着席して演奏していて鍵盤の音色も良かった。

でもやっぱり幸也さんは何よりMCですよね(笑)。
持ち時間同じ筈なのにKoziさん9曲、幸也さん6曲ですもの(SE抜かして)。

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先日のDALLEとの対バンに出た時も
ノリの悪い客席を「地蔵」だと罵っていたけど、今回も同じく。
皆が地蔵である理由を勝手に推理し始める幸也さん。

CD発売が東京だけなくて京都以降だってこと怒ってんのか?
そのこと書いた呪いのメールきましたよ。
じゃあ本当は最後に告知する筈だったこと言うよ。

追加公演決まってます、5/21に新宿で凱旋公演やります。
今度新しく出来るライヴハウスで、歌舞伎町のミスドあるじゃん?あの辺。
(RUIDO K4行ったことあるギャは当たり前のように頷くw)
まだ出来てないんだけど、半地下で…。
あの辺って何あったっけ?駐車場?駐車場でライヴやったら面白いな(笑)

CD作って東京で売らないわけないじゃん!バカか。
いつもは未来都市に住む俺たちが優遇されること多いけど
今回は我慢してよ、たまにはね、たまには地方からっていうのもいいじゃん。
だってあの人(Sakuraさん)がCD作ろうって言い出したのギリギリなんだもん。
間に合うわけない。俺昨日までマスタリングしてたし。

これでもういいか?地蔵いなくなる?
ここからはもう俺だけしか出ねぇよ。
最後にセッションとかもないから帰れよ。帰れ帰れ!
待っててやるから今出てっていい時間!はい!帰れ!(しゃがみこむ)

帰らないの?帰らないってことはお前ら全員楽しめるんだな?
俺目ぇ悪いからお前らのこと全然見えてないけど
俺のファン男が多いんだけど見えてないから若い女の子がいっぱいだと思うから。
女の子っていうような年齢じゃないかもしれないけど
そこは女の子って言っておかないといけないでしょ?

でもほんと俺のファンって男が多くてさ。
こないだね、バレンタインにライヴやったわけ。
寂しい男たちもね、バレンタインって困るだろうから
「とりあえずスニッカーズ持って来い」って言ったら見事に全員持ってきてさ。

ライヴ後に皆から手渡しで貰ったんだけど
俺のファンって純粋で良い奴ばっかだからその目に曇りがなくてキラキラしてんの。
もう、これさえ渡せば幸也さんは喜んでくれるんだ!って信じて疑わないわけ。
「幸也さん!スニッカーズです!!」(天真爛漫なファンの真似)
しかもさ、1本じゃ悪いと思ったのか大人買いしてくる奴多くてさ…。
今俺の家はスニッカーズで溢れ返っています…。
俺はスニッカーズとCM契約でもしたのかってくらい。

こないだね、体調を壊して。
俺1人暮らしだから、本当に独身だから、看病してくれる人とかいないのね。
1人暮らしの男の家に食べるものなんて常備してないじゃん。
冷蔵庫の中なんにもなくて。
なんならコンビニが俺の冷蔵庫だくらいに思ってるから。
でもコンビニまで行けないくらい体調悪くて、ふとスニッカーズが目に入ったんだよ。

形的にはカロリーメイトに似てるし、これだ!って思って食べたのね。
その後めちゃくちゃ腹痛くなったんだけど。
それで俺は一命を取り留めたから、スニッカーズには感謝しようと思います。
でももういらない。
スニッカーズはもういりません…。

俺さ、喋ると面白いでしょ。
折角曲では切なさとか良い雰囲気作って歌ってるのに喋ると台無しでしょ。
だから京都からはもう喋りません。

※幸也さんのMC中、バックメンバーたちの退屈そうな顔も見どころです。

皆で何度となく目を見合わせて「まだ続くみたいだね…」と意思の疎通を図り
Sakuraさんはタバコを2本吸い、kazuさんは髪の毛をとかしはじめていたwww
ちなみにaieさんとkazuさんは無意識的に同じポーズになるようで
対称的な2人のシンメ感いい!
スラッとした醤油系薄顔の2人のシンメなかなか素敵。

