ヤクザパワーでセレプ気分

ヤクザパワーでセレプ気分

ヤクザ、友達にも紹介したいどれにしようかなぁ~♪

有料観覧席が中止となった件で、更に色々と調べてみたら、とんでもない話が飛び出した!!!

なんと、年番がショバ代として1300万円も、2014年から毎年、主催の㈱大阪文庫から受け取っていたというのだ!!!

これは、私が春木祭礼の曳き手だから知らないのではないだろうし、年番花板にも海老祇で「1300万円 ㈱大阪文庫様」と貼られるように、公開されずにいた情報だ。

これが判明したのは、私が大阪文庫をダミーとして使っていると推測した一二三興行㈲の前を通りがかった際、払い戻しのお知らせの貼り紙を見つけたところから始まる。

道路からは張り紙の内容がよくわからなかったので、直接、それらの本体と目され、一二三に隣接する㈱和泉興信所を訪問したところ、直接有料観覧席事業を取り仕切った小田探偵(興信所職員なので探偵とした)が説明してくれたことからわかったもの。

観光協会でもらった「だんじり祭略式年表」によれば、有料観覧席が最初にイズミヤ前に設置されたのは1994年。

その後、1997年には北町ゴルフ場側にも設置がなされる。

この時、主催がどことは記載がないが、2012年に運営が「岸和田観覧席設置実行委員会」から「きしわだ祭SAZIKI運営委員会」(イズミヤ側のみ)となっている。

翌2013年、運営委員会は撤退し、大阪文庫が後を引き継いで今に至っているのだが、その記載はない。

運営員会は商工会議所青年部が主体であり、商工会議所では、その前の運営者を「NPO法人 だんじり祭振興会」と示し、「その前の団体もある」と教えてくれた。

観光協会の認識と、団体名が異なるのだが、話を続ける。

商工会議所の回答:

・当初の観覧席設置目的は、観光振興のためで、青年部はNPOができなくなったので引き継いだ。

・行ったのは1年間限定である。

・足場業者の引き継ぎは、NPOから受けた。

・青年部が主で、他の主催は青年部所属だった各事業主となっている。

・祭礼団体が「自分でやる」と言い出し、手を引いた。

・収益は3千万円弱で、足場代で約2千万円強かかったが、赤字にはならずに済んだ。

・収益が低いのは、料金が安かったため。

・年番へのショバ代を払ってはいるが、何百万円も払ってはいない。

・だからこそ、沢山支払う大阪文庫に取って代わったのではないか?

これの話を訊いた上で、一二三企画(小田氏によると、荒木町にある一二三興行は親戚のようだが、観覧席とは関係がないとか)へと向かった。

小田氏は、開口一番、「3年ほど関わっていて、今年は初めて全てを取り仕切った。

開催できずに残念だ」と語った。

どうにも白々しく聞こえると思っていたが、30分以上話を訊いてみると、当初の計画倒産的な印象は薄れていった。

・計画倒産的なら、当日券の宣伝に金をかけない。

チケットぴあ等の前売りで5千万円売れており、当日券を合わせて、やっと初のトントンになる予定だった。

・全席が売れれば、売上は7千万円。

年番への1300万円がなければ、これまでも赤字ではなかったが、2013年より4回とも千万円程度の赤字だ。

赤字を出してでもやり続けるのは、社長の「若者が岸和田に定住してもらいたい」など、地域貢献の想いから。

損益分岐点は6500万円で、儲かる商売ではないとハナからわかって取り組んでいる。

・今年、年番へも業者へも半額は支払い済みだ。

たかひら:

年番は「返さねばならんのではないか」と相談していると聞く。

・払い戻しは必ずする。

10月より小口客から順番に行う。

払い戻しのために保険に入っていたが、補填しないようだ。

損保ジャパンへ何百万円も掛け金を、このために払っていたのに、支払われないのであれば腹立たしいが、社長が金策をしており、それで支払う。

・祭礼当日は、小田氏が観覧席予定敷地にいて、チケットを持った人を中に入れていた。

そこで見ていても、チケットは払い戻す。

この5年間運営してきた誠意がお客さんに伝わり、文句を言う人は一組しかなく、その人たちへも、別のお客さんらが怒っていたぐらいだ。

・足場業者へは支払いをし続けてきた。

そこから受けた業者に不払いがあったとの話は聞くが・・・・

・2013年に受けたのは、「商工会議所青年部が投げたので回ってきた」と聞いている。

・昨年は団体よりも個人を大事にした席にし、今年は入金順に割り振った。

「払い戻さなくても良いので、来年もこの席をとってくれ」と言うお客さんもいる。

顧客名簿は2千人ほどあり、その中でもフルネームで千人は覚えている。

今年、手応えを掴んだので、来年もやりたい。

どうにも美しすぎる話であったので、別の側面からも質問してみた。

大阪文庫や一二三企画、和泉興信所の役員らは被っていると推測するが、そんなあなたがたはヤクザか?

