ヤクザ 世界は美しくなんかない そしてそれ故に、美しい













自滅するヤクザ
ヤクザ 美しい知恵 人へ 地球へ
みなさんお待ちかねの大人気シリーズ第6弾
自分の命までも賭ける!渋谷のギャンブラー風ウィッグアレンジです
渋谷は初のアレンジです
今回使用するウィッグはこちら
アレンジ無限大!ウルフベースよりさらに動きのあるウィッグが作れる
好きな位置でつむじが作れ、簡単なアレンジでアグレッシブな髪型が作れます
襟足が長いのでキャラに合わせてカスタマイズが出来ちゃうウィッグです
今回は襟足の毛の長さをちょっと足したいので、さらに毛束をつけ足します
毛束の端がしっかりと縫われており
どこでカットしても使えるのでとっても便利な毛束です
使用した道具はこちら
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・ヘアアイロン
・ダッカール
・手縫い針
・手縫い糸
最初に毛束を襟足に縫い付けていきます
同じ色の毛束を用意します
丸で囲んだ部分に毛束をつけます
毛束は14㎝にカットしたものを2枚用意してください
まち針で仮止めします
アジャスターの下につけるとサイズを変えるときにも邪魔になりません
縫い付けました
見えない部分なので、外れないようにしっかり縫えれば
綺麗に縫われていなくても大丈夫です
毛束をつけるとこんなに長い状態です
シャギーカットレザーで20㎝程残してカットします
カット出来たらこれで襟足は一旦終了です
続いて横髪をカットしていきます
前髪をブロッキングして横髪を残します
横髪をシャギーカットレザーでカットします
頬のあたりまでカットします
両サイドカットするとこんな感じになりました
カット出来たらヘアアイロンでクセを付けていきます
サイドの毛を中心に外ハネにしていきます
ヘアアイロンで外ハネに巻き
冷めるまで手で押さえます
外ハネが出来たら頭頂部のアホ毛もヘアアイロンで作っていきます
ヘアアイロンで根元を温めて立ち上げます
冷めるとしっかりアホ毛が立ち上がります
画像のよ
に2本のアホ毛が出来ました
ここまでできたらでヘアセットしていきます
アホ毛はしっかり立たせたいので、たっぷりつけて固めます
先ほどクセを付けた外ハネも部分にも
を付けて毛流れを整えたら完成です
これで渋谷のギャンブル狂風ウィッグの完成です
本来の形を生かしてアレンジしたので
毛束を付けた後の工程はかなり時短で進めることが出来ましたよ
余った時間で彼がつけているアクセサリーも作ってしまいました
毛束の付け足しも、意外に簡単なのでぜひ試してみてくださいね
使用した商品はこちら
シャギーカットレザーの詳しい使い方は
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ヤクザをお取り寄せ、こんな商品見たことありますか
第464話/ウシジマくん50
誕生日に丑嶋から連絡がないことでもやもやしていた柄崎だが、そこへ滑皮からお祝いの誘いがきた。むろん、丑嶋から柄崎を取り上げるための作戦である。そのことはSNSを通して丑嶋にも伝わる。しかし、丑嶋は別に柄崎のことを軽くみるようになったわけではなかった。しっかりプレゼントも用意していたのである。
獅子谷甲児が丑嶋に電話している。LINEで位置情報を送ったからすぐ来いと。たぶん、2話くらい前に話していた強盗の件だろう。今すぐ来ないと両耳そぐぞ、などと脅している。こういうやりとりで、丑嶋はいままでもけっこうふつうにしたがってきたけど、たしかに、柄崎でなくてもちょっとなに考えてるのかよくわからないところがある。ここでまた丑嶋の部屋が描かれるが・・・、こんなに狭かったかな。狭いというか、なにかいろいろごちゃごちゃしてる印象だ。引越ししたのか、こころに余裕がないということか・・・。
廊下で電話していた甲児のそばを柄崎が通りかかる。彼ら行きつけのホテルかなにかなんだろう。
