秀吉マニア必見

秀吉マニア必見

報道されなかった秀吉

佐助君と別れた後、私は自室でひとり、さっきのことを思い返していた。
( ”現代には帰らない” ・・・・・・かあ)


さっき佐助くんに告げたことで、自分の気持ちをはっきり自覚した。


———-

佐助「君も意外と戦国ライフを楽しんでたみたいで、安心した。君が笑ってられるのも、その人のお陰なのかな」

———-


(・・・・・・ここに来たばっかりのころ、この部屋で三ヶ月後までこの部屋に閉じこもってよう、なんて考えてたのが嘘みたいだな)

あの頃、自分の中の ”普通” とあまりにかけ離れたこの時代が怖かった。
(それを、政宗が励ましてくれたんだったっけ・・・・・・)


———

政宗「生まれたからには、全力で生きることを楽しむべきだ。命ある限り、自分自身の信条に恥じない生き方をするべきだ。そうしないと、絶対に後悔する。怖がって隠れてても、楽しんでても、どうせ腹は減る。脅えて食う飯よりも笑って食う飯の方がうまいに決まってるだろ」

———

(・・・・・・あの時からずっと、政宗に救われてばっかりだなあ)
政宗の力になりたくて、戦場について行って、守りたくて戦おうとして、逆に心を守ってもらった。


(なんの不安もなく、この時代に残りたいと思えてるのも・・・・・・政宗のおかげだ)
そんなことを考えていると、今朝の政宗との会話が脳裏に蘇ってきた。

今日の朝、政宗に  ”俺の城に来い”  と言われた後、そわそわしながら着替えを終えた私は、政宗が作った朝食を食べながら、他愛ない話をしていた。

政宗「それじゃあ戦場から安土に戻ってから、ずっと看護部屋の手伝いしてたのか、お前」


「うん、人手不足だったし、野営中にお世話になった人ばっかりだし」

政宗に、政宗たち後発組が戻るまでの間の事を聞かれて、怪我人たちの看病をしていたと話すと、政宗は少し顔をしかめた。

政宗「お前も疲れてただろ、ちゃんと休んだのか?」


1.疲れてないよ

2.休んだよ、ちゃんと      ♡

3.もちろんだよ

「休んだよ、ちゃんと。毎日自分の部屋のお布団で寝たし」

政宗「そういう意味じゃねえんだが・・・・・・まあ、元気そうだから、いいけどな」

なぜか少し不服そうな政宗に首を傾げつつ、看護部屋のことを思い出す。

「昨日見たと思うけど、安土城の看護部屋からも、結構人が減ったんだよ。もうすぐみんな元気になるんじゃないかな。毒も処置が早かったお陰でみんな助かったし・・・・・・よかった」


回復したみんなの笑顔を思い出して、私も思わず笑みがこぼれる。

政宗「・・・・・・相変わらず、自分のことは二の次なんだな、お前は」

「え?なにか言った?」


政宗「いーや、なんでも」

政宗は笑みを浮かべたまま、お味噌汁のお椀に口をつける。

首を傾げつつ、私も焼き魚に箸をつける。
(それにしても・・・・・・相変わらず、すごい美味しいな、政宗の料理。もし一緒に暮らしたら、私が料理作ったりもするよね・・・・・・?どうしよう・・・・・・絶対勝てない)

政宗の料理の腕に感動しつつも、そんな幸せな悩みに唸っていると、

政宗「・・・・・・しかし、安土は本当、食うに困らないな」

政宗がポツリと呟いた。

「安土は・・・・・・って、他のところは食うに困ってるの?」


政宗「ああ。こんなに物資が豊富な土地は珍しい。信長様の手腕だな。物と金が回るように、うまく人を動かしてる・・・・・・この安土では、信長様から学ぶことが多い。はやく奥州に帰って、活かさないとな」

食事を続けながら語る政宗を、少し新鮮な気持ちで見つめる。

「・・・・・・戦の準備ばっかりしてるのかと思ってたけど、そんなとこも見てたんだ」


政宗「領主の勤めは
戦うことだけじゃあないからな」

「そっか・・・・・・そうだよね」

(すごいな、政宗は。・・・・・・領民の生活も、家臣の命も、全部抱えて平然としてるんだから。私も、しっかりしなきゃな)