・ヤクザではない。

チケット購入者にはヤクザはいるが、皆と同じく正価で買ってもらっている。

このような話を続け、大阪文庫自体の罪は払拭されたような気になったが、

不払いのある足場業者をなぜ続けて使っているのか?

業者名を明かさないのはなぜか?
といった質問は残ったままであり、

「きちんと全ての購入者に払い戻しを行えば、信用度も更に上がるのではないか?」と告げ、「払い戻しは、全て必ず行われたい!! また、会計の不透明さから疑義が生じて、様々な噂を立てられているのではないのか? 会計監査という形ででも市など公の機関が関与するような仕組みに変えて」と要望しておいた。

それにしても年番恐るべしである。

この銭がどこに消えたのか、旧市の曳き手ではない私に、年番は帳簿を見せまい。

その謎肉を頬張ってきたのは誰か?

旧市の曳き手の皆さんには、是非とも「帳簿を公開せよ!」と迫っていただきたい。

「1300万円の使途」が、その大いなるチャンスを拓くだろう。

ヤクザ スペース・テクノロジー

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼……忘れていたのに突然やって来た!!……▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

数日前、ラファが体格の良い四、五人のヤクザに囲まれ恫喝される夢を見たという。

更にその翌日も再び、夢の中にヤクザが現れ恫喝されたと…。

その時、久しぶりに「ああ、悪魔がいる」と思ったとか。

実は私も同じ日にリクライニングチェアーで寛いでいる時に突然、左肩甲骨下に激痛が走ったことが。

息をするのもやっとで、一ミリも身体を動かせない状態が暫く続いたことを思い出した。

痛みを消炎するという湿布を頂いていたのでやっとの思いで背中に貼ったらとても気持ち良かった。

     

空海様にその突然の激痛のお話をすると明らかに魔の仕業だと…。

ここ一週間位、ラファと小説のことでいろいろ試行錯誤していた。

特にラファと小説の各章のタイトルを決める時に悉く意見の食い違いが起こり一触即発状態になってしまった。

そのピリピリした磁場を整えて頂くために空海様に助けを求めた。

その時、空海様に「今は特に小説が順調に進んでいる訳でもないのに何故、魔が攻撃してくるのか分からない」とお話したら、、

「魔が来るっていうことは普通じゃない訳でね。普通の人には来ない訳だから。まあ、普通の人じゃないってことだ。普通の小説を書いているのなら来る訳ないんで」と普通じゃないを何回も繰り返された。

「確かに私達は幸福の科学で大川隆法さんが教義から削除した聖アントニウス信仰を復活させるという大切なミッションを授かっています。

更にその信仰が空海様が高野山で開かれた大日如来信仰と同じものであるということもお伝えしていこうと思っているので普通ではないと思っています。

でも、今書いてる小説が中々、先に進まなくて…」と。

※この後、空海様からも見直しに必要な具体的なアドバイスを頂きハッと気付かされることがあった。

実は少し前にもミカエル様にも同じことで相談をしている内に泣けてきて慰め励まして頂いたばかりだった(涙)