今回はカメラも入ってて、映像でも記録に残るみたいで。
その撮影頼むと1公演で3,000円くらいするんだって。
それが高いのか安いのか分かんないけど…俺世間知らずだから。
だってほら、俺若い頃
に売れちゃったから社会に出てないんだもん。
歌メロとか歌詞も即興で歌ってるから
あとで映像を見返して「ああこんな風に歌ってたんだ」って後で確認します。

京都から地方公演が始まって、また東京に帰ってくるから
その時はきっと今日よりもっと成長したステージを見せられると思います。
あ、あと今日開演遅れたのはあの人(Sakuraさん)のせいで
黒目がめくれたとかで…あっこれ言っていいの?(遅い確認)

「いいよ」(タバコふかしながらけだるそうな返事)

今日遅れたのは、あの人が病院行ってくるって言って入りが遅れたせいです。
俺は何も悪くありません。
このツアーはそんな彼の目の状態の回復にも注目していただいて…。
各地方「ネバーソールドアウト」でいつでも待ってるんで。

俺普段対バンとかあんまやらないんだけど。
最初に入ってこんな時間まで待ってるとかありえない、帰りたい。
一緒にやるのがKoziさんとKazumaさんだから残ってたんだよ。
Koziさんのステージ見ようと思ってさ、楽屋出ようとしたら
スタッフから「お客さんいっぱいで後ろのドアしまりません!」って聞いて。
お客さんがいっぱい入ってるってすごい煽られたんだよ。
なのに地蔵ばっかって何これ。
俺は地蔵並べてコレクションでもしてるの?
お前ら残ってるからには楽しめるんだろうな?楽しむ気あるんだな?

人間いつ死ぬかわかんないじゃん。
(お母さんがどうのとかそんな話をしていた筈)
今からそんな歌を歌います。
あ、お母さんの歌じゃないよ。
いっぱい喋ってごめんね。もう京都からは喋らないから。

多分最後に話したお母さんの話の語尾が全部「サァー」で
最近『月曜から夜ふかし』によくでるジャガーさんみたいだった(笑)。
言い方が面白いだけで俺今普通のことしか言ってないからね?とかも言ってた。

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んで、地蔵解除して皆それなりに身体を動かしながらの後半戦。

ちなみに前半で曲と曲の間にシーンとなったところがあって
「ここ、こんな静かになる予定じゃなかったんだけどな」って言うから
皆慌てて「YUKIYAー!」って叫び始めたのに
「違う違う、皆じゃなくて(笑)あっちの人のこと」ってSakuraさんを指す流れが。

どうやらリハ不足で進行を把握出来てなかったらしく
入ってくるドラム音がこなくて次の曲にいけないってのがあった模様。
後半でもツッコミはなかったけど同じように待機するシーンがあって
ツアー初日ですね、これは成長のし甲斐がありますねって思ったり(笑)。

Koziさんへの期待感が満たされたのは勿論だけど
他の出演者のステージも一緒に楽しめそうで益々地方公演が楽しみ♪
各動員のファンの方とそれぞれ感想伝え合ったんだけど
「Koziさんやっぱり格好良かった!さすがですね!」って言って貰えて嬉しかったな(*´艸`)
スタッフさんや他の友達もろもろ「気をつけて地方行って来てね」って送り出して貰って
気持ち良く出発出来そうです。

ええ、全通しますよ(笑)。
Koziさんのツアー終わったら私すぐにGACKTさんのツアーに入るので
スケ汁的にレポ投下は恐らく無理だと思います。
メモだけは残すつもりなのでアメ限か遠い未来に投稿するか…。
可能であれば頑張るけれども。

連日のライヴ、地方ならではの特別感
たのしみたのしみたのしみたのしみ(*´艸`)

