走りずくめの都会の人は、ヤクザを止めてみるといい。
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ヤクザをお探しの方集合ー♪
こんにちわ、まみちです。
先日、私の書いた記事
で、火曜日の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ・関西テレビ系)もラインナップで紹介しました。
でも、来週6月13日(火)よる9:00(15分拡大) の第10話で最終回になってしまったようです。
※画像はカンテレの紹介web top
先日の6日放送の第9話から最終章に突入!とうたっていたのに。
その次の二話は拡大版とかでやりたかったはずなのに。
これは・・・・打ち切りにあってしまったに違いない
と思って調べてみたら、こniftyニュースでこんな記事が。
私と同じように一話から見ている人に聞いて調べたらしいですが、こんな感想が多いそうです。
(1)毎回、モヤモヤして終わる
(2)アクションが意外と少ない
(3)強そうで大して強くない主人公たち
(4)壮大な世界観にリアリティを感じない
「組織を描くという意味では『小さな巨人』のほうが優れている印象。『クライシス』は中途半端で、なんていうか中二病的。期待してた3割程度の出来ですね」(40代・男性)
ふーーーーーーーーーん。レベル低っ!と思いながら突っ込ませていただきます。
確かに。SPとMOZUに似ている、という評価があるのは解ります。
作っている人(スタッフ)たちや、出てる人(キャスト)に共通点を見つけると、法則を見出したくなるのが人の常ですからね。
しかし、このドラマは8ちゃんねるにしては、物凄く頑張って攻めていたのです。リアルをギリギリ攻めてみたのです。
(1)毎回、モヤモヤして終わる
だからか。
すべての年代層が「一話完結」ストーリーを求めているとは知らなんだ(知らなかった)
最近の視聴率ランキングをみても、刑事モノの一話完結ものばかりが目立つ。これは高齢者が「続き物」を覚えていられない、という声があるからだと、私は思っていた。
高齢者は水戸黄門スタイルが好きだから、パターンで最後は解決して、一話見逃してもスッキリというものが好きだ。
若い子はマンガ世代だから、長編小説とか伏線とか苦手だろうし、高齢者も無理、とくれば「ウラのウラ、含みを読め」というストーリーは理解できないのだろう。
しかし、働き盛り、頭使い盛りの人まで、そんなに浅いとは・・・
(2)アクションが意外と少ない→そーかなー?丁度いいと思うけど?
(3)強そうで大して強くない主人公たち
→アベンジャーズとか、想像してた?人間やで?
「驚くほど何も解決できていない」だって。笑える~ 世の中に未解決の事件がどれだけあると思ってる? 国会で証人喚問したって、検察の査察が入ったって、知らない間にウヤムヤになっていることばかりなのに。
(4)壮大な世界観にリアリティを感じない
ここは、ほんとに実在するかどうか解らないこの人の話を引用させてもらう。
えーーーーー、マジか? 毎日のように欧州での単独テロや密輸の摘発なんかがニュースで流れているのに、地続きじゃないからリアリティを感じないってか。
こーいう自分に都合の悪い能天気バカが居るから、表紙は「テロ等準備罪」中身は「政府に都合悪いやつ、みんな捕まえちゃうぞ」法案に賛成できちゃったりするんだろうな。
私はこの人たちとは逆に、TBSの「小さな巨人」が面白いとは思えない。平井堅の主題歌のイントロや、壮大な音楽でやたら盛り上げてはいるものの、扱っている事件の内容が実にセコい。
結局、歴代の捜査一課長たちが、犯罪の事実に向き合うより、ヤクザの組長の座のように、自分のイキの掛かった者に1課長の座を継がせ、その後はどごぞに天下りして便宜をはからせる、という話だ。
毎回毎回「敵は味方の顔をして現れる」とか何とか、言ってるけど、結局はウチワもめの話であって、小さい。
警察組織の腐敗や、内情を描くとしたら、水谷さんの『相棒』のほうがよっぽとエグい。事実に基づいた警察組織と公安と、自衛隊と政府とのグチャグチャな絡みを、何度と無く描いている。
まぁ、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は、ちよっとリアル過ぎたのかな。色んな意味で。
カンテレ制作じゃなく、フジテレビ制作だったら、ぜったい圧力が掛かってポシャるようなエピソードもいくつも入れたし。
シーズン全体としてストーリーを追っかけ、その後のシーズンに掛けても解いていくような、アメリカのTVドラマ的な造りが、深くモノを考えたくない日本の庶民にはウケ無かったのかもしれない。
でも、ディレクターズカット版でしっかり作りこんで、幻の11話も入れてDVDで出せば私のようにまとめて見たい人も多いんじゃないかな。
何より悲しいのは、視聴者の理解力・洞察力の無さ。。。こんなんじゃ、いいドラマ地上波からみんななくなっちゃうよー
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
さいごまでお読みいただきありがとうございました
この記事を書いたのは2017年ですが、追記を!