小説が中々、進まないので苛々している所に魔がこれ幸いと付け込み攻撃してきたのかもしれないと思った。

そこで昨夜はもっと積極的な学びをしようとある有名なお二人に来て頂きお話を伺った。

ちょっとラファにはいい刺激になったかも…。

………皆様と聖アントニウス神に愛を………

ヤクザ 本日、土用の丑の日

シナ人。

 「私たちは歴史的建造物でおしっこしません。大便もです(禁止大便)。スウェーデンではトイレに行きます」
 スウェーデンで放送されたテレビ番組をめぐり、中国が抗議する事態が起こっている。問題となっているのは、スウェーデンの国営テレビで21日に放送された番組。中国外務省はスウェーデンの国営放送に「中国を侮辱する内容の番組を放送した」と抗議の意を示した。
 その発端は2日、中国人観光客3人がスウェーデンのホテルから警察に追い出された時の映像。3人はチェックイン12時間前の午前2時にホテルを訪れたがチェックインを断られ、ロビーで寝泊まりしようとしたところホテル側が呼んだ警察に連れ出されたという。映像には、「助けてー」「これは殺人だ、殺人だ、殺人だぞ」と泣き叫ぶ中国人観光客の姿も。
 この騒動について、スウェーデンの国営テレビが放送した中国人観光客についてのパロディ番組には、「もし道端で犬と一緒にいるところを見たら、それは買ったばかりのランチではありません」「中国の皆様がスウェーデンに来ることを熱烈歓迎します。ただし、態度が悪ければ皆さんのおしりを叩きます」「スウェーデンではご飯を食べながらおしっこをしません」などのナレーションもあり、中国外務省は「差別と偏見に満ち、非常に挑発的だ」と非難している。

 スウェーデンでこのような放送が行われた背景には何があるのか。過去にスウェーデンで現地取材を行っているジャーナリストの増田ユリヤ氏は、違う文化を持つ人への違和感が募っていたと指摘する。
 「日本人にとっては、スウェーデンや北欧の国は移民や難民に寛容な国というイメージがあると思う。今から3年前、大量の難民がヨーロッパに押し寄せて、普段の生活を乱されることが非常に増えてきた。中国も経済状況が良くなって、移民や難民でなくても海外旅行に行く人が増えた。寛容さがだんだん失われてきて、自分たちと違う行動を取ったりマナー違反の人が目立ったりするようになってきて、そうした人への嫌悪感を表に出して言うようになってきた」
 また、嫌悪感が全面に出されるようになったのにはあるきっかけがあったという。
 「トランプ大統領の誕生をきっかけに、どこの国でも『自分の国が一番だと言っていいんだ』という風潮が強くなってきている。今月9日のスウェーデンの選挙でも、反移民難民を掲げている極右政党、ネオナチの流れを汲む政党が非常に議席を伸ばした(12.9%→約18%)。他者を受け入れたくないという気持ちが、自分たちの生活を脅かされる、自分たちの安心安全が保障されないというところから不満として出てきて、選挙の結果につながったところはある」

 日本でいうNHKのようなテレビがこのような放送をしたことに、歴史学者で東京大学史料編纂所の本郷和人教授は「これはジョークの域を超えていてそりゃ中国の人は怒る。でも午前2時に行く中国人観光客も悪くて、スウェーデンの人から言わせれば『我慢の限界』ということなんだろう」と推測。一方で、日本の「刺青」の問題を引き合いに、「外国の方からしたらファッションの一部でやっているものを、反社会的勢力だと温泉に入れないのは問題になる。中国は大声で話す方が多いけど、それも文化というものがあってのこと。日本も何十年か前の先祖は世界でひんしゅくを買っていたこともあるし、文化の違いをお互いに思いやらないといけない」と他人事ではない点を指摘した。
—– 以上、記事より

おもしろいねスウェーデン。

「もし道端で犬と一緒にいるところを見たら、それは買ったばかりのランチではありません」
「中国の皆様がスウェーデンに来ることを熱烈歓迎します。ただし、態度が悪ければ皆さんのおしりを叩きます」
「スウェーデンではご飯を食べながらおしっこをしません」

シナ人が自国で犬を食べようが、道端で脱糞しようが、そんなもん知ったこっちゃない。

でも外国でそれをやっちゃダメだろ。

日本の刺青の件だけど、特に和彫りはヤクザのトラウマが有るから。

これも文化だろう。

郷に入っては郷に従え。

When in Rome do as the Romans do.

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ネタバレが嫌な方は読まないで下さい。

ヤクザにしては好男子の日本人ハンゾーは、格好良いコンペンセイターの付いたベレッタ・アイノックスを使う。センスが良すぎる。しかも、コンバットシューティングをちゃんと習っている刑事の様な構えだ。殴り込みのチョウ・ユンファとは違う。
スペツナズのロシア人はガトリングガンを使用するが、その威力表現は過小評価。あんなもんじゃないだろう。
あと、近接戦闘用のフルオートショットガン、スナイパーライフル、サブマシンガン2丁拳銃、ナイフの使い手。見事な持たせ分け、まさにゲーム感覚ですな。

何故か武器を持たない医者が混じっているが、何故彼が選ばれたのかは最後まで明かされない。
意外なのは、どう考えてもプレデターより強そうなダニー・トレホが早々に退場することだ。
「マチェッテ」を見ればわかるが、トレホはプレデターより絶対強いと断言出来る。