「政宗、私も頑張るからね」

政宗「頑張る?何を?」

「政宗の抱えてるものの一部でも、一緒に抱えられるような器の大きい人間になる」

政宗「・・・・・・」

真剣に宣言すると、政宗は、吹き出すように笑い出した。

「な、なんで笑うの」


政宗「悪い、あんまりか可愛いかったから、つい」

こみ上げる笑いを噛み殺す政宗に、ちょっと恥ずかしくなる。

「もう・・・・・・真剣に言ってるのに」


政宗「ああ、わかってる。ありがとな」

政宗は私の頭を撫でて、微笑んだ。

政宗「もう充分、お前に支えられてるよ、俺は。お前が俺のことを信じてくれれば、何でもできる気がする。」


(相変わらず・・・・・・言葉ひとつで私のこと幸せにするのがうまいなあ、政宗は)
思い出すだけで少しほてる頬を押さえて、幸せなため息を吐く。

(信じるだけでいいなんて、かっこよすぎるよ)

ちらりと外の様子を伺うと、黒い雲が立ち込め、空模様がどんどん怪しくなってきた。
(政宗、雨に降られないかな・・・・・・まだ怪我も治りきってないし、濡れたら身体によくないよね)

「私から会いに行こうかな」


(政宗がもう迎えに来てたら、政宗の御殿までの道で遭うだろうし・・・・・・)

私は簡単に身支度を整えて、部屋を出た。
(わ・・・・・・今にも降ってきそう。傘、もって来た方がよかったかも)


安土城の本丸御殿から外へ出ると、生ぬるい風が肌を撫でていく。
戻ろうか迷いつつ視線を城門へ向けると、
(・・・・・・あれ、秀吉さんと信長様?)

ちょうど、どこかから帰城した所らしい二人の姿が見えた。

「おかえりなさい、おふたりとも」


秀吉「ああ、ゆうか。・・・・・・なんだお前、今から出かけるのか?・・・・・・さては、また政宗のところだな?」 

「・・・・・・お察しの通りです」

秀吉「ったく、仲の良いこった・・・・・・嵐になりそうだから、気をつけろよ。悪天候にまぎれて、城下に敵が侵入しないとも限らないからな」

「はい、ありがとうございます」

気遣ってくれる秀吉さんに、笑顔で答える。
(秀吉さんってなんだか・・・・・・面倒見の良いお兄ちゃんみたいだな)

「おふたりはどこへ行かれたんですか?」

周りを見れば、信長様の家臣の人たちが荷物のようなものを運んでいた。

信長「大した用ではない。港で南蛮人と少し話をしてきただけだ」


「南蛮・・・・・・?」

(南蛮って、外国のことだよね・・・・・・外国の方とまで交流があるのか。信長様の言いつけで、全国各地の大名とやりとりしてる書状を整理したこともあったし、色んな方が謁見に安土城を訪れてるのも、何度も見たけど、いまだに信長様のことは、よくわかってないな・・・・・・)

底知れない信長という人を、私はまじまじと見つめてしまった。

信長「なにを呆けている。土産でも欲しいのか?」


「ち、違います・・・・・・!」

信長様は面白そうに私を観察しながら、手元で何か重たそうなものを弄んでいる。
(っ・・・・・・あれって)

「それ・・・・・・、ピストル・・・・・・ですか」


信長「ああ、よく知っているな。最新式の短銃だ」

信長様の手の中で鈍く光る黒い短銃に、背筋を冷たいものが走った。
(もしかして運び込まれてるこの荷物って・・・・・・武器だったりするのかな)

「武器を買いに行かれてたんですか?」


信長「いや、武器を仕入れたのは用事のついでだ。

楽しそうに短銃を弄ぶ信長様の目は、ぞっとするくらい冷たい。
(私がこの時代に来てから今まで、信長様自身が戦場に出られることはなかったけど、顕如や、武田信玄や、上杉謙信・・・・・・信長様には、他にももっとたくさんの敵がいる。この方にも政宗と同じように、戦う理由があるんだろうけど・・・・・・こんなに恨みを買ってまで、どうして戦うんだろう?)