ちょいお高めだけど、ラインスタンプまで出ちゃったよ(笑)
2018年の8月地点で、祝!再放送!(関西地域だけかもしれんが・・・)
しかし、飛び飛びの放送や、一日二話まとめて流したり。。。。まったくもって。。。
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crisisが本当に描きたかったもの、については時代と世相がかなり影響します。
そのあたりも含め、続編に対する期待は、また別のページで書きますね
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「愛しのアイリーン」の完成披露試写会に連れて行って貰いました。もっと早く感想をアップしたかったんだけど、あまりの衝撃に、直ぐには書けず、今になってしまいました。
ストーリーは、
42歳まで恋愛を知らず独身でいた岩男が、久しぶりに寒村にある実家に帰省する。しかし、実家では死んだことすら知らなかった父親の葬式の真っ最中だった。そんなタイミングで帰ってきた岩男がフィリピン人の嫁アイリーンを連れていったため、参列者がざわつき出し、その背後からライフルを構えた喪服姿の母親ツルが現れる。
というお話です。
ある寒い地方の過疎地の村に住む、両親をかかえた42歳の独身男・岩男は、年老いた母親に早く結婚しろと言われているが、相手がいない。人見知りで臆病な性格もあり、女性と上手く関われないのだ。ある日、田舎町にあるフィリピンパブで、いつものように友人たちと飲んでいると、フィリピンに行き、妻となる女性を買うツアーがあるという噂を聞く。まさかと思っていたが、コッソリ話を聞くと、ツアーに参加すると、本当に女性を紹介してくれるらしい。どう考えても、この過疎地で嫁を迎えるのは無理だと思った岩男は、母親と喧嘩して家を飛び出したのをきっかけに、思い切ってフィリピン妻探しツアーに参加することにする。
家では、年老いた父と母が岩男を待っているが帰ってこない。既に痴呆症を患っていた父親は、突然倒れて、亡くなってしまう。息子が不在なので、仕方なく母親一人で手続きをし、葬儀を始めたところへ、突然、息子が帰ってくる。フィリピンから嫁を連れて帰って来たのだ。驚く周りの人々だが、一番驚き、怒った母親は、フィリピンからの妻など受け入れられないと激怒してしまう。何とか葬式を済ませるが、母親は嫁を受け入れず、岩男は、妻のアイリーンを連れて、ホテルを転々とし、車で生活を続けている。
妻となったアイリーンは、フィリピンにいる家族を養う為に岩男と結婚し、毎月、いくらかのお金をフィリピンに送るという契約で日本に来た。まだ若く、結婚がどんな事なのかもよく解っていないアイリーンは、岩男が手を出そうとしても拒み、初めてスル人は好きな人、と言って聞かない。妻が横に居るのに手が出せない岩男は、悶々と溜まって行くばかり。
しばらくして家に帰ると、母親も落ち着いており、アイリーンの事を許してはいないが、岩男と一緒なので、仕方なく家に入れる。生活が始まり、母親のアイリーン虐めは無くならないが、アイリーンも負けておらず、クソババアとフィリピン語で悪態をつくほどになっている。何となくバランスが取れ始めたと思った頃、母親は、どうしてもアイリーンでは無く、日本の女を嫁に貰いたいと願い、岩男に言わずに日本の女性と見合いをさせ、アイリーンをヤクザ関係の人間に拉致させて連れて行かせようとする。
岩男は、母親に女性を紹介され、妻がいるのにと不思議に思っていたのだが、家に帰ると、アイリーンが拉致されたことを知る。母親に怒りをぶつけ、直ぐにアイリーンを奪還しようと追って行き、そして・・・。後は、映画を観て下さいね。
この映画、衝撃でした。今は、フィリピン妻とかって話は聞かなくなりましたが、いまから20~30年位前って、この話、ありましたよね。過疎地で、妻が迎えられない男性が、フィリピンで妻を買ってくるって、ニュースで聞きました。ちょっとビックリしたけど、子供だったので、それがどういうことなのか分かりませんでした。でも、今、思うと、これ、人身売買なんですよね。