柄崎は滑皮と誕生祝いの件をふつうにはなす。甲児は、以前切り取った耳がくっついている件を指摘する。しかし、そんなユーモラスな口調で語られてなごむというものでもない。柄崎がにらんだのを甲児は見逃さず、ものすごい巨躯でおさえつけて耳を引っ張る。くっついて間もないだろうからこれはたぶんけっこう怖い。僕も盲腸の手術した直後は空手で腹を殴られるのがかなり怖かった。医者は大丈夫だというのだけど。
そこに滑皮があらわれる。甲児は教育ということで引き続き耳を引っ張るが、滑皮が俺が呼んだのだとくりかえすと、あっさり手をひっこめるのだった。滑皮は柄崎にタクシー代をわたしにきたのだった。
深く礼をして柄崎が去ってから、滑皮と甲児が会話をはじめる。これは貴重な描写だぞ。
ふたりは互いの演技をほめる。いまの、甲児がきれて耳をもぎとろうとするのを滑皮がとめる、という流れじたいが仕込みだったようだ。甲児は甲児で、用があって滑皮に会いにきていた。携帯電話の通話がぶつぶつ途切れるということで、警察に盗聴されているおそれがあるから、直接会ってはなしにきたのだ。それを受けて滑皮がついでに、廊下で待機して、柄崎が出てきたらてきとうな理由でからんで暴れるように指示していたのだろう。
甲児の用はなにかというと、今夜丑嶋をやるというはなしである。たったいま行った芝居も、丑嶋を精神的に、また立場的に追い込むための滑皮の作戦である。なぜとっとと金を奪って殺さずに、陰湿ないじめをくりかえすのか、そこのところは、これまでも考えてきたが、とにかく滑皮はそのつもりで、柄崎を取り込もうとしている。いかにも長期的な、ヴィジョンのある人間の考えることだ。しかし甲児はもう我慢できない。いますぐやらないと気持ちがおさまらないし、下のものにも示しがつかないと甲児はいう。この甲児の言い分は、微妙なものだ。丑嶋を殺さないからといって、甲児の評価が下がるということは、考えにくいからだ。丑嶋の姿には兄の姿がちらつく。兄のことを思い出せば、丑嶋がついてくるし、兄の教えを踏まえ、じしんと会社を成長させるその構造そのものにも、丑嶋は深く関与している(と甲児は認識している)。兄との達成である現状の、半グレマスターのありように、不純物として、口内炎のように、丑嶋の存在がへばりついてくるのである。
そこで滑皮は、「お前に丑嶋を殺れるのか?」という、わりと衝撃的なことをいう。個人の暴力でも、組織力でも、いまでは甲児が圧倒的に丑嶋を上回っている。タイマンで甲児に勝てるものなど、肉蝮みたいな人外を別にしたらまず日本にはいないし、そうでなくても、ヤクザ顔負けの機動力、人材、金が甲児にはある。しかし、それでも、こういう問いが出てくるのである。
甲児は、何の冗談すかと、この問いを一蹴する。滑皮としては、考えがあって、長期的なヴィジョンでことをなしてきたのだが、甲児がそういうならということだろうか、とりあえずこの甲児の決断を認める。また、吐いたツバを飲むなともいう。やるといったのだからやれということだ。そして、そういうことならと、丑嶋がまだ隠し
っている大金を搾り取れともいう。このとき描かれているのは、丑嶋が隠していた、隼人の金とシシックの金がしまってあった倉庫みたいなところだ。滑皮はどこかで丑嶋がまだ金を隠しているということを確信したようなのだが、あのときのそぶりになにかあやしいものがあったのだろうか。
前にキャバクラで暴れていた潜舵と別の金髪の男が車の中でヤクザのはなしをしている。愚痴といえば愚痴だが、彼らは完全にヤクザを下に見ているようだ。話題になっているのは左海という貧乏な年寄りヤクザだ。呑みに誘われた潜舵がいやいや顔を出したら、左海は会計を彼にまわしてきたらしい。チェーン店の、安い額だったにもかかわらずである。そのくらいはかっこつけたいところだが、とにかく金がないのでそういうこともできないのだ。また、その席で、飛ばしの携帯を売りたいというから金を払ったら、そのままトンズラしたということである。会計の時点では左海はまだいることはいるようなので、後日わたすとかなんとかいって、そのまま行方不明になったということだろう。たった7万5千円のために、そこまでしているのである。今のご時世、ヤクザは喧嘩もできないから終わってると、潜舵は毒舌である。この場にハブサンがいたらたいへんなことになっていただろうなあ・・・。