信長「そんなに見つめても、短銃を土産にはやらんぞ」


「っ、くださるって言われても、武器なんていりません」

とっさに反発する私を見下ろして、信長様はふっと口元を緩めた。

信長「だろうな。秀吉、あれをゆうに」


秀吉「・・・・・・よろしいのですか?」

信長「構わん」

(あれって何・・・・・・?)

信長「貴様にはその程度が似合いだ、受け取れ」

素っ気なく言うと、信長様はそのまま踵を返し城内へと去っていった。
(これって・・・・・・?)


信長様に命じられた秀吉さんが、私に小さな包みを差し出した。

秀吉「信長様がご自分用に買われたものだぞ、ありがたく受け取れよ」


「あ・・・・・・ありがとうございます。何ですか、これ?」

包みのなかを覗いてみると、小粒の砂糖菓子らしくものが入っている。
(これって・・・・・・金平糖(こんぺいとう)?信長様、意外と甘いものが好きなのかな・・・・・・?)


金平糖を食べている信長様を想像して、少し微笑ましい気持ちになった。

秀吉「ああ、それからゆう、政宗の御殿へ向かうなら、これ持って行け。この空模様だ、じきに雨が降る。」

秀吉さんが、持っていた番傘を差しだしてくれる。

「わ、ありがとうございます」


秀吉「次からはちゃんと自分で傘持って出ろよ。いい女がずぶ濡れでふらふらするもんじゃない」

ぽんぽんと頭を撫でて、秀吉さんは、信長様を追って足早に城内へと入っていった。
(こういうさりげない気遣いができるのが、秀吉さんのすごい所だよな・・・・・・女の人に人気があるのも、わかる気がする)


遠ざかる背中に小さくお辞儀をして、私も政宗の御殿へと足を向けた。城下を歩いていると、ぱらぱらと雨が降り始めた。
(わ、やっぱり降ってきた)

慌てて秀吉さんから借りた番傘を開きながら、家路を急ぐ人たちにつられるようにして、少し足を早めた時だった。

???「・・・・・・おっと」


「あっ、ごめんなさい!」

傘を開く手元に集中していたせいで、肩がすれ違いざまに誰かとぶつかってしまった。

「大丈夫ですか?」


???「ああ、こちらも不注意ですまなかったな」

(あれ?この人、どこかで・・・・・・)

印象的な顔の傷に、袈裟姿のその人物には、なんとなく見覚えがあった。
(ずっと前に・・・・・・会ったことがある気が、する。いつ・・・・・・?どこで・・・・・・?)

???「お嬢さん、何か落としたようだが」


「・・・・・・え?あっ、本当だ」

見ると足元に、さっき信長様にもらった金平糖の包みが落ちていた。
(ぶつかった拍子に落としちゃったのか)


慌てて拾おうとして、開きかけの傘を閉じるよりも先に、男性が身を屈めて、包みを拾ってくれた。

「すみません、ありがとうございます。ぶつかったのはこっちなのに・・・・・・」


???「傘で手がふさがっているだろう。気になさるな」

(親切で、やさしい人だな・・・・・・)
男性が拾ってくれた包みを受け取る。

???「随分軽いな。それは菓子か?」


「はい、金平糖だそうです」

???「・・・・・・珍しいものを持っているな。金平糖なんて高級菓子、どこで手に入れたんだ?」

「あ、いえ。これは、のぶな・・・・・・、とある方からの、いただきもので」

(・・・・・・危ない。城下で安易に信長様の名前なんて、出さない方がいいよね)

慌てて取り繕いながら、懐に小包をしまおうとした時、
(・・・・・・え?)

突然強い力で、男性に手首を掴まれた。

「あ、あの・・・・・・?」


???「・・・・・・今、何と言いかけた?」

言葉ひとつで幸せにできる政宗。。。

口だけじゃないから、すごいよね。

言葉に愛の重みを感じられるんだから。。


秀吉 人生と、関係したい。

こんにちは!

アドバイザーの宮本です。

新書の貸出を開始しました!

僕たちはどう伝えるか/中田敦彦

オリエンタルラジオ中田さんの新刊です!