完璧な全通など存在しない

劇団錦は今月は岩手です
4日が初日と言うことで〜〜
まだ気持ちが切り替わってません
ってか引きずったままです💧
8/1  明石三白館にて初日の幕開け
はやと座長は病いで入院のため座長不在のなか
若座長カムイ☆龍虎
8/1付けで花形になった錦りか
若干20歳の若座長と17歳の花形中心で
舞台を務めることになりました
初日
仕事をどうしても休めない私は
ギリギリ舞踊ショーからの参戦となりました
舞台後方からの観劇です
カムイくんの舞がオーラを放って
気迫とともにバンバン伝わってきました
もうこの時点で顔面崩壊です泣
この若者は覚悟をもって劇場での舞台の上にいました
思うほどの大入りは取れないかもしれない…….
でも座長不在でもやって行く選択しかない
劇場はセンターと違って
舞台を観たいお客さんしか来ません
この厳しい状況の中で大入りの数を意識して
やっていかなければならないということは
相当のプレッシャーだったと想像できます
初日が無事に終わり
大入りも出てなんか安堵しました
でもこのテンションのままでいったら
力尽きてしまうんじゃないかしらと 
心配だったり…….
しかし
2日目3日目4日目と観て行くうちに
何なりと舞台をこなしていってる様を見て
こちら側は不安だろうとか
プレッシャーだろうとか思わなくなり
普通に舞台を楽しんでました
たまにラストショーの時に
座長の分まで動かなあかんと思い
スペース配分を考えないで
舞台の端から端まで使って動き回ってるなぁーと
感じたりはしてました
8/15に座長の復帰公演が行われました
限られた時間でも舞台の上に座長と立てたことに
嬉しかったに違いありません!
安堵もしたでしょう

舞台化粧が出来ないため素顔のままでの舞

いや〜〜カッコよかったです座長!!
しかし…….
1日だけの復帰公演となりました
帯状疱疹の後遺症
帯状疱疹が頭に出来たため
頭に想像絶するくらいの痛みが1日に20回も襲う
もう無理はして欲しくないです!
安静にされて下さい!って思いました
再入院になるか?!と思ったんですが…….
入院しても安静にしてるほかの治療法がなく
楽屋で大事を取ることに…….
14日間、若座長、花形中心で舞台を務めて来ました
やっと15日から座長が復帰されて
重圧から少し解放されるはずが…….
神はまだまだ若者たちに試練を与えます
しかし…….
座長が居ないより
舞台に出なくても舞台袖で見守ってくれてる!
とではメンタル面では雲泥の差があったでしょう
今回の明石公演は
若座長、花形にとっては試練だったでしょうけど
自身が成長出来る場となりました
何かと周りに守られてる二世…….
親が苦労して築き上げた場所に当然のごとくいます
何かあっても親の責任で自分が被るわけじゃないし…….
座長の大変さが改めてわかりました…….と
何回もカムイくんは言ってましたね〜〜
私は座長不在のなか頑張っている
若座長、花形、座員を観たくて
通える限り劇場に通いました…….
私と同じ思いのお客さんも多く
全通された方も多いです
3月の池田で見たことがないお客さんが多いのです
一昨年の11月に錦が三白館に初めて乗った時の
お客さんがたくさん来てくださってると
お聞きしました
お客さんに見守れながらの
応援されながらの明石公演!!
座長が側にいてくれての安心感
応援してくれてるお客さんの力
座員のこれまで以上の協力
自分らのやる気
色んな正の力が合わさっての公演だったと思います
後半に続きます(^-^)

全通の品質・価格にこだわった商品をご提供

私はコアなファンが付きにくい。
アイドルさんにはまぁ大まかに
単推しが付きやすいタイプと
DDタイプがいるのだが
(あくまで大まかにね)
私は典型的なDDタイプで
だから対バンはたまにしか来ないけど
ワンマンや舞台っていうここぞっていう時に来てくれる
ってお客さんが多い。
(それでもまだまだ少ないけど)
分母が多いタイプ。