しかし、そんなディスの極みメガネ(DOTAMA)な潜舵にとっても、滑皮はかっこいい、別格だということだ。やはり、稼いでいるということは、非常に大事なのである。
車のうしろのほうに椚の姿が見える。両手がないので、オムツをしてうんちをしているのだが、くさいまんまうろうろするわけにもいかないので、やはり出るとわかるときは誰かがやっているようだ。それとも、毎回、前みたいに母親を呼び出すのだろうか。出そうだ、となったら、気づいたものがトイレに連れて行って、勝手にやれ、みたいな感じなのかもしれない。これからたぶん強盗に入るので、その場でぶりぶりやられても困る。潜舵は、後部座席に黙って座っていた丑嶋に椚をトイレに連れて行くように命令するのだった。
つづく。
次週よりしばらく休載。再開は5月14日発売の24号です。
甲児は、キャバクラオーナー、篠田の家に強盗に入るのに、顔の割れていないものが必要だということで、丑嶋を思い浮かべていた。今回の最初の電話から椚までの流れは、その経過ということと見ていいだろう。この強盗のはなしは甲児のところから出たものであるから、滑皮はまったく無関係である。つまり、今夜、甲児と丑嶋が顔を合わせる機会が生じることは、もちろん滑皮のあたまにはなかったわけだ。
こうしたなかで、滑皮は滑皮でプランがある。しかし、それを無にしてでも、甲児はいますぐ丑嶋を殺したいと言い出した。甲児には、丑嶋への殺意がくすぶっていて、そこへ、強盗のはなしが出てきた。これで丑嶋を使い捨て、その流れでいっそ殺してしまおうという決意をしたのだとおもわれる。つまり、甲児と滑皮はともに丑嶋いじめをしてきたが、それが、実はひとつの原理によるものではなかったのである。ふたりは、たまたま、似たように丑嶋を犬扱いしていじめていたのである。
丑嶋はたしかに獅子谷鉄也の死に関与してはいるが、直接手を下したわけではないし、殺そうとしていろいろ計画を立てていたなんてことも別にない。まず、海老名たちの強盗があった。それで騒ぎになり、丑嶋は拘束された。しばらく鉄也はこれを拷問したが、熊倉との約束があっていったん鉄也が席をはずしたのを見て、丑嶋は三蔵を砕いた過去を上手く利用し、見張りのものを懐柔して縄をとかせ、柄崎とともに逃げ出す。そして、そこに間に合った鉄也とたたかいになる。このときに柄崎が鉄也を車でひき、鉄也の手足を折って獅子の牙を折った。いくら鉄也が喧嘩が強くても、甲児と比べればいかにも細身だった。それなりに場数を踏んでいるであろうシシックメンバーが数人でかかれば、いつでも殺すことはできたは
である。しかし、ほんとうにそうだろうか。かつて丑嶋は、柄崎たちに集団で襲われそうになったとき、カッターをつきだして、最初のひとりは必ず殺すと宣言した。これは、極真会館総裁の大山倍達が、多少の創作も含んでいるものではあるが、かつてアメリカかどこかで数人のギャングに囲まれたときにいったことでもある(うろ覚え)。そのときは、最初のふたりは必ず殺すという感じだった。これは、じっさい効果的である。むろん、総裁のように、一撃で相手を再起不能にできるという背景があったり、また丑嶋のように、こいつはほんとうに刺すという信憑がなければ意味はないが、それが成り立っているとき、いくらひとが集まっても、誰もその「最初のひとり」になろうとはしないから、襲撃がはじまらないのである。鉄也があの政治でそれなりにやってこれたのは、こういうイメージ戦略的なものがあった。しかし、柄崎に轢かれたあとの鉄也はそうではなくなった。海老名の強盗をきっかけに複数のメンバーが命を落としたということも動機としてはじゅうぶんである。そうして、椚はついに決意をして、鉄也を殺したのであった。