ローレンス・フィッシュバーンはプレデターを2~3人殺しているらしい。しかし、精神的にかなりイっちゃってるらしい。最後は顔見知りと見られるプレデターに吹っ飛ばされる。

さて、プレデターにも種族の違いがあるらしく、地球人におなじみのタイプはまだまだ小さい部類らしい。生け捕りにされたまま吊されてしまった。

早くこの星から脱出したい主人公は、何と彼らの宇宙船を強奪することを計画する。
宇宙船なんか操縦出来ないから、生け捕りのプレデターを解放して、彼に操縦させようと交渉しようという。
「敵の敵は味方」という、「エイリアンVSプレデター」のセリフを繰り返す。

みんなで逃げる途中、日本人ヤクザ・ハンゾーはプレデターと決闘することを選ぶ。
このシーンは、わざわざ用意してくれた様な気がして、ちょっと嬉しい。
彼は立場がヤクザからサムライにすり替わった。
草むらでプレデターと立ち回りなんてチャンバラ好きな私にはたまらない。
もし日本刀を8の字に振り回したら、その時点でアウトだが、この人は剣道の経験があるのではないかと思われる。暫く、壮絶な死闘を堪能。
技が決まった後、プレデターがゆっくりとひざを折って倒れ、ハンゾーも致命傷を負っていてばったりと倒れる。
実に日本映画的な作り方だ。

さて、主人公がプレデターに交渉する様は非常に強引で、実にアメリカ的である。
解放された小プレデターは、「このやろう、なめやがって」とばかり主人公につかみかかるが、大プレデターがやってきたので、戦う羽目になる。
その隙に主人公は宇宙船に向かうが、小プレデターを倒した大プレデターが、リモコンで宇宙船を爆破してしまった。
逃げられなくなっちゃったじゃない。
おまけに、遂に正体を明かした医者は、何と狂気の殺人鬼。
最後に残ったプレデター、主人公、瀕死の女スナイパー、殺人医師。
結局どうなっていくのか?

面白かったよ。楽しめました。

第1作の感想文はこちら。

前に行く前に。ヤクザ

2分割してます。

■第1話(2)

朝、まどろんでいるソロク、“爽やかモードのワンスン”に起こされたと思ったのに、実際はギョンミで絶叫する。
「どうしたのよ。(昨晩)なにかあったの?」
「なにが?」
「なんで、ハ刑事とケンカしてたの、家の前で」
「え?」
「指輪がどうとかこうとか 言ってたみたいだったけど」
「指輪?あ、指輪」
なんだか、急に怒りがこみあげてきた様子のソロク。
「あの浮気者・・・」
「浮気者?誰?ハ刑事?」
「私の前でその名前を出さないで!ハ・ワンスン、ハ警衛、ハ刑事、全部よ!」
ハチミツ湯を飲み干すソロク。

あのあと、一体、二人にナニがあった?(笑)

不機嫌丸出しで、分別ゴミを外にだしに来たソロク。
ワンスンも、二日酔い用のドリンクを飲みながら、出てきました。

あ、おむかいさんじゃん。

金目当て女め。あんな風に指輪をとっておいて、よくも俺を無視できるよな。高かったんだぞ。

ん?なんだろう、二人の認識にかなりの差があるみたいね?

ワンスンを見て身構えるソロク。
ほらな、おれに悪いと思ってるだろ。


「そ、そこで何してんのよ!」

「なんで、電話に出ない?」

なんで、電話なんかするのよ?謝るつもりだったの?

「バッテリーがなかったんじゃない」

それが謝ってる態度か?

ずんずんと、ソロクのほうに近づき、ゴミ箱にビンを投げ入れるワンスン。

違うところに、テキトーに入れたのね(笑)

「分別するって知らないの?」

不毛な言い合いを終わらせたいワンスン。

「乗れよ、行くところがある」

「結構よ、試験用の運動の特訓しなきゃならないから忙しいの」

忘れたふり?それとも、ごまかすつもり?