なのでおかちのライブいつも人がいないとか
おかちをイチ推しにしてくれた人が何度かライブに来る内に
自分しかいないから寂しいとかつらいとか心細いとか
って理由で
よく離れられる。
おかちを推しと言ってしばらく熱心に現場に通ってくれたのはこの3年で4人くらいかな。
時期はほぼ被ってません。
その4人が今もずっと来てくれてたら
その4人に寂しい思いさせなかったのかなぁと思うけど
しょうがない。

でもおかちのライブにおかちのお客さんがいつもいないなんてことはないです。
最前で先導しようとしてくれる人もいれば
静かに見てくれる人もいます。(こっちの方が多いかも)
8月は舞台の関係で5本しかライブしていませんが
5本で合わせて25名の方がおかち入場して下さいました。
それでもいつもお客さんいないって言われます。
目に見えて沢山いる時は『今日沢山いたねぇ!!』ってなります。
まぁおかちTシャツを着てたり
前の方で沸いてくれる人数でしか
判断材料が無いからなぁ。

たとえば2日連続でライブして
5人ずつ集客できたとしたら
1人もかぶらず全く違う方で5人ずつだったりします。
アイドル仲間からは、それが逆にすごいねって言われます。

けど、だからなじみの顔がいないってことが多いです。

おかちを推しだと言って通ってくれる方が心細くなるのもわかるし
たまに来てくれた方が心細くなるのもわかります。

3年やってわかった私の性質?やから
寂しいって理由で離れられるのは
もう私にはどうしようもありません。

そりゃ他の界隈はお客さん同士が仲良くて、
たまに行けばいつもいるお客さんがいてコールも先導してくれて
または自分の先導に必ずついてきてくれる人がいて
安心して参加できる
そんな界隈も沢山あります。
そんな界隈を関わりを持った方ほど
おかちの現場がつらくなります。
あの子の界隈はこうなのに
おかちの界隈はこうだって。
言葉にされなくても
そう思われてるのはわかります。
だって私もそう思うから。

ただ私もヲタクでアイドルライブとかバンドライブによく行くけど
お客さんが自分1人だって、自分含めて2人しかいなくたって
何とも思ったこと無いんだけどなぁ。
だって推しのライブ見られればそれでいいもん。
半年以上通い続けてる現場もあるけど
寂しいなんて思ったこと無い。

何が違うんだろうと思った。

私はアイドルで、沸き曲を歌う。
ロックが好きだ。
アイドル現場ではなぜか
沸き曲は沸かなきゃいけない、みたいなのがある。
そして先導は当たり前に専ヲタがしてくれるだろう、
専ヲタいなかったらどうしよう!わかんねぇぞ!って
それで楽しめるライブもあれば
それがしんどいライブもある
ライブって本当にナマモノだから
どんな雰囲気になるかは予想がつかない
完全に、日による。

例えばおかちのお客さんが1人しかいない時は
その1人が頑張んなきゃってなって
それが何度か続くと疲れてしまうんだろうな。
それでまた明日も俺が頑張んなきゃいけないのか…
って。
しかもうちのオリジナル曲テンポとりにくかったりコールしにくかったりする曲が多い(笑)

寂しい思いさせて申し訳ない、
だからアコースティックライブを企画したんです。

沸き曲が多いからライブでお客さんの負担が大きいんだろうけど
沸き曲一切なしにすれば
もっとみんな楽にライブ見に来てくれるのかな?って。

アコースティック系の対バンイベントに出ることも考えたけど
私は楽器が弾けないし
過去にCD音源だけでアコースティックイベントに何度か出たことあるけど
やっぱ楽器いるよなぁって(笑)
でも対バンで集客が見込めない岡さんは
サポート付けられるだけの収入も見込めないです。
だからワンマンって形で
1回やってみようって。

私は自分のオリジナル曲が好きだし
ロックが好きだし
歌って踊るのが好きだけど
そういうライブをしてるせいで一番大事なおかチームが疲れちゃうなら
方向転換も考えないとなって。
ここ1年くらいずっと考えてました。
けどこれからファン増えるんじゃないかとか、
コアな方が同時に2、3人付いてくれれば
寂しいなんて言う人いなくなるんじゃないかとか
思ってたけどまぁ難しいよね。