そんな事をして、日本に来たフィリピンの女性は、今、幸せになられているのかしら。最近、良く、モデルとかタレントで、母親がフィリピン人ですっていう子が出てくるので、きっかけは、あまり良くない事だったのかも知れないけど、きっと、この映画と同じように、お互いに愛するようになって、幸せに暮らしてらっしゃるのかしら。それはそれで良かったと思います。
それにしても、この映画、というか、この原作が、良く映像化出来たなぁと感心しました。監督が、10年くらい映画化したいと考えて動いていて、やっと映画化出来ましたとおっしゃっていたので、やっぱり、色々問題だと思ったんだろうなぁ。だって、日本としては、あまり知られたくない恥部だと思うんです。今なら女性軽視と言われて大騒ぎになるでしょ。もちろん、お互いが納得して、それで幸せになれたかも知れないけど、きっかけが良くないので、何とも難しい問題です。
映画では、日本に来たアイリーンは、とっても素直で可愛い女性なんです。もし、こんな子が嫁に来たら、楽しいんじゃないかな。何も分かってない分、教えがいがあるし、何でも一生懸命にやるんです。日本語も習って、買い物も覚えて、驚くほど、岩男と母親に尽くしているんです。こんな良い嫁無いですよ。日本人の女性なら、ここまでしてくれないと思いますよ。そして、段々と岩男とも心を通わせていくんです。そりゃ、そうですよ。こんなに可愛い嫁さんだったら、最初は仕方なく迎えた嫁でも、好きになっちゃうと思います。ここまで懐いて、尽くしてくれたら、可愛いと思いますよ。
そんな二人を引き裂くような事件が起こり、大変な方向に向かって行くのですが、その怒涛の落ち方は凄かったです。安田さん、これは凄いです。彼が”この作品は自分の代表作になる。”とおっしゃっていたように、この演技は凄かった。観ている方がおかしくなりそうでしたもん。息苦しくなっちゃうの。岩男の苦しさと哀しみと閉塞感が、こんなにも観る人間に伝わってくるかと言うほどでした。絶望が心を押し潰す姿が、そこにありました。この凄さを上手く伝えられません。
そしてアイリーンを演じていたナッツさん、凄い美人では無いのですが、何とも愛らしく見えるんです。上手かったなぁ。最初はお金の為に自分を売るような女性なので、あまり良い気持ちはしなかったのですが、観ている内に、凄く好感が持てる女性と言う事に気づかされるんです。そんな事を思わせる演技が出来るなんて、素晴らしいでしょ。良かったです。
そして一番恐ろしい母親を木野花さんが演じているのですが、これ程、花さんのイメージと離れているような女性を、良くあれ程に演じられたと思って、驚きました。木野さんの印象とは違うクソババア役なんです。本当に、観ていて”クソババア
と言いたくなるような母親で、良く演じられたなぁと思いました。もう、木野さん、これで無敵ですね。何でも来いって言えそうです。
本当に、この映画、衝撃でした。それこそ、観た後、席を立てないというのはこういう事です。内容も衝撃でしたが、個々の人物の心理を考え始めると、もう、頭の中がグルグルしちゃって、観た後、何日も頭の中を離れず、今も思い出すと、感動してしまいます。それ程、素晴らしい映画でした。
私、まだ原作の漫画を読んでいないのですが、これ、読まないで観て良かったと思いました。もちろん、原作も良いのだと思いますが、動いている彼らを観て、その気持ちに寄り添えて、感動しました。映画を観てから原作を読むと、きっと今度は漫画の中の人物に寄り添う事になって、それは、また映像とは違う感覚になると思います。ぜひ読みたいと思っています。
私は、この映画、超!超!超!お薦めしたいと思います。今のところ、私の一番のお気に入りになりました。ハッキリ言って悲劇ですが、心に響く、素晴らしい作品です。人間とはと感慨にひたる作品だと思います。ぜひ、観に行ってみて下さい。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
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