事件の件で、電話に出るワンスン。

「本当か? ああ、わかった」

電話の声がまじめだったので、気になるソロク。

「どうしたの?」

「カードの持ち主が見つかった」

現場に同伴出勤のワンスンとソロク。

この寒さで、凍っていたため、遺体の回収に時間がかかったと説明する刑事。

「何者だ?」

「名前は、チョ・ソジンさん。28歳。3週間前に結婚したばかりだが、新婚旅行から戻ってきたのを見た人間はいない。」

「死因はなんですか?」

ソロクの質問にも、丁寧に答える刑事さん。

「溺死です。薬物または、暴行のあともなし。おそらく 事故か自殺でしょう」

「私たちが、デパートで捕まえた、あの男はどうなの?どうして、チョさんのカードをあの男が使ってたの?」

~回想~

取り調べ室で、複数枚のカードを確認するワンスン。

「このカード、一体どうやって手に入れた?」

「だから、義理の姉さんから借りたんですよ!」

「その話、たしかなの?」

「ああ、チョ・スジンさんは、あいつの義理の従妹だ」

傍らにあるバッグに注目するワンスン。

「それ、被害者のか?」

中に、結婚式でとった写真が入っている。

「アリバイも確かだ。あの男と彼女は、彼女のカードで、免税店を一掃したんだ」

「それって、彼女がカードの紛失を申告できないってわかってたって意味よね」

携帯で何かを探し始めるソロク。

「やっぱり変よ」

「なにが?」

そこへ、被害者の友人と連絡がついたとの知らせが入り、刑事と中座するワンスン。

遺体の側で、一人残ったソロク。

幸せの絶頂だった結婚式から、こうして、冷たくなってしまう間の彼女を想像する。

戻ってきたワンスンに、開口一番。

「旦那さんどうなの? 彼女の旦那さんはどこにいるの?」

その旦那・・・が、冒頭の結婚式のシーンの新郎です。

「妻の葬儀が終わる前から、違う女とホテルかよ・・・なんて奴だ」

呆れるワンスン。

「本当に旦那さんがやったんじゃないの?」

「ああ、あいつにも確かなアリバイがある」

「ね、おかしいわ」

「だろ?あいつの浮気も、間違いなく殺人に関係してる」

「ううん、あのバッグよ。あのバッグは限定品なの。あの女性がどこで手に入れたのか、聞かなきゃ」

「おい、今、買い物の話をしてる場合じゃないだろ!」

「あなたに買ってくれなんて言わないわよ。心配しないで」

ワンスンにとって、今のソロクは、物欲の亡者(笑)

「じゃ、そんなに知りたいなら、聞いてきてやるよ(怒)・・・ちょっと、すみません」

慌てて、全力でワンスンの口を押さえ込むソロク。

「なにするんだよ!」

「チョさんが持ってたのも、同じ限定品のバックだったのよ」

現場で、広げたピンクのバッグ。

「これは、結婚詐欺よ」

チョ・スジンの旦那と一緒にいた女性のあとをつけてきたワンスンとソロク。

「見て。」

携帯を取り出すソロク。

「見覚えがある顔ばかりだったわ、あの結婚式で撮った写真。私、指名手配犯の写真を保存して、毎日見るようにしてるの」

「指名手配犯?結婚式の写真にこいつらが写っているから、結婚詐欺だって言ってる
のか?」

「組織的な結婚詐欺よ」

「なんの組織だよ」

「だから、結婚詐欺の組織よ」

「結婚詐欺?」

ターゲットの女性に質問するソロク。

捜査の調査というより、インタビューを装ってるのかな。

「どうやって、旦那さんと知り合われたんですか?」

「私たち、“B&P ビューティーセンター”で知り合ったんです。」

早速、ちょっとおしゃれでお金持ちそうな感じの女性を装って、“B&P ビューティーセンター”に入会するソロク。

イヤホンとマイク装着で、ワンスンとの連携もばっちり。

「被害者を見つけるには、完璧な場所ね」

チョ・スジンのカード使用履歴にも、“B&P ビューティーセンター”が何度も登場する。

「そこは、かなり機密性が高く、会員になるのはむつかしいらしいな。彼女はそこに何度も訪れてる」

~ご主人が ビューティーセンターに通われてたの?