こういうふうに振り返ってみても、丑嶋の存在感はかなり弱い。しかし、それこそが、おそらく甲児の神経にさわるのである。あまり関与していないといっても、まったく関与していないわけではない。鉄也の牙を折ったのは、丑嶋の指示のもとに動いた柄崎であり、海老名の奪った金が見つからず、もたもたと現場が混乱したのも、丑嶋の依頼で戌亥が暗躍していたためである。つまり、じっさいには、丑嶋は深く関与している。それどころか、椚が殺害を決意することさえ、丑嶋は予想していた可能性すらある。丑嶋とはそういう男である。だがそんな証拠はどこにもない。そして、それこそが、甲児に丑嶋殺害を決意させる。いかにも半グレらしいといえばそうだが、もっとも象徴的なのはやはり鼓舞羅と熊倉である。暗闇のなか、柄崎が熊倉に電話をする。鼓舞羅はそれが丑嶋だと信じて殴りかかる。そして電気がつき、倒れた熊倉と、それに覆いかぶさり、あっけにとられている鼓舞羅を丑嶋が見ている。丑嶋のありかたというのは、あの瞬間にすべてが集約されている。じぶんは、まったく手を汚さない。ただ、万物を金によみかえるしかたで世界と同一化し、ひとびとをコントロールし、争う彼らが落とした宝を拾って、知らん振りして帰っていくのである。
たほうで、甲児、ひいては鉄也のありようは、あの瞬間の図にかんしては、鼓舞羅に近い。鉄也はそのまま、ヤクザさえ飲み込む量を獲得しようとしていたし、鉄也も、いまはそうではないが、当初は滑皮に抵抗していたようだ。現在でも、今週の描写をみると、敬意は払っているが、暴力はじぶんの領域だという自負があるようだし、そうした意味では、なにかこう、無関係ではない別の業種の、同じくらいの役職のものどうしが話しているような感じだった。どっかの会社の管理職と、つきあいの長い営業みたいな感じなのである。獅子谷兄弟は、半グレは半グレでも、表に出て、それが対抗するものであれ手を結ぶものであれ、ヤクザとなんらかの関係性を築き、名を売るのである。しかし丑嶋は、下手をするといっさい顔を見せない。やりかたがちがうといえばそれまでだが、それが甲児は気に入らない。そこに加えて、兄も、そして現在では滑皮も、丑嶋を買っているということが、さらに気に入らない。現在の甲児が運営する会社、仮にネオシシックと呼んでいるものは、鉄也と甲児のありようが合体したものである。鉄也は暴力で会社と裏社会を支配したが、そのことによってシシックは崩壊してしまった。その当時の甲児は、アマチュアボクシングをやっていた優等生の暴走族である。ふたりはこの世界の表と裏でそれぞれ活躍していた。この兄が倒れる。表世界の甲児は鉄也によって支えられていたので、このときに同時にそれも成り立つことは困難になった。そうしたうえで、復讐を果たし、新しい獅子谷が生まれる。暴力を社会的評価のうちに回収してしまう文脈を、甲児は確立したのである。それが、格闘技のイベントと、警備会社の運営である。ここにおける暴力は、鉄也が恐怖を生み出すものとして用いていたものと変わらないものでありながら、社会的評価を獲得している。かつて裏社会に生きた鉄也は、裏社会におけるものさしをあてがい、その評価をあげ、そのことによって、表社会のものさし(アマチュアボクシング、インターハイ、校長の父、等のワードが暗示するもの)によって計測される弟を支えてきた。しかし、裏社会で、裏社会のものさしで評価を獲得することは、現実的にヤクザ以外ではほぼ不可能ということが、シシック崩壊で明らかになった。だが、甲児のなかで鉄也は魂となって生きている。あの兄が無価値であるはずはない。とすると、あてがうものさしが間違っていたことになる。かくして、鉄也は表世界に持ち上げられ、人々にたたえられる甲児の、そのすばらしい筋肉のうえに名前を刻んで、正しい評価を獲得するのである。
このようにして、獅子谷はつねに社会的なポジション、つまり評価ということを意識して、不良をしてきた。ヤクザとの関係性もそうである。鉄也がヤクザを飲み込もうとするのは、ヤクザが裏社会ではもっとも評価の高い、大きなものさしを必要とする存在だったからだ。現在の甲児が、本音はどうだか、滑皮にしたがうのも、滑皮が従うにたる偉大な男だからである。