先日19日に発売されたばかりですが、貸し出しちゃいます音譜

少しこの本の紹介をさせていただきます。

みなさん、人類がなぜ地球を制することができたかわかりますか?

人間は単体でみると、動物の中でも強くありません。

素早さでは猿に劣り、力ではライオンやゴリラに劣ります。

人間は動物界において最弱に近い生き物です。

ではなぜ人間は地球を支配できたのか。

それは、「伝達能力」で勝っていたからだそうです。

仲間を作る、組織を作る。

人類は連携することで、勝ち残ったそうです。

そして現代。

その「伝達能力」は「プレゼンテーション」と呼ばれるようになりました。

中田さん曰く、

豊臣秀吉が天下を取ったのも、「パーフェクトヒューマン」が日本のお笑い界に新風を巻き起こしたのも、全ては「プレゼンの力」があったからだそうです。

私たちは日頃、知らず知らずのうちにプレゼンの力を必要とされています。

30分程度でサクッと読める一冊なので、

「伝え方が上手くなりたい!」という方は是非借りてみてくださいウインク

それでは、また!

(有)モイスティーヌフェアリー

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秀吉は笑わない

昨日の夕方は、地図を見ていてちょっと気になった神社、「満足稲荷神社」へゆき、腕と脚の何ヵ所か蚊に刺され、蚊を満足させてしまったガクリどーん

この神社、書いてあるとおり、太閤秀吉が詣ったそうな。

ご近所には、やはり台風で(だと思われる)、本殿ではないようだが、倒壊してしまった神社も…ゾゾゾ
明日の行き先でも(特に決めてないけどねー!)もこんな光景を見るのかしらん?と…
おお…顔顔顔
夕方の空模様からすると、やはり明日前半は雨ですな~
と、珍しく、雨の旅。
どこか雨やミストで幻想的な所はないかしら~?そんで、晴れる夕方は、夕陽が映える所に行くとか…ププッ・・・
などと、欲張りな考え顔に縦線2
ところが、モーニングを食べ終える10時過ぎには雨は上がり、傘要らずに雨
で、ぶらぶら歩きながら、道と店について「復習」する日に…
まず新京極をスタートし、様々な専門店があり興味深いと思っていた通りを御所目指して歩く。
途中いくつかのお寺に立ち寄りながら、雑貨屋に和菓子屋に紙屋さんに…
ああぁぁ~!!ガクリ
恐ろしい~!!ガクリ
こんなん見てたらお金がいくらあっても足りない~ゾゾゾゾゾゾゾゾゾ
市バス代すら節約する旅で良かったわー(?)
と、歩く歩くRunning
ひたすら歩くRunning
昨日山道で酷使した筋肉の痛みを慣らすリハビリといったところ。
「復習」とは言え、初めて足を踏み入れる場所も…
こちら驚きの、京都御苑の隣の梨木神社。
何って、鳥居しか無いひよざえもん
本殿の代わりにマンションがあるだけだ。
はてな5!
しかし、後ろに回って見ると、あったよ。
ちゃんと神社が鳥居新緑キラキラ
つまり、鳥居と神社の間にマンションが挟まっているという…
怖!!スカル
これは大丈夫ではなさそうな…
つまり参道にマンションが建っているという…
もしかしたら下鴨神社の様に、神社の都合で土地を売却したのかもしれないが、これはアカンと思います~
などと考えながら、萩咲き誇る梨木神社へ。
昨年レイキのレクチャーを受ける場所となった、清浄華院へ向かう途中、
紫式部が源氏物語を執筆した寺」
なる場所が目に止まる!!ゾゾゾ
中見れんのかはてな5!顔に縦線2汗
…という事で、早速寄り道ゴーゴーRunning

秀吉はとんでもないものを盗んでいきました


秀吉様、

続編配信
ヽ(〃・ω・)ノ☆゚’・:*☆オメデト♪

ところで巡らない…………ね?