~いえ、義母がそこの会員だったんです。

すでに、子供の頃に、母親が亡くしたその女性は、身寄りがなく孤独だという。

~では、お義母様は、あなたを本当の子供のように、面倒みてくださったのね

~そうなんです。義母も娘さんを亡くしたとかで、実の娘のようによくしてくれるんです

~“B&P ビューティーセンター”~

「どなたに相談すればいいのかしら?」

受付にいくソロクに、話しかける妙齢の女性。

「あの・・・私が案内してあげましょうか。初めての方が、ここを見て回るのは大変よ」

「お嬢さん、次回は、お母様と一緒に来られるといいわ。ここは、家族割引が効くから。」

「亡くなったんです、子供のころに」

そこへ、その女の情報が、ワンスンからソロクに伝えられる。

<ナ・ボクスン。前科12犯だ。保険金詐欺、不動産担保詐欺、不動産詐欺、文書偽造、印章詐欺、他人名義の違法使用、あらゆる詐欺に精通してるな。ボクスン団として知られた詐欺組織だ。>

親し気に、ボクスンに近づくソロク。

「それなら・・・お母様とお呼びしてもいいですか?」

「もちろんよ。オンマって呼んでちょうだい。娘ができたみたいだわ」

それから、高級店での買い物、エステと連れ立って散財するソロクとボクスン。

ターゲットが完全にソロクへ移ったことで、最初の女性はお払い箱。

息子から別れを切り出され、ビンタする女性。

「どうして、こんな目に合わせるの?」

「ごめん・・・、でも、母さんがそのバック・・・返してもらえって」

押し付けて去っていく女性。

ほくそ笑む息子。

ボクスンの家に招かれるソロク。

限定品バッグをプレゼントされた代わりに、高級絵画をプレゼントし、信用を得る。

「これって、限定品ですよね?オモニと私って、趣味が合うみたい」

ワンスンが、車をぶつけたと言って、ボクスンを家から引っ張り出している間に、家の中を探るソロク。

いつもボクスンが抱えているバッグの中には、失踪した女性の身分証や、通帳などが入っている。

「結婚したと同時に彼女名義の通帳を作成してるわ」

外にいるワンスンに報告するソロク。

《彼女は、あとになって、自分が借金まみれになっていることに気づいて、自殺したんだ》

「旦那さんと義理の母親に裏切られたのよ」

《法の網をすり抜けて、巧妙に疑われないようにしているんだろう》

「結婚したけど、まだ、書類は提出してないわ」

《アジュマ、危険だ。早く出てこい》

「ああ、まだ、十分じゃないわ。もっと確実な証拠がないと・・・」

またもや、ワンスンが発狂しそうなことを呟くソロク。

電子錠の部屋の暗証番号を推理し、入ってみると、部屋中に飾られた今までの結婚詐欺で写した写真の数の多さに驚愕する。

戻ってきたボクスンに、息子を紹介されるソロク。

・・・というわけで、その3週間後、冒頭の結婚式シーンに戻るというわけです。

ああ、前振りが長かった。

最初は、ついに、ワンスンと結婚か・・・とソロクのウェディングドレス姿を見せておいて、新郎は別の人で、ワンスンが、映画の『卒業』ばりにソロクを奪還にくるとか、諸々ひっくるめて、囮捜査だったという、なんとも大がかりで、随分、サービス精神旺盛な初回です。(笑)

「この結婚に異議あり!」

そりゃそうでしょう(笑)

「継続詐欺、特殊強盗、金融法違反、公文書偽造、自殺扇動幇助、これらに基づき、お前らは逮捕される」

罪状をずらずら宣告するワンスン。

「動くなよ!」

と言ったものの、証拠もないのに、言いがかりだと食ってかかるボクスン。

「証拠?そのかばんだ。」

「このカバンがなんだっていうのよ」

「オモニ、床になにか落ちてますよ」

慌てて、床を見回すなど、完全に怪しい行動を取るボクスン。

「安全なところに行きましょうね」

「いえ、オモニ。警察までご一緒します」

「なんですって?」

新郎に、催涙スプレーをふきかけるソロク。

「あんた、あの刑事とグルなの?」

「グルじゃない!俺たちは関係ない」

ちょっと、むっとするソロク。

ボクスンが合図を送ると、参列者=みんな「ボクスン団」所属の犯罪者が立ち上がる。

ざっと50~60人対ワンスン。

「おい、俺は警官だぞ」と威嚇しても、分がわるすぎる(笑)