昨日新しい方にもついに
寂しいって
言われてしまったので。
あぁまたか。って。
ファンを増やせない自分が情けないですね。
いや、増えてるんですよ、本当は。
全通するような方がいないだけで
たまに来てくれるって方は確実に増えてる。
でもなんでだろうな。

とりあえず私はこういうこと考えてますよっての
知ってもらえたらいいなぁと思って
このblog書いてます。
私も悩んで、悩んだ上での活動を今全力でしています。

あとよく言われるのが
役者なの?アイドルなの?
メインはどっちなの?
ゆくゆくはどっちがしたいの?
例えばどっちか辞めなきゃいけないとしたらどっち?
夢はどっち?

正直くそうるせぇです。
世の中で一番嫌いな問い掛けだ。

夢って1つじゃなきゃいけないのかなぁ?とはよく思う
元々は芝居したくて上京したけど
今となってはいろんなことに挑戦して自分の世界が広がっていくのが楽しいんだよなぁ。

正直に言うと私は
『何かだけで成功できるほど突出した何かが私には無い。』
と思った時にアイドルを始めました。

アイドルだけを目指してアイドルをしている皆さんごめんなさい。

芝居だけで生きていける程
芝居の才能はありません
ノルマを達成できるだけの集客力もありません
ノルマがきつくて、バイトしかしてなかった時期も長かったです。

ダンスが好きでした
けど趣味なだけで特別うまいわけでもありません

学生の頃よく作詞をしていました
してるだけでしたが。

アイドルを始めて、
ステージに立つ回数が格段に多く

度胸もついたし
ステージに立つのは毎回怖いけど
怖い中でも遊べるようになりました
ステージを繰り返していく内に
いろんなものが見えてきました。

それが芝居にも生き始めました。

正直私は芝居が好きじゃなかった
目指して上京したくせに
やり始めてみるとよくわかんなくて。
演出家さんの言葉を聞いて、毎日台本を読んで、必死にやってたけど
ただ頑張ってただけなのかな。

けどアイドル始めたおかげて
舞台の上で生きる楽しさってのがわかった。
台本を読んで、ここはこうで、ここはこういう感情で、…ってガチガチに考えてた頭が
感情は無限ってこともわかったし
だって歌歌ってても、その時その時で
歌詞の感じ方が違う。

それからの舞台はすごく楽しくなりました。
魂が入ったと言うかなんというか。

そして芝居をやって戻ってきた時のライブの発声がすごいよくなってるとか

セリフの大切さを知ってるからこそ
歌が歌えるとか

芝居かライブかどちらか1つにした方がいい。
1つに絞れば100%
2つやってると半分だ。

中途半端だ

などと言われたことがあります。

うちから言わせてもらえば
1つにしぼった方が半分だね。

まぁ1つ2つって括り方も好きじゃないけど(笑)
アイドルって言ってもアイドル1つじゃないし。

さらに細かくアイドルなの?シンガーなの?って聞かれたこともあるし

普段仕事しながらアイドルやってる子だっているやろ

君はOLなの?アイドルなの?どっちかに絞った方がいいんじゃない?
って、言う?

役者やってる人が、脚本書いたり、演出したり、コントしたり、それこそライブをしたりもするけど
どれか1つに絞った方がいいんじゃない?
って言う?

君はOLなの?アイドルなの?どっちなの?
って聞く?

グラビアやってる子がアイドルユニットやってたりするけど
どっちかに絞った方がいい
って言うの?

いいことだな、
頑張ってるな、

って思うけどね。

どれもこれもその人だし
個性だし
可能性を広げる、挑戦、
相乗効果でよくなっていくこと

だと思う。

経験は無駄にはならん。
1つを極めることも大事やけど
沢山のフィールドで挑戦することも素敵だと思う。

てかアイドルってそもそもさ、
ジャ○ーズさんしかり
A○Bさんしかり
ライブも芝居もバラエティも何でもやりますよね?