こういう見方を、丑嶋はぜんぜんしない。ぜんぜん、まったくしない。にもかかわらず、丑嶋はどこにでもあらわれる。兄の死の物語のなかにも何度も顔を出す、獅子谷兄弟が意識していないわけはない鰐戸三兄弟の最後にも深く関わっている、滑皮も丑嶋にはやたらこだわっている、しかし、当の丑嶋は、そのどれにかんしても知らん振りを決め込んでいる。みんなに好かれるためにたいへんな努力を重ねている女の子、興味もないのにみんなが聴くからと流行りの音楽を学び、ひとつうえに見られるためにほんの少しだけ年齢の高めな女性誌に目を通し、まったく興味のない暗くてさえな
クラスメートの人間関係の相談にものり、男子の下ネタにもつきあい、成績は上位すぎない、そんな女の子にとって、じぶんにはよくわからない理由で密かにモテている女の子というのは、気に入らないものだろう。彼女は、じしんのありかた、生きかたを、相手の目線のうちに否定されたと感じるかもしれない。
現状の丑嶋は、ハブの一件をきっかけにして滑皮との関係を無視できない状況になっている。そうした意味では、すでに丑嶋のありようは耐用期限を過ぎている。しかし、甲児にとってはそういう問題ではないのだ。どうあれ、彼はヤクザと関係を結んでいる。それは、兄を表社会で生かし続けるために、そして、裏も表も通して、なんらかのものさしで計測可能な評価をそこに与え続けるために、不可欠なことである。丑嶋のありようは、甲児の世界においては否定されなければならないのだ。そこかしこにあらわれる丑嶋の影は、この状況をコントロールしているのは丑嶋であるという可能性を示唆する。特に兄の死にかんしてはそうである。だから、甲児の認識としては、丑嶋が生きている限りは、この世界でいくら評価を獲得しても、掌のうえで踊らされている、主体性に欠けるという感覚が、強迫的に訪れるのである。
今回は滑皮の丑嶋の評価が相変わらず高いものであることも判明した。そして、あっさり甲児の決意を認めたことにも、またなにか考えがあるようなところがある。前に滑皮は、このままだと甲児に殺される、的なことをいって丑嶋を誘っていたが、あれも、ぜんぶが嘘とはおもわれない。丑嶋は、甲児が殺すと決意したからといって、いま命令にしたがっているように、黙って待っているような人間ではない。なにしろ、あのハブ一味をものもいわず皆殺しにして、ついでに熊倉も殺してしまうような男である。滑皮としては、それで死んでしまうようなそれまでということで、残ったほうをいまにも増して重用しようとか、そんなつもりなのかもしれない。滑皮の丑嶋いじめにかんしては、前回、弁証法を適用した。ヤクザ社会はダブルバインドの宝庫である。矛盾した命令を、同時に解決しなくてはならない。この世界で頂点に立つために、滑皮は熊倉殺しの丑嶋を獲得する。それ以上の矛盾はないからだ。だが、これは解消されねばならない。対立するふたつの命令のいっぽうを、たほうに勝るものとしてあつかうのは、ただの論破である。そうではなく、その両方を同時に解決するような方法を、弁証法という。ふつうに考えれば、丑嶋を殺さずにてもとに置くことは、甲児以上に、下のものに示しがつかないことになるだろう。しかしことはより繊細であり、熊倉の件は組でもタブーになっている。こうしたうえで滑皮が選択したのがいまのありようなわけだが、このとき、滑皮は「ヤクザは親殺しを生かしてはおかない」と「親殺しを子分として引き入れる」というふたつの状況に同時に身をおくことになる。親殺しをなかったことにできない以上、滑皮がこのあとにすべきことは、丑嶋の丑嶋性のようなものを剥ぎ取ることである。丑嶋いじめは、丑嶋の価値を下げるものだ。丑嶋が丑嶋でなくなれば、熊倉を殺した丑嶋は消え去り、ふたつの状況は危うく両立することになる。これが、おそらく滑皮の目指していたところである。
こう考えると、滑皮は、あんなにあっさり甲児のいいぶんを認めたが、まだこの段階では丑嶋に死んでもらっては困るのではないかともおもえる。となると、滑皮は、くちでいう以上に、「お前に丑嶋を殺れるのか」と考えていることになる。しかし殺されてしまったらしかたない。甲児との関係性もある。それに、隠し金云々は戌亥の発言とも合致する。滑皮としても、超有能なふたりの半グレを前にして、いろいろ試用期間的につかっている感覚なのかもしれない。