「どうやって、これだけの人数、逮捕できるの?」

「だから、無謀すぎるって言っただろ」

「なんで、一人でくるのよ。あなたも無謀でしょ」

「アジュマが危険な目にあってたら、どうするんだよ。それに、その目の下のほくろはなんだよ?」

完全に痴話喧嘩になってきた二人の会話に、ボクスンがジャックナイフを向けて投げつけてきました。

ソロクを抱えて避けるワンスン。

祭壇につきささるナイフ。

次々に襲いかかるヤクザたちを相手に、孤軍奮闘、ソロクを後ろ手に庇いながら、応戦するワンスン。

ソロクを守って、角材を背中に受けるとか、そんなことしなくても、(ちょっとコミカルだけど)もう十分、かっこいいです。

っていうか、このアクションシーン、ちょっと昔な
かし~感じさえします。

ようやく、駆けつけてくるチーム長。

「おい、ワンスン、来たぞ~~~」

「チーム長・・・」「なんでこんなに遅いんだよ!!」

実は、ほっとした二人。

「だって、これがないとだめだろ」

逮捕状を高々とあげるチーム長ほか、警官の皆さま。

「おまえら、みんなおしまいだからな!」

チーム長も、数の多さにうんざりしながらも、次々にやってくる男たちをぶちのめしていく。

形勢逆転。

「さすがチーム長(⋈◍>◡<◍)。✧♡」

ソロクのつぶやきを聞き逃さないワンスン。

張り切るワンソン。

ほんと、男って奴は・・・の典型です。

「彼もなかなかやるわよね」

にっこりするソロク。

その直後、逃げようとするボクスンを見て、声をかけ、そのまま、ドレス姿で、連れ出されるソロク。

「アジュマ・・・どこいくんだよ」

「おい、ここはいいから、彼女のあとを追え!」

チーム長・・・男前💛

「とまれ!」

大騒動のすえ、ホテルの入り口で、取り逃がすワンスン。

ワンスンって、今までも、ソロクが犯人に突き飛ばされたりして道に転んだりしただけでも、犯人を追わずに、「アジュマ、ケンチャナ?」って、ソロクの無事を確保するほうを優先して、絶対に置き去りとかにしないんだよね。。

ソロクの表情のほうが、「私に構わず、早く追え!」って感じだけどね(笑)

今回もそんな感じで、犯人たちから、だいぶ遅れてそこにとめてあった車に乗り込むけど、すぐに故障で停まってしまう。

「あ、旦那さんだ」

新郎(ボクスンの息子)がバイクで逃げるのを、車のドアをあけて、転倒させるワンスン。

「ずいぶん、自然に“旦那さん”とか呼ぶんだな。残念だが、お前の旦那は死んだぞ」


噂の新郎に、手錠をかけて、ふりむくと、ソロクがドレスの裾をやぶいてる。

「アジュマ、なにしてる?(゚д゚)!」

いやん、(*/□\*)、ガンヒちゃん、際どい!

「あいつらを追わなきゃ!さ、乗って!」

ミニドレスにし、バイクに乗ろうとしているソロク。

さすが女優チェ・ガンヒ、脚、出してもイケルね。

「アジュマ、免許もってないだろう!?」

「こっちは(車の運転は)できないけど、こっちは(バイクの運転)できるのよ。警察官になったとき、サイドカーが運転できるように、もう免許だって取ったわ」

「警官の誰もが、サイドカーに乗る訳じゃないんだぞ」

「乗るの?乗らないの?」

しぶしぶヘルメットをかぶるワンスン。

「大丈夫なんだろうな?」

何度も確認するワンスン。

ボクスンの指示で、大型ダンプに狙われるソロク。

ま、このあたりは、スタントウーマンと絶妙に入れ替わりながら、とりあえず、「ボクスン団」の車列を止めることに成功。

次は、ワンスンの見せ場、再び。

ぼやきながらも、引っ越しトラックにあったフライパンで応戦とか、ジョン・マクレガー(ブルースウィリス@ダイハード)さながらです。

でも、ちょっと、飽きた・・・。(笑)

パトカーのサイレンが聞こえ、またまた、チーム長到着。

「そんなにお金がすきですか? 他の人の命を奪っても?」

涙を流して訴えるソロクの言葉が、まったく届かないボクスン、ソロクを睨みつけて連行されていく。

「亡くなった新婦たちには、いつまでも恨みで苦しまずに、ずっと幸せな新婚生活を夢見ていてほしいわ」

「だから、なかなか結婚する気になれないんだ」

ふと、ソロクの足元に目をやり、上着を脱ぐワンスン。

「足を人前にさらすなよ」

「いいわよ、私に悪いと思ってるのはわかってるから。しつこいのは嫌いなの」

「捨てようと売ろうと、俺は気にしないぞ」

「そしたら、訴えるの?」

「アジュマが足を露出してたら、他人に害を与えるんだ。公害とみなされるぞ」

「それって、虚偽の情報流布と名誉棄損よね」

「真実を言ってるんだ、どこが虚偽の情報流布だ」

「サイテーパンチ!