いや、
巡らなくていいのだけれど
嬉しいのだけれど
秀吉様が彼岸に渡らないと
家康様の世が…………

どうするんだろ?(・・?
そして序盤で既に光秀様が
怪しい動きをしております。
信長様~。゚+(。ノдヽ。)゚+。

と、
いろいろ思うところもありますが
秀吉様続編楽しもうね~♪

良い選択肢だけ載せます。
(△は他方が残念な選択肢だったものです)

1「新しいはじまり」

 【壱】:実は……


【弍】:恥ずかしい

2「故郷」


【壱】:秀吉を説得する


【弐】:大丈夫です



恋の試練
花ルート:真珠5個
                            or小判2,500

艶ルート :真珠8個

お近づきストーリー

「夕日の誓い」
(選択肢なし。パスは消費しません)


3「光」
前 
【弐】:見守る


【壱】:違います!


恋の試練
必要姫度 5,600
                       

4「家族」

(友枠+1・城ガチャ開放)
【壱】:私もいます


【弐】:珍しい

5「激動」


【弐】:嬉しいです


【壱】:隠れ続ける

                     
6「悲しみを抱えて」

前 
【弐】:少し……


【壱】:待っています


恋の試練
必要姫度 23,800


7「侵食」
前 (友枠+1)
【弐】:秀吉だけに問いかける


【壱】:もちろんです



8「戻らぬ日々」

【壱】:声をかける


【壱】:皆を信じましょう

恋の試練
必要姫度 37,000

9「選択と代償」
(友枠+1・城ガチャ弐解放)
【壱】:心細い


【弐】:私は秀吉様にふさわしくない

恋の試練 

花ルート:真珠8個
                           or小判4,000

艶ルート:真珠12個

お近づきストーリー

「藤吉郎」
(選択肢なし。パスは消費しません。)

                       

0「支え」


【壱】:ずっと一緒です


【弐】:すぐに持ってきます

至幸エンド
必要姫度 43,000
姫度幸福度 65

至幸エンド「守りたいもの」


選択肢なし。ラブパス5枚消費。


選択肢なし。ラブパス5枚消費。

後日談「証」


選択肢なし。ラブパス5枚消費。


選択肢なし。ラブパス5枚消費。

縁エンド
必要姫度 43,000

縁エンド「天下とは」


選択肢なし。ラブパス5枚消費。


選択肢なし。ラブパス5枚消費。

至幸、縁両エンドクリアすると、
悠久エンドが開放されます。

悠久エンド「幼き君に誓う」


選択肢なし。ラブパス5枚消費。


選択肢なし。ラブパス5枚消費。


姫様方が秀吉様と、
幸せなひとときを過ごせますように(^^)

秀吉はもっと評価されるべき

平安神宮で開催された立川談春さんと斉藤和義さんのコラボイベント”月夜の宴”を見るために、京都に行くことを決めたあと。

先日の斉藤和義25th大阪城ホールでお会いしたレモンさんも平安神宮に行くとのことだったので、一緒に京都散策することにしました。


おひよちゃん「半分地元民みたいなもんだから、メジャーじゃないところに行きたい。願掛けとかできるところがいい」
レモンさんのリクエストが出ましたので、ひまわりトラブルトラベルツーリスト、頑張りましたキラキラ☆
土曜日、11時15分に祗園四条で待ち合わせ。
ハンパな時間だけれど、ランチを予約したお店が11時30分開店なので仕方ないのよんハート
無事合流することができ、鴨川を渡って先斗町へ。
先斗町の小路は人がようやくすれ違える程度の幅しかない。
こんな狭い道を刀差して歩いてたのか……歴女の血が騒ぎますぷっ
予約したのは『豆八』さん。
湯葉が食べたくてお邪魔したんだけど、一緒に頼んだ“おばんざい盛り合わせ”のごぼうの黒蜜和えが めちゃくちゃ美味しかった!
もちろん生湯葉も湯葉の揚げたのも全部美味しゅうございましたラブ
満腹になった二人はそこから歩いて三条駅へ。
電車で蹴上まで移動します。
目的地は”京のお伊勢さん”と呼ばれる『日向大神宮』キラキラ
ここがねー、蹴上駅から惑わされるのですよ(笑)
地図をみて、あっちでもないこっちでもないと迷うこと15分くらい。
ようやく石の鳥居をみつけ、そこから登ります。
……誰もいない滝汗
ほんとにこっちで合ってるの?
この先にほんとに”京のお伊勢さん”がいらっしゃるの??
汗だくになりながら登っていくと、想像していたのとは違う、もっさりした感じの場所に出ました汗
奥に進むと立て札があり、