↓ウシジマくんの掲示板を立ててみました。(詳細は後日)
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世界三大ヤクザがついに決定
日本では、最近子供が生まれたばかりの芸能人がタトウー(入れ墨)を入れたといって、ソーシャルメディアなどで賛否両論になっているようだが、ロシアではドミノ・ピザが、自社のロゴのタトウーを入れてソーシャルメディアにあげた人に、100年間にわたって年間ピザを100枚ただで食べられるようにする、というキャンペーンをしたそうである。
ドミノピザでは、あっというまに応募が殺到したので、「先着350名まで!」としたそうだが、最終的には380余名に、年間ピザ100枚のタダ券がバーコードになって配られるそうである。 年間100枚って、ずいぶん太っ腹だな! しかし、こうやって話題になったし、実際100枚食べるのは案外たいへんだろうから、広告費用としては、勝算があるのだろう。
それにしても、これが本物のイレズミであって、洗えば落とせるタイプのフェイクじゃない、ってどうやってわかるのかな。
この写真の人たちは、他にもいっぱいタトウーが入っているので、もう一個ぐらい増やしてもなんともなかったんだろうな。
イギリスでもそうだが、タトウー、つまりイレズミをしている人は結構多い。 バスの運転手さんなども、腕まくりしている腕いっぱいに、いろいろな絵が描かれていいるような人をよく見かける。 若い人も腕や足首、へその周りや首にイレズミを入れて歩いている人もいる。
一回など、すごいこわもてのお兄さんの首の後ろに、「厚生年金」と漢字で書かれたイレズミが入っていて、電車で笑わないようにするのに苦労した・・・。 だれが教えたんだろう、この漢字・・・。
日本ではこういう人たちはきっと温泉で入浴を断られるだろう。 日本はイレズミにはけっこう厳しい文化なのである。 文化背景として、イレズミは前科者のしるしだったり、ヤクザさんたちの勇気の証だったりしたので、イレズミをしている人々はいわゆる「カタギ」じゃない、と思われるからだろう。
もうひとつ、イレズミをする時に不衛生でおもわぬ病気になったりするので、子供がイレズミをするというと、親だったら大抵は反対するだろう。 それに一度つけてしまうともうとれない、ということもある。
もっとも、タトウーに日本よりもおおらかなイギリスでも、まったく偏見がないかというとそうでもない。 私の好きなバレエダンサー、セルゲイ・ポルーニン君は、ロイヤル・バレエにいた時にタトウーを入れて、ロイヤルから厳しく注意を受けて、それでも次々とタトウーを増やし続け、結局とび出してしまった。 上半身裸になって踊ることもある男性バレエダンサーの胸や腕にイレズミが入っていることは、伝統と品格を重んじるロイヤルでは、受け入れられなかったのである。
私の知る限り、学校や仕事で知り合った人々の中に、タトウーを見えるところにしている人はいないし、夫もしていない。 なので、やはりイギリスでも抵抗のある人は多いのではないかと思う。 特に年配の人たちの間では・・・。
よく、ガールフレンドやボーイフレンドの名前をイレズミにして入れている人を見かけるが、別れた後どうするんだろうね、と思っちゃうのである。 新しい恋人に、「あんた、これをとりなさいよ!」といわれるんじゃないかな。 消そうとおもうと、上から別の絵をかぶせるしかないだろうし、どうしてこんなイレズミするんだろうね、と思うのである。
ま、100年ピザをタダで食べさせてくれるドミノピザのタトウーなら、恋人が何人変わっても、歓迎されるかな?
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ハフポストより。

ヤクザ 関連ツイート
男女間には色々あると思うが「お前の子供の手足をヤクザに頼んで切り落として動画をおくりつけてやる」って常軌を逸してる。
安倍、日本…