アイドル=ライブ

っていうガチガチの考えがつまんない。

いろんな事がしたいから
私はアイドルになったんです。

役者なの?アイドルなの?
違う、岡ちひろは岡ちひろだ!
ってやつ(笑)

どれかがメインでどれかをサブにしなきゃ納得してくれないなんて。

役者なのかアイドルなのか
なんて質問の愚かさを知って欲しい

どちらかが無くなったら私は私じゃありません。

考えて考えて考えて
悩んで苦しんで
考えて考えて考えて
活動している今です。

役者だけしたいなら稽古中や本番期間にライブ入れたりせんし
ライブだけしたいなら稽古期間や本番で時間も体力も精神力も奪われる舞台なんてしません

今までとこれからの私の活動を見て
どちらも100%でやろうと努力してるんだと
察してくれたら嬉しいです。

私が何で対バンでカバー曲をほとんどやらなくなったのかとか
何でアコースティックワンマンを企画したのかとか
何でぱすてるからっとの演出助手を辞めたのかとか

私の中には答えがあります。

なんとなく楽に活動してるわけじゃないです。

何が言いたいか

別に私の考えを知ってくれ努力を見てくれとか苦しみを知ってくれとかじゃなくて

何もかも考えた上での行動
ステージに立つ側もいろんな覚悟を背負っています。
見てくれる大事な方に
誤解や疑問が生まれるのは悲しいなと
そういうの、私が発言することで取り除けるなら取り除きたいなと。

こういうの考えてても
いちいち1から100まで説明しようなんて思ったことないし、
わかってくれてる人はわかってくれてるけど、
今日はちょっと話してみましたよ。

とりあえず以上です。

岡ちひろでした

全通 自然が好きです。

大阪着物着付け教室 ayaaya’s (アヤアヤズ) ブログです



大阪淀川区阪急三国駅が最寄り駅の自宅教室にて、着物着付け教室を行おります。

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ayaaya’s名古屋帯でお太鼓結びの形特集

着付け教室ayaaya’sでは、はじめての着付けコースで、
●着物の着方が全くわからない
●着物の着方を知らない
●はじめて着物を着る
等の、生徒さんに、着物の着付けをお教えしています。
はじめての着付けコースでは、4回目に、名古屋帯でお太鼓結びをするレッスンをしています。
その、4回目の着付けレッスンの時に、今からお太鼓結びをしますと言っても、皆様あまりピンときません。
?????
このようなお顔の表情になられます。
これは、お太鼓結びのイメージがわからないからだと思います。
そりゃそうですよね。
はじめて着付けを習うし今まで一度も自分で着物を着たことがない方ばかりなのですから。
今日は、はじめて着物を着る方にお太鼓結びは、このような形!というのをお見せしたくて書いています。

★正方形の様な物の下に、垂れ下がっている布がある帯結び

★正方形の様な形とはつながっていないのが垂れ下がっているいる部分。
正方形と垂れ下がっているタレと言う部分は、一旦中で折られてつながっている構造です。

★夏用の名古屋帯はこのように透けているものもある名古屋帯
★タレとお太鼓の正方形部分は、折り込んでも柄が出せるように作られている
★名古屋帯は端から端までの長さが直線にして360センチくらいが平均。
胴回りはひとそれぞれで、360センチでは長すぎる人、短すぎる人がいる。
胴回りがほっそりかぽっちゃりかに、よる。

★名古屋帯を購入したときに、自分の胴回りより短いか、ジャストサイズか、により、名古屋帯の結び方の手順を変えると、どんな帯でもお太鼓結びすることが、できる。
着付け教室ayaaya’sでは、短い場合、普通の長さの場合、どちらの名古屋帯の帯結びもお教えしています。
しかもはじめての着付けコースの中に組み込まれてます。
★名古屋帯には全通・六通・太鼓柄などがある。
★名古屋帯は、織りの帯、染の帯、手触りや締めやすさなど、人によって好きなものが変わる。
最初に選ぶ帯は固すぎないほうがよいかもしれない。
★開き名古屋帯もあるが、よくある名古屋帯のパターンは、松葉仕立てと名古屋仕立て。

★とにかく最初は自分が何をしているか、どんな形を作っていってるのかを知ったほうがよい

★帯枕というものがあり、長いもの短いものがあるが、振袖などに使うまるすぎるものは、お太鼓結びには不向き
★お太鼓結びをすると、一気に着物着れた感が増し、気分がよくなる
★着物を変えるとまったく別物に見える!↑の、写真の名古屋帯と同じなのが↓

皆様お太鼓結びの形、なんとなくおわかりになりましたか?