「お伊勢参拝所への道は
先日の豪雨のため
倒木があり通行できません」
と。
せっかく登ってきたのにぃぃ‼えーん
そう。ここはちゃんと伊勢神宮の方角に向けて参拝所が設けられていたのです。
……見られなかったけど354354
しかし、ここにはもうひとつ見所(?)があるのです。
本宮の方に続く階段を登ると、そこはさっぱりした神社になります。水引がいい感じに咲いて、秋の虫が鳴いて、風情たっぷりです。
さらに進んでいくと、小さな案内板があります。
左矢印天の岩戸」

そう。ここには、あの天照大神様がおこもりになった天の岩戸があるんですよぷっ
そしてその岩戸を潜ることによって厄を落とし、中に奉られている天手力男(天の岩戸をこじ開けた神様)のパワーで運が開けるのだそうです。
天の岩戸の入り口はこんな感じ。
それほど深い穴ではなく一方通行で、入り口出口からの明かりが届いているので怖くないです。
二人して通り抜け、しっかり開運をお願いしてきました。
蹴上駅から三条駅、バスに乗り換えて三十三間堂まで移動します。
が、行くのは三十三間堂ではありません好
『養源院』という、小さめのお寺です。
このお寺、なかなかに深い事情のあるお寺でして。
まずは入り口、徳川将軍家の葵の紋が大きく掲げられております。
(写真はネットから拝借)

ここから中に奉られている入ると受付があり、拝観料を払うと年季の入ったお姉様方が案内してくれます。
ここで私が見たかったのが血天井ドクロ
ここの血天井、伏見城落城の時に自害した武将達の血で、今でもハッキリと手の跡や足跡などが残っています。
この養源院の廊下はあの左甚五郎の手による鶯張りになっておりまして、歩くときゅぴきゅぴ鳴きます。い
さか鳴きすぎて鶯というより椋鳥になってますけどね苦笑
実はこの廊下も伏見城から移築したものなのですが、この鶯のせいでお縄になったのが石川五右衛門なんだそうですよ。
いろいろ曰く付きで面白いお寺ですにこ
そしてこの養源院のお宝、俵屋宗達の絵はガラス越しとはいえ本当に間近で見ることができますので、杉板の質感まで伝わります。
このお寺、最初に建てたのが豊臣秀吉の側室だった淀君(浅井三姉妹の長女茶々)で、その後火事で焼失したものを再興したのが徳川秀忠の妻お江(浅井三姉妹の末妹)なんですって。
お江の娘が皇室に嫁いだことから皇室とも縁のある寺となったため、このお寺は豊臣家の桔梗の紋と徳川家の葵の紋、そして天皇家の菊の紋を見ることができます。
本当に小さなお寺ですが、お庭もとても綺麗だし、見所はいっぱいあるし、案内のおば……お姉様方はとても愛情を持って説明してくれる素敵なお寺なんですよ心
②へ続く


秀吉 関連ツイート

戦国の三大武将
織田信長
豊臣(羽柴)秀吉
徳川家康

織田がこね 羽柴がつきし天下餅 すわりしままに食うは徳川

こんな流れになってます。

RT @kusunoki413: 【交換譲渡】 戦ブラ 缶バッジ アクキー 色紙 推しスクエア プライズ

譲:信長、光秀、蘭丸、勝家、秀吉、三成、利家、半兵衛、謙信、景家、兼続、信玄、昌景、昌豊、昌信、信春、幸村、信之、佐助、才蔵、成実

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RT @Egeth_Pas: 【交換・譲渡】イケメン戦国 DMMスクラッチ


C賞クリアファイル
秀吉1・光秀1・佐助1・顕如2

D賞缶バッジ
信長2・家康6・信玄5・佐助5

E賞チャーム
信長2・家康4・幸村1・三成2・光秀2・佐助6・顕如3


B賞佐助・C賞政宗…

うちの家紋は「五三桐」
秀吉だったかが庶民にばらまいたやつ

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