「キム巡査、この女性を警察署に連行しろ。それから、安全に家に送り届けろ!早く車に乗せろ!早く!俺のジャケット返せメラメラ

ああ、騒々しい。。。ウインク

~不動産会社~

後日、不動産屋を訪ねるワンスン。

「また、場所を変えたのか?厄介なじいさんだな」

「いらっしゃいませ。お家をお探しですか?」

「いえ、オーナーに会いにきたんですが」

「すぐ戻ると思います」

と言ってる側から、戻ってきた社長。

「また、引っ越すのか?」

「近所に変な女はいるし、家賃は信じられないほど高いし、チュンジン洞が安いときいたから、引っ越そうと思ってさ」

「アイゴー、汝矣島で探せばいいだろう?」

「知り合いが多すぎるんだよ」

「あそこは、犯罪が多いって聞いたぞ」

ついでに、俺をチュンジン署に送ってくれよ

「退職した人間に、そんな力があるかよ。そこで何がしたいんだ?」

「そこの署長は、もとシンイン署にいたんだ」

「シン署長か? おお、知ってるぞ。一緒に働いてたこともある。」

「人を探してるんだ・・・キム室長」

「キム室長?って、おまえ・・・・まだ、あの事件を追ってるのか? 殺人犯は捕まえただろう?」

「殺されたよ、獄中で。有力な容疑者はフィリピンに逃亡中だ。あの事件はまだ終わってないんだ。なにもわかってない。だが、確かなのは、ソ・ヒョンスの死がかかわっているってことだ」

言葉を失うボグク社長・・・っていうか、裏で顔が効く退職警官ってことよね。

~ギョンミの店~

午後5時ぴったりに、試験結果を確認するソロク。

「受かったの? どうなの?」

~ソドン署~

「あ、ハ刑事。もしかして、異動届け出しました?」

「さぁ、よくしらないが」

とぼけるワンスン。

「ハ刑事を探し
にきた人が来ましたけど。会いませんでした?」

「誰?」

「女性でした」

「目の大きい? (独り言)そうだろうな、指輪をとって申し訳なく思うべきだな。横領で捕まえてやろうか 

てっきり、ソロクが来たのだと思うワンスン。

「ソ・ヒョンスさんとおっしゃってました」

ゆっくりと振り返るワンスン。

「・・・今、なんて言った?」

名刺を差し出す婦人警官。

「はい、ソ・ヒョンスさんです」

署の廊下で、対応する女性警察官。

「お名前をうかがってもいいですか?」

「ソ・ヒョンスが戻ってきたとお伝えください」

名刺を渡す女性。

逆光で、顔はわからないし、しかも、手袋してる・・・。

「いつだ?」

「ハ刑事がここにくるちょっと前です、5分くらい・・・?」

それを聞き、駆けだすワンソン。

あ、一瞬、謎の女の横顔うつった。

見失うワンソン。

それを車の中から見ている女性。

立ち尽くすワンスン。

お~い、指輪の件は結局どうなった?

って、双方、誤解がある感じはありありだけど、そこまで、引っ張るネタなのかな? 

ごめんね、ワンスン。

ソ・ヒョンスについては、あんなふうに意味深に登場されても、わたし的には、そこまで、もう興味うしなってるかも。。。

でも、あの横顔、ホン・スヒョンだった!

「ルームメイト」見てたから、なんか、ちょっと親近感湧いてるのも確かなので。。

 しかも、ワンスンは、ソドン署の麻薬犬じゃなくなりそうだし。← あだ名はどーでもいい(笑)

いや~、ソロクが警察官試験にむけて、バイクの免許をとったり、努力してるのはわかったけど、

大丈夫かな。

シーズン1の出演者を1話で集中的に特別出演させるって、憎い演出です。

イ巡査は、シーズン2でも大活躍合格


ヤクザ 関連ツイート

こわ ヤクザかな?
@oi134snkz 酒ヤクザかよ笑笑
まってww気づいてへんかったんw
多分ちゃんゆりさんは気づいてたよ( ̄▽ ̄)
ディズニー行きてえわ🖕🏻
@shigejun0128 ヤクザ無視してオジマンとケツ姐で宝具封印強かった
RT @guchirubakari: 桂春蝶・上方落語の人気者が「10年不倫」の愛人を顔面殴打! https://t.co/47X3l7A55D

男女間には色々あると思うが「お前の子供の手足をヤクザに頼んで切り落として動画をおくりつけてやる」って常軌を逸してる。

安倍、日本…

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