はじめて着物を自分で着ようとされる方、お太鼓結びの形を知って、こんなことを後ろで行ってるんだ!と意識すると、より着物を着たり帯を結ぶことが楽しくなりますよ。

少しでも役に立っていたら幸いです。
以上、お太鼓結び特集でした!

◆◆大阪着物着付け教室ayaaya’s◆◆
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LIFE TOGETHER 人間のやさしさを全通に

213系です。
6両編成です。
2両で運転されている姿を見馴れているので、3 + 3の6両だと、すごく長く見えます。
この姿の方が、213系らしく見えますね。
211系と213系の決定的な違いは。
やっぱり2扉でしょうか。
クハ212の100番台は、折妻ではなく平面顔なのとヘッドライトが違うので、撮り方によっては別の形式みたいです。
そして6両編成が発車して行ったのですが、ホームが邪魔してしまって。
C-06編成のクハ212-6は、JRマークが無いので会ってみたかったのですけど、やっと出会えました。
新幹線の中から岡山区を連写してます。
もう日没後なので、シャッター速度が全く追いついていないんですけど。
広島 締め出され組と新製待機組のRedWing-227系が、たくさん30日の全通を待ってました。
さてさて、広島 閉じ込められ組のRedWing-227系です。
上の写真では、115系と縦列停車ではなく、珍しく連結器がはまっていたのですが。
列車内から上手く撮れなくて、貴重な記録写真は得ることができませんでした。
岩国~海田市間の先行復旧の期間は、データイムでは1時間に2本の運転本数でしたが。
山陽本線の西側が開通し東側も白市まで列車が走り、呉線も広まで暫定復旧してからは、1時間に4本となりました。
30分に1本から15分に1本にまで増えると、使い勝手がとても楽にになりましたけど。
9月30日に全線復旧となれば、1時間あたり5~6と、被災前の通常運転に戻ります。
ラッシュ帯はそれでも、運転本数を何とか増やしていましたが、データイムでの山陽本線は不便極まりありませんでした。
あともう少しです。
結局、RedWing-227系も晴れた写真はあるけど、雨の写真も必ずあるって感じで。
土曜日は好い天気だったのに、日曜日は再び重い空でしたが。
やっぱり夜は雨降ってるし・・・・。
▼本日限定!ブログスタンプ
家の中で一番大変な掃除場所はどこ?

1日休みができたら何をしたい?ゐゑゐ

よーするに、24日に大掃除して25日は大休みにしちまおうってコトね。
でも、主婦って何だかんたと休みでしたならないよねぇ。
大変だと思う。
だから、主婦エスケープの日とかにして、どっか全日から泊まりでお出かけしちまったらいいさね。
ダンナとコドモは放っといて(笑)
でもそれはそれで、女の人って心配するよね。
あぁ、そうそう、旅行と言えば。
10月1日から伊丹空港(北・南)宛の空港ゆうパックが廃止されるらしいけど。
何でかな・・・・?

スマホの方もPCの方も応援お願い致します
><


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@tama46_O7 まず月一で有給取るのすらむずいぞww
いやほんとにどんだけホワイトな企業なん、、、、イベント全通とか風俗してるんか思うもん()
いやもう見にきてくれたらなんでもいいよ……楽しんで あわよくば全通して
@1996_04_13 全通という言葉を初めて聞いた(((
あれ、セワン?
@chimuyama それが一番手っ取り早いかもですね笑
私は全通です(^q